両刃斧は今日でも北米などで林業の道具として使われている。古代、ラブリュスに象徴的意味が付与されるまでは木を切り倒す道具として、また武器としても使われてきた。ラブリュスに象徴性を持たせたのはミノア、トラキア、ギリシアの宗教や神話や芸術であり、青銅器時代中期から始まって東ローマ帝国の時代までその象徴性が維持された。ラブリュスはアフリカの宗教的象徴や神話としても登場する。
これだけだと誰の事かさっぱり分からないと思うがラブリュスの事だと言っておこう。
ファンキル内のプロフィールでもあるように象徴として持ち上げられたラブリュスの斧。それがラブリュス本人にどのような影響を与えているのかも気になるところだ。
ここだけの話なのだがハーメルンの違反者一覧を見ていたらWikipediaからのコピーで違反を受けた人が居るようだ。気を付けないと僕もやられてしまうかも知れない。お願いします!見逃してください!!これがキル姫の事を一番分かりやすく説明できるんです!!
そんな事を考えていたらドアがノックされた、今日も頑張ろうと意気込みながらドアを開ける事に。
おはようございます♪今日はラブリュスの手伝いをしてきて下さいね?
おはようございます!手伝いですか?
はい♪詳しい話は本人から聞いて下さいね♪もう教会の前の広場で待っているはずなので
了解です!
朝の一連の流れも終わり教会で待っているラブリュスの元へ。
ラブリュス、ラブリュス、、、ラブリュスの見た目の話をしてなかったから探しようが無かった。とりあえず一番目立っている金髪で巻き髪の女の子に話しかけてみる事に。
すいません、ラブリュスさんですか?
うん、私がラブリュスちゃんだよー⭐︎君がコウ君?
はい!僕コウって言います!今日一日よろしくお願いします!
ふーーん?と言いながら僕を見ているラブリュス。そして一瞬ため息を吐きすぐに笑顔に戻った。
じゃあコウ君にはラブリュスちゃんのお手伝いをしてもらうね♪
了解です!それで何を手伝えば良いのですか?
今夜ね、ラブリュスちゃんのライブをするんだ♪だ・か・ら・その手伝いだね♪
ライブです?
うん、ほら、ラブリュスちゃんはアイドルだからさ⭐︎
ふむ
そう言って可愛くクルリと回ったラブリュス。確かにラブリュスを見てみると何となーくアイドルっぽい様な気がする。一応不安なので段取りを聞いてみる事に。
それで何処でやるか決まっているんです?
まだ決まってなーい
何時からやるんです?
それもまだー
観客の人数は?
ラブリュスちゃんがやるんだから沢山来てくれるよ♪
ふむ
ダメそうだ、何となくだけどそんな気がする。いや、このままだとダメだろう。
とりあえず場所を決めませんか?
コウ君にお任せー♪
そう言われてしまった。そうは言っても僕に場所を確保する様な人脈も無いしツテも無いのだ。ゲリラでやるとしても色々問題が起きそうだし。
ライブ♪ライブ♪
僕の気も知らないでラブリュスは楽しそうである。さて、どうするか、そうだ!
ちょっと待ってて下さい!
はーい♪
一度教会に戻りマリアさんの元に行く事に。マリアさんなら場所を確保できるかも知れない。
マリアさん、今大丈夫ですか?
大丈夫そうに見えます!?後にして下さい!
はい、ごめんなさい
受付に行くと書類に電話に接客に忙しそうなマリアさんの姿が。残念だけどマリアさんの力は借りれなさそうだ。そうなるともう詰みである。まだ1300文字しか書いてないのに。
はぁ、、、
受付の近くに置いてあるベンチに座り込み頭を悩ませていた。場所に時間、観客の事。それになぜ僕がマネージャーみたいな事をしているのか。そして当の本人であるラブリュスは何をしているのか?
しばらく悩んでいるとマリアさんが来てくれた。
お待たせしました♪少しだけですけど時間を作る事ができました♪
ありがとうございます!あの、ラブリュスのライブをやる場所を借りたいんですけど、、、
ライブですよね、少し待ってて下さい
そう言うと直ぐに仕事場へと戻り書類を開いていた。少しすると戻って来てくれた。
ごめんなさい、人気の場所はもう予約が入ってしまってます、もっと早く言ってもらえれば良かったんですけど、、、
そうですよね、ありがとうございます
残念ながらいい返事は貰えなかった、足取りは重いけどこの事をラブリュスに報告に行こう。
ラブリュスさん、、、
おかえりー♪良い場所は見つかった?見つかったよね♪
楽しそうなラブリュスにその事を報告すると不貞腐れてしまった。
えぇーじゃあライブできないじゃーん
もう少し早く言ってくれればできたんだけど、、、
なにそれーじゃあラブリュスちゃんが悪いみたいじゃんか
そうだよっと、言いたい気持ちを抑えて不貞腐れるラブリュスとお昼ご飯を食べに行く事に。
その時に教会の裏にある空き地を見つけた。後でマリアさんにここを使っていいか聞いてみる事にしよう。
どうしたの
うんん、ラブリュスさんは何が食べたい?
私は別になんでも
お腹空いてないの?
食べたくないだけ
………
したかったライブが出来なくなりそうで不貞腐れるのは分かる、それが態度に出てしまうのもまぁ分かる、だけど
ラブリュスさん
なに
僕はラブリュスさんのライブ諦めてないよ
そんな事言われてもぉ
ラブリュスさんはもう諦めたの?
ラブリュスちゃんは……
僕はね、アイドルの事はよく分からないけどみんなの希望になる物だと思ってるんだ、だからラブリュスさんには諦めて欲しく無いんだよ
ラブリュスさんはアイドルなんでしょ?そう言うとハッとし顔を上げた。
うん!ラブリュスちゃんはみんなのアイドルだよ!!
なら頑張ろうよ、僕もどれだけ手伝える分からないけどできる限りの事はするからさ
えへへ、ありがとう♪
諦めていたラブリュスの顔に光が灯った気がした。それならば僕も頑張らないと。
ご飯後で良いかな?ちょっとマリアさんに聞きたい事ができてさ
うん、いいよぉ♪ラブリュスちゃんも付いてくね♪
うん、ありがと
そんな訳で二人で教会に行きマリアさんの元へ。忙しさのピークは過ぎたようでのんびりと昼食を食べているのが見えた。
マリアさん
はーい?どうしました?
教会の裏の空き地って借りても良いですか?
許可の申請が通れば使えますよ?ほぼ通ると思ってもらっても大丈夫です
分かりました、それと紙とペンを下さい
良いですよ?何に使うんです?
ポスターを作ろうと思いまして
分かりました、はい♪
あざっす!
そんな訳で教会のレストランに行き昼食を食べる前にラブリュスとポスターを作る事に。
ポスターなんて作ってどうするの?
みんなに配るんだよ、そうしたらライブするってみんな気付いてくれるでしょ?
なるほどー♪ならラブリュスちゃんも頑張るよ♪
二人で紙に下書きをしているのだが二人とも絵心が無く何枚も紙を無駄にしてしまったけどなんとか納得のいく物を作る事ができた。ラブリュスがライブをするって事と場所と時間を書き込んでゆく。まだ場所が取れるって決まった訳じゃ無いけど。
描けたぁ⭐︎
これをマリアさんにコピーしてもらおっか
うん♪後ラブリュスちゃんお腹空いちゃった
僕もだよ、何か食べよっか
はーい♪
二人で適当な物を頼みそれを味わう間もなく食べマリアさんの元に。
マリアさん、これをコピーしてもらって良いですか?
はーーい♪それと場所なんですけど一応許可は降りたのですが今日の17時から18時の1時間だけなら使えます
分かりました!ラブリュスさんも良いかな?
うん!大丈夫だよ♪
その代わりライブに必要な物は教会の倉庫から持っていって良いですよ♪その代わり使ったら元の場所に戻しておいて下さいね?
あざっす!!
コピーする前に時間だけ訂正してコピーしてもらったポスターと倉庫の鍵を受け取り教会を出る事に。今が15時だ、残された時間は少ない、効率よく動かなくては。
ラブリュスさんはポスターを配ってもらって良いかな?僕は倉庫を見て来るよ
うん♪ラブリュスちゃん頑張るからね♪
ラブリュスを教会の前の広場に残して裏にある倉庫へと走って行った。そしてその扉を開けると、、、
うわっ、凄っ
色々な物が所狭しと並べられていた。その中からライブに使えそうな物を探す事に。
これで良いかな?
僕が倉庫から引っ張り出した物は大きな台だった。この上でラブリュスにライブをしてもらう予定だ。他の物は奥にあって取ることができなかったのだが、、、
その台を直ぐ取れるところに置いてラブリュスの元へ。
お待たせ、手伝うよ
うん♪お願いね♪
二人で道ゆく人達にポスターを配って行く、ちょっと恥ずかしいけど頑張らないと。
お願いしまーす
ラブリュスちゃんのライブだよー♪
二人でお願いしながらポスターを渡して行くとあっという間に配る事ができた。
二人共頑張っていますね♪はい、差し入れですよ♪
あっマリアさん、あざっす!
ありがとねー♪
マリアさんが持ってきてくれたジュースを飲みながら少し休憩する事に。
状況はどうなってますか?
ポスターを全部配り終えたところだよー♪
今からステージの準備をしに行きます!
順調ですね♪今日は定時で終わるので後で顔を出しますね♪
そう言ってマリアさんは帰って行った。時計を見ると16時、後少しだ、頑張ろう。
次はステージの準備だね♪
はい!頑張りましょう!
うん♪
ラブリュスさんと倉庫に行き先程見つけた台を持ってその広場へと向かう事に。さっきチラッと見ただけだったけどよく見ると雑草が生えとてもアイドルがライブをする様な場所には見えなかった。
ごめんね、こんな場所しか用意できなくて
うんん、ありがとねコウ君♪私、すっごく嬉しいよ⭐︎
絶対不満を言われると思っていたのに笑顔でお礼を言われ戸惑ってしまった。
じゃあ残りも頑張ろー♪
う、うん!!
照明と椅子を二人で倉庫から運び出しセットすれば簡易だけどステージが出来上がった。その見た目はなんともいえないのだけど。
完成だね♪
ラブリュスさん着替えとかしなくて良いの?もう時間がないよ?
あっ、いけない!直ぐ着替えてくるから待っててね♪
そう言ってラブリュスさんは何処かに走って行った。時刻は午後16時48分、この時間になっても空き地には人影は無く段々と不安になってきていた。
お待たせ♪ラブリュスちゃんの衣装姿だよー♪
おぉーーー!!!
僕の不安も知らずにラブリュスさんが衣装に着替えてやってきた。その服装はまさに穢れ無き光(アイドル)っ!!!※語尾力が無く伝えられませんが初代暴走ラブリュスの衣装です。
お客さんはまだかな〜?
ラブリュスさんがステージの上から街を眺めていたけど誰も来る事はなくライブ開始の時間になってしまった。
ラブリュスさん、もう17時だよ
うん♪じゃあライブーーー、スタート♪♪
僕はただステージの上で歌いながら踊るラブリュスさんを見ている事しかできなかった。
教会の塀をバックにステージの周りは雑草が生えお立ち台は倉庫にあった台なのに、照明なんて提灯みたいなのに、それでもラブリュスさんは楽しそうに、嬉しそうに、笑いながらたった一人のお客の為に歌って踊ってくれた。
そう言うアイドルのライブでよく聞く今俺と目が合った!とかそう言うレベルじゃなくて僕とラブリュスさんは目と目を見つめ合わせラブリュスさんが微笑めば僕も笑い返していた。
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎて最後はMCで締める事に。
今日はラブリュスちゃんのライブに来てくれてどうもありがとう♪最初会った時は頼りない人、どうしてこんな人をラブリュスちゃんに会わせたの?としか思いませんでした。だけど私がわがままを言っても、不貞腐れてもその人はライブをする事を諦めませんでした。可笑しいよね、私がしたい事なのにその人が一生懸命になっちゃってさ
その時ね、ラブリュスちゃんは気付いたの、アイドルはみんなに支えられてるんだって。一人一人のファンを大事にできないんだったらアイドル失格だって。
だからね、今夜はその人の為に、その人だけの為にこうしてライブができてラブリュスちゃんすっごく幸せだよ♪
本当はもっと沢山の人の前で歌って踊りたいけどそれはまだラブリュスちゃんには力不足だなって、
だからね、もし次コウ君に会う時はもっと大きくて♪煌びやかで♪たーーくさんの人の前でライブするからね♪ラブリュスちゃんとコウ君との約束だよ♪
そう言ってラブリュスさんはお辞儀をしてステージを降りた。僕は涙が止まらなかった。拭いても拭いても溢れてくる涙を止める事ができないでいた。
ラブリュスちゃんのライブどうだった?コウ君♪
そう聞かれたけど泣き過ぎて声が出せずうんうんと何度も首を縦に振っていた。
しばらくするとようやく落ち着きなんとか喋れるようになっていた。
凄く楽しかったです!ありがとうございました!!
えへへ♪ありがとね♪ラブリュスちゃん着替えてくるね♪
そう言ってラブリュスは更衣室へ。その間に片付けをしようとした時だった。
お疲れ様でした、ラブリュス喜んでましたね♪
あっマリアさん
二人が楽しそうだったからずっとあそこの影から見てましたよ♪お陰で蚊に刺されちゃいましたけど
来てくれれば良かったのに
二人に水を刺すような気がしましてね♪それとはい♪
これは?
マリアさんから渡されたのは封筒だった。
チケット代って思って下さいね♪後の片付けは私がしておくのでラブリュスとご飯でも食べて来て下さい♪
そんな、悪いですよ!
どーしたのー?
ラブリュスもお疲れ様でした♪
マリアさんがラブリュスさんにも同じ話をしたけどラブリュスの答えは。
そんな人任せなんかにできなぃー
との事でマリアさんに手伝ってもらい片付けをして三人でご飯に行く事に。
じゃあ、かんぱーーい♪
いぇーーい♪
かんぱーーい
そんな訳で教会の近くの居酒屋に行きテーブルを三人で囲んでいた。二人はビール片手に上機嫌そうだ。
コウ君も飲んで飲んで♪
僕は未成年なので……
えぇー!うそっ!信じられなーい
えぇ、、、
そんな感じで酔っ払い二人の相手を素面でしていた。辛い。そして。
おやすぴーー
マリアさん!ここ居酒屋です!
もー無りーzzzz
えぇ、、、
wwwwwwwww
ジョッキ二杯程でマリアさんは酔い潰れていた。そんなマリアさんを見ながらラブリュスは楽しそうだ。
ねぇコウ君
はい?
どうしてライブするの諦めなかったの?
だって僕はラブリュスさんの願いを叶えたかったから、それに
それに?
もしライブが出来なかったら絶対後悔するって思ってさ
それだけだったの?
うん、それだけだよ?
あははっ♪コウ君は面白いね♪
そう言って笑われてしまった。そして笑い終わってからラブリュスさんが言葉を続けた。
ありがとね、すっごく楽しかったよ♪
そう言って僕を見て微笑んでくれた。それだけで今日頑張って良かったと心から思えた。
そんな楽しい時間は過ぎるのが早く閉店の時間となってしまった。マリアさんを起こそうと身体を揺さぶっても起きる気配は無かった。困り果てていると店員さんがマリアちゃんはいつもこうだから置いて行って良いよと言ってくれた。
席で眠っているマリアさんを置いて店を出る事に。
じゃあコウ君またね♪
はい!ありがとうございました!
最後に、はい♪
はい!!
最後にラブリュスと握手をしてお別れとなった。何度も歩いて行くラブリュスに手を振りその姿が見えなくなるまで手を振っていた。
さてと、帰ろっか
部屋に戻りお風呂に入り寝る前に次のキル姫の事を調べる事に。
次は、パラシュってキル姫のようだ。
それだけ調べてベッドに転がり目を閉じると今日の疲れかすんなりと眠りの世界に落ちて行った。