キル姫日記   作:やす、

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22ページ目 青龍偃月刀

朝起きて部屋を見渡すと床で眠るマリアさんとルーンさんの姿と散らかり放題の部屋が。それを見ながら盛大にため息をついた後今日会うキル姫[青龍偃月刀]さんの事を調べるために椅子に座り図鑑を開いていた。なになに?

 

 

小説『三国志演義』において、武将の関羽が冷艶鋸(れいえんきょ)と呼ばれる青龍偃月刀を愛用していることから、関羽を象徴する武器であり、中国語では関刀(グアンダオ)という呼称もある。

 

長い柄の先に湾曲した刃を取り付けたものであるが、刃は幅広で大きくなっている。 柄の長さは刃の大きさに対してやや短めになっているが、これは(主に馬上で)片手での取り回しの良さを考慮したためである。

 

刃の大きさから分かる通りかなりの重量があるため、主に演舞や訓練用とされ、実戦で用いられることは少なかった。

 

 

ふむふむ?青龍偃月刀とは三国志に出てくる武将、関羽が使用した武器の様だ。ちなみにこの話は小説の話であり実際に関羽が青龍偃月刀を使用した事はない様だ。それともう一つ、僕自身が三国志演義を読んだ事が無いため三国志については触れられない事をここに念を押しておきたい。

 

 

青龍偃月刀さんの事はなんとなーく分かったのだけどもいつも呼びに来てくれるマリアさんがここで寝ているという事は一体誰が僕を呼びに来てくれるのかとそんな心配をしているとドアをノックする音が聞こえて音を立てない様にドアへと向かっていった。

 

 

「おはようございます。今日は青龍偃月刀と会う日ですよ。すでに教会の前の広場で待って貰っていますので早く準備をして下さいね」

 

「おはようございます。ありがとうございます!」

 

 

シャルウルさんにそう言われて急いで着替えて玄関を出るとシャルウルさんが待っていてくれた。

 

 

「私が青龍偃月刀の所まで案内しますね」

 

 

片眼鏡を直しながらそう言ってくれた。さすがシャルウルさんである。

 

 

「それで青龍偃月刀さんってどんなキル姫なのですか?」

 

「そうですね、義理堅く人徳や教養を持ち合わせているキル姫です。もう既に知っているとは思いますが天才と呼ばれた武将、関羽の愛槍であり統率力に優れています。それと余談ですがキル姫の中でも美しいと評判なのですよ」

 

 

そんな事を言われながら廊下を歩き気が付けば広場へと来ていた。そして広場にいる女性の中でも一際美人な人を見つけていた。

 

 

「あれが青龍偃月刀です」

 

 

シャルウルさんに連れられて広場の建物の影に佇む青龍偃月刀さんの前へと来ていた。

 

 

「おはようございます。今日はコウ君を一日お願いしますね」

 

「おはようございます!僕コウって言います!」

 

「おはよう。分かりました、私が今日中に立派な君主へと導いてみせますね」

 

 

なんだか引っかかる言葉だったけどもそれを気にならないぐらいに青龍偃月刀さんの美しさに見惚れていた。中華風の着物?にポニーテール。さらに前髪から覗く涼しげな蒼目。さらには帯で強調された谷間に美しすぎる御御足。今日のおかずはこれにしようと心の中で固く決めていた。

 

 

「コウ」

 

「えっ?あっはい!」

 

「何をボーッとしていたのですか?戦場では一瞬の油断が命取りとなります。気を引き締めて下さい」

 

「はい!気をつけます!」

 

「それでは私は業務へ戻りますのでここで失礼します」

 

 

そう言って去ってゆくシャルウルさんにお礼を言っていた。

 

 

「さてと、行きましょうか」

 

「どこに行くんですか?」

 

「着いてきてください」

 

 

くるりと背を向けて歩く青龍偃月刀さんの背後をついて行く事に。街を抜けてもその歩みは止まらず気がつけば山を登り始めていた。その途中に熊出没注意と書かれた看板があったけど大丈夫なのだろうか?

 

 

「コウ。優れた君主とはどんな人を指すと思いますか?」

 

「えっと、、」

 

 

君主とはマスターの事なのだろうか?それならばと僕が思うマスター像の事を話してゆく。

 

 

「状況判断ができて回りを良く見ることができる人の事だと思います」

 

「遠からず近からずの答えですね。ならばコウにちょっとした試練を与えます」

 

 

そう言って筒の様な物を渡され困惑しているとこれは釣り竿だという事を教えてくれた。

 

 

「この先に沢があります。そこでヤマメを釣ってもらいます」

 

 

その釣り竿を振り出してみるとそこそこの長さがあり聞くと10尺だそうで。

 

 

「分かりました。それで仕掛けはあるのですか?」

 

「釣り竿だけです。これ以上のヒントは与えませんので」

 

 

そう言って木に背を預け腕を組み僕を見ていた。普通に考えれば釣り竿だけでは魚を釣る事はできないだろう。振り出された3メートルの竿を見つめながら策を考える事に。

 

 

(まずは釣り糸になりそうな物を探そう)

 

 

そう思い辺りを見渡すのだが釣り糸になりそうなものは無く見つけた物といえば草の蔓ぐらいだった。それを千切り竿先に結ぼうとしても上手く結べず解けたり切れたりと使い物にはならなかった。

 

 

再び悩みながら次の案を練る事に。細くてしなやかで強度のある糸。そんなものが自然界に存在するのか?

 

 

うーんっと悩みながら頭を掻きため息を一つ吐くと僕の視界を邪魔するものが。目の前についた物をとってみると抜け落ちた髪の毛だった。ん、閃いたかも。

 

 

「青龍偃月刀さんの髪の毛をください」

 

「分かりました」

 

 

髪の毛を二本抜き僕へと渡してくれた。その髪の毛を穂先に結びつけるといい感じに結ぶ事ができた。そしてもう一本の髪の毛を髪の毛に結べば手元に届くほどの長さとなってくれた。

 

 

(後は釣り針。、、、流石にないか)

 

「青龍偃月刀さん。ヤマメってどんなお魚なんですか?」

 

「それは生態について聞いているのですか?」

 

「そうですね。何を食べるのかを教えて下さい」

 

「主に小魚や昆虫です」

 

「あざっす!それと髪の毛をもう一本下さい」

 

 

プチリと音を立てながら髪の毛を抜いて僕に渡してくれた。自分の毛を使えよって言われそうだけど僕は短髪なので結べないのです。えっ聞いてない?

 

 

その後エサにするために草むらでバッタを捕まえて先程もらった髪の毛を結び付けていた。胴体にしっかりと結び余った髪の毛は胴体に巻き付けてゆく。それを持って沢へと。

 

 

(・・・)

 

 

山の中を流れる沢。その言葉だけを聞くと景色が良くて涼しげな気分になれそうなのだが実際に目の前にしてみると川の水はひっきりなしに流れ泡を巻き込んでいる。それに水飛沫がかかっている岩には苔が生え足を置くところを間違えれば滑って転ぶだろう。さらに沢の上には枝がかかり足元ばかりに注意を向ければ竿先が枝に引っかかってしまう。上に足下に注意を向けてゆっくりと慎重に沢を歩いてゆく。

 

 

(・・・)

 

 

やっとの事川辺へと辿り着き釣り竿を右手に持ち左手にエサを持ち上流へ向けて竿を振りエサを打ち込んでゆく。

 

 

着水した時は水面にいたバッタが流れに飲まれ水中へと引き込まれてゆく。竿を立てエサが流れる場所をコントロールしてゆくと竿を握る手にコツンっと反応が。

 

 

(・・・)

 

 

少し竿を倒し髪の毛を送り込むとスーーっと髪の毛が下流へと引っ張られてゆく。だけどまだ竿は立てず髪の毛を張らず緩めずを保ちながら動きに追従してゆく。

 

 

やがて流れが溜まる場所に流れた時竿をゆっくりと立て髪の毛が張った瞬間に一気に引き抜くと一瞬の抵抗の後に銀鱗の魚体が宙を舞い陸へと飛んでゆく。

 

 

お魚が飛んでいった方へ行くと体全体を使いピチピチと跳ねるお魚を見つけてしっかりと頭を掴み青龍偃月刀さんへと見せていた。

 

 

「これってヤマメですか?」

 

「お見事です。お目当てのヤマメですよ」

 

 

にっこりと笑う青龍偃月刀さんにそう言われていた。

 

 

「良かった、、でもどうしてヤマメを釣れって言ったんです?」

 

「渓流釣りは観察力、胆力、精神力、知恵を問われる釣りです。それは戦闘においても同じなのです。状況を把握し指示をする前に自身がそれをできているかどうか見極めたかったのです」

 

 

そう言って先程釣ったヤマメをどこからともなく取り出したナイフで捌きお腹を出していた。

 

 

「少し遅いですが朝食にしましょう。私が魚を獲るので火を起こしては貰えませんか?」

 

 

そう言われたので返事をして枝と葉っぱを集めて焚き火を作る準備をしていた。その後青龍偃月刀さんが何をしているか気になり沢に行ってみる事に。

 

 

(?)

 

 

見てみると川の中心に立ち目を閉じる青龍偃月刀さんの姿が。それをみていることに。

 

 

(・・・・・)

 

 

何やら精神を統一させている様子で、その姿は気高く美しい。

 

 

その後目を見開き槍を岩に向かい振り下ろしていた。

 

 

「い、今のは?」

 

「見ていて下さい」

 

 

しばらくすると何匹か魚が浮かび上がってきてそれを掴み僕へと投げてくれた。

 

 

「岩を叩く事により衝撃を発生させ魚を気絶させたのです。さっ、ご飯にしましょう」

 

 

そう言って川から上がってくる青龍偃月刀さんを見ていた。なんか知恵とか策を使って魚を獲ると思っていたらとんでもないパワープレイをされて困惑なのだけども。

 

 

僕のそんな視線に気がつく事もなく手慣れた手つきで魚を捌くと枝を口から刺し塩を振り焚き火の横に突き刺していた。

 

 

焚き火で魚を焼いた事がある人には分かると思うのだけどとにかく時間と手間がかかるのだ。焦げないように向きを変えたり火の加減を見たり。それでもお魚が焼けてゆく良い匂いがかげるのはデメリットを超えるメリットである。

 

 

「さ、どうぞ」

 

「ありがとうございます」

 

 

程よく焼けたお魚を貰い一口。パリッと焼けた皮にちょうど良い塩加減が素晴らしく美味しい。そして自然に囲まれて食べるという事も調味料の一つなのだろう。これを街で食べたらまた少し違うと思うし。

 

 

それに僕と対面する形で岩に座りお魚を食べる青龍偃月刀さんが居るのだ。まだそんなにキル姫と会ったわけではないんだけどこれ程までに沢が似合うキル姫はいないと思う。川のせせらぎをBGMに白い岩に座りその背後には逞しく流れる沢。伝わるかな?

 

 

「どうしたのですか?」

 

「青龍偃月刀さんが綺麗で見惚れていました」

 

「見惚れるのは構いませんが魚が冷めてしまいますよ」

 

 

照れた様子もなくお魚を一口。それが熱かったようで顔をしかめていた。

 

 

「コウに聞きます。今この場を見出す輩が現れたならどう指示を出しますか?」

 

「えっと、話が通じるのなら交渉してもらいたいかな?もし異族なら戦うように指示を出すと思います」

 

「分かりました。では交渉を致しましょう」

 

 

食べかけの魚を僕に渡すと立ち上がり槍を構え振り返った。それにつられて前を向くとそこには一匹のクマの姿が合った。

 

 

「去れ」

 

 

ただ一言青龍偃月刀さんが言うとクマは踵を返し山へと帰って行った。

 

 

「ありがとうございます」

 

「いえ、何故討てと言わなかったのですか」

 

「クマの縄張りに入っているのはこっちだし無駄に血を流すのは僕が嫌だったからです」

 

「不思議な事を言いますね。ならばあの者たちは如何しましょうか」

 

 

青龍偃月刀さんが指差す先には二匹の子熊が。親クマは去ったのだが二匹の子熊がこちらを見ていたのだ。それを見ていると半立ちとなり鼻を動かし何かを探しているようで。その視線を辿ると僕が持つお魚へと向けられている事に気が付いた。

 

 

「青龍偃月刀さん。このお魚あげても良いですか?」

 

「構いませんよ」

 

 

二つの食べかけのお魚を投げるとそれを咥えて山の中へと帰って行った。

 

 

「まったく、お人好しですね」

 

「褒めてくれました?」

 

「どちらかと言えば貶しています。さて、邪魔者も居なくなった事ですし食事の続きとしましょうか」

 

 

二人して振り返ると放置されて炭となりかけているお魚の姿が。その様子を見てなんとも言えない表情の青龍偃月刀さんを見て思わず笑ってしまっていた。

 

 

「私の顔がそんなに面白かったのですか」

 

「ごめんなさい、なんだか可愛くて。良かったら街にご飯を食べに行きませんか?」

 

「そう、ですね。空腹では本来の力を発揮する事はできませんしご飯を食べ終わったらコウには教授したい事もありますので」

 

 

そんな訳で焚き火に水をかけて完全に火を消してから下山する事に。

 

 

「山というものは登るより降る方が大変なのですよ。行きは体力がありますが帰りは疲労が溜まり集中力が切れてしまいますから」

 

「気を付けます!」

 

 

青龍偃月刀さんに言われた通りに行きよりも体が怠く確かに疲労を感じていた。だけど農作業をしてた事もあり体力には自信はあるつもりだ。淡々と前を歩く青龍偃月刀さんの背後を見失わないようについて行く。

 

 

「あっ」

 

 

石の上に足を下ろし体重をかけた瞬間に石が転がりそのまま前のめりに滑ってゆき前を歩く青龍偃月刀さんにぶつかりそのはずみで青龍偃月刀さんも転んでいた。

 

 

「大丈夫ですか!?今退きます」

 

 

そう言ってくれて目を開けると視界が何かに塞がれており青龍偃月刀さんが立ち上がると共に視界が広がってゆく。つまり僕の顔の上に青龍偃月刀さんの股間が乗っていたのだ。

 

 

「大丈夫でしたか?」

 

「はい!ありがとうございます!!」

 

 

素早く立ち上がり青龍偃月刀さんに向かい敬礼をしていた。その姿にドン引きしながらも下山し教会のある街へとたどり着いていた。

 

 

「どこでご飯にいたしましょう」

 

「えっと、、」

 

 

街のご飯屋さんが立ち並ぶ場所を見ながら悩んでいた。

 

 

「青龍偃月刀さんは何が食べたいですか?」

 

「私は、、、牛のステーキが食べたいですね」

 

「じゃあステーキ屋に行きましょうか」

 

 

そう言った時に青龍偃月刀さんの着ている着物?の右袖が破れている事に気が付いた。さっき転ばせてしまった時に破れたのだろうか?

 

 

「服破れちゃってますよ?」

 

「困りましたね、人前を歩くのなら身嗜みはきちんとしておきたいですし、、、そうだ。私の行きつけの店に少し寄ります」

 

 

破れた箇所を摘みながら歩き出しその背後をついてゆく。青龍偃月刀さんの行きつけの店はどんな所なのだろうか?そんな事を思いながら青龍偃月刀さんの背後をついて行くと中華風のお店へとたどり着いていた。

 

 

「ごめんください」

 

 

そう言いながら店内へと。その後に付いてゆく。

 

 

(おぉー)

 

 

店先もそうだったのだが店内も中華風であり入店しただけで異国に来たように思える。感心しながら店内を見渡す僕を置いてレジの前に青龍偃月刀さんが立つと奥から店員さんが姿を見せていた。

 

 

「青龍偃月刀じゃないっすか。今日はどーしたんすか?」

 

「着物が破れてしまったので修理の依頼と一着服を仕立てて頂きたくて」

 

「りょーかいっす。ちょうど今朝良いものを仕入れたんで着てみるっすよ」

 

 

再び奥に入った店員さんが服を持って来ていた。それを受け取り更衣室へと消えてゆく。

 

 

「あんた青龍偃月刀の奏官っすか?」

 

「違います。僕は奏官の見習いをさせてもらってます」

 

「あー噂のね。ほいじゃウチともそのうち会う事になるっすね」

 

 

そう言いながらレジの下を漁り何かを僕に渡してくれた。

 

 

「これは?」

 

「付け髭っす。これを付けてれば青龍偃月刀が喜ぶっすよ」

 

 

付け髭で喜ぶ?よく意味が分から無かったけどあごに付け髭を付けてみることに。

 

 

「お待たせしました。まるで採寸した様にピッタリですね」

 

 

更衣室から出てきた青龍偃月刀さんの姿にしばし固まっていた。薄い青のチャイナドレス姿に。先程の着物より露出部は減ってしまったけどはち切れそうな胸元にくるぶしから太ももへと大胆に入るスリット。長い髪を頭の上にお団子に纏めてそこにかんざしが一本。

 

 

「気に入ったっすか?あと後ろを向いて欲しいっす」

 

 

くるりと回れば背に刺繍された龍が荒々しく滝を登る姿が。これはもう青龍偃月刀さんのためのチャイナドレスだと言い切れるだろう。

 

 

「お支払いは修理が終わった時に持ってきますね。主君行きましょうか」

 

 

主君?その言葉に疑問を持っていると僕の手を取り店外へと。「まいど〜」っと店員さんの声を聞きながら連れ出されていた。

 

 

「さぁ、お肉を食べ英気を養いその後しっかりとお勉強ですよ」

 

 

先程のステーキ屋さんに入り鉄板の上でじゅうじゅうと音を立てるステーキを前にしてそんな事を言われていた。そして肉汁滴るステーキをワサビ醤油で頂き大満足の夕食となった。

 

 

食べ終わった後青龍偃月刀さんに連れられて一軒のお家へとお邪魔する事に。

 

 

「私の持てる全てを叩き込みますのでその覚悟を持ってください」

 

 

テーブルに座る様促され着席すると山の様に参考書を積み上げてくれた。そしてワンツーマンで夜通し勉学を教えて頂くのであった。

 

 

 

 

 

 




〜おまけ〜



時計の短針が天辺を超えたあたりでコクリコクリと眠気に負けて船を漕ぎ始めていた。そんな僕の頭をぺしりと叩かれ前を向くと真剣な眼差しが。


「睡眠は大切なものです。しかし教養はそれ以上に大切な物なのです」ウンタラカンタラ

「は、、はいっ、、」


窓から薄陽が差すまで頃青龍偃月刀さんの授業は続いた。




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