ウルトラマンティガ THE ULTIMATE MAGICIANS   作:naogran

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タクト=クリスティ。彼は仲間達と旅をしてる中、謎の声に導かれて別の世界へ吸い込まれた。


##荒廃世界の愛少女##
STAGE1「菌海」


灰色の霧に覆われた村。そこに、マスクを着けた1人の男が、同じくマスクを着けた2頭のダチョウの姿をした馬と共に訪れた。この村には、無数の菌類が彼方此方に付着しており、中でも巨大な胞子が周囲にピンク色の粒子を散らしている。

 

 

 

 

村に入ると、そこは菌類の巣窟と化していた。男はダチョウの姿をした馬から降り、銃を持って大きな家の前に立った。

 

 

 

 

ドアを蹴り破って中を見渡す。そこでも菌類が充満していた。家の隅には、3人の人骨が遺されていた。

 

男「・・・・・」

 

人骨を睨む男。そして足元に落ちてある人形を拾ったが、バラバラになった。

 

男「また村が1つ死んだ・・・」

 

 

 

 

上空では、巨大な蟲が無数に飛び回っていた。

 

男「行こう。ここもじき菌海に沈む。」

 

彼は馬に乗ってこの村を去って行った。

 

 

 

 

 

 

巨大産業文明が崩壊してから1000年

錆とセラミック片に覆われた荒れた大地に

黴菌の海・菌海と呼ばれる有毒の瘴気を

発する菌類の森が広がり衰退した

人類の存在を脅かしていた。

 

 

 

 

 

 

ここは、異世界の異世界。この世界は我々と同じ文明が栄えていた世界。しかしある時、人類が造り出した異形の物・巨神兵が現れた。巨神兵は凡ゆる世界を僅か1週間で焼き尽くして人類を破滅へ導いた。この事件は、後にセブンスインフェルノと呼ばれた。

 

それから生き残った人類は、菌海と蟲達の脅威に怯えながら懸命に生き延びた。それから幾年の時が経ち、ある男とある少女の存在が奇跡を起こそうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上空を飛んでいる2つの影があった。その影は、青色の飛行用装置に乗って飛んでいる少女と、ウルトラマンティガだった。少女の名はジェシカ。2人は巨大な菌海の前に降り立ち、少女は飛行用装置に備えてる銃を持って、ティガと共に樹海へ赴いた。

 

 

 

 

 

 

菌海の中。ここでは多くの菌類や蟲が無数に棲息している。ティガとジェシカは樹海の更に奥へ進んだ。

 

 

 

 

途中で光る胞子を発見し、ジェシカがポーチから試験管を取り出し、1つの光る胞子を入れた。

 

 

 

 

しばらく進むと、広い道に出た。

 

ジェシカ「あ!ヴルグの道!」

 

ヴルグとは、蟲の中でも最大の大きさを誇る蟲の1種。

 

ティガ「まだ新しいな。」

 

ジェシカ「・・・」

 

2人は奥へと進む。そして。

 

ティガ・ジェシカ「あ!」

 

 

 

 

 

 

巨大なダイオウグソクムシの姿をした蟲の抜け殻が聳え立っていた。

 

 

 

 

 

 

ジェシカ「ヴルグの抜け殻!!」

 

2人はヴルグの抜け殻の前まで走った。

 

ティガ「凄え!完全な抜け殻なんて初めて見た。」

 

ジェシカがヴルグの顔の突起まで登り、ティガが飛翔した。

 

ティガ「結構硬そうだな。」

 

ジェシカ「試してみよう。」

 

セラミックの剣で、抜け殻を叩く。

 

”キイイィィィーーン”

 

周囲に剣の音が響いた。

 

ジェシカ「フフフ。良い音ね。ハァッ!!」

 

今度はセラミックの剣を突き刺したが、硬い為貫けなかった。逆に自分に振動が巡られた。

 

ティガ「おいジェシカ、大丈夫か?」

 

ジェシカ「平気よ。それにしてもセラミックの剣が欠けちゃったね。」

 

ティガ「これだと、谷の皆が喜ぶな。」

 

ジェシカ「道具作りの材料に、ずっと困らなくて済むもの。」

 

上まで登り、抜け殻の目を見た。

 

ジェシカ「凄い目。タクト、これ1つなら持って飛べそうよ。」

 

ティガ「じゃあ、早速取るか。」

 

早速ジェシカがポーチから小さな赤い筒を取り出して蓋を開ける。中に火薬が入っており、火薬を抜け殻の目の周りに撒く。そして銃のボルトハンドルを開けて、火薬の前に置いてトリガーを引いた。ボルトハンドルが火花を起こし、火薬が爆発した。

 

ティガ「フッ!」

 

爆発して柔らかくなった箇所をティガがウルトラ念力で切れ目を作った。

 

ティガ「よし。」

 

最後にジェシカが目を取った。

 

ジェシカ「取れた!わぁ!なんて軽いんだろう!アハハハ!」

 

ティガ「ん?」

 

ジェシカ「あ。」

 

上を見上げると、無数の胞子が雪のように降り始めた。

 

ジェシカ「ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばしている。」

 

 

 

 

胞子はしばらく降り続き、雪のように積んだ。ジェシカは座り、ティガは立ってる。

 

ジェシカ「綺麗・・・マスクをしなければ、5分で肺が腐ってしまう死の森なのに・・・」

 

ティガ「・・・・」

 

 

 

 

しばらくして胞子が止んだ。ジェシカは寝ている。

 

ティガ「・・・ん?誰だ?」

 

突然ティガが何かの声を聞いた。

 

ジェシカ「・・・どうしたの?タクト。」

 

タクト「ジェシカ、何か聞こえないか?」

 

ジェシカ「え?・・・あ、何か聞こえる。」

 

耳を澄まして音を探る。

 

ジェシカ「何かしら?胸がドキドキする。」

 

”バシューーン!!”

 

ジェシカ「あ!!」

 

ティガ「蟲封じの銃声だ!」

 

ジェシカ「誰かが蟲に襲われてる!行こう!」

 

ティガ「あぁ!」

 

ジェシカが走り、ティガが飛翔して向かう。

 

 

 

 

途中でジェシカが蟲を誤って踏んだ。

 

ジェシカ「あ!ごめん!」

 

蟲は無事だった。

 

 

 

 

樹海の天辺から音の正体を探る。すると遠くに巨大な胞子の煙が爆発した。

 

ジェシカ「彼処だ!」

 

望遠鏡で覗く。

 

ジェシカ「凄い胞子の煙・・・」

 

煙の発生地から、ヴルグが姿を現した。

 

ティガ「ヴルグか!」

 

ジェシカ「きっとあの抜け殻の主だわ!」

 

何かを追っているヴルグが菌海の胞子の煙を起こしながら向こうへ向かった。

 

ティガ「あっちへ逃げてるぞ!」

 

ジェシカ「あっちはダメだ!」

 

火薬を出し、銃に装填して信号弾を発砲。

 

ジェシカ「気が付いて!」

 

すると菌海から信号弾が上がった。

 

ティガ「応えた!こっちへ来るぞ!」

 

ジェシカ「急ごう!」

 

 

 

 

 

 

菌海から出たジェシカが、抜け殻の目を置いて飛行用装置・コンドルを起動して全速力でヴルグに追われてる人物の元へ向かう。

 

ティガ「タァッ!!」

 

同じくティガも飛翔し、ヴルグに追われてる人物の元へ向かう。

 

 

 

 

胞子の煙が出口付近まで止まり、ティガとジェシカが高速で向かった。

 

ジェシカ「あの人は!」

 

追われていた人物の正体は、2頭のダチョウの姿をした馬を連れた男だった。

 

 

 

 

”ドゴーーーーーン!!!”

 

 

 

 

菌海からヴルグが姿を現し、男を全速力で追う。

 

ジェシカ「なんて立派なヴルグ・・・」

 

ティガ「ジェシカ、あの人を助けるぞ!」

 

ジェシカ「えぇ!」

 

追われてる男にティガが近付く。

 

ティガ「風上へ!」

 

男「すまん!」

 

その間にジェシカがヴルグを説得する。

 

ジェシカ「ヴルグ!森へお帰り!この先はお前の世界じゃないのよ!ねぇ!良い子だから!」

 

だがヴルグは聞く耳持たない。理由は、目が赤いから。

 

ジェシカ「怒りに我を忘れてる。鎮めなきゃ!タクト!」

 

ティガ「分かった!」

 

ヴルグの前を飛行するティガが振り返った。

 

ティガ「タァッ!!」

 

胸のカラータイマーからタイマーフラッシュを放ち、ヴルグを気絶させた。

 

 

 

 

ダチョウの姿をした馬が倒れ、男が気絶したヴルグを見る。

 

男「光でヴルグが目を回した。」

 

”フォンフォンフォンフォン”

 

男「蟲笛・・・」

 

気絶したヴルグを、ジェシカが蟲笛で目を覚まさせる。

 

ジェシカ「ヴルグ、目を覚まして!森へ帰ろ?」

 

”フォンフォンフォンフォン”

 

しばらく鳴らし続けると、ヴルグの目が青く光って動き出した。

 

ジェシカ「気が付いた!」

 

青い目は平常の証拠。

 

男「おぉ!」

 

ヴルグはそのまま森へ帰って行った。

 

男「ヴルグが森へ帰って行く。光と蟲笛だけでヴルグを鎮めてしまうとは。」

 

コンドルからジェシカが手を振り、男もそれに応えるよう手を振った。

 

 

 

 

 

 

その後彼は、風が吹いている場所に向かった。ダチョウの姿をした馬から降りて、ジェシカを待ってる。遠くからコンドルにぶら下がって飛んでるジェシカと、その後ろからティガがやって来た。ジェシカは着地して、マスクとヘルメットを外して男に向かって走った。

 

ジェシカ「ダリル様!」

 

ダリル「おぉ!ハハハハハ!」

 

飛び込んだジェシカを抱き締めた。

 

ダリル「ジェシカ、見間違えたぞ。」

 

ジェシカ「1年半振りですもの!父が喜びます!」

 

ティガ「ダリル、久し振りだな。」

 

光となったティガが、タクトに戻った。

 

ダリル「タクト、元気そうだな。」

 

タクト「とは言っても、1年半前に1回だけあったっきりだもんな。」

 

ダリル「礼を言わねばならん。良い風使いになったな。」

 

ジェシカ「いいえ、父がまだまだだって。・・・ん?」

 

彼のポーチが動いてる事に気付いた。

 

ダリル「お、そうそう。此奴の事をすっかり忘れておった。」

 

ポーチを開けると、小さな猫が顔を出した。

 

ジェシカ「まぁ!スナネコ!私初めて!」

 

タクト「スナネコ!?結構ちっちゃいなぁ!」

 

ダリル「此奴が羽虫に攫われたのを人の子と間違えてな、つい銃を使ってしまったのだ。」

 

タクト「成る程。だからヴルグが怒ったって訳か。」

 

ジェシカは手袋を外して、スナネコに手を伸ばす。

 

ダリル「気絶しておったので毒を吸わなかったようだ。手は出さん方が良い。チビでも凶暴だ。」

 

ジェシカ「おいで。さっ。」

 

興奮してるスナネコが、ジェシカに飛び込んだ。

 

ダリル「お、おい!」

 

タクト「大丈夫か?」

 

興奮が収まらないスナネコがジェシカの右肩に乗って威嚇する。

 

ジェシカ「ほら、怖くない。」

 

スナネコ『ーーーーーー!!』

 

ジェシカ「怖くない。」

 

左手を伸ばした時、スナネコがジェシカの人差し指を噛んだ。

 

ジェシカ「っ。」

 

それでもジェシカは笑顔でスナネコを説得する。

 

ジェシカ「ほらね。怖くない。・・・ね?」

 

するとスナネコが落ち着きを取り戻し、噛んでしまったジェシカの人差し指を舐めた。

 

ジェシカ「怯えていただけなんだよね。アハハハ。」

 

その場で回ると、スナネコがジェシカの両腕を何度も往復する。

 

タクト「凄え・・・もうあんなに懐いた・・・」

 

ジェシカ「ダリル様!この子を私に下さいな!」

 

ダリル「あ、あぁ。構わんが。」

 

ジェシカ「わぁ!ありがとう!ケイにライ!私を覚えてる?」

 

馬に走って抱き締めた。

 

ダリル「不思議なだ。」

 

ジェシカ「アハハ!疲れたでしょ?いっぱい走って。」

 

ダリル「皆に変わりはないかな?」

 

それを聞いたジェシカが黙り込んだ。

 

ダリル「どうした?」

 

タクト「ダリル、実は・・・」

 

ジェシカ「父が・・・父はもう飛べません・・・」

 

ダリル「ギャビンが・・・森の毒がもうそんなに・・・」

 

ジェシカ「はい。菌海の畔に生きる者の運命とか・・・」

 

ダリル「もっと早くに訪れるべきであった・・・」

 

ジェシカ「いえ・・・本当によく来て下さいました。・・・先生、後で是非見て頂きたいものがあるんです!私の秘密の部屋。」

 

ダリル「ほう・・・」

 

ジェシカ「皆には内緒。怖がるといけないから。私達先に知らせに行きます!先生も急いで!」

 

走ってコンドルの方へ向かった。

 

ジェシカ「ダリル様ー!これ運んで下さるー?気流が乱れて上手く飛べないのー!」

 

 

 

 

抜け殻の目をダリルに預け、コンドルに乗って飛んだ。

 

タクト「んじゃ、俺も!」

 

ウルトラ念力を身体中に流し込み、飛翔してジェシカに付いて行く。

 

 

 

 

ダリル「ハハハ。それにしてもよく風を読む。さ、もう少しだ。」

 

山と山の間にある風車を通り抜けると、小さな谷が見えた。

 

 

 

 

ここはアネモスビレッジ。風が吹いている辺境の谷。実はタクトは2年程前にこの異世界に飛ばされて初めて訪れた谷であり、谷の者達と知り合い。

 

 

 

 

谷にある湖で水を飲む。

 

ボブ「おお!ダリル様!」

 

チャド「ようこそ!」

 

住人のボブとチャドがダリルと握手した。

 

ダリル「おぉ。皆も息災か。」

 

 

 

 

3人が村へ向かう。

 

ボブ「ハハハハハ。水も風も滞りなく穏やかです。」

 

 

 

 

アネモスビレッジの村。

 

少女「ダリル様!」

 

ダリル「やあ皆元気だね。」

 

 

 

 

 

 

谷の者達がダリルを出迎えてくれた。

 

 

 

 

近くの風車の屋根の上。

 

バリー「タクト殿!お着きになりましたぞ!」

 

タクト「分かった!」

 

風車を直してるタクト。

 

バリー「ダリル様ー!」

 

ダリル「バリー!精が出るな!」

 

バリー「今宵はまた異国のお話をお聞かせ下さい!」

 

タクト「よし、回してくれ。」

 

風車を回す。順調に回った。

 

バリー「良い様ですな!」

 

タクト「あぁ。」

 

 

 

 

ボブ「おお!本当に良い品じゃ!」

 

チャド「早速明日にでも人手を繰り出して取りに行かねばな。」

 

ジェシカ「さあ、ロッタ。」

 

ロッタ「えぇ。」

 

そこにジェシカが赤ん坊を抱き抱えてダリルの方へ。

 

ジェシカ「ダリル様。今年生まれたロッタの子です。」

 

ダリル「おお。どれどれ?」

 

ロッタの子を抱き抱える。

 

ダリル「おぉ、良い子だ。幼い頃のジェシカを思い出す。」

 

ロッタ「どうか、この子の良い名付け親になって下さいませ。」

 

村人A「何時も良い風がその子に吹きますように。」

 

ダリル「引き受けよう。良い名を贈らせて貰うよ。」

 

ロッタ「ありがとう!どうか姫様のように丈夫に育ちますように・・・」

 

バリー「うむ。丈夫と言うのなら姫様は折り紙付きじゃ。だが菌海遊びまで似ると困るぞ。」

 

ジェシカ「でも、お陰でヴルグの殻を見付けたのよ?」

 

タクト「それも最上級の品物だ。」

 

バリー「しかしだ。城オジのワシの身にもなってみろ。心配でオチオチしておれんわい。」

 

ボブ「ハハハ。ヴルグの殻となりゃ、姫様とタクト殿の菌海遊びも無駄とは言えんのう。」

 

ダリル「そうとも。ワシもそれで助けられたのだからな。」

 

村人達「ハハハハハ!」

 

 

 

 

 

 

この村の真ん中にある巨大な城。ジェシカはこの谷の王族の姫君である。

 

 

 

 

 

 

その夜。城のギャビンの部屋。

 

ギャビン「ハハハハハ。負うた子に助けられたか。」

 

このお方がギャビン。アネモスビレッジの王。以前に毒に侵され、今は寝たきり状態。

 

ダリル「この谷は良い。いつ来ても心が和む。」

 

ギャビン「今度の旅はどうじゃった?」

 

ダリル「・・・酷いものだ。南でまた2つの国が菌海に呑まれてしまった。菌海は着実に広がっている。なのに何処へ行っても戦に飢え。不吉な影ばかりだ。何故この谷のように暮らせぬのか。」

 

大婆様「ここは海から吹く風様に護られておるからのう。菌海の毒も谷へは届かぬ。」

 

そしてこの老婆が谷の大婆様。凡ゆる知性を持っており、古い言い伝えなどを知っている。

 

ギャビン「どうだダリル。そろそろこの谷に腰を据えぬか?ワシはこのザマだ。皆も喜ぶが。」

 

ダリル「ふむ・・・」

 

大婆様「ヒヒヒヒ。無駄じゃよ。ダリルは探し続けるよう運命を受けた男じゃ。」

 

ダリル「運命か・・・」

 

ジェシカ「大婆様、探すって何を?」

 

大婆様「おや、ジェシカは知らなかったのかい?ほれ、あの壁の旗にあるじゃろ?ワシにはもう見えぬが、左の隅に居るお方じゃよ。」

 

壁に飾られている旗の左の隅に、杖を持った男が立っている。

 

大婆様「その者、青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び。」

 

タクト「遂に人々を青き清浄なる地に導かん・・・かぁ。」

 

ジェシカ「ダリル、私古い言い伝えだとばかり思ってました。」

 

ダリル「婆様、からかわれては困る。」

 

大婆様「ヒヒヒ。同じ事じゃろうが。」

 

ダリル「私はただ菌海の謎を解きたいと願っているだけだよ。我々人間はこのまま菌海に呑まれて滅びぬよう定められた種族なのか。それを見極めたいのだ。」

 

タクト(・・・俺の元居た世界とは違う・・・)

 

 

 

 

 

 

その後。ジェシカの部屋。

 

ジェシカ「私も、ダリル様のお手伝いが出来れば良いのに・・・」

 

 

 

 

そしてタクトは城の屋根裏に座っていた。

 

タクト「この世界を救うまで帰れないのか・・・それとも条件を満たせば帰れるのか・・・」

 

『To Be Continued・・・』




次回予告

夜明け前に起きた不可解な嵐。アネモスビレッジに似付かわしくない存在が現れた。

STAGE2・異変の嵐

お楽しみに
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