ウルトラマンティガ THE ULTIMATE MAGICIANS 作:naogran
ボーンヒルシュ王国の花畑に、1人の少女が居た。
少女「〜〜〜♪」
彼女は歌を歌いながら、花を摘んでいる。
???「・・・・」
そこに、1人の男が少女に近付いた。
少女「?」
一方タクトは、森の中で寝ていた。
タクト「zzz・・・・」
フェオン「ぐっすり眠ってるわね。」
カサンドラ「ずっと戦って来ましたからね。疲れるのも無理はありません。」
リオ「皆見て〜!」
そこにリオが何かを持って戻って来た。
リオ「彼処のお花畑で花かんむり作ったよ〜!はいデイジー。」
その花かんむりをデイジーに被せた。
デイジー「嬉しいけど、何か照れるね・・・」
イザベラ「良いじゃないですか。デイジーさん可愛いですよ?」
デイジー「そ、そう?ありがとう・・・」
グレア「ねぇねぇ。その花畑行ってみたい!」
ケイティ「私も行きたい!」
ティオ「タクトはどうするの?」
グレア「一応メモを置いたらどう?私達はここに居るよって。」
ヒナ「では、メモは私が書きますね。」
フェオン「じゃあ行ってみましょうか。」
ケイティ「ナージャも行こ?」
ナージャ「うん。」
書いたメモをタクトの横に置いて、彼女達は花畑へ向かった。
花畑でフェオン達が遊んでいると。謎の集団が現れた。
フェオン「ん?」
1時間後。タクトが目を覚ました。
タクト「ん・・・?ふあぁ〜〜・・・あぁ〜よく寝た。ありゃ?皆は?」
横に置かれてるメモを読む。
タクト「花畑へ行って来ます。あの花畑か。にしても、何か遅過ぎじゃね?俺が寝て起きるまで1時間あるのに、まだ遊んでんのか?」
起き上がって花畑へ向かう。
花畑へ向かったが、フェオン達の姿が見当たらない。
タクト「おーーい!フェオーン!皆ー!何処に居るんだー!」
幾ら呼んでも、反応すらなかった。
タクト「一体何処行ったんだ?まさか、ヴィエラの時のように誰かに攫われてしまったとか・・・そうなったら大事態だ!ん?」
足元に何かがあった。
タクト「メモ?何でまた?えっと・・・私達はこの場所に居ます。あの村か?」
花畑の向こうにある村。
その村へ向かったが、村は廃墟になっていた。
タクト「廃墟・・・何でこんな所に彼奴らが・・・?」
すると何者かがタクトの両手を縛った!!
タクト「な、何だ!?」
???「動かないで!」
そこに現れたのは、数人の少女達だった。
タクト「・・・!?」
リーダー格の少女が柳葉刀の剣先をタクトに突き付ける。
少女「あなた、シアを攫った奴の仲間ね?」
タクト「シア?攫った?何の事だ?」
少女「惚けても無駄よ。さぁ白状なさい。」
タクト「聞く耳を持たないって訳か・・・」
するとそこに、ある人物が。
???「あれ?タクトさん?」
タクト「え?ジェシー!ミウ!」
それは以前出会ったミウとジェシーだった。
少女「知り合いなんですか?」
ミウ「彼は私達を助けてくれたタクト=クリスティよ。」
少女「え!?」
事情を聞いた少女がタクトを解放した。
少女「ごめんなさい。私の勘違いみたいだったようで・・・」
タクト「いや気にしないでくれ。ジェシーとミウと一緒って事は、君達はもしかしてユエリアンの?」
ローラ「そうよ。私達はユエリアンの生き残りの戦士よ。私はローラよ。」
リナ「私はリナ!宜しくな!」
スズ「スズだよ。こんな弱者だけど宜しくね。」
ユリア「ユリアでございますわ。以後お見知りおきを。」
タクト「生き残りは君達だけなのか?」
ローラ「えぇ。奥にまだ居るわ。」
タクト「あ、そうだ!フェオン達は何処だ?ここに居るってメモがあってな。」
ミウ「皆なら彼処に居るわ。」
廃墟の屋敷があった。
屋敷に入った。
タクト「皆!」
フェオン「タクト!」
タクト「全く、いなくなったと思ってヒヤヒヤしたぞ。」
フェオン「ごめんごめん。花畑で遊んでた時、この子達と偶然再会してね。」
エミリー「そしたらここを拠点としているんだ。」
タクト「成る程。それで、君達2人もユエリアンの?」
パドメ「はい。パドメと申します。」
ナタリー「ナタリーだよ!」
タクト「その格好、神子か?」
ナタリー「そうだよ?私達2人は、神子として活動しているんだ。」
レア「因みにナタリーは、レア達と仲良しなんだ。」
アンナ「上手く出来なかった事とか、色々相談してくれてたんです。」
タクト「へぇ〜。」
リオ「パドメさんはミウさんに憧れを抱いているんだって。」
パドメ「リ、リオ様!?」
タクト「仲が良いんだな。」
パドメ「・・・・」
タクト「そうだ。さっきローラからシアを攫った奴の仲間って間違えられたんだが。」
エミリー「あぁ。シアはユエリアンで特殊な力を持っている最上級の神子だ。彼女がハンターの男に攫われたと聞いてな。」
スズ「私が見たんだよ。シアがハンターに付いて行ったの。あれは多分誘惑されたんだよ・・・」
イザベラ「私達はここで、シアちゃんを取り戻す作戦会議をしていたんです。」
タクト「そうか。なぁスズ。そのハンターはどんな姿をしていた?」
スズ「後ろ姿だったけど、ポニーテールをした男だったよ?それと、右腕で左腕を抑えてた。あの腕に武器を仕込んでるらしいんだ・・・」
アンナ「もしかしたらシアちゃんが・・・」
タクト「スズ。シアは攫われる前は何処に居た?」
スズ「え?あの花畑だけど。」
タクト「ティオ。あの花畑でシアの気配を感じ取って居場所を突き止めろ。」
ティオ「任せて!」
ローラ「え?居場所がまだ分からないのにどうやって?」
タクト「心配すんな。ティオは風の精霊だ。」
花畑でティオがシアの気配を探る。
ティオ「・・・見付けた。あの森へ向かったみたい。」
タクト「よし行くぞ。」
森の奥へ進む。
ティオ「ん?タクト。下を見て。」
タクト「足跡か。」
地面に足跡があった。
タクト「1つは大きい。もう1つは小さい。この先に居るな。」
ティオ「そのお目当てなら、あの廃墟に居るよ。」
奥に佇む廃墟。
廃墟に潜入。
タクト「・・・」
先導するタクトの後ろから、フェオン達が入る。
フェオン「な、何か出て来るかも・・・」
ローラ「フェオンさん。しっかり。」
”バァン!!”
フェオン「うぎゃああ!!」
突然ドアが閉まり、謎の男達が現れた。
レア「何だお前ら!?」
男A「お前達、侵入者か?」
男B「生きて帰れると思うなよ?」
リオ「やるしかないみたい・・・」
デイジー「えぇ・・・」
タクト「皆!!」
アンナ「タクトさん!ここは私達に任せて、シアちゃんを探して!」
タクト「分かった!殺られるなよ?」
ティオ「こっち!」
シアを探しに階段を駆け上がる。
ティオ「ここからシアの気配がするよ。」
タクト「・・・準備は?」
ティオ「大丈夫。」
タクト「よし。」
ドアを思いっ切り開けて構える。中には複数の男達がおり、一斉にタクトを睨む。
リーダー「何だお前は?」
タクト「お前達、シアを攫ったみたいだな。」
リーダー「シア?それって、あの神子の娘の事か?」
タクト「そうだ。怪我したくなければ、大人しくシアを解放してやれ。」
リーダー「そうか・・・」
拳を振り翳してタクトに迫る。
タクト「ッ!!」
迫るリーダーにタクトが構えた。だが・・・
リーダー「すまなかった!!!」
膝を付いて急に謝罪した。
タクト・ティオ「へ・・・?」
リーダー「まさか君達の仲間だとは知らなくて・・・本当にすまない!!」
タクト「お、落ち着けよ・・・それで、シアは?」
リーダー「そうだった。おい、彼女を連れて来い!」
男C「おう!」
急いでシアを奥の部屋から呼び出した。
シア「はい。どうかされましたか?」
タクト「君がシアか?」
シア「はい。そうですが、あなたは?」
タクト「話は後だ。君の仲間達が心配しているんだ。」
シア「そうだったんですか!?」
リーダー「仲間は居るのか?」
タクト「今入り口前で、アンタの仲間達と戦っていると思う。」
リーダー「大変だ!すぐ止めさせねぇと!」
ティオ「あ、その必要はないみたいだよ?」
リーダー「え?」
そこに、フェオン達がリーダーの仲間達と一緒に入って来た。
フェオン「お待たせ。」
タクト「皆大丈夫だったのか?」
ユリア「詳しく話したら、すぐ理解してくれましたわ。」
イザベラ「凄く親切なハンターの皆さんですよ。」
タクト「ホッ・・・」
ローラ「シア!」
シア「ローラさん!」
ローラ「心配したのよ?攫われたと思って。」
シア「攫われた?いえ、私はあの方に助けを求められたんですよ。」
ローラ「あの方?」
奥の部屋から、左腕に包帯を巻かれてるハンターが出て来た。
シア「ルインさんです。彼が私に助けてくれって求めたんです。」
ルイン「そうか・・・君達がシアの・・・」
その後、リーダーから事情を聞いた。
タクト・フェオン「災害級?」
リーダー「そうだ。俺達はその災害級に仲間達を殺され、今は俺達だけになったんだ。」
タクト「それで、ルインって男が偶然にもシアを見付けて助けを求めたら、彼女が応じたと。」
リーダー「そうだ。俺も最初、ルインが神子の子を連れて来た時は戸惑ったけど、彼女が俺達を治癒してくれるって言ってくれたんだ。」
タクト「成る程な。」
リーダー「彼女の力は素晴らしい。全治何ヶ月の大怪我も、一瞬で治せる。あの子の仲間である君達が羨ましい位だよ。」
ローラ「あの子は私達の仲間です。皆さんの怪我が治って良かったです。」
フェオン「それで、あなた達が戦っている災害級ってどんな姿をしているの?」
リーダー「角が1本生えた災害級なんだ。奴は、人間を石にして食べてしまうんだ。」
フェオン・ローラ「人間を石に!?」
スズ「ええ!?何それ怖い怖い怖い!!私達が石にされたらもう命落としちゃうじゃん!!」
タクト(人間を石に変える・・・まさか!!)
リーダー「奴のせいで、俺の仲間達が石にされて・・・」
フェオン「2人共、どうする?」
ローラ「どうするって言われても・・・」
タクト「俺は行く。」
ローラ「本気?石にされるかも知れないのよ?」
タクト「だからって、リーダーの仲間の死を無駄にしても良いってのか?俺達もアンタの仲間達の仇を討たせてくれ。」
リーダー「・・・すまない。ありがとう。」
ローラ「仕方ないわね。皆、私達も行くわよ。」
スズ「冗談でしょ!?何で私達まで行く必要があるの!?私無理!絶対無理!」
カサンドラ「大丈夫ですよスズ。私達が付いてますから。」
スズ「じゃあ私を守ってくれる!?守ってくれるよね!?」
カサンドラ「あはは・・・はい。」
リオ「スズさんって、弱いの?」
ユリア「お恥ずかしながら。」
仲間達が石にされた現場へ向かう。
リーダー「この森の奥に、石切場がある。そこで殺られたんだ。」
石切場へ向かうと、人型の石が無数にあった。
タクト「あれが石にされた?」
リーダー「そうだ・・・」
”ギャオオオオオオ!!!”
全員「!!」
地面から、岩石怪獣ガクマが現れた。大きさは3メートルある。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
スズ「あれが人間を石に変える災害級!?」
タクト(ギジェラに続いてガクマまで・・・!?どうなってるんだ一体・・・!!)
リーダー「仲間の仇を討たせて貰う!!お前ら行くぞ!!」
ハンター達「オーーーーー!!!!」
ローラ「私達も行くわよ!!」
一斉にガクマに走る。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
だがガクマが地面を叩き付けて地震を起こしてローラ達とハンター達を吹き飛ばした。
スズ「ギャアアアアーーーーー!!!」
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
口から放つ石化光線が、地震で吹き飛ばされた木を石に変えた。
フェオン「何て奴なの・・・!行くわよ皆!!」
タクト「待て皆!」
フェオン「え!?」
タクト「アンナ。クロスボウを貸せ。」
アンナ「え?あ、はい。」
クロスボウをタクトに貸すと、彼はクロスボウに矢を装填してガクマに照準を合わせてエネルギーをクロスボウに流す。
シア「タクトさんは何を?」
イザベラ「静かに。見てて。」
タクト「・・・・・」
下では、ローラ達とハンター達がガクマと戦っている。
スズ「来ないで来ないで来ないで!!」
盾を構えて怯えてる。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
怯えてるスズに石を飛ばした。
スズ「ギャアアアーーーー!!!」
盾で石を防いで、後ろへ弾いた。
ローラ・ユリア・リナ「ハアアァァァァァ!!!」
ミウ・ジェシー「ヤアアァァァァァ!!!」
彼女達の武器がガクマに攻撃するが、ガクマには傷すら付かない。
ハンター「リーダー!!コイツやっぱり強いぞ!!」
リーダー「怯むな!!ここで死んだら仲間達に顔向け出来ない!!例え石に変えられても戦い続ける!!」
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
しかしガクマが口に石化光線のエネルギーを集め始める。
リーダー「クッ!!」
ルイン「リーダー!!逃げろ!!」
タクト「ッ!!」
エネルギーが集まったクロスボウを放つ。
エネルギー弾が、ガクマの角を粉砕した。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
ルイン「角が!」
タクト「・・・」
再装填してエネルギーを流す。
タクト「喰らえ!!」
エネルギー弾を放つ。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
エネルギー弾を喰らったガクマが倒れ、爆散した。
戦いが終わった後。
リーダー「君達のお陰で助かった。ありがとう。」
ローラ「いえ。」
シア「私達が見た事ない未知の災害級が存在しているなんて・・・」
ジェシー「うん。似たような災害級が現れたら大変な事になるね。」
フェオン「そうね。」
スズ「もうあんな奴見たくもないよ。怖いし強いし。もう勘弁してよね。」
ユリア「そう仰っていると、また現れるかも知れませんわよ?」
スズ「ユリアさんの意地悪!!何処まで私を苛めるの!?」
ユリア「ご冗談ですわ。」
リーダー「良い仲間達だな。」
パドメ「はい。皆さん頼もしい仲間達です。」
ナタリー「私達は無敵の戦士達と神子達だからね!」
”ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!”
だが突如地震が起こった。
デイジー「え?な、何?地震?」
リオ「一体何が?」
レア「土砂崩れか!?」
ルイン「リーダー!!アレ!!」
リーダー「・・・何!?」
地面からガクマβが這い上がって来た。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!!」
フェオン「もう1匹!?」
リーダー「彼奴の別個体か!?」
スズ「嘘でしょ嘘でしょ!?もう1匹だなんて聞いてないよ!!」
ローラ「こっちに来るわ!逃げましょ!!」
皆が一斉に逃げ出す。
タクト「・・・!!」
しかしタクトが、1人離れて行った。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
徐々に迫り来るガクマ。
タクト「ッ!!」
スパークレンスを取り出した。
タクト「この世界で何故怪獣が現れてるのか分からない。だけど、今は倒すだけだ!!」
スパークレンスの光を解放した。
光に包まれたウルトラマンティガがガクマの前に現れた。
ガクマ「!?」
ティガ「タァッ!!」
ローラ「何あれ!?」
スズ「ええ!?また敵!?もう何なのよ!!」
フェオン「心配ないわ。あれはウルトラマンティガ。タクトが助けたのよ。」
リナ「え!?タクトさんが!?」
スズ「もしかして・・・私達の味方!?」
リーダー「・・・!」
突進するガクマを、ティガが受け止めて押し上げる。
ティガ「タァッ!!」
ガクマの腹にマルチキックを蹴り込んで転ばせた。
ティガ「ハァッ!!」
そのままガクマの背中に乗り、背中にマルチチョップを連続で叩き込む。
ガクマ「ーーーーー!!!」
ティガ「アァッ!!」
しかしガクマの背中から発する電撃がティガにダメージを負わせた。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
石化光線を放射したが、ティガが側転して避けて、ジャンプして姿を消した。
ガクマ「ーーーーーー!?」
ムーンサルトで宙を舞って、ガクマの後ろに着地した。
ティガ「タァッ!!」
振り向いたガクマの首を掴んで持ち上げ、ガクマの首にニーキックを蹴り込んでから再び掴む。ガクマが身体を振ってティガを振り解こうとしたが、ティガは離れない。するとガクマが角から電撃を放射した。
ティガ「ウアアアアア!!!」
電撃を受けたティガがガクマの角を手放した。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
足の爪が伸ばしてティガに迫る。
ティガ「ッ!!」
迫り来るガクマの角を掴んで押すが、ガクマがティガの両太ももを爪で引っ掻いた。
ティガ「ドゥアッ!!」
爪で引っ掻かれたティガが倒れた。ガクマの2本の角が前に曲がった。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
ティガ「ドゥアッ!!」
角がティガの足に直撃した。痛がってるティガをガクマが身体を使って持ち上げて後ろへ放り投げた。
ティガ「・・・!!」
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
怯んでる隙を見たガクマが、石化光線をティガに直撃させた。
ティガ「ウアアアアア!!!」
石化光線がティガの両足に直撃し、ティガの両足が石にされた。
ローラ「あ!タクトさんが石にされてしまう!!」
スズ「ローラどうするの!?石にされちゃうよ!!」
石化が胴体にまで侵食し、カラータイマーが鳴り始めた。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
石化で動けないティガにガクマが迫る。しかし。
ティガ「ハァッ!!」
パワータイプにタイプチェンジしたと同時に、胴体の石化が吹き飛ばされた。
ティガ「フッ!!」
ガクマの顔を持ち上げ。
ティガ「タァッ!!」
パワーパンチがガクマの腹部に命中した。
スズ「やった!!行け行け!!」
ガクマが電撃をティガに浴びせるが。
ティガ「ハァッ!!」
振り解かれた。
ティガ「タァッ!!」
パワーチョップがガクマの2本の角を折り、ティガがガクマを持ち上げた。
ティガ「タァッ!!」
ウルトラリフターでガクマを投げ飛ばした。
ティガ「フッ!ハアァァァァ!!!」
両腕を左右から上にあげ、胸の前に集めた超高熱のエネルギーを光球にした。
ティガ「タァッ!!」
右手を突き出すして放つデラシウム光流が、ガクマに直撃した。
ガクマ「ギャオオオオオオオ!!!」
力尽きたガクマが自ら石となって砕かれた。
ティガ「・・・・・」
光となってタクトの姿に戻った。
その日の夕方。
リーダー「本当に、色々ありがとう。」
タクト「これからも頑張れよな。」
リーダー「あぁ。君達も。」
ハンター達はタクト達にお礼を言って去って行った。
それから数日後。
ナージャ「リオ。デイジー。ケイティ。そろそろ。」
リオ「そうだね。」
タクト「お前達。もう行くのか?」
ナージャ「私の記憶を取り戻しに行かなきゃ。リオ達と一緒に。」
デイジー「今まで楽しかったわ。また会えると良いわね。」
ローラ「ええ。また会いましょう。」
リオ「じゃあね。皆。」
こうして、リオ・デイジー・ナージャ・ケイティ組が別れを告げて旅へ行った。
更に数日後。
フェオン「ローラ達は、まだ旅の途中?」
ローラ「はい。世界中を回るのが私達の旅ですから。」
スズ「何時かまた会おうよ。」
シア「皆さんに、神様のご加護がありますように。」
リナ「皆さん、お世話になりました!」
ユリア「ごきげんよう。」
ミウ「皆も元気でね。」
ジェシー「またね〜!」
彼女達も、それぞれの旅へ発った。
カサンドラ「ティオも。」
ティオ「うん。」
カサンドラ「皆さんと出会った時は忘れません。また何時か、何処かでお会いしましょう。」
ティオ「グレア。タクト達と元気でね。」
グレア「そっちも。元気でね。」
カサンドラ「皆さん、お元気で。」
ティオ「じゃあね。」
カサンドラとティオも自分達の旅へ向かった。
タクト「また、このメンバーに戻っちゃったな。」
ヒナ「はい。」
エミリー「そうだな。」
レア「何だか懐かしいメンツだな。」
フェオン「では改めて、次の旅へ出発するわよ!」
最初のパーティに戻ったタクト達が、次の旅へ向かった。
ドレイス伯爵家に伝わる魔王退治伝説。初代ドレイス伯爵に封印された魔王が、永き封印から再び覚醒する。
ボーンヒルシュ王国で密かに営んでいる闇カジノの噂。囚われたグレアを助けるべく、闇カジノの奥地へと足を踏み入れた。