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10月28日、秋の天皇賞まであと三日の今日。
私、メジロマックイーンは足のメディカルチェックの為、実家のメジロ家へ向かった。
午前七時に爺やを呼び、冬の到来を徐々に感じる街中を抜け、たどり着いた我が故郷。
着いたやいなや、主治医に足の状態を診てもらう。
「……お嬢様、少々お手数をおかけしますが、超音波検査を受けていただきます」
すぐに終わらせて、一刻も早くチームに合流する──という予想は簡単に成されると思ったが、意外にも時間がかかってしまうようだ。
まったく……心配しすぎだと何度も言いましたのに……
機器の準備があるから、という理由で、私はしばし自室で待機することになった。
学園に入るまで過ごしてきた、私専用の部屋──この家を離れてから数年経つが、あの時とレイアウトは全く変わらない。
唯一変わってる点は、おもちゃ等によって少々散らかってたのが新居同然のように整然としていることくらいだろうか。
「しかし……この様子なら小学校の卒業アルバムなどもちゃんと残ってるのかしら」
つい気になってしまったので、記憶を頼りに探してみる。
この数年間、休暇を利用してこの家に戻ることは何度かあったものの、会食やらトレーニングやらの為、ゆっくりとこの部屋でくつろぐような時間はなかった。
だからこそ、少しばかしの興味を持ったのだが──たいして思い入れもなかった小学生時代の代物なんて覚えてるはずもなく、思い当たるところには目当ての物はなかった。
しかしその代わり、幼稚園の卒園アルバムが姿を現してくれた。
「まさか10年以上も前のが見つかるなんて……最後に見たのはいつだったかしら……」
学園に入るまで、こういう物には興味を示してなかった自分。
せいぜい卒業の際に一回目を通すくらいだろうから──まさか10年ぶりなのだろうか。
全く記憶にないこのアルバムの内容に、新鮮な懐かしさを期待して目を通してみる、が。
「うーん……さすがに昔過ぎて、懐かしさというのを感じられませんわ……」
大体の写真に思い出が追い付かなく、ただでさえ少ない、自分が出ている写真を見ても何も感じ取れない。
いかに自分にとって真っ白な時代だったのか──今になってだが、よく分かってしまう。
「はぁ、少しでも期待してしまった自分が馬鹿馬鹿しく思えますわ……ん?」
もう閉じてしまおうか──そう思っていた刹那、アルバムの中の一コーナーに目を奪われた。
「『メジロマックイーン』『将来の夢』……」
それは、各園児が書いたこれからの夢や希望などをまとめたものであった。
そして当然、自分が書いたものもそこには記載されている。
「……す、素敵な旦那様を見つけて……け、結婚して良いお嫁さんになる!?」
思わず大きな声を出してしまった……いや、それ相応の衝撃であるのは事実だけども。
しかし、こんなにも恥ずかしい夢を書いていたなんて……幼稚園児が持つ無邪気さというものを、改めて思い知らされる。
だがしかし、この夢は意外にも実現するかもしれない。
なぜなら、今の私には──
「ってもう! わたくしったら、何て破廉恥なことを考えてますの!」
身についた虫を払うように、右手で煩悩を払う。
気を取り直し、続けて書いてあった文も見てみる。
「『小学校でやってみたいこと』『ずっとげんきにすごす』……なるほど、納得しましたわ」
そこに書いてあったのは、エネルギーが有り余る幼稚園児には本来似つかわしくない言葉。
しかし自然と納得する、というのもそれは自分にとって思い当たる節があるからだ。
「そういえば、いつの間にか影も形もなくなってましたわね。 病弱な体というものが」
そうして私は、過去に思いを馳せた。
* * * * *
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「おかあさま、きょうもがっこうにいってはいけないのですか? もうおねつはさがりましたのに」
私は子供のころ、とても体質が弱かった。
頻繁に熱を出し、足を痛め、その度に外出を禁じられる。
だから幼稚園や小学校に行けない日も多く、最初はそのことをとても嫌がっていた。
「学校には大切なお友達が沢山いるでしょう? その子たちに風邪をうつしてしまってもいいの?」
幼稚園でも小学校でも、最初は友達が沢山できた。
今思えば、私がメジロ家のウマ娘だからそれ目当てだったのだろうが──何も知らない当時の私は、その友達のことが大好きで、その子たちに会える場所も大好きだった。
「それはいやです! わたくし、みんなのことがだいすきですもの!」
「えぇ、わかったわマックちゃん。 我慢出来てあなたは偉いわね」
本音を言うと、皆に会いたい。
でも母に言われた以上、それに反抗する意義も特になかった。
そうして休みを頻繁に挟んでいるうちに、やがて私の周りから友達はいなくなっていった。
皆が楽しく遊んでいる場に、私一人だけいない。
そうした日々を繰り返していけば、徐々に疎遠になるのは必然であろう。
「マックちゃん、これはあなたの足を守るためなのよ。 分かってくれる?」
「はい、わかりましたおかあさま」
気が付けば、私は自分から学校に行きたいと言わなくなった。
行っても何も楽しくない、それならここで、気心の知れた者と戯れた方がいい。
それは体質が改善され始め、休むことが減った高学年になっても、何も変わらなかった。
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「それでは、新入生総代、メジロマックイーンさん──」
私は誇り高きメジロ家の令嬢として、大事に、そして厳しく育てられた。
体質の関係であまり運動ができなかった分、自室で勉学に励み、外ではなく内との関係性が深かったことで、家が望むような性格に育っていった。
やがて体質改善に目途が立つと、軽めではあるがレースに出る為のトレーニングを積むようになった。
すると、そこで自分も驚くほどの良い動きを見せたことで、気が付けば周りからの期待を大きく受けるように。
周囲の推薦を受けた私は、小学校卒業と同時にトレセン学園への受験を決めた。
簡単には受からない──そう聞いていたトレセン学園の試験も、筆記試験で最高点、実技試験でトップクラスの成績を記録したことで一発合格。
それどころか、なんと首席をも獲得してしまい、新入生の代表として入学式でスピーチすることにもなった。
「──組、メジロマックイーンです。 まずは本日、このような──」
案の定、入学当初の私の周りには人で溢れていた。
首席だから、メジロ家だから、愛想がいいから──色んな理由があったのだろうが、そんなことはどうでもいい。
久しく忘れていた、友達と共にある日常──これほどまでに、胸が温かくなるとは思わなかった。
決して離したくない、忘れたくない。
私は強く、誰よりも願った。
でも現実は非情だ。
これまでとは違う、トレセン学園のハードなトレーニングにこの身体が持たずに、怪我を負ってしまった。
これで周囲との差が生まれてしまう──そう思った私は、怪我が治って以降、その身に到底合わない厳しいトレーニングを課すようになった。
当然、すぐに怪我をする。
また周囲との差を意識した私は、より負荷を増したトレーニングをする。
それでまた怪我をする。
こうして、このメジロマックイーンは抜けられない負の螺旋階段にハマってしまったのだ。
「分かりました。 熱が出ているのであれば、無理は出来ませんからね。 こちらから先生に伝えておきます」
「感謝しますわ、イクノ」
「別に大丈夫ですよ。 では、お大事に」
抜け出せない地獄に苦悩する私に、やがて元の病弱さが顔を出す。
怪我と病に挟まれ、私は安定した学校生活を送ることも難しくなった。
そんな私に待ち受けるのは当然、他人と感じる微妙な距離感。
あぁ、まただ──身に染みて消えない、嫌な思い出が蘇ってくる。
しょうがない、これなら前と同じように、誰とも関わらず、無害な女として過ごしていこう──だがその時の私は、どこか気がふれていた。
もうこんなのは懲り懲りだ、でも、どうすることもできない──そう考えるうちに、私は周りに牙を向け、空しく威嚇するか弱い虎と化した。
自分を囲むように壁を作るだけでなく、そこから刃物を突き出す。
いつしか攻撃的になった私を、ある人は煙たがって自ずから遠ざかり、ある人は恐怖さえ覚えて無意識のうちに排除しようとする。
無害な少女だった私は歳を重ね、危害を与える女へと姿を化し、そして孤独の深みへと沈んでいった。
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学園に入って一年。
昨秋から始まった選抜レースの嵐も終わりが近づき、私たち世代のメイクデビューが始まるまで二か月を切った。
当然多くのクラスメイトがトレーナーとの契約をすませており、各々デビューに向けたトレーニングを積んでいた。
その中には、私と同様に体質が弱い子もいた。
彼女たちは体が弱いなりに、独自の方法でトレーナー陣にアピールして契約を勝ち取っていった。
それに対し、当の私は──何もしていなかった。
元々トレーニング不足を理由にレースに一切出ていなかったが、それを補うような行動を何も起こしていなかったのだ。
このままいけば、別の学科に移ってもらう──担任からの言葉も、心に全く響いてなかった。
トレーナーがまだ決まってないことに実家は相当焦っていたが、それらを無視して毎日を送る。
だがある日、同室のイクノディクタスからの言葉を聞いて愕然とした。
「そういえばマックイーン、ようやく明日レースに出るようですが……この時間までトレーニングしなくてもいいのですか?」
「……? どういうことですの、レースに出るって……」
「は……? 言ってる意味が分かりませんが……」
どうやら、家の者が勝手に選抜レースへの登録をしていたらしい。
自分の意志を無視したその行動に私は怒りの電話を入れようとしたが、今の自分が起これてる状況を考えれば、そんなことはできるはずもなかった。
トレセン学園に入ったにも関わらず、レースに出ないでトレーナー探しもしない。
ただ惰眠を貪ってるだけの存在が親に抗議するなど、あまりに価値のない莫迦な行動であった。
結局、大した練習を積むことなくぶっつけで、初めての選抜レースに挑むことになった。
「──先頭一着! 二番手は──」
八人で行われた選抜レース。
結果は六着、だが後ろの二人は道中アクシデントがあったようで、実質ビリ。
それでも私は、どこか充足感を感じていた。
「何もなく走れただけ、良かったと思わなくては……」
ほぼ準備もなく、突然に走ったのだ。
それで完走できたのなら、十二分の結果と言える。
それにこれだけ悪い結果を叩き出せば、誰も私をスカウトしないだろうし、家の方も諦めてくれるかもしれない。
そう考えれば、一番いい結果になったかもしれない。
レースに負けて、勝負に勝った──満足した私は、観客席の端のほうで一人祝勝会を開いていた。
「さて、これでレースには出られなくなったでしょうから、これからどうしようかしら。 やっぱり自分へのご褒美として、スイーツパラダイスでも……」
独り、勝利の実感を噛みしめる。
負けたことを喜ぶウマ娘──なんてはしたない存在なのでしょうか。
でもそれでいい、これで良かったんだ──いや、本当にそうなのか──?
本当に負けたから嬉しいのか──?
実は、完走できたことに喜びを得てるのではないのか──?
真実は、本音は、どこに──
──いやいや、そんなことはない。
本音も真実も、全てこの堕落した気持ちなはずだ。
きっと──そのはずだ。
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その時だった。
「レースに出ないってどういうことだ? むしろ今日の結果ならもう一回出ないといけないだろ?」
後ろから聞き覚えのない、男性の声が響いた。
「きゃああ!? だ、誰ですの! このケダモノ!」
「け、獣!? 俺はなんもしてないぞ!」
「後ろから名乗りもせず話しかけるなど、人間としてあるまじき行為ですわ! あ……まさか貴方、私に怪しい物を売りつけようと……」
「いやいやそんなことするわけないじゃん! というかそれしたらこのバッジ外されるわ!」
「もうそんなに言うなら……って、バッジ? バッジって、まさかその……」
彼から仕掛けた押し問答の末、やれやれといった様子でその佇まいを整える。
自らの胸元につけたバッジを強調して、その男は自らの正体を明らかにした。
「あぁそうだ。 俺はこのトレセン学園とちゃんと契約を交わしてる、正真正銘のトレーナーだ」
「まさかそんな……いや、でもどうしてこのわたくしを……?」
その時、頭の中にある考えが思い浮かんだ。
きっと、この堕落した自分を嘲笑うため──多分の諦観と、僅かに抱いた希望を混ぜ込んで、仕方なく話を聞く。
「どうしてって、そりゃ君のことをスカウトするために他ならないでしょ」
「は……?」
いや、まさかそんな、こんな私を──
待て待て、自分の"メジロ家"というステータスに惹かれてスカウトしてるだけなのかもしれない。
「……どうせ、メジロの力を欲してるだけでしょう? 上手く隠し通そうとしても、無駄ですわよ」
「メジロの力? うーん、それがあったとして、自分の人生に大きな影響でるかな……あんまり名家について詳しくないから、よくわかんないな」
「なるほど、あくまでシラを切るつもりですわね。 でもこのメジロマックイーンの目は──」
「あのさ、何があったか知らないんだけど、なんでそんなに自分を卑下するんだ? 嫌じゃなきゃ聞かせてくれないか?」
「……っ」
予想外だった。
こういう風に刃を立て続ければ、いつか消えてくれる──実際、これまではほとんど全員消えてくれていたのだ。
でもこの男は違う。
自分に関する悪評も、さっきまでされてきた無礼さえも、全てない物かのように自分に手を差し出してくれる。
その手に自分の手を伸ばしても──待て、どうせこれも罠だ。
自分を油断させ、地獄に突き落とすための罠だ──絶対にそうだ。
「どうして、名も素性も知らぬ貴方に話さなくてはいけないのですか。 今ここで貴方を信用しろと?」
「嫌なら別にいいんだ。 俺たちトレーナーは、そこまで聞ける権利がないからな。 ただ……これだけは信用してほしい」
そう言うとその男は、猫背気味の姿勢を正し、私の目を見て真摯に言葉を紡いだ。
「君がどんな過去を背負っていたとしても、今日見せてくれた走りには関係ない。 俺はただ、君の走りを見て未来を感じた……いつかタイトルホルダーとなる、そんな未来をね」
紡がれた言葉は、それまで閉ざされていた鋼鉄の心に、僅かな亀裂を刻み付けた。
話す男の表情から、嘘などという卑しい言葉は浮かばなかった。
──一瞬だけでも、信じてみよう。
もし裏切られても、一瞬だけの信用なら、傷は最小限で済む。
燃えるような瞳の彼に、決意を込めた瞳で応えて、私は──
「そのスカウト、受けさせてもらいますわ。 このわたくしに、一瞬でも夢を見せてくださいな」
* * * * *
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「なるほどな、君が是非連れてきたいと言ってたのは、この子だったのか」
「はい、先生! 本当にこのメジロマックイーンは凄くて──」
観客席でのやり取りの後、私たちは彼が所属するチームの部室へと向かった。
そしてここで、このスカウトが普通のことではないことを知った。
まず、彼は私と同じく昨年赴任したばかりの新米であり、これが初めてのスカウトでかつ初めてメイクデビューから引退までを担当する、ということ。
そして二つ目は、彼があのオグリキャップをはじめ、多くの名ウマ娘を輩出したチーム・シリウスのサブトレーナーであるということ。
そして彼の所属がシリウスであるということはつまり、自分はシリウス所属のウマ娘となる、ということでもあった。
「なんだっけか……落ち着きがあって、雨でもへこたれない根性があって、しかもギアチェンジも早い……だっけか?」
「昨日はそういってましたけど、今日の走りでもう一つ長所が見つかったんですよ! それは……マックイーン、分かるよね?」
「は? 何を言い出してるのですか貴方は。 あの結果に褒められる部分など……」
「いやいやそんな……はっ、待て。 ということはマックイーン、君は全然苦しく感じなかったということか! これは想像以上だ!」
「もう、まったく意味が分かりませんわ……」
どうやらこのサブトレーナー、かなりのウマ娘オタクで、ペースやコース取り、道中でのリズムなど複合的に俯瞰しているようであった。
曰く、道中何度もぶつけられリズムを崩されながら、激しいペースのアップダウンにも律儀についていき、コーナーで大外を回されても最後の200mまでは先頭集団についていってたことで、相当なスタミナ能力を感じたらしい。
──そう説明されても、少ししか理解することができなかったが。
「よくあの展開でトップと0.5秒差に収めたぞ! しかも、あまりトレーニングを積めてなかったんだろ? 凄いじゃないか!」
「でも、わたくし6着ですのよ? 前に五人もいたのですのよ?」
「え、でも0.5秒差だぞ? 三バ身差しかないんだぞ? これからトレーニングを積んで、経験も積めば簡単に塗り替わる差じゃないかなぁ」
正直、反論しようと思えばいくらでも反論できるであろう。
でも知識も薄い自分がこれ以上何を言っても無駄なだけ──それに、こんなにも細かく分析してくれてるのに文句を言うのはさすがに気が引けた。
サブトレーナーの熱っぽい話を聞き流すと、今度は壮健な様子の、チーム・シリウスメイントレーナーが口を開く。
「まあ数字やデータだけ見ればそう思うかもしれないが……まさか君が、この子を連れてくるとは。 正直、想定外だ」
「え、まさか先生、マックイーンのスカウトを許してくれないんですか……?」
「いや全く。 というよりむしろ、お前らしい良い選択だと思うがな。 誰よりもウマ娘に詳しくて、誰よりもウマ娘を気にかけて……そんなお前に、ピッタリの子だろうな」
「それじゃ、マックイーンは……」
「あぁ。 今日にでも色々な手続きを進めておく。 そっちもぬかりなく、な」
その瞬間、サブトレーナーの目はパッと見開き、こちらに視線を送る。
私もまた、彼に目を遣る。
彼は喜びと希望を持って、私は驚きと幾何かの不安を持って。
「やったなマックイーン! これでトゥインクル・シリーズに出れるぞ! よーしそれじゃ、早速デビューに向けたミーティングするぞ!」
「え、えぇ。 良かった、ですわ──って、急に腕を引っ張らないでくださいまし! 聞いてるのですか!?」
そうして、希望を信じる者と、信じきれない者、二人のキズナは交叉された。
これが、今のトレーナーさんとの馴れ初めであった。
「ん……? マックイーンの奴、ずいぶんと色んな過去を背負ってるんだな……」
「んんん!? こいつは……ずいぶんと危険な香りがするじゃねえか! おい、ナカヤマ!」
「ゴルシ……そいつは私らの(現実での)親父だ……」
白毛馬のソダシ、良血お嬢のサトノレイナス、これは燃え滾りますね。
今週末の皐月賞で、皆様に幸運が訪れますように。
今回の謎ウマ娘はステイゴールド、ゴールドシップのおとんで、メジロマックイーンの血を引く繁殖牝馬との相性が良かったんですよね。
更には厩舎(池江泰郎厩舎)の後輩でかつ、主戦が途中で武豊さんに変わったことも一緒です。
とにかく面白い馬生を歩んでいるので、解説動画などをぜひご覧あれ、という感じです。
ちなみにナカヤマフェスタの父でもあります。(フェスタは母父がマックイーンではない)