ダンガンロンパ・リバイバル ~みんなのコロシアイ宿泊研修~   作:水鳥ばんちょ

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どうもこんにちは、水鳥ばんちょです。
生徒名簿になります。作者の趣味がモロ出しかもしれませんが、ご了承下さい(CVとか、服装とか)。

2021.4.20 ※ CVの部分が少しイメージと違ったので、一部変更させていただきました。

2021.12.31 キャラクターの絵を追加しました。加えて、コラムは消えました。

2022.2.14 ちょっと気になる部分あったので、CVをまた一部変更しました。


生徒名簿

「それは違うぞ!」

 

「これで、終わらせてみせる……!」

 

[出席番号1番]

『超高校級の特待生』

折木 公平(おれき こうへい)

cv.草尾毅

身長:169 ㎝ 体重:61 kg 胸囲:79 cm

【誕生日】11月10日

【好きなもの】そば

【嫌いなもの】精密機械

【一人称/二人称】俺/お前、名字(呼び捨て)

 

・才能について

 ごく一般的な家庭で生まれ育ち、ごく一般的に友人関係に恵まれ、ごく一般的な高校で可も不可も無い無難な成績を残してきた、ごく一般的な少年が突然手に入れてしまった肩書き。その選考基準も、設置された目的も何一つ不明であり、そもそもいつから存在していたのかすらわからない謎の多い才能。

 ただ確実に言えることは、希望ヶ峰学園側は“何か”を隠しており、選ばれた本人にも言えないほどの重大な機密が潜んでいるということである。

 

 

・性格について

 人には正直であろうとする実直さと人の期待には応えなければならないという誠実さ、人より多少ツイてないことがある点を除けば、礼儀正しいきっちりとした好青年。ただ、生まれつきの仏頂面から、機嫌が悪いのではないか、怒らせてしまったのではないか、といった誤解を与えてしまうことが大半。その内側に秘めた朴訥さが顔を見せることは少ない。

 その枯れ木のように貧しい表情から、不測の事態には動じていないという風に見えるが……実際は頭の中は真っ白で、何をどうすれば良いのかすら分からず、それにすら気づかずフリーズすることがほとんど。このように、予想外に組み込まれたプロセスへの対応に甘い部分はあるが、順序立ててさえすれば理解することに苦は無く、臨機応変に頭を回転させることが全くできないというわけでは無い。

 苦手なモノについては、精密機械にのみめっぽう弱い。スマートフォンは友人による鬼のような指導の下、多少は扱えるようになっている…がそれでも使えるのは電話機能のみである。パソコンとなると、まず電源の点け方すら分からない、どうやって動かす、パスワードとは何だ、と言ったように小学生以下の知識しか持ち合わせていない。最新の機器に疎い、そばや緑茶が好き、一々の行動に年季を感じさせるなどの理由から、クラスメイトからはおじいちゃん扱いされることが多い。

 

 

 

 

 

 

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「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!燃えてきたぜええええええええええ!!!!!」

 

[出席番号2番]

『超高校級の陸上部』

陽炎坂 天翔(かげろうざか てんしょう)

cv.梶裕貴

身長:140 ㎝ 体重:45 kg 胸囲:76 cm

【誕生日】1月29日

【好きなもの】スポーツドリンク

【嫌いなもの】炭酸飲料

【一人称/二人称】俺様/お前(たまにてめぇ)、名字(呼び捨て)

 

・才能について

 陸上競技界にて「全身バネ人間」「ラピッドラビット」などと呼ばれる今世紀最高のスプリンター。小柄な体格から繰り出されるそのスピードはまさに彗星の如しであり、次世代夏季オリンピック候補者の筆頭の1人として数えられている。その才能は細胞レベルにまで及んでおり、彼の細胞は一千万人に1人と言われるほどの柔軟な弾力性を持ち合わせ、スタートダッシュの際の速度は恐らく世界でもトップクラスである。

 スプリンターとしての側面に目が行きがちだが、彼の本領は長距離で発揮される。長距離1.5kmマラソンの部門において、短距離を走る際のスピードを維持したまま、さらに多少の息切れ程度の状態でゴールするという超人ぶりを見せつけ、スピードだけでは無く体力も化け物レベルであると世界に知らしめた。

 

 

・性格について

 熱い、とにかく熱い熱血漢。その熱情は治まることを知らず、常に走り続けていないと落ちつかない、そして走れば走るほど体が熱を持ち始めさらにテンションをぶち上げる、まさに情熱の永久機関。その情熱は言語機能にも影響を与え、一言一言にエクスクラメーションマークが付くような話し方をするようになってしまっている、正直騒音レベルでうるさい。

 上記通りに見ると、走ることしか能の無いランニングマシーンのように見える、が……正直言うとおおよそその見解は外れていない。外れてはいないのだが、ミリ単位で、彼自身にも友情は存在することは始めに伝えておきたい。共に肩を並べて走り、汗を流し合えば、彼の中にも友達意識は芽生えるし、同じ釜の飯を食べれば仲間意識も芽生える。だから、彼はただの走るだけの能なしなのでは無い、無いったら無いのだ。

 陽炎坂自身、おそらく自分の才能に対して新入生の中でも、とりわけ誰より向き合っている人間である。才能を磨くことに関しても余念が無く、何度も何度も走り続けているのも彼の本能がそうさせているためであり、魂レベルのストイックさで言えば、新入生の中でもトップレベルである。しかもただ走るだけでは無く、一度の走りで得た反省点を次の走りに活かし、自分の走法を強化するといった理論的な側面も持っている。……でもこのことを考えてみると、やっぱり彼は走ることしか脳に無いのかもしれない。

 

 

 

 

 

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「ヒーロー参上っちゅうとこやな」

 

[出席番号3番]

『超高校級のパイロット』

鮫島 丈ノ介(さめじま じょうのすけ)

cv.関智一

身長:186 ㎝ 体重:78 kg 胸囲:88 cm

【誕生日】8月10日

【好きなもの】妹

【嫌いなもの】病気

【一人称/二人称】ウチ/あんさん、名字(呼び捨て)

 

・才能について

 幼いころから空という世界に憧れていた彼は、その衝動を開放するかのように13歳という若さで渡米、パイロットとしての基礎を学ぶために某航空学校へ入学。英語が出来ないにもかかわらず、持ち前のノリと勢いで成績を伸ばしていき、最終的にわずか2年という在学期間で航空学校を首席で卒業。さらに卒業してまもなくパイロットに必要な資格を己の実力のみでもぎ取り、世界最年少パイロットとしてアメリカだけで無く、全国で活躍するようになった。

 才能に関してはほぼ感覚で、操縦はすべて何となく、学校で学んだ技術も全て忘れ去っているにもかかわらず、正確かつ安定的。天候を読むセンスについても、視覚、嗅覚、聴覚のみで判断することができるほどにずば抜けている。

 

 

・性格について

 軽快なノリと、少しウザいテンションで場を和ませるお調子者。冗談交じりの雑な絡みと、少しぎこちない関西弁、そして方向性のよく分からないギャグ。そんな彼のウザがらみの矛先は主に男子が中心ではあるが、女子にももちろん絡む。彼曰く、反応の芳しくない、もしくはそういうノリが苦手な人には積極的にギャグは振らない。さらに場の空気を壊さない程度にギャグを挟むようにしている。とのことで、一応自分なりに考えてボケているらしい……にわかに信じがたい。

 その芸人擬きの行動と発言から、一部の人間からは彼が天才パイロットであると言うことを忘れられ、ただのバカだと思われており、新入生の何人かから(主に雲居と古家)はかなりなめられた態度を取られている。そのため本人は現在、その早々にまいた種の回収に勤しんでいる。身から出た錆とは、恐らくこのことを言うのであろう。それでもギャグを放ち続けるので、彼のギャグに対する執着はもしかしたら計り知れないモノなのかもしれない。わかんないけど。

 常に関西弁で話しをしているが、実は彼の出身は北海道である。そもそも、関西に行ったこともあるかどうかも怪しいレベルで、本場については全くと言って良い程精通しておらず、詳しいのはお笑い芸人のみである。どうして慣れない関西弁を用いるのを止めないのか、何故しきりに関西弁でギャグを言い続けるのか、彼が話そうとしないため不明。

 

 

 

 

 

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「あれ?拙者の出番これで終わりでござるか?」

 

[出席番号4番]

『超高校級の忍者』

沼野 浮草(ぬまの うきくさ)

cv.平川大輔

身長:173 ㎝ 体重:65 kg 胸囲:81 cm

【誕生日】6月15日

【好きなもの】緑茶

【嫌いなもの】裏切り

【一人称/二人称】拙者/其方、名字+殿

 

・才能について

 江戸時代を舞台としたテーマパークのアルバイトスタッフとして働いていた彼は、その軽やかな身のこなしと鮮やかな殺陣から本物の忍者なのではないかと人々を錯覚させる。そして話題が話題を呼び、最終的にテーマパークのスターにまで至ってしまった驚異のアルバイター。忍者なのに誰よりも目立ち、忍者なのに誰よりも忍ばず、忍者なのに誰よりも派手な動きでお客を湧かせる。まさに忍者界の面汚しである(褒め言葉)。生徒間でも、本当に忍術が使えるのでは無いか、忍者の一族の末裔なのでは無いかと噂されるが、真偽は定かでは無い。

 

 

・性格について

 本人は穏やかな平和主義者と主張しているが、他人から見てしまえばただのアホで、時々真面目になることもあれば、すぐに鮫島以上にお調子者な性格になる、さらに急に穏やかな雰囲気でその場を仲裁しようとするなど、キャラがぶっちゃけブレブレの人物。この全てが演技であるならば、忍者らしいの一言で済ませることが出来るのだが……もし演技では無く、ただ自分のキャラ作りに勤しんでいるだけというなら“迷走しているよ”とアドバイスしてあげたい。

 忍者になる前はアルバイターであったと謳っているだけあり、様々な分野の知識を微妙に豊富で、大抵のことならばある程度練習すれば難なくこなすことが出来るなど、かなり器用。しかし唯一不器用な対人関係のせいで、周りからはあまり頼りにされないため貧乏の域から脱出できていない。

 運動神経が常人よりも遙かに高く、陽炎坂ほどでは無いが普通以上に体力もあり、身軽。そのため、本当は本物の忍者では無いのか?とよく質問されるが、大体「クックック……気づかれてしまったか」と意味深な言葉を述べてから忍者とは言い難いドジを踏む。結局ただのアホという結論に至ってその質問も無かったことになるなど、事実は不明。

 

 

 

 

 

 

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「ありゃ~こりゃ参った参った。」

 

[出席番号5番]

『超高校級のオカルトマニア』

古家 新坐ヱ門(ふるや しんざえもん)

cv.杉山紀彰

身長:160 ㎝ 体重:56 kg 胸囲:77 cm

【誕生日】9月27日

【好きなもの】ポルターガイスト現象

【嫌いなもの】お化け屋敷

【一人称/二人称】あたし/あんた、名字+君orさん

 

・才能について

 幼少の頃からオカルトの世界にのめり込み、心霊現象、UMA、オーパーツ、世界の七不思議、あらゆるオカルト関連の研究を網羅。数々の論文や、数々のオカルト研究への反証を提出したり、学者顔負けの知識量で専門家を驚かせ、何十時間も討論する。このように、順調にオカルト研究家としての道を歩んでいき、今では10代という若さでありながら某国立大学の客員教授として招かれ講演を行ったり、国から何億もの研究費をもらう等、オカルト界の権威として活躍するようになっている。ただ高校生という身分でもあるためか、あまりフットワークが効かずに、本格的な調査はあまり出来ていないとのこと。高校生の時点で一流であるのに、これ以上どのように成長してしまうのか、恐ろしくもあり楽しみでもある。

 

 

 

・性格について

 猫背と、顔の半分を髪で隠したその風貌は、暗く、陰鬱とした印象を受けるのだが、中身を見てみると割と陽気で、のんきな性格。自分の事を良く分析しており、周りの破天荒な連中よりも自分は常識人であるという自覚の他に、自分が一端オカルティックな話をすると止められなくなることも理解している。そして、その常識人としての自覚が仇となり、その破天荒な連中のツッコミ役を任されていることがほとんどである。ただ、陽気な性格の反面、臆病な部分が存在し、一度マシンガンのようにオカルト話をしてしまうと、引かれてしまうのではないかという自分への危惧があり、その豊富な知識をしまい込みがちである。

 苦手な物として、怖がらせるために作られた怖さというのを大の苦手としており、ホラー映画や、お化け屋敷などは文字を目にするのもイヤ。加えて、フィールドワークよりも文献調査をメインに行っており、普段から部屋に引きこもっているためか、運動も苦手。しかし、周りの連中(主に鮫島)の影響で、不本意ながらもアクティブな生活をするようになっている。そのおかげなのか、最近なんとなく寝付きが良くなったとのこと。いつもはなんてことも無いと言ってはいるが、自分の背の低さを密かに気にしていたりする。

 

 

 

 

 

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「フハハハハハハハハ!!諸君っ!!ワタシは帰ってきたぞ!!!」

 

[出席番号6番]

『超高校級の天文学者』

雨竜 狂四郎(うりゅう きょうしろう)

cv.中村悠一

身長:205 ㎝ 体重:81 kg 胸囲:83 cm

【誕生日】12月1日

【好きなもの】野外

【嫌いなもの】雨

【一人称/二人称】ワタシ/貴様、名字(呼び捨て)

 

・才能について

 天体観測はもちろん、天体物理学など宇宙を理解するために必要なありとあらゆる知識に精通する天文学のスペシャリスト。神話に登場する神々の名を覚えると同時に、その神の名を由来とする星を同時に覚えたこと。深夜中起きて天体観測をし、昼間の授業中に寝るということに格好良さを見いだし、その結果偶然にも新たな彗星の存在を確認してしまったこと。これらのことが重なり才能を開花させた、典型的な天才タイプである。

 年がら年中どのような場所でもずっと空を見続けることができるほどに集中力は高く、それはたとえ車や人の喧噪が激しい渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で観測をしたとしても途切れることは無い(※マネしないでください)。現在は、『多元宇宙観測論』『宇宙膨張速度への反証』をテーマに研究をしているとのこと。

 

 

 

・性格について

 縦にでかい図体に加え、中二病特有の高笑い。そして無駄に幅広い理系的知識、混ざり合ってはいけない要素が混じり合い、意味不明な化学反応を引き起こし…最終的に天文学ガチ勢のマッドサイエンティストへと昇華してしまったダークマターのようなヤツ。自分の事は、この世の全ての事象を観測することが出来る「観測者(ウォッチャー)」と自称しているが、見たら分かるとおり、人より見渡す範囲の広いだけの普通の日本人である。決して真に受けてはいけないように。……といっても、本人自身も本気で「観測者(ウォッチャー)」を自称している訳でもなく、ただ面白がってマッドサイエンティストのような動きをしているだけで、素のままで普通に話していることがよくある。むしろ中二病状態の時の方が珍しいまであるかもしれない。素の状態と言いつつも、生粋の理系人間であるためか、少しテンションが低くなるだけで口調は研究者のような話し方のままであるなど、中二病の時との乖離性はあまり無い。

 特技として応急処置が挙げられており、腕はその辺の医大生よりも丁寧かつ迅速である。何故得意なのか理由を聞こうにも「宇宙がワタシを呼んでいる!!」と冷や汗を掻きながらどこかへ走り出してしまったり、「それはワタシが全知全能であるからだ!!」と引きつった高笑いをしながら煙に巻かれることがほとんどである。ごまかし方が下手くそにも程があるが、結局話してくれないので、謎のままである。

 

 

 

 

 

 

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「風はどこまでも…どこまでも僕を運んで行ってくれるんだよ…」

 

[出席番号7番]

『超高校級の吟遊詩人』

落合 隼人(おちあい はやと)

cv.代永翼

身長:175 ㎝ 体重:71 kg 胸囲:82 cm

【誕生日】8月20日

【好きなもの】自由

【嫌いなもの】束縛

【一人称/二人称】僕/君、名字+君orさん

 

・才能について

 気の向くまま、風の向くままギターを片手にのらりくらりと世界を股に掛け、音の無い場所には音を、音しかない町には歌を届ける、現代に生きる吟遊詩人。彼の歩いた道からは音楽が咲くと例えられ、廃れる寸前の小さな集落を彼が訪れたことで、賑やかすぎるほどに音があふれかえり、昼も夜も忘れて歌い続けるようになったという。逆に怖いと思うだろうが、実際そうなのだから仕方ない。彼の歌は、『運命』や『新世界より』のように、歴史に残る名曲とは言えないはずなのだが、自然と頭に残り、気づいたら口ずさんでしまう、不思議な魅力を持っている。世界中の泣く子を笑わせ、笑う子をさらに笑わせる彼の行く先は、誰にも、そしてもはや彼自身さえもわからない。本人曰く、全ては風のみぞ知る、とのこと。ちょっと意味が分からない。

 

 

 

・性格について

 浮雲のようにつかみ所が無く、渡り鳥のように孤高で、風のように自由な、自然の当たり前を人間にしたような少年。加えて、我が道をのらりくらりと突き進み、誰もが口をそろえて「変なヤツ」と確信して言える人。いつも意味のある様に言葉を紡いではいるが、よくよく考えてみるとかなり浅はかな意味しか含んでいなかったり、でも本当は物事の本質を捉えているような言葉なのかもと考えさせらたりと、真面目に応対すると疲れる人間筆頭である。彼の人となりを知ると、いつも頭の中では作詞作曲の事しか考えていなかったりするので、彼の口から出てくる言葉は本当に中身が無いことがわかる。

 彼は自分の過去を回りくどい表現を使い回してごまかすしたりするので、ここでぶっちゃけて言ってしまうと……彼自身本当は平凡で凡庸な読書で時間を費やす普通の中学生であった。しかし、某アニメの歌う旅人を見て、「自分もこんな風に世界を旅してみたい!」と発起してしまい、ギターを片手に家出を敢行。そのまま歌を歌いながら世界中を旅するようになり、最終的にそのアニメの旅人のような生活を送れるようになってしまった、奇跡のような人であったりする。もう何も言えない。

 希望ヶ峰学園に入る前はきちんと高校には通っていたらしいが、入学式にのみ出席した程度で、ほとんど出席していない様子。そのため、恐らく新入生の中でも小早川(後述)に次いでワンダフルな頭脳を持っている。もちろん悪い意味で。

 

 

 

 

 

 

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「ボクにかかれば、謎なんて有って無いようなモノさ!」

 

[出席番号8番]

『超高校級の錬金術師』

ニコラス・バーンシュタイン(Nicholas・BarnStein)

cv.古谷徹

身長:184 ㎝ 体重:80 kg 胸囲:91 cm

【誕生日】11月28日

【好きなもの】推理小説

【嫌いなもの】犯罪

【一人称/二人称】ボク/キミ、ミスターorミス+名字

 

・才能について

 英国において化学者の登竜門とされる「ロイヤルケミストリーアワード」にて「緋色の貴金属」というタイトルの論文で最優秀賞を勝ち取り、錬金術師の異名を欲しいままにした、化学界の若きホープ。錬金術師の名は伊達ではなく、研究内容のほとんどは金属関係である。最近では新たな金属を発見したかもしれないと、本人が口にしており、さらにもし確認できてしまったら、世界の技術に革命を起こしてしまうかもしれないとも発言している。余談ではあるが、見つけた暁には自分の名前は絶対入れるとのこと。ニコリウム…?

 資金調達と称して探偵活動も同時に行っているのだが、困ったことに化学者としてだけでなく探偵としても優秀であり、研究の片手間に事件を解決するなど、推理小説の主人公のような活躍をしている。

 

 

・性格について

 英国紳士のよう(実際出身は英国)に優雅に、そして女性だけでなく男性に対しても丁寧な礼節を持って振る舞う、貴族を思わせる品のある男性。しかし、その実際はタダのナルシストで、自分の1つ1つの行動に確信と自信しかあらず、しかもそれを心の中で褒めちぎるという、末期のナルシストである。何分顔は美男美女が集まる新入生の中でもトップレベルで高く、その自信を持った行動が本当に正しいかのように見えてしまうので、なおさらたちが悪い。良く言えば全員を引っ張るリーダーシップタイプの青年、悪く言えば自己中心的、さらにその自分本位な行動を省みはするが気にしないという、長所なのか短所なのかよく分からなくなる人。同じく英国紳士キャラを自称するモノパン(こちらは英国出身では無い)とは対立関係にあり、新入生と険悪な関係にある中で、とりわけ険悪な関係である。

 ナルシストであると同時に、超高校級の名探偵を自称しており、「謎解きはボクだけに任せたたまえ!」と豪語するほどに探偵としての自負を掲げている。真面目な話、その言葉は口先だけでは無く、元々頭も良かったことから、理論的な推理や、細部まで見渡す観察力、犯人の失言を誘導する巧みな言葉遣いを難なくこなし、錬金術師としてだけでは無く、探偵としての素養もあってしまったりする。希望ヶ峰学園に入学する以前からすでに探偵としての活動をしており、犯罪関連の情報を収集していた。その知識量は超高校級のジャーナリストである朝衣以上に豊富である。案外腕っ節も強く、バリツと言う名のオリジナル拳法を使いこなす。

 

 

 

 

 

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「カルタはバカじゃないもん!!もうプンスカプンだよ!!」

 

[出席番号9番]

『超高校級のチェスプレイヤー』

水無月 カルタ(みなづき かるた)

cv.悠木碧

身長:156 ㎝ 体重:48 kg 胸囲:84 cm

【誕生日】8月15日

【好きなもの】お姉ちゃん

【嫌いなもの】お姉ちゃん

【一人称/二人称】カルタ/アナタ、名字+くん(折木を除く男子、折木のみ名前+くん)、名前+ちゃん

 

 

・才能について

 誰もが度肝を抜くような発想力と、徹底的に研究し尽くされた戦術で、歴代最強と称されるまでに至った日本屈指のチェスプレイヤー。その実力は、日本人では到達不可能と呼ばれた、世界ランキングベスト10に名前を連ねるほどに高いレベルを誇る。先の先まで読む先見性が高く、もしかしたら未来が見えているのではないかと噂されており、トッププレイヤーの中でも彼女の上を行く戦術を繰り出した人間はごく少数である。隙という隙もなく、まさにチェスプレイヤーとしてはパーフェクトなのだが、実家帰りをした次の日には負けが込むという謎の弱点がある。記者が聞いてもはぐらかされるだけで、原因は不明のままである。

 

 

・性格について

 天真爛漫と無邪気を足して二乗したかのようにエネルギッシュな少女。本当は年齢をごまかして高校に入学したのではないかと疑うレベルで行動知能指数が小学生レベル、その活力も体育会系男子高校生に負けず、チェスプレイヤーであることを忘れるレベルでパワフルである。インドア派の人間からすれば天敵も良いところのテンションの高さと、ノリの軽さではあるが……時々真面目な雰囲気を身にまとい、生徒を注意したり、ストッパーとして意外な活躍をするなど、掴みきれない性格をしている。

 破天荒に動き回る彼女を見てみると、生まれついての天才肌のように見えるが、実はかなりの努力家である。頭の中はいつもチェスのイメトレであふれかえっていたり、試合前には相手の得意とする戦法への対抗策について昼夜を忘れて研究を行う。自分の負けてしまったチェスの試合の棋譜は、常に部屋の金庫にしまい込み、いつでも省みれるように大切に保存してあったり等、元気に転げ回る姿からは想像のつかない、相当な苦労を積み重ねている。

 好きな物に姉を上げているが、同時に嫌いな物にも姉を上げている。姉について聞いてみると、すごく微妙な表情をされるのだが、それでも嬉々とした声色で話してくれるので、イマイチ感情が読み取れない。

 

 

 

 

 

 

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「やっぱりみんなアホですね……」

 

[出席番号10番]

『超高校級の図書委員』

雲居 蛍(くもい ほたる)

cv.こおろぎさとみ

身長:139 ㎝ 体重:40 kg 胸囲:73 cm

【誕生日】7月28日

【好きなもの】雲

【嫌いなもの】嘘つき

【一人称/二人称】私/お前、名字(呼び捨て)

 

 

・才能について

 世界最大の蔵書率と規模を誇る「希望ヶ峰図書館」の司書を務め、図書館内に保管されている全ての本についての情報をインプットする、人並み外れた記憶力を持った少女。その知識量は小説、小論、エッセイなどの読み物から、芸能やスポーツ、ファッション、歌舞伎などの流行り物からニッチな物まで、あらゆるジャンルを網羅している。しかし、興味のあるものについて内容全てをすぐに引き出せるほどなのだが、全く興味のないものについてはタイトルのみで中身も把握していない、言葉は知っているけどどうしてそう呼ばれているのかは分からないなど、割と雑な知識だったりする。

 司書としてだけでなく、小説の批評家としても有名で、彼女の批評は皮肉と辛辣を混ぜて2乗したような酷い内容ではあるが、かなり的確である。そして、その批評内容に書かれた事に注意して執筆してみると、飛ぶようにその小説が売れたという。

 

 

・性格について

 読書で培った、語彙の豊富な嫌みを挨拶に、歯に着せぬ物言いと皮肉で他人をディスる、ちょっと、というかかなりこじれた性格をした少女。こじらせた理由としては、他の新入生は持ち前の才能で華々しい成果を上げているのに対して、自分はただ本を読んで、読んだ知識を蓄えているだけという状況で少しいたたまれない気持ちになってしまっていること、つまり主に他の新入生と自分を比較してしまっていることが主な原因と考えられる。そのため、新入生の誰かが自分よりも正しいことを言い始めると、イラついてしまい、ついつい口調が荒くなってしまうことがほとんどである。そして大抵、夜寝る前に「相手を傷つけてしまったのではないか?」とほんの少し後悔してしまう。そんな根が純粋な点と、小柄な見た目から、皆からはマスコットのように扱われている。

 普段は部屋に引きこもって備え付けの本を延々と読んでいるか、高確率で炊事場に居る反町(※後述)にミルクティーをねだっていたり、唯一の一般枠であり、さらに同性である贄波(※こちらも後述)をいびっていることがほとんどである。

 古家と同様に常識人然としており、自由奔放な連中のツッコミに回ることが多いが、彼女の飛び出るツッコミは古家と比較して辛辣である。オブラートに包まず、切れ味のあるストレートな一言で、主に男子を一蹴する。

 

 

 

 

 

 

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「何事にも全力で、それが私の最大の取柄です!!

 

[出席番号11番]

『超高校級の華道家』

小早川 梓葉(こばやかわ あずは)

cv.早見沙織

身長:166 ㎝ 体重:58 kg 胸囲:99 cm

【誕生日】1月16日

【好きなもの】おばあちゃん(師匠)

【嫌いなもの】夏

【一人称/二人称】私/貴方、名字+さん

 

・才能について

 江戸時代から存在しながら、廃れること無く、今も華道の最前線で活躍し続ける『小早川流』。確かな華道の才能を持つ者しか弟子になることすらできず、さらにもしも才能の劣化が生じればすぐに破門される、若き華道家の心を何万人と折ってきた厳しさ全開の流派。そんな華道を続けることすら困難と言われる流派の正当な後継者が彼女であり、その腕は歴代の当主の中でもトップクラスと称されている。彼女の花を生ける姿や生けた花からは、落ち着きは無いものの、何故か人の心を明るくしてくれる謎の魅力があるらしい。現在の当主は、そんな活力みなぎる彼女の祖母であったりする。

 

 

・性格について

 元気元気、元気印のはつらつ系、和装少女。いついかなる時でも全力を尽くすことを忘れず、どんな特殊な状況下であったとしても頑張ることを止めない、健気な努力家。華道に対しても同様に、たとえ花の1本だろうと、全ての1本に全身全霊をかけ、明るく前向きな、人の気持ちを暖めてくれるような花を生ける。華道に対してはいつもの彼女からは想像できないほどに高い集中力を発揮するのだが、勉学においてのみ新入生全員が目も当てられないレベルで酷い。そのできの悪さは、新入生の中でもワーストレベルである。希望ヶ峰学園に入学する前からも勉学に苦心しており、自分の師匠にこれ以上成績が下がったら飯抜きと言われるほど切羽が詰まっていた。元々の成績が下から手で数えられるレベルであったので、まだ破門されないだけマシなのかもしれない。

 勉学においてはからっきしであったが、家事に関してはレベルが高く、特に料理の腕がそこらの料理人よりも立つ。ほぼ全員の生徒からは毎日味噌汁を作って欲しいと言わしめるほどに、胃の掌握力が高い。それもそのはず、彼女の師匠は小早川に勉学に才覚が無いのを見越し、華道の指導の傍ら、鬼のような花嫁修業をさせ将来どんなことがあっても大丈夫なように準備させていたのである。察しの悪い彼女には恐らく伝わっていないだろうが……。さらに師匠は女としての身なりの整え方も教え込んでいたため、化粧なども難なくこなすことができる。師匠すごい。

 将来の夢は、立派な華道家になりつつ武士のような男性と結婚することである。未だに出会いはあらず。

 

 

 

 

 

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「アタシに喧嘩売るたぁ……いい度胸じゃないの!!」

 

[出席番号12番]

『超高校級のシスター』

反町 素直(そりまち すなお)

cv.ゆきのさつき

身長:175 ㎝ 体重:60 kg 胸囲:81 cm

【誕生日】5月31日

【好きなもの】子供

【嫌いなもの】崇拝

【一人称/二人称】アタシ/アンタ、名字(呼び捨て)

 

 

・才能について

 女手一つで教会を切り盛りし、ミサやバザーなどもほぼ1人で運営、併設する孤児院では、従業員と共に何百人もの恵まれない子供達を養うなど、シスターとしてこれでもかと言うほどにたくましく、そして包容力にあふれた女性。その長所は別の分野にも活かされており、関西周辺を縄張りとする、集団不良集団『御陀仏(おだぶつ)』のヘッドとして君臨している。ぶっちゃけシスター関係ない。『御陀仏』は最初こそ小規模であったが、現在では構成員は何千、何万となっており、そのほとんどの連中は彼女の懐の広さに惚れ、付き従っている。その忠誠心は高く、彼女の経営する孤児院、または教会の従業員として働いている人間は全て舎弟である。さらに教会への寄付金も全体の3割くらいは舎弟でまかなわれてもいる。彼女自身は受け取りを拒否したが、舎弟があまりにも強引であったため仕方なく受け取っているとは本人の弁である。決して、決して恐喝したわけでは無い(重要)。

 

 

・性格について

 悪い子には説教(蹴り)を、もっと悪い子には教育(拳骨)を、世間一般の慈悲深い天女のようなイメージのシスターから大きく外れ、粗暴で柄も悪く、それを取り繕おうとする態度すら見せようともしない。もはやシスターって何だっけ?と疑問を呈するレベルのお人。さらに雑な性格に加えて喧嘩っ早く、一度舐めた態度を取られる、もしくは身内を傷つけられると頭に血が上り、標的をボコボコにするまで止まらない猛獣と化すほど気性が荒い。本人はその血の気の多い性格を気にはしているのだが、自制などという器用な真似は出来ないと確信してしまったため、結局思いのままに暴れることにしているらしい。もうどうしてシスターとして活動できているのか不思議なくらいである。ある意味すごいことなのかもしれない。

 その横柄な態度から神を信教しているのかどうか怪しいの一言であるが、彼女の両親が牧師であったことから、少なくともシスターとしての才能と認められる程の信教心は持ち合わせている。それを踏まえたとしても、彼女の神の扱いは何となく雑。その篤い信教心から来ているのか、シスターとしての身なりや動きは洗練されており、彼女の美しい所作は、自分の舎弟だけでなく、一般人も見惚れる程。

 本人は自分の事を姉御肌と自称しているのだが、その口うるささと、面倒見の良さ、そして彼女の料理から感じられる母性から、肝っ玉母さんにしか見えない、というのが生徒全員の総意である。

 

 

 

 

 

 

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「……その矛盾を撃ち抜く」

 

[出席番号13番]

『超高校級の射撃選手』

風切 柊子(かざきり しゅうこ)

cv.水橋かおり

身長:158 ㎝ 体重:48 kg 胸囲:75 cm

【誕生日】2月16日

【好きなもの】惰眠

【嫌いなもの】超音波

【一人称/二人称】私/あなた、名前(呼び捨て)

 

・才能について

 ずば抜けた射撃センスと研ぎ澄まされた集中力、そして人よりも数倍優れた視力を武器とし、正確無比の弾丸をマトというマトのど真ん中へと打ち抜き続けるスナイパー。あらゆる射撃大会にて優勝を総ナメにし、彼女が大会に出場したからには誰もが1位を諦め、2位を目指すと言われるほどにその実力は圧倒的。加えてその輝かしい功績から、世界大会への出場権を獲得していたりするのだが・・・・・・素行と態度に大きな問題があり、そのせいからなのか他の射撃選手からは「射撃ロボット」、「射撃するしか能の無い無能」と言われる等評判がすこぶる悪い。さらに大会においてもその態度を崩さないため、選手協会から厳重注意を受けており、ヘタをすれば出場停止になっていたなんてことも・・・・・・しかし、本人は撃てれば何でも良いと思っているので、どこ吹く風状態である。

 

 

・性格について

 無言でその場の空気を張り詰めさせ、無表情に標的を打ち抜き、無情に颯爽と去って行く、まさに無の局地を極めたような少女。有名なエピソードとしては、某射撃選手権大会において誰よりも洗練された技術と精密性で2位と圧倒的な点数差をつけ、競うことさえ無駄というように優勝を飾った。そしてその優勝を盛大に祝おうと表彰式を執り行おうとした際、すでに彼女は会場におらず、大会異例の優勝者の居ない表彰式が微妙な空気の中行われたという出来事があった。つまり彼女は無情に大会に出場し、そして優勝し、選手の心を折るだけ折って無情に去って行ったのだ。

 そんな無を体現するかのような彼女は人々から「無の職人(略してはいけない)」と呼ばれ、恐れられるようになるのだが…………実際の彼女は落合に引けを取らないレベルの気分屋で、加えてものぐさかつド天然のマイペース少女である。無口なのは、単純に口を動かすのが面倒だから一言も発さないだけで、さらに無表情な理由も同様に、表情を動かすのが面倒だったから鉄仮面の様になっているだけ。大会のエピソードの会場に居なかった理由も、早く帰って寝たかったからと言うだけの、ものすごく自分勝手な理由である。ある意味無情なのかも知れない。

 しかしそんなマイペースな彼女なのだが、ナチュラルボーンの天才であり、生まれつきの優れた視力と、即座に標準を合わせる瞬発力、銃弾を撃つ際の決断力と直感力は、まさに天性のものである。ものぐさな部分も、射撃時に関しては顔を見せず、自分の愛用するスナイパーライフルも毎日欠かさず手入れをしたり、競技をする際も礼儀はわきまえる(ただし競技が終わった後は別)など、競技に対するきちんとした情熱を持ち合わせている。

 

 

 

 

 

 

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「何事も平和が一番だよ~」

 

[出席番号14番]

『超高校級のダイバー』

長門 凛音(ながと りんね)

cv.豊崎愛生

身長:196 ㎝ 体重:86 kg 胸囲:91 cm

【誕生日】9月7日

【好きなもの】魚(見るのも食べるのも好き)

【嫌いなもの】学校

【一人称/二人称】私/君、名字+さんorくん

 

 

・才能について

 独自に編み出した飛び込みと潜水法、そして人よりも発達した硬い皮膚と強靱な肺を利用し、人間の素潜りの世界記録である深度122メートルを軽々と更新、前人未踏の150メートルという記録をマークし、世界中を震撼させた人外ダイバー。噂ではあるが、また新たに潜水法を編み出したとされており、現在練習中とのこと。再び世界記録が彼女の手で塗り替えられる日も近いのかもしれない。

 最近のマイブームは、深度100メートルを潜り、そこに生息する魚と戯れながら、何十分間歩くように泳ぐことであるらしい。・・・・・・彼女には、もしかしてエラが生えているのかもしれない。

 

 

・性格について

 緩いテンションと言葉使い、スローリーな身振り手振りで場の雰囲気を間延びさせるのんびり屋。がたいに似合わないフワフワとした空気感は独特で、見た目で忌避せず接しあってみると、非常に愛くるしい。その緩く、ゆったりとした性格は長所にもなるのだが、それが逆に短所にもなりえる。具体的には、周りの状況に流され、声の大きい人の言葉に便乗してしまうという傾向が見られ、自分の考えとは逆のことに賛同してしまう、場の空気を読み過ぎて自分の考えを言えずにもごもごしてしまい、結局言えないまま流れて行ってしまうなど、ゆったりというよりも鈍感な短所がある。

 彼女自身、他の新入生と一線を引いている雰囲気がある。誰かと話すときも上の空な感じでうまく話が続かなかったり、あまり自分の事を語ろうとしなかったり、1人静かに飛び込みの練習をしていたり、比較的単独行動が多かったりと、何となくではあるが距離感があって交流しづらい。コミュニケーション障害という程、交流を図れないと言うわけでも無く、話言葉も発せないわけでも無い。割と不思議ちゃんのような存在である。

 格好については、いつでもどこでも水の中を自由に泳げるためなのと、本人がウェットスーツに半被を羽織るのが1番着心地が良く、安心するからという理由から着ているだけで、決してコスプレなどではない。多分本人に言ったら、表には出さないだろうが不機嫌になる。

 

 

 

 

 

 

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「ここまで来ればわかるはずよ?折木くん?」

 

[出席番号15番]

『超高校級のジャーナリスト』

朝衣 式(あさい しき)

cv.桑島法子

身長:165 ㎝ 体重:52 kg 胸囲:79 cm

【誕生日】9月12日

【好きなもの】ラジオ

【嫌いなもの】テレビ

【一人称/二人称】私/貴方、名字+さんor君

 

 

・才能について

 幼少の頃から成長し続ける好奇心と些細な噂すら嗅ぎつける迅速さと情報収集能力、あらゆる情報を集約、整理する尋常ではない脳内処理速度の速さ、ジャーナリストになるべくしてなった言っても過言ではない天才少女。彼女の頭の中には危険な取材のネタや、会社一つを潰せるぐらいの特ダネであふれかえっており、彼女1人で日本の構図をひっくり返すことも出来るのではないかとも言われている。

 彼女曰く、人と話すことで情報を得るということに強いこだわりがあるということで、常にメモ帳と鉛筆は肌身離さず身につけ、気になる情報があればすぐにメモを取るようにしているとのこと。ちなみに、取材の時のメモを取る速度は、ほんの少し残像が出来るほど速い、しかも相手の方を見ながら。

 

 

・性格について

 学力、成績共に優秀、運動は多少不得手ではあるが差し支えの無い程度には無難にこなす。そして、常に落ち着き払った態度で物事を俯瞰し、中立的な立場で取り仕切り、絶妙なタイミングで話を切り出す把握力。まさに才色兼備、容姿端麗、冷静沈着という言葉を体現するかのような麗人。

 その整った人格に加え、ジャーナリストとして鍛えられたコミュニケーション術と聞き上手な能力で他の新入生とも男女関係なく友好的な関係を築き上げており(特に女性陣)皆のお姉さんの様なポジションに立ってもいる。

 以上のように、全てにおいて落ち着き払ったパーフェクトな彼女なのだが、時々詰めが甘いところがあり、好奇心に従いすぎて相手の都合を考えずに質問してしまうところや、メモ帳が切れかけているのを忘れて取材を取り付けてしまうなど、完璧一歩手前でミスをすることがよくある。

 さらに、何も無いところで急に躓きそうになりながらも頑張って踏みとどまる姿や、自分が猫舌なのを忘れて熱いコーヒーを飲み、「あちっ!」と言ってしばらくカップを置いておく場面が目撃されているため、ドジっ子疑惑がかけられている。

 

 

 

 

 

 

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「わ、わたしも頑張って、みんなのことを、守る、から!」

 

[出席番号16番]

『超高校級の幸運』

贄波 司(にえなみ つかさ)

cv.石見舞菜香

身長:150 ㎝ 体重:45 kg 胸囲:88 cm

【誕生日】3月4日

【好きなもの】友達

【嫌いなもの】犠牲

【一人称/二人称】わたし/あなた、名字+くんorさん

 

 

・才能について

 全国の高校生全てを対象に抽選を行い、その中のたった1人が得ることが出来る称号。一般人が希望ヶ峰学園の扉をたたくことが出来る唯一の方法であり、そのほかの方法は今のところ予備学科制度以外存在しない。故に、選ばれたこと自体名誉なことなのだが、贄波本人は幸運と呼ばれることを毛嫌いしている。理由は不明。

 

 

・性格について

 おどおどとした口調と態度、そして小動物のような雰囲気から、一見、自分に自信の無い臆病な人間に見えるのだが……本来の彼女は、一般人どころか、超高校級の人間以上のメンタルの強さを持ち合わせている。具体的には、雨竜や長門のように見た目から色モノの人間や陽炎坂や落合の様にテンションがおかしい人間にもいつもと変わらない態度で接し、コロシアイ宿泊研修に巻き込まれる中で、1人、いつもと変わらない様子で焦りを1ミリも見せないなど、芯が通ったというよりも、鉄筋コンクリートの柱が通ったような少女。ただ、友達同士の諍いが起こった際や、傷ついてしまった場合は、その場を動き出すことさえ出来ないほどの焦りを見せてしまう。

 彼女の良いところと、多少の欠点を説明したが、実は他にも大きな欠点が1つ存在する。それは酷い料理下手であるということ。料理の腕に関しては、恐らくメンバーの中で最も壊滅的である。理由としては、彼女自身酷い味オンチであり、口に入る物は何にでもうまいと言う考えを持ち、とりあえず食べれそうな何かが満載の料理が出てくる。つまり、料理の味付けや付け足しに問題があるのでは無く、そもそも食材に問題があるタイプである。そこらへんの雑草のサラダ。そこらへんに生えてたよく分からないキノコの味噌汁。木の皮で出来たふりかけなど、虫のような生活を強いられる。

しかしそれを彼女はうまいうまいと言いながら食べるのだ。故に、決して彼女を厨房に立たせてはいけない(by15人の被害者一同)。

 

 

 

 

 

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「はいよる絶望、ここに推参でス!くぷぷぷぷぷぷぷ……」

モノパン(本名:モノクローム・パンダ三世)

cv.神谷明

 

・モノパンについて

 希望ヶ峰学園直轄研修施設『ジオ・ペンタゴン』(仮称)の施設長。あくまでこの肩書きは自称ではあるのだが、実際に施設長らしく施設の運営や整備を行っており、常に多忙を極めている。どうでも良い理由で呼び出すと不機嫌な状態で対応されるのだが、仕事を手伝ってみると機嫌が良くなり、アメちゃんをくれたりする。それでも生徒全員に嫌われているため、お人好しの折木くらいしか手伝うヤツはいない。

 漆黒のマントに、シルクハット、そして黒いステッキにモノクル。身なりを見てみると、希代の大怪盗を彷彿とさせる衣装ではあり、口調も非常に丁寧、生徒達にも紳士的な態度で接するため、そこだけは生徒間でも評判が良い。同じく英国紳士を自称するニコラスとは口論が絶えない。

 どう見てもクマにしか見えないが、本当はパンダであり、言い間違えるとしつこいくらいに訂正するように要求してくる。本人は差別化のため・・・・・・と言い続けて続けているが、何と差別化しようとしているのかは不明。

 このように基本的には忙しない一日を送る少しお茶目な紳士であるのだが、本性はドの付く腹黒である。コロシアイをさせるためならばどんな手段もいとわず、ピンポイントで生徒のトラウマを刺激することはもちろん、校則を盾に生徒を意のままに操ろうとすることも辞さない。戦闘力も高い上に、破壊したとしてもまた湧き出してくるので、生徒達にとってはもうどうしようもない存在である。

 

 

 

 

 

 

 

 




これが本作でメインとなるキャラクター達となります。気に入ってくれたキャラクターを教えて頂けたら、めっさ喜びます。作者が。
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