ウルトラマンティガ THE ULTIMATE MAGICIANS   作:naogran

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第56話「超古代の真実」

セレファイスから戻って来たアルティメット・マジシャンズが、王城の会議室で撮った写真を見せた。

 

ディセウム「新たな魔物か。」

 

アウグスト「はい。セレファイスは今、奴等の巣窟と化しています。」

 

ディセウム「調査団はその魔物達に襲われ、連絡を絶ったと言うのか?」

 

アウグスト「G計画の詳細は我々は初耳です。ただ、それが今回超古代の封印を解いたとしたら・・・」

 

???「それがどうしたと言うのですか?殿下。」

 

アウグスト「?」

 

1人の男が発言した。軍務局のアーサー副総長。

 

アーサー「人類は今、未知なる敵と対抗しうる力を有している。だがそれだけでは戦力不足に過ぎない。超古代の謎を解明し、絶対的戦力として利用する事。それが我が国・・・いや、全人類にとって如何に急務であるか。ティガに続く、我々の新しい力。つまり、防衛戦力としてのウルトラマンが必要なのだ。」

 

ドミニク「アーサー!陛下の前だ。言葉を控えろ。」

 

アーサー「いいえ、控えません。」

 

ディセウム「・・・・」

 

アーサー「多少の犠牲を払っても、我々は強くならねばならない。」

 

 

 

 

 

 

セレファイスでは、グロースとグラーキが外に出た。

 

グロース「ここを出れば良いのか。」

 

グラーキ「軽そうだな。」

 

グロース「行くぞ。」

 

グラーキ「あぁ。」

 

2人が飛翔したが。

 

グラーキ「グアアアア!!」

 

グロース「グオオオオ!!」

 

神子ルーチェが展開した結界の力で外に出られない。

 

 

 

 

洞窟に戻った。

 

ラージュ「無駄よ。今の私達に、あの結界を打ち破るのは不可能よ。」

 

グロース「クソォ!!あの神子が余計な真似を!!」

 

グラーキ「早く人間共の恐怖の叫びを、この体いっぱいに浴びてぇ!!」

 

ラージュ「もう少しの辛抱よ。彼は必ず自分の意思でこの場所へやって来るわ。」

 

 

 

 

 

 

その夜。アールスハイド王国の展望台にて。

 

フェオン「綺麗ね〜。星が綺麗〜。」

 

タクト「フェオン。」

 

フェオン「何?」

 

タクト「いや、何でもない。」

 

2人は展望台から星空を眺めている。

 

フェオン「私ね、何時か子供沢山作って、そしたら皆でこの星空を見ようよ。」

 

タクト「あぁ。綺麗な星空を見ような。必ず。」

 

フェオン「約束よ。もし約束破ったらどうするかな〜?」

 

タクト「止せよ。・・・っ!?」

 

真横にラージュが居た。

 

タクト「ラージュ!?」

 

 

 

 

 

 

その後、フェオンがタクトから逃げた。

 

タクト「おい待てよ!待てよフェオン!」

 

フェオン「・・・ラージュって・・・ラージュって何なの・・・?」

 

タクト「そんな事・・・そんな事言ったかな・・・?」

 

フェオン「何で誤魔化す訳!?どうしてちゃんと話してくれないの!?私は・・・私は・・・」

 

何も言わずに去って行ってしまった。

 

タクト「フェオン!・・・・」

 

 

 

 

 

 

王城。

 

ディセウム「単刀直入に言う。エリーとディラン君の生存は?」

 

アウグスト「まだ不明です・・・ですが・・・」

 

メリダ「もし2人が生きていなかったら、あの遺跡を破壊するしかなさそうね・・・」

 

シン「婆ちゃん!」

 

マーリン「もしあの魔物達が遺跡から飛び立てば、世界中の被害は甚大になるかも知れぬ・・・」

 

シシリー「私達はまたあの遺跡へ・・・」

 

リチャード「分かっている。2人がまだ生存していれば、2人を救出して遺跡を破壊する。」

 

マナミア「お祖父様。」

 

ディセウム「しかし、今回の事件は我々が撒いた種でもある。犠牲は絶対に出してはならぬ。」

 

 

 

 

 

 

セレファイス。

 

ディラン「エリザベート様!早く!」

 

エリザベート「ハァ!ハァ!」

 

女神達から逃げる2人。

 

ディラン「クソッ!どうなってるんだ!この遺跡は!」

 

デスペランサ『この闇に出口はないよ?』

 

エリザベート「そんな・・・!!」

 

ディラン「なら探すしかない!エリザベート様!」

 

2人は走って出口を探し回る。

 

エリザベート「キャアッ!!」

 

途中でエリザベートが転んでしまった。

 

ディラン「エリザベート様!大丈夫ですか!?」

 

エリザベート「はい・・・あ!」

 

ディラン「ッ!」

 

そこに、ショゴスに喰われたクワトロの遺体が転がっていた。

 

ディラン「クワトロ団長・・・あ!爆弾!」

 

遺体が握っている爆弾を取ろうとした時。

 

ディラン「ぐあああっ!!」

 

突然電撃を食らって飛ばされ、爆弾がその電撃を受けて破壊された。

 

エリザベート「ディランさん!!」

 

ラージュ「フフフフフフ♪」

 

罪深き女神達が現れた。

 

エリザベート「・・・殺すなら早く殺しなさい!!」

 

ラージュ「殺す?いえ、あなたは生き続けるのみ。」

 

フルーフ「この暗闇の中で、あの男と一緒に絶望と苦痛に苛まれながらね。永遠に。」

 

ディラン「エリザベート様!!」

 

電撃をエリザベートを庇って受けた。

 

ディラン「ぐああああ!!!」

 

エリザベート「ディランさん!!」

 

ディラン「・・・大丈夫です・・・!この程度・・・!」

 

ファハラ「じきに彼は運命を受け入れるわ。」

 

フージョ「今度こそ、あなたの好きにさせないわ。」

 

女神達が暗闇へ姿を消した。

 

ディラン「我々は・・・このままこの遺跡の中で死ぬ運命なのか・・・」

 

エリザベート「・・・・アウグスト様・・・・」

 

首に提げてるペンダントを見た。

 

 

 

 

 

 

セレファイスの調査の前日。

 

エリザベート『いえ、私が行きますわ。アウグスト様の王妃として凡ゆる世界を見て学びたいと思いまして。』

 

アウグスト『だが・・・』

 

エリザベート『心配には及びません。今回はディランさんと同行ですから。』

 

アウグスト『エリー。これを持っていてくれ。』

 

彼から渡されたペンダント。

 

アウグスト『お前へのお守りだ。それがお前を救ってくれるだろう。』

 

エリザベート『アウグスト様・・・ありがとうございます!大事にしますね!』

 

 

 

 

 

 

王城。アウグストがあの時を後悔していると。

 

アウグスト「・・・・」

 

タクト「オーグ。」

 

アウグスト「タクト。すまない・・・お前達に心配させまいと今まで黙っていた・・・」

 

タクト「やはりエリーとディランは?あの2人に何かあったのか?」

 

アウグスト「・・・タクト。お前はもう十分に戦った。」

 

タクト「・・・・」

 

アウグスト「お前はシンと共に私達を導く私達の心強い仲間だ。だがお前は、ティガであり1人の人間なんだ。人間として幸せを掴め。」

 

そう言ってアウグストが去って行った。

 

タクト「オーグ・・・人間として・・・」

 

 

 

 

ラージュ『それがタクト。あなたの姿なのよ?』

 

 

 

 

タクト「・・・・」

 

何処かへ走るタクトを、フェオンが遠くから見ていた。

 

フェオン「・・・・」

 

 

 

 

タクト「・・・」

 

王城の屋上にタクトが、ブラックスパークレンスを見る。

 

タクト「俺は闇の力を受け入れるしかないのか・・・もう光は二度と・・・」

 

???『いや、光は失ってはいない。』

 

タクト「え?」

 

夜空から光が降臨し、その光がマフティーの姿に変わった。

 

タクト「マフティー!」

 

マフティー「久し振りだなタクト。厄介な事になってしまったな。」

 

タクト「あぁ・・・マフティー。俺は見たんだ。あの女神達を。」

 

マフティー「・・・そうだ。あれこそ、私達の宿敵。6つの罪深き女神達。500年前、私が封印した世界の災いの元凶だ。そして女神達が言った通り、ティガも闇の力を使っていた。」

 

タクト「・・・・」

 

マフティー「君に見せよう。500年前の真実を。」

 

ペンダントを光らせ、500年前の都を見せた。

 

タクト「・・・!」

 

その都は、炎に包まれていた。

 

タクト「都が・・・!」

 

マフティー「そう。超古代の都は、幽閉された罪深き女神達の手によって滅ぼされた。」

 

タクト「あの2人の巨人は?」

 

マフティー「グロースとグラーキ。女神達が造り上げた剛力と俊敏を持つ神使。」

 

タクト「女神達に仕える巨人・・・」

 

マフティー「そしてもう1人の巨人が、その都を滅ぼした。」

 

タクト「え?・・・なっ!?」

 

 

 

 

 

 

それは、ティガだった。

 

 

 

 

 

 

タクト「ティガ・・・!まさかアンタも・・・!?」

 

マフティー「そう。嘗て私は闇に支配され、闇のティガとなって都を滅ぼしたんだ。だがその都があるセレファイスが、蘇ってしまった。」

 

タクト「何?」

 

マフティー「魔人王戦役の時、ドグラ・マグマが君に放った言葉がそう予言していた。」

 

 

 

 

ドグラ・マグマ『私には・・・まだこの世界中に力と闇の巫女を預けておる・・・!!その力と巫女が・・・お前達人間を苦しみ続けるだろう・・・!!』

 

 

 

 

タクト「アイツの残した力の1つが、セレファイスを復活させたのか。」

 

そこに、8つの影が現れた。

 

タクト「誰だ!!」

 

ラージュ「久し振りね。マフティー。」

 

マフティー「お前達は!」

 

グラーキ「シャアアアア!!!」

 

高速でグラーキが2人に迫った。

 

タクト「クッ!!」

 

マフティー「ガハッ!!グアッ!!」

 

タクト「マフティー!!」

 

グラーキがマフティーに攻撃してる。

 

マフティー「ハァ・・・ハァ・・・」

 

グロース「フンッ。」

 

倒れたマフティーを、グロースが持ち上げた。

 

ハサド「フッ。」

 

浮遊魔法でマフティーを宙吊り状態にした。

 

タクト「止めろ!マフティーに何をする!」

 

ラージュ「あなたはそこで見てなさい。裏切り者が傷付けられる所を。」

 

グロース「フンッ!」

 

マフティー「アアッ!!」

 

宙吊り状態のマフティーに何度も打撃を与える。

 

ラージュ「もう良いわ。暗い遺跡の中であなたの事を考えていたわ。最強の戦士でありながら、私達を裏切ったあなたの事を。」

 

マフティー「クッ・・・!」

 

ラージュ「500年前、強大な力を手にした私達をあなたは封印した。あの女の口車に乗せられて。」

 

マフティー「ルーチェ・・・!」

 

タクト「・・・ッ!!」

 

女神達から記憶を読み取り、エリザベートとディランを襲う光景が浮かんだ。

 

タクト「お前!!何故エリーを!!」

 

ファハラ「決まっている。あの女に憑依しているからよ。」

 

タクト「ルーチェが・・・エリーに憑依・・・?」

 

ラージュ「超古代の神子ルーチェがね。人間は愚か。けど、あなた達2人は許してあげる。私達の許へ戻るなら。」

 

マフティー「巫山戯るな・・・!何故お前達なんかを・・・!」

 

ラージュ「愛していたからよ。あなたの事を。ずーっと愛していたから。そしてあなたも私を愛してくれたから。」

 

彼女はブラックスパークレンスをタクトに差し出した。

 

タクト「何時の間に・・・!」

 

ラージュ「どうしたの?早く受け取りなさい。そしてもう1度、闇の力を。」

 

タクト「俺は・・・俺はお前達とは違う!!」

 

 

 

 

 

 

屋上にフェオンが出ると、タクトがマフティーを介抱していた。

 

フェオン「タクト!?マフティーまで!」

 

タクト「フェオン!」

 

フェオン「どうしたの!?何があったの!?」

 

タクト「フェオン!マフティーを早く!」

 

フェオン「わ、分かったわ!」

 

 

 

 

急いでマフティーを手当てした。

 

ヒナ「マフティーさん、何処にも外傷は認められませんでした。」

 

レオン「どうしてマフティーが、また地上に?」

 

フェオン「分からない・・・どうしてまた・・・」

 

エミリー「先程オーグから伝達があった。明日、セレファイスに対し一斉攻撃を仕掛けると。」

 

アンナ「けど、エリザベート様とディランさんがまだ・・・」

 

エミリー「あぁ。一斉攻撃の最中に2人を救出すると。」

 

カサンドラ「早く、あの遺跡を破壊しない限り、世界の未来が・・・」

 

 

 

 

部屋のベッドの上で眠っているマフティーをタクトが見てる。

 

タクト「・・・」

 

マフティー『タクト。』

 

頭の中にマフティーの声が聞こえた。

 

タクト「マフティー。すまない・・・」

 

マフティー『君が謝る事はない。これは、私達が撒いた種だ。』

 

タクト「・・・教えてくれ。500年前の都に何があったのかを。」

 

マフティー『知りたいなら、私の手を握れ。ルーチェと繋がっている。』

 

タクト「・・・」

 

彼の手を握って目を瞑る。

 

 

 

 

 

 

タクト「ッ!」

 

目を開けると、セレファイスの洞窟が目に映った。

 

タクト「ここは・・・」

 

ルーチェ「来てくれたのね。タクト=クリスティ。」

 

神子のルーチェが前に立っていた。

 

タクト「アンタがルーチェか。マフティーと共に戦った神子。」

 

ルーチェ「マフティーから話は聞いたのね。付いて来なさい。」

 

 

 

 

洞窟の奥へ進む中。タクトがルーチェに話した。

 

タクト「アンタは何故、マフティーをティガへ覚醒させたんだ?」

 

ルーチェ「・・・私は元々、あなたと同じくこの世界へ転生した神子よ。あなたとは違う次元の者。」

 

タクト「え・・・?」

 

ルーチェ「私の母親は、地球星警備団長。」

 

タクト「まさか・・・ユザレの娘・・・!?」

 

ルーチェ「私は、元の世界の3000万年前の戦いで命を落とした。そして、この世界へ流れ着いた。500年前の都で神子として。」

 

タクト「じゃあティガは・・・」

 

ルーチェ「私の記憶を具現化させて、マフティーに覚醒させた。あの罪深き女神達を封印する為に。」

 

タクト「そうだったのか・・・なぁ、エリーとディランは?」

 

ルーチェ「心配ないわ。2人はまだ生きている。」

 

タクト「そうか・・・良かった・・・」

 

ルーチェ「見えたわ。あれよ。」

 

タクト「・・・・」

 

滅ぼされた500年前の都が彼の目に映った。都には、魔法使い達の石像があった。

 

 

 

 

 

 

遥か昔・とある都に突如現れた闇が多くの魔物を生み出した。

 

しかし、それを駆逐するべく立ち上がった魔法使い達が闇から誕生した魔物達を撃破し、平和を取り戻した。

 

だが、遥か地下の遺跡に幽閉されていた6つの罪深き女神達が解き放たれ、魔法使いの中に眠る闇の心を目覚めさせ、世界を支配しようと進撃を開始させた。何時しか、闇の魔法使いと光の魔法使いの戦争が勃発した。

 

戦争は魔法使い同士の滅亡により終止符が打たれた。罪深き女神達が魔法使いが居ない都を支配した。その内1人の魔法使いが生き延びたが、女神達に服従するしか運命はなかった。だが、その魔法使いが突如現れた巫女の手によって光の戦士へ覚醒され、罪深き6つの女神達を封印し、魔法使いは戦士と共に凡ゆる世界を救った。

 

それから戦士は魔法使いと分離し、石像と化し、魔法使いは自らの天寿と自由を死ぬまで全うした。

 

巫女は罪深き女神達の復活を妨げる為、自らを石像と化し、女神達を封印する。

 

それから、約500年の幾年が流れた・・・

 

 

 

 

 

 

タクト「最後は魔法使い同士が争い、全て滅びたと言うのか・・・そうなんだろ!?ルーチェ!」

 

ルーチェ「ラージュ。フルーフ。フージョ。ハサド。デスペランサ。ファハラ。そしてグロースとグラーキ。6つの罪深き女神達と2人の巨人が復活した時、私が展開した結界はこの遺跡を包み込み、100年の間だけ全ての闇を封じ込める。でも、タクトが、再び闇の力を手にした時・・・」

 

タクト「奴等は遺跡より解き放たれる。」

 

ルーチェ「そう。奴等は無敵となり、また世界を闇に染めるでしょう。」

 

タクト「もし俺が行かなくても、100年後に奴等が世界に蘇ってしまう!」

 

ルーチェ「人の心から、闇が消え去る事はない。」

 

タクト「・・・・だったら、俺はどうすれば良いんだ?」

 

ルーチェ「タクト。あなたの答えは、あなた自身で見付けなければならない。」

 

タクト「・・・・」

 

光に包まれ、現実世界に戻った。

 

 

 

 

 

 

クリスティ邸。

 

タクト「・・・ありがとうマフティー。ルーチェ。」

 

 

 

 

部屋を出ると、壁に座っていたフェオンが居た。

 

タクト「フェオン。」

 

フェオン「タクト・・・」

 

タクト「すまない。心配させて。」

 

フェオン「・・・行くのね。セレファイスへ。」

 

タクト「あぁ。エリーとディランは生きている。だから俺が迎えに行く。」

 

フェオン「どうして・・・?どうしてタクトだけが苦しまなくちゃいけないの・・・?やっと・・・やっと幸せを掴めたのに・・・」

 

タクト「その幸せを守るのが夫である俺の使命だ。だから俺はその使命を背負わなきゃいけない。」

 

フェオン「帰って来るよね・・・?タクト・・・?」

 

タクト「当たり前だ。俺達には新しい命のルシアが居る。フェオンは待っててくれ。」

 

フェオン「・・・うん・・・」

 

彼は外へ飛び出した。

 

 

 

 

 

 

アルティメット・マジシャンズが出撃準備に入った。

 

 

 

 

 

 

フェオン「・・・」

 

イザベラ「お姉ちゃん・・・」

 

フェオン「イザベラ・・・皆・・・」

 

イザベラ「大丈夫だよ。タクトさんは約束を守ってくれる。私達も信じてる。」

 

フェオン「ありがとう・・・イザベラ・・・」

 

イザベラを優しく抱き締める。

 

フェオン「・・・タクト・・・タクトォォォ!!」

 

 

 

 

 

 

外では、タクトが浮遊した。

 

 

 

 

 

 

フェオンとイザベラが外に出て、セレファイスに向かうタクトを見た。

 

イザベラ「タクトさん・・・」

 

フェオン「勝って・・・!必ず・・・!」

 

 

 

 

タクト「フェオン・・・」

 

彼はセレファイスへ飛んだ。

 

 

 

 

フェオン「・・・イザベラ。」

 

イザベラ「ん?」

 

フェオン「皆を集めて。」

 

イザベラ「・・・うん!」

 

 

 

 

 

 

皆を集め、アルティメット・マジシャンズと合流した。

 

フェオン「オーグ・・・皆・・・私達も、行かないと後悔しちゃう。だから、私達も戦う。」

 

アウグスト「分かった。」

 

 

 

 

 

 

王城。

 

エドワード「陛下。フェオンさん達も出撃する模様です。」

 

ディセウム「心強い仲間を持ったな。」

 

エドワード「はい。」

 

レイチェル「ディセウム。皆さんは勝てるのでしょうか?」

 

ディセウム「勝ちますよ。私は何時でも、彼等を信じ続けています。」

 

 

 

 

 

 

王城の天守閣。

 

アウグスト「皆、準備は良いか?今回の戦いは魔人達の戦いとは違う。気を引き締めて掛かれ!」

 

全員「了解!」

 

アウグスト「アルティメット・マジシャンズ!出撃!」

 

浮遊魔法を使い、セレファイスへ急行する。

 

『To Be Continued・・・』

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