ウルトラマンティガ THE ULTIMATE MAGICIANS   作:naogran

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王政陥落



64.5話「王政陥落」

タクト「じゃあ皆、アールスハイドを頼むぜ。」

 

シン「ああ。気を付けてな。」

 

馬車が出発し、世界中の旅に出た。

 

シシリー「行ってしまいましたね。」

 

シン「ああ。けど帰って来るよ。タクト達なら大丈夫だって。」

 

シシリー「そうですね。アルバスさんはこれからどうするんですか?」

 

アルバス「そうじゃのう。孫が帰って来るまでワシはしばらく1人で過ごすとするかのう。」

 

 

 

 

 

 

タクト達が旅立ってから2週間後。ダーム王国の王都である噂が広がっていた。

 

ダーム国民A「聞いたかよ。王家からのお触れ。」

 

ダーム国民B「ああ・・・アールスハイドの・・・御使い様と超古代の巨人を崇めてはいけないって奴だろ?何だありゃ?世界を救って頂いたってのに・・・」

 

ダーム国民A「どうせあの若い国王の提言だろ?王位を譲り受けてから好き放題じゃねェか。」

 

ダーム国民C「御使い様と巨人様と言う本来敬うべきお方に対して・・・」

 

ダーム国民D「何て言い草なのかしらね。」

 

ダーム国民A「どうなるんだか。この国は・・・」

 

国民達は国王アシムに対する不満を募らせていた。

 

 

 

 

 

 

その頃ダーム王国の兵士達に予想外の命令が降った。

 

ダーム兵A「せ・・・戦争の準備だぁ!?」

 

ダーム兵B「勘弁してくれよ!魔人騒動がようやく終結したってのに・・・一体何処に攻め込むってんだよ!」

 

ダーム兵C「大体各国兵士も不足してそれどころじゃねぇだろ!」

 

ダーム兵D「詳しくはまた上から通達があるらしいが・・・」

 

ダーム兵E「巫山戯んじゃねーよくそっ!俺らの命を何だと思ってやがんだ!」

 

ダーム兵F「俺達何時まで()()()()に付き合わされなきゃならねーんだよ・・・」

 

ダーム兵A「しいっ。本人に聞かれたら首が飛ぶぞお前。」

 

 

 

 

 

 

ダーム王国王城。

 

執事「陛下。諜報部からの報告です。例の・・・御使い殿・・・いえ。ウォルフォード殿の剣ですが。我が国を除く最後の国が返却を終えた様です。」

 

アシム(時は来た・・・・・!!!)

 

一体彼はバイブレーションソードで何をしようと言うのか。

 

 

 

 

 

 

アールスハイド王国王城・情報調査局通信室。ダーム王国から通信が入り、向こうからあり得ない申し出を言い渡された。

 

情報調査局長「・・・い・・・今・・・何と申された・・・!?」

 

ダーム通信兵『聞こえなかったのか?もう1度言う。我がダーム王国は貴国から借り受けた付与武器の返却を拒否する。』

 

なんと戦いでしか借りる事が出来ないバイブレーションソードの返却を拒否したのだ。

 

情報調査局長「・・・い、急いで陛下に報告せよ・・・!!」

 

 

 

 

すぐにディセウムを呼んだ。ディセウムはダーム王国と通話する。

 

ディセウム「アールスハイド国王、ディセウム=フォン=アールスハイドだ。詳しく事情をお聞かせ願おうか。ただし返答次第では・・・両国の関係が著しく破綻する事になると理解した上でな。」

 

ダーム通信兵『・・・・・!!』

 

アシム『どけ!余が替わる!』

 

通信兵からアシムに替わった。

 

アシム『お久し振りですアールスハイド王。違いに息災で何よりですな。』

 

ディセウム「その・・・声・・・!!(ダーム国王・・・アシム=フォン=ダーム・・・!!)」

 

アシム『まず率直にこちら側の意見も伝えましょう。提供して頂いた魔道具・・・”バイブレーションソード”と言ったかな?この様な非常に危険な武器を作成出来るシン=ウォルフォードとタクト=クリスティは魔人シュトローム以上に危険な人物であり、それを囲い込んでいるアールスハイドは世界征服を目論んでいると我々は見ている。よってその様な国に・・・武器を渡す事は出来ない。』

 

ディセウム「・・・・要求は何だ?」

 

アシム『・・・フン。要求・・・そうですなぁ。世界征服の意志無しとの証明として・・・アルティメット・マジシャンズの解散。そして、シン=ウォルフォードとタクト=クリスティ両者の国外追放・・・と言った所ですかねぇ。』

 

ディセウム「・・・・・・・」

 

アシム『大き過ぎる力は何れ国を破綻させ、周りにもその影響を及ぼす事になる。何にせよ・・・あなた方は必要以上の力を所持し過ぎているのだ。正義は我々にある。世界を救う為ならば、戦いも辞さない所存だ。』

 

今のダームの国力ではまだアールスハイドには勝てな。だが、アールスハイドに牙を剥く事が出来る人材が少しずつだが集まりつつある。返却を拒否した武器と集めた連中の力と、司令長官ヒイロ=カートゥーンの力があれば、ダーム王国がアールスハイド王国に勝る事も可能。アシムはその計画を持っていたのだ。

 

アシム『・・・まぁ何でしたら、ウォルフォードとクリスティを国賊として我が国に出頭させる条件で手を打っても・・・』

 

ディセウム「おい!嘗めた口を叩くのも程々にしておけ小僧!貴様が”正義”の何を知っていると言うのだ!」

 

声でしか聞こえないが、明らかに物凄い圧がアシム達に受けた。

 

ディセウム「要求は呑めん。何故ならシン=ウォルフォードもタクト=クリスティもアルティメット・マジシャンズも、我が国にとっては他でもない”正義”そのものなのだからな。」

 

アシム『・・・宜しいでしょう。だが私と同じ考えを持つ者が世界中に少なからず居るのも事実・・・同士を集め何れは、”真の正義”を決するべく戦いに赴かせて頂く。ではまた・・・』

 

向こうから通信が切れた。

 

ディセウム「ふぅー。」

 

情報調査局長「へ・・・陛下・・・」

 

ディセウム「何なんだあの男は?先代のダーム王はまだ理解ある人物だったのだが・・・思想が突飛過ぎてとても理解出来ん。何故そこまでシン君とタクト君を悪としたがるのか・・・(思えば何時だかの首脳会議の時もそうだったな・・・直接あの男とシン君とタクト君が関わっているとは思えんし・・・何か良からぬ吹聴をしている者が側に居るのか・・・?)」

 

情報局員A「タイミング的に見て・・・他国の武器の返却が全て終わるのを待っていたと見て違いないですな。」

 

情報局員B「卑怯な・・・仮に今すぐに戦争が起きた場合ダームの戦力だけが突出する事になる。」

 

ディセウム「一振りが一騎当千の力を持つ武器だからな・・・どちらにせよ、返却された分の剣の付与解除は急いだ方が良さそうだ。」

 

情報調査局長「他国への働き掛けは如何致しましょう。」

 

ディセウム「今はまだいい。向こう(ダーム)も今日明日動くと言う気ではあるまい。」

 

情報局員A「アウグスト王太子殿下やシン=ウォルフォード殿にこの事は・・・」

 

ディセウム「必要となれば私が自ら伝える。タクト君は旅に出ていているからな。婚礼の儀の直後だ。あまり物騒な事に巻き込みたくはない。」

 

しかしそんなディセウムの思いとは裏腹に・・・1週間後、事態は大きく動く事になる。

 

 

 

 

 

 

1週間後。王都・城壁の上。

 

駐屯兵「っ!な・・・なぁ。今日他国の訪問予定なんて入ってたか・・・?」

 

アールスハイド王国に向かう謎の群衆。それは、ダーム王国の兵士達だった。

 

駐屯兵「ダーム王国の馬車だ・・・!!い・・・一体何の目的で・・・と・・・兎に角大至急報告だ!!」

 

 

 

 

 

 

すぐにディセウムの耳に入った。

 

ディセウム「ダームの馬車が王都に!?まさか・・・!!」

 

望遠鏡でダーム王国の兵達を見る。

 

ディセウム「どう見ても小隊規模・・・攻め込んで来たにしてはあまりに・・・ドミニクを対応に向かわせろ!ただしくれぐれもこちらから敵意は見せぬ様にな。」

 

???「ディセウム。私にも行かせてくれ。」

 

ディセウム「あ!リチャード様!」

 

大司祭のリチャードが対応に志願した。

 

リチャード「見ての通り、小規模の部隊。何か違和感があると私は思う。行かせてくれ。」

 

ディセウム「・・・分かりました。」

 

 

 

 

 

 

ダーム王国。

 

アシム「よし。では発つとしよう。余が直接訴えれば必ずダーム側に傾く者達が出て来るはず。(戦争は最終手段だ。まずはアールスハイド・・・いやウォルフォードとクリスティを”世界の悪”として仕立て上げる事が出来れば・・・)」

 

するとノックの音が聞こえた。

 

セルゲイ「失礼致します陛下。」

 

アシム「セルゲイ。出立の用意と馬車は準備出来ているな?」

 

側近のセルゲイが部屋に入った瞬間、数人のダーム兵がアシムを包囲した。

 

セルゲイ「残念ながらここまでです陛下。あなたの勝手でこれ以上ダーム王国を世界から孤立させる訳にはいかない。」

 

ダーム兵達が槍の穂先をアシムに向けた。

 

アシム「・・・・・・無礼な!!!この場所を・・・余を何と心得るか!!!!ダーム王国23代目国王アシム=フォン=ダームだぞ!!!!!」

 

セルゲイ「これは国民の総意です。先代国王にも許諾を頂いております。」

 

アシム「・・・・・クーデターかセルゲイ・・・!!!」

 

セルゲイ「代々に渡って王家に支えて来た身だが・・・言わせて頂く。あなたの身勝手は度が過ぎている。世界からの信頼を取り戻そうとして・・・結果、真逆の事をしているのに何故気付かぬのだ!!何故そうまでしてアールスハイドの英雄を貶めようとする?何か根拠が?」

 

アシム「・・・・・・・・・・・!!!ヒイロ=カートゥーンは何処だ!!奴に弁明させろ!!!彼奴が・・・・!!!」

 

セルゲイ「・・・陛下。我々に密かに陛下の乱心を伝えてくれていたのがカートゥーン長官です。彼は最初から・・・陛下の異常性を憂いておりました。」

 

アシム(・・・・あ・・・の男・・・・あの男・・・・・・・!!!!)

 

ヒイロはアシムに協力していた。だがそれは表の顔。裏では王家や国民にアシムの異常性を訴えて彼を売ったのだ。アシムはそれを理解し狂乱した。

 

アシム「謀ったな!!!!!ヒイロ=カートゥーン!!!!!!」

 

ダーム兵A「動くんじゃない!!」

 

ダーム兵B「大人しくするんだ!!」

 

セルゲイ「連行しろ!」

 

アシムは抵抗も出来ず兵達に連行されて行った。

 

セルゲイ「過去王族の尽力によって反映して来た我が国だ。投獄だけで命までは取られまい。だが悲しいかな・・・政治的実験は最早王家には戻らぬだろう。」

 

 

 

 

 

 

アールスハイド王国城壁前にダーム王国の部隊が到着した。

 

駐屯兵A「止まれ!!通行許可証も無しにこの数の馬車を通す訳にはいかん!」

 

ドミニク「どいてくれ。私達が替わろう。」

 

駐屯兵A「・・・!!」

 

駐屯兵B「ドミニク局長・・・!!リチャード様・・・!!」

 

ドミニクとリチャードがダームの部隊の前に立って対話する。

 

ドミニク「騒がせてスマンな。代表者と話がしたい。」

 

1台の馬車からヒイロが降りて2人と対話する。

 

ヒイロ「こちらこそ突然の訪問の非礼を詫びよう。アールスハイド王国軍軍務局長殿。大司祭リチャード=ラドクリフ様。ダーム王国軍司令長官、ヒイロ=カートゥーンだ。」

 

リチャード「・・・・・・・」

 

ドミニク「そうか貴殿が・・・噂には聞いている。魔人との決戦では随分と活躍をしたとか。」

 

ヒイロ「買い被りは止してくれよ。()()()の英雄様に比べたらてんで大した事はしてないさ。檻の外でネズミを狩っていただけだぜ。それにしてもわざわざ局長殿と大司祭様が取り次ぎに来てくれるとは。」

 

ドミニク「丁度近場で訓練中でな。物々しい格好で申し訳ない。」

 

リチャード「私も先程対話の儀を終えたばかりだ。気にしないでくれ。」

 

ヒイロ(嘘吐け。警戒心が透けて見えるぜ。)

 

ドミニク「・・・それで・・・わざわざ遠方から来て頂いた理由は・・・」

 

問おうとした時、ヒイロが全てのバイブレーションソードを出した。

 

ドミニク「・・・・!」

 

リチャード「・・・・?」

 

ヒイロ「貴国に付与を施して頂いた武器だ。今ここで全てお渡しする。おっと。こいつもだったな。」

 

腰に添えている最後のバイブレーションソードも返却した。

 

ドミニク・駐屯兵達「・・・・!?」

 

リチャード「どう言う風の吹き回しだ。先日の通信では返却を拒否したと聞いたぞ。」

 

ヒイロ「あれは全て国王1人の独断だ。ダーム王国では今頃王政反対派の連中が国王を勾留している事だろう。」

 

ドミニク「何と・・・クーデターが・・・!」

 

ヒイロ「元々現国王に成り替わって以来、国民の不満は募る一方だったからな。今回の宣言がトドメになっただけさ。魔人騒動が落ち着いた直後だと言うのに、我が国のつまらん揉め事に巻き込んですまなかった。」

 

ドミニク「・・・・・自国の王の勾留を・・・つまらぬ事と?」

 

ヒイロ「・・・ん?ああそうだよ。つまんねぇ事だろ?」

 

リチャード(ドミニク。この男・・・)

 

ドミニク(はい・・・)

 

ヒイロ「用件は以上。長居するつもりもない。では我々は、これで国へ戻らせて頂く。」

 

返却したバイブレーションソードを一瞥した後馬車に乗り込んだ。

 

ヒイロ(()()()()が全て解けた以上、アレはもう必要ない。時期が来れば俺自ら付与を施せば良い。)

 

馬車に乗り込もうとした彼は。

 

ヒイロ「・・・ああそうだ。言い忘れる所だった。シン=ウォルフォード君とタクト=クリスティ君に宜しく伝えといてくれよ。」

 

不気味な笑みを浮かべながら馬車に乗り込み、部隊と共にダーム王国へ帰還した。

 

リチャード(ヒイロ=カートゥーン・・・お前は何を企んでいるんだ・・・?)

 

 

 

 

 

 

その後ディセウムに先程の出来事を全て伝えた。

 

ディセウム「シン君とタクト君の武器が全て返却された・・・!?本当か!それは・・・!?」

 

ドミニク「どうやらダーム王国で王に対する謀反が起きたそうです。我が国への宣戦布告は王1人の独断だと・・・」

 

ディセウム「・・・やれやれ。ようやく世界に平和が戻ったと思えば。ダームが落ち着くにはまだ時間が掛かりそうだな。まあ取り敢えず不必要な争いなど起きなくて良かった。」

 

ドミニク「陛下。リチャード様が陛下にお伝えしたいお言葉があるそうです。」

 

ディセウム「ん?」

 

リチャード「ディセウム。戦死したラルフ長官に替わって指令官の座に着いたヒイロ=カートゥーンと言う男だが。何かただならぬ空気に取り憑かれている様子だった。表現としては正しいかは分からぬが、まるでタクト君とシン君とは真逆の人間性を秘めている様子だった。」

 

ディセウム「・・・・!?」

 

 

 

 

 

 

魔人騒動の最中に始まったダーム王国の度重なる失態は今回の件も併せて王族全体の責任と言う事になり、ダームでは王制に廃止する運びとなった。

 

 

 

 

 

 

新たな政治形態を模索する中で、暫定的に国家元首に収まったのは・・・

 

 

 

 

 

 

ヒイロ=カートゥーンであった。

 

 

 

 

 

 

下積み時代からの飛躍的な早さでの昇進に加え、魔人との決戦での類稀なる活躍。半年の間王の補佐を務めた経験。そしてその僅かな期間で王の謀略を見抜いた慧眼が評価され、満場一致で彼はダームの国家元首となった。

 

 

 

 

 

 

ヒイロが国家元首になった後のダームでは。

 

ダーム国民A「おい聞いたか!?カートゥーン長官が今後我が国を率いていくって!」

 

ダーム国民B「凄いなぁ。元々は俺達と同じ一般市民だったのに・・・」

 

ダーム国民C「王家に仕える立場でありながらも・・・正しく暴走を見抜いて止めるとは・・・」

 

ダーム国民D「『王家』ではなく『国家』を守ったって訳だ。まさしく信頼に足る人物じゃないか。」

 

ダーム国民A「アールスハイドの”御使い”シン=ウォルフォード様とタクト=クリスティ様にも劣らない・・・」

 

ダーム国民B「彼は我が国にとっての英雄だよ。」

 

 

 

 

 

 

ダーム王国・王城。

 

ヒイロ(思った以上に簡単(ラク)に事が運んじまった。拍子抜けも良いトコだ。まあ良いや。しばらくは、この国を使って色々と()()()みるか。)

 

国家元首になった彼は早速行動を開始した。

 

ヒイロ「セルゲイ!いるか!?」

 

セルゲイ「はっ!」

 

ヒイロ「陛下・・・じゃねェや。前王がアールスハイドと戦う為、秘密裏に集めていた連中の話・・・知ってるか?」

 

セルゲイ「はぁ・・・噂程度にですが・・・何にせよ、大手を振って歩く事が出来ない様な裏稼業の者達が殆どのはず・・・関わらぬ方が宜しいかと・・・」

 

その話を聞いた後、ヒイロは通路を歩く。

 

ヒイロ(使えそうな奴が居れば何人か引き抜いておくか。()()()()()()・・・当面は戦力を付けておきたい所だしな。魔人以上の悪意の種など、人間の世界には何処にだって転がってんだからな。選別された人間の情報が何処かに・・・いや、それ以前に前王(アシム)と裏で繋がっていた奴が何処かに居るはず。まずはソイツを捜し出すか。流石に今更本人には聞けねーし・・・)

 

”ドクンッ!!”

 

突然ヒイロの体に異変が起こった。だがそれは一瞬で治った。

 

ヒイロ(・・・何だ?今・・・一瞬魔力が大きく膨らんで・・・まー良いか。)

 

この異変が、後に彼が悲劇に包まれるのを誰も知らない。

 

『END』




キャスト

タクト=クリスティ:萩谷慧悟

シン=ウォルフォード:小林裕介
シシリー=フォン=クロード:本泉莉奈
アルバス=テラスミス:平田広明

リチャード=ラドクリフ:堀内賢雄
ディセウム=フォン=アールスハイド:星野充昭
ドミニク=ガストール:小山剛志

アシム=フォン=ダーム:立花慎之介
セルゲイ:越後屋コースケ

ヒイロ=カートゥーン:櫻井トオル
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