オーバーロード ~堕ちし聖女と黒き騎士~   作:赤猫project

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コピぺすると誤字に気づけないの何とかしたいなぁ...
細かく描写したいけど長くなる→短くするよう気を付ける→気づいたら長々と書いている→修正しつつ短くする→又長くなる(以下ループ)
短く、簡単に内容を伝えられる文書ける人本当に羨ましいです(泣)

あ、今回は邪ンヌのキャラが崩壊しますのでご注意を。



第2話

~オルタ視点~

 

私達の前に今、各階層の守護者達が跪いている。これからナザリックの今後に関する話し合いが始まろうとしているのだ

 

「面を上げよ」

モモンガが絶望のオーラを纏いながら言う。支配者らしく見えるようにわざと威圧できるスキルを纏っているのか、実に良い案だ。私はモモンガ自身何故オーラを纏ったのかわからず心の中ではアタフタしているのを知らず勝手に納得した。

 

「よく集まってくれた、感謝しよう。」

「感謝などもったいない、我らモモンガ様方にこの身を捧げた者達、モモンガ様方からすれば取るに足りないものでしょう。しかしながら我らが造物主たる至高の御方々に恥じない働きを誓います」

「「「誓います。」」」

「う、うむ期待しているぞ」

これほどまでに尊敬、崇拝されると逆に気持ちが悪くかんじるな。モモンガも若干引いているが、表に出さないようにしている。ではここからは私が話を進めるとしよう。

 

「さて、ここからは私が話を進めるとしよう。」

「お願いします、オルタさん。」

守護者達が一斉に私の方を真剣な眼差しで見てくる。こんな風にみられるのも会社でのプレゼン以来か、緊張するがあまり支配者らしくない部分を見せぬよう気を付けて話すとしよう。

 

「まずは、ナザリックの現状についてだ。現在ナザリックは原因不明の事態に巻き込まれていると思われる。すでにセバス達に地表を捜索させているのだが…」

そういい横に目を配るとつい今しがた到着したセバスが佇んでいる。そしてセバスは、ナザリックに起こった異変を話し始める。

 

「草原?」

「はい、かつてナザリック地下大墳墓があった沼地とは全く異なり、周囲1kmに人型生物やモンスター、人工建築物などは一切確認できませんでした」

「ご苦労だセバス」

「やっぱり、何かに巻き込まれて何処か違う場所に転移したってことで間違いなさそうね」

「そのようだな、守護者統括のアルベド、並びに防衛線の責任者であるデミウルゴス」

「「はっ」」

「両者の責任の下で、より完璧な情報共有システムを作り、警護を厚くせよ」

とりあえずナザリックの防衛の面はこれでいいとして、次はナザリックの偽装だな。周辺地理的に考えれば何もない草原にポツンと存在するこのナザリックは非常に見つかりやすい。さてどうしたものか、何か案が無いか考えていた時、邪ンヌが口を開く

 

「ねぇマーレ、ナザリックの隠蔽は可能かしら?」

「ま、魔法を使って常時隠蔽するのは難しいと思います。ただ、土魔法などで壁に土をかけ植物を生やし、カモフラージュをすれば…」

「栄光あるこのナザリック地下大墳墓の壁を土で汚すと…」アルベドが少し怒りに震えながら口を挟む。たしかにお前たちにとってナザリックの壁に土をかける行為は自宅に落書きされるのと同じような感覚なのだろう。だが今は非常時だ、少し抑えてもらおう

 

「アルベド、余計な口を出すな」

「はっ、申し訳ありませんセイバーオルタ様」

「邪ンヌよ、話を続けよ」

「はいはい。それでマーレ、壁に土をかけて隠すことは可能なのね?」

「はい、お許しいただけるのでしたら」

「だそうよ、どうしますモモンガ?此処の責任者は貴方、判断は貴方に任せるわ」

「そうですね、良い案だがあたりが草原だと大地の盛り上がりが不自然だよなぁ…よし、ならば周辺の大地にも同じように土を盛り上げダミーを作れば違和感はなくなるだろう。ではマーレ、早速それに取り掛かってくれ。隠せないナザリック上空には、後ほど私が幻術をかけるとしよう」

「は、はい畏まりましたモモンガ様」

良い案だな二人共、私が何か言わなくてもこの二人は最適解な案を出してくれる。頼もしい限りだ。

その後、モモンガが「お前たち守護者にとって、私達三人はどのような存在か」を聞いてしまった。正直私はあまり聞きたくなかった、なぜなら彼らは私達に絶対ともいえる忠誠を私達に誓っている、そんな彼らが私達のことをどんな風に言うのか。その返答は…私の想像以上だった、一人は私達を美の結晶と言い、一人はナザリックの絶対支配者に相応しいとのべ、一人は慈悲深いと…etc。そしてアルベドは私達を褒め称え、モモンガに至っては「私の愛おしい御方」と言い放った。

一体どうすればここまで私達を持ち上げられるのか、恥ずかしさを通り越して恐怖に感じる。その後私達はひとまず守護者達との会議を終え、9階層に戻った。

 

「はぁ、疲れた…。」

「ねぇ、感じた、あんた達…。」

「あぁ、嫌でも感じる…。」

 

・・・・・。

 

「「「あいつらマジだ…!!!」」」

私達は新しい悩みの種が発芽したのをこの身で見た気がした。

 

 

 

 

~邪ンヌ視点~

「はぁ~~…疲れた。」

私は着ていた鎧を解除しドレス姿になり、自室のベッドに倒れこんだ。あの後私達は各自室に戻り休憩を挟むようにした。私の自室には一般メイドが一人御傍付きとしている。私は彼女を見て今の今まで我慢していた"欲望"が抑えきれなくなり、私はつい行動に出てしまった。

 

「ねぇ、貴女?」

「は、はい何でございましょうか邪ンヌ様?」

「貴女名前は、なんていうの?」

「は、はい!私は一般メイドの「シクスス」と言います!」

少し緊張しながらも、元気良い声で返事をするシクスス、はぁあ"かわいい"…。

 

「ねぇ貴女、ちょっとこっちに来て」

「は、はい?」

「来ーて、はーやーく!」

「は、はい!畏まりました邪ンヌ様!!」

そういうと彼女はせかせかと私の前に歩いてきた。

 

「・・・・・カワイイ。」

「ど、どうなさいましたか?」

すると私は彼女に思いっきり抱き着いた。そうギューッと抱き着いたのだ。

 

「ふぇ、ふぇぇぇぇぇ!!/// ど、どどど、どうなさいましたか邪ンヌ様!?///」

「ああああああ!!かわいい、ほんとかわいい!いいわ本当にいいわあなた達!ここにきてよかったあああああああああ!!」

「わ、わっわわわ私がかっかかかかわいいですか!!///」

「そうよ、かわいいわよ! プレアデス達も綺麗でいいけれど、一般メイドも絶世の美女ばっか!こんなの抑えられるはずないのよー!!」

「あ、あわわわわわわわ///」

私は今まで我慢していた"かわいい子の愛でたい欲"が今まさに爆発し、シクススに襲い掛かった。このギルドに来て本当によかった、このギルドじゃないともしかしたらこんな転移なかったかもしれないし、この子達を一生愛でることはできなかったかもしれない・・・、そう考えてしまった私は、この世界で生きている限り、わたしの好みの子は死んでも守る!死ぬまで愛で続ける!と心に誓ったのだ

 

「(し、至高の御方が、さ最後までお残りくださった御方々のお一人である邪ンヌ様が、わ私をかわいいと言い、私を抱き、頭をなでてくださっている!!こ、こここれは夢、夢なの!いいや夢でも何でもいい!今私は至高の御方に撫でられているのだから!こんな こんなご褒美、もう…死んでも…いいかも…///)」

「プシュ~…///」

シクススはあまりのうれしさと興奮と衝撃のトリプルパンチによって顔を真っ赤に赤らめ、目をグルグルとさせダウン。一方、私はそんなことになっているとはつい知らず彼女の頭を撫で続けた。その後、彼女の状態に気づくのに数分掛かり、さすがに謝った。

 

「はーよかった!ありがとうねシクスス♪」

は、はい…ありがとうございました…。///

シクススは少しフラフラしながら、私の自室を後にした。彼女が部屋を出るのを見送った私はというと、急いで今起こった事を紙に記載し、ゲーム時代に使っていた「ネタ帳」に興奮しながら書き綴った。その後も他メイドたちを呼んでは、撫でたり、抱いたりし、ネタ帳に書き綴るのだが、それはまた別の話。

 

 

 

 

~一般メイドのフォアイル リュミエール視点~

私達フォアイルとリュミエールは廊下の掃除を終えて歩いていた。その時前から、友人のシクススがやってきた。なぜか顔を赤くしフラフラとした足取りで

私たちは心配になり、すぐに彼女のとこへ向かい話を聞く。

「ちょ、ちょっとシクスス、どうしたのよ!」

「シクスス、大丈夫!何かあったの、なにかやらかしたとか?」

「ううん…違うの…。」

シクススはか細い声で言う。

 

「そんな風にはみえないわよ!」

「一体何が・・・。」

「…もらった…。」

「「な、何?」」

私たちはか細い声で話すシクススに聞き耳を立てる。

 

「邪ンヌ様が…私の頭を…撫でてくださった…!///」

 

「・・・。(数秒の沈黙)」

 

「「ええぇぇぇえぇぇえ!!」」

 

私達は同時に驚きの声を上げた。それもそうだ、私たちは只のメイド。それも掃除や身の回りの手伝いしかできない一般メイド。そんな私達の友人であるシクススが、かの至高の御方、邪ンヌ様に頭を撫でてもらったというのだ。そんな出来事を体験するなんてありえないと、そんなことが起こるはずないと考えていた私達は驚くしかなかった…。その驚愕の事実を話したシクススはまたフラフラとした足取りで食堂の方へ足を進み始めた。

 

「また・・・お呼びいただけるかなぁ・・・///」頭に触れ、喜びに浸りながら・・・。

 

その後、その話を聞いた他メイド達が、一日ずつ交代で邪ンヌ様担当を決め、かの御方の寵愛を得られないか話し合ったのだった…。

 

 

 

 

~オルタ視点~

モモンガ達と別れた後、私も第九階層の自室に戻っていた。色々あったせいか自室のソファに座ると疲れがドッと伸し掛かった。と、まだ確認しないといけないことがあった。私は戦士職、魔法職以外にガンナー職もいくつか取っていたが、そのガンナー職で使う銃の確認をしようと思ったのだ。部屋には同じくガンナー職を持つ私の御傍付き、シズがいる。ちょうどいい、彼女と確認すれば不備は起きないだろう。

 

「シズ、少し良いか?」

「? どうなさいました セイバーオルタ様?」

「オルタでよい、所でシズお前は確かガンナー職を持っていたな?」

「はい 私はガンナーとスナイパー、この二つを 所持しています。」

「そうか、実は私も同じクラスを持っていてな。銃の確認をしたいので少し付き合ってもらいたい」

「畏まりました。」

そういうと私は、自分が持っているガンナー装備の《黒曜の魔導銃&黒曜の狙撃銃》を取り出す。この武器は《黒曜シリーズ》と言われている武器の中の1つであり、黒曜石のような色合いの銃。この武器は、近~中距離用の拳銃型と、長遠距離戦闘用の狙撃型を切り替えることが出来る武器。拳銃型は実弾と魔力弾の二つに対応しており、実弾の方は実体のある敵、魔力弾は実体のない敵に対して強い。狙撃型の場合は魔力弾と実弾を合わせた合成弾を使い、この弾は

撃ち出す前に弾の調整ができ消費MPを使い、弾の軌道や貫通力、威力、弾の追加効果の四つを強化できる。

 

「うむ、少し前に手に入れたばっかであまり実戦では使うことは無かったが、意外としっくりくるものだな」

「よくお似合いですよ、オルタ様」

「ありがとうシズ、弾の方だが実弾の方はかなり買い貯めていたと思うが、この世界で弾を消費した時、新しく供給できるかどうかわからない。さてどうしたものか」

「その件ですが、つい先ほどモモンガ様がこう仰っていました、『宝物庫の方にガンナー用に必要な物資はある程度集めているためあまり気にすることは無いと思う』とのことです」

「そうかさすがはモモンガ、仲間の事をよく考えているな。」

シズと弾などの供給について話しながら、手元で武器の調整をする、どうやらガンナー職のおかげである程度どういじればどうなるかわかる、弾の装填 武器の形態変化 合成弾の強化の変更についてはゲーム時代と変わりがないようで安心した。

 

「よし、とりあえずできたようだ。感謝するシズ。」

「とんでもございません 私達メイドは至高の御方々の為に働くこと これが生きる意味であり最大の喜びなのですから」

「そうか、ふむ…結構早く終わってしまったな。少し転移した外の風景でも見てみるとしよう、シズよ付いて来い」

「畏まりました、オルタ様」

そういうと私はシズと共に自室を出て、墳墓の外に指輪を使い転移する。

 

 

 

―― ナザリック地下大墳墓 第一階層 入口 ――

転移でナザリック入口前に到着した。外に出るため、入り口を出て外を目指す、入口の階段を上り終えた先の光景は、無数の星が輝いている広大な夜空が広がっていた。これはなんとも美しい、これほどの景色をブループラネットが見たらかなり歓喜するだろうな。そうして夜空を眺めていたら、空を飛んでいる人影を二つ見つける。

 

「あれは、モモンガとデミウルゴスか」

「そのようですね」

「せっかくだ、モモンガの所に向かうとしよう」

そういうと、私は虚空に腕を突っ込み、羽の形をした飾りがついているネックレスを取り出し、シズに渡す。このネックレスには《飛行(フライ)》の魔法が込められている。確かシズは使えなかったと思うから渡しておこう。

 

「《飛行(フライ)》の魔法が込められたアイテムだ、使うと言い。」

「あ ありがとうございます。」

そういうとシズは、首にネックレスを掛ける。それを見た私は《飛行(フライ)》の魔法を発動する。体がふわりと浮く感覚を感じ、向かいたい方向をイメージする、すると体はスーッと空を上り、モモンガの居る所に向かった。私が近づくのに気づいたデミウルゴスが私に軽く頭を下げる。

 

「セイバーオルタ様、どうしてこちらに?」

「いやなに、転移した外を一度見てみようと思ったのでな」

「オルタさん、見ましたかこの景色まるで宝石箱のように綺麗ですよ」

「ああ、絶景だな」

「ご要望さえあれば、モモンガ様方を美しく飾る宝石箱、ナザリック全軍をもって手に入れてまいります」

「ふっ、この世界にどの程度の強さを持った奴がいるのかもわからないのにか…、でもそうだな」

 

「世界征服なんて…面白いかもしれないな…。」

モモンガが漏らしたこの言葉が、後のナザリックに大きな影響を与えるとはこの時のモモンガだけは気づかなかった。私はそのセリフを聞き、ふと後ろのデミウルゴス達を見る。デミウルゴスはその言葉を聞き、感激に身を震わせて、シズは後ろで驚いたような顔をしている。自動人形(オートマトン)の彼女の表情は完璧には読み取れないが…

 

「おいモモンガ、あまり軽々しくそのような事を言うものではないぞ」

「大丈夫です、冗談ですよ」

絶対大丈夫じゃない、私は今後のモモンガの対応に不安を持ちつつもその言葉を静かに受け取った。そのころ下では、マーレがナザリックの隠蔽工作を進めているようだ。

 

「それでこの後はどうするモモンガ」

「そうですね、マーレの陣中見舞いに行きます。オルタさんはどうなさいます?」

「私は少し外をみたかっただけだ、これで戻るとしよう。それに私達二人がいたらマーレは緊張するだろうしな。それに私はお前とは違い竜人だ、眠気もあるのでな」

「そうですか、わかりました。それではまた明日」

「ああ、またな。デミウルゴスよ、モモンガの御傍付き頼んだぞ」

「畏まりました、セイバーオルタ様」

そうしてナザリックに戻ろうとする、その前にデミウルゴスの耳元でこうつぶやく。

 

「デミウルゴスよ。世界征服の件、後日二人で話したいのだが」

「なるほど、世界征服を必ず成功させるため、今後のナザリックの方針を含めた話し合いをするということで間違いありませんか?」

「そうだ、だからまず二人で話し合うとしよう」

「畏まりました。では後日」

私は伝えたいことを伝え、この場を後にした。モモンガのあの一言で多分守護者達含むナザリックの面々は「これから世界征服する」方針だと思い、世界征服の話はナザリック中に一気に広がるはずだ。しかもモモンガ当の本人はふとつぶやいた一言ゆえそのことを忘れるはず、ならば私が裏で支えようではないか。ナザリック玉座にてモモンガの隣に座る私が影からナザリックの今後について進め、この世界にナザリックを、「アインズ・ウール・ゴウン」の名を轟かせてみせよう…!

 

 

 

 

 

―― 数日後… ――

私とモモンガは、第九階層の執務室に集まっている。モモンガは遠隔で外を確認することができるマジックアイテム《遠隔視の鏡(ミラー・オブ・リモート・ビューイング)》を手探りで操作しており、隣にはセバスが就いている。

私は以前デミウルゴスと話した「世界征服」を円滑に進める為の作戦を考えている。何せこの世界に関する情報はほとんど皆無、私達以上の強者の存在など不安要素が沢山あるからな、あらゆるパターンを想定した進め方を思案しないと世界征服なんてできるはずもないからな。ちなみに邪ンヌは食堂に行っている、相も変わらずマイペースな奴だ。

私がこれからの行動を書き進めようとしたそんな時、モモンガが何かに気が付いた。どうやら《遠隔視の鏡(ミラー・オブ・リモート・ビューイング)》に何か映ったらしく、私が覗くと馬に乗った人間が小さい村に向かっていくのが見えた。

 

「祭りか何かか?」

「いいえ、モモンガ様、どうやら違うようです」

「ああ、馬に乗っている人間は鎧を着て武装しているな」

そのまま眺めていると、鎧を着た騎士達が村の人間共を襲い始めた。彼らは戦争でもしているのか?というか目の前で起こった惨状に私はあまり動揺しないのが気になった。以前ならこのような光景を見たらかなり動揺したはずなのに…どうやら精神部分も人間をやめたということか。そんなことは今はいい、彼らはどうするか考えよう。セバスがどうするのかモモンガに質問する。

 

「どうなさいますか、モモンガ様?」

「ふむ……見捨てる、助ける理由もないからな」

「……畏まりました」

セバスは少し悔しそうな声で答える。そんなセバスを見たモモンガは少し驚いた表情をみせる、その後何を感じ取ったのかモモンガは先ほどの言葉を撤回する。

 

「いや、気が変わった。私はこの村に向かう」

「なんと、畏まりましたモモンガ様」

「どういう風の吹き回しだ、先ほど見捨てるといったのに」

「いえ、私はあの人の恩を返したいと思っただけです」

「あの人の…恩…あぁ、そういうことか」

以前モモンガはセバスの生みの親たっちみーに助けられたことがあり、それがきっかけでこのギルドができた。たっちみーは「誰かが困っていたら助けるのは当たり前」と堂々と言えるほど正義感が強い人で、その性格、精神はセバスにもしっかり引き継がれていた。だからモモンガはセバスを見てモモンガはセバスにたっちみーの姿を合わせ、言葉を変えたのだろう。

 

「まあいい、なら私もついていくぞ。」

「わかりました、セバスよ」

「はっ」

「私とオルタさんは先にあの村に向かい人間共を助けに行く。アルベドに完全武装で合流するように伝えろ」

「畏まりました、モモンガ様」

「私も行くわよー」

いつの間にか執務室に居た邪ンヌが言う、いつ合流したのやら。

 

「そうか、ならこの3人で向かうとしよう」

「ああ、そうするとしよう」

モモンガは虚空から《スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン》の試作品を取り出し、準備した。私と邪ンヌは体に魔力を纏うイメージを浮かべ、私達のドレスの上から私達の黒い鎧を装備した。イメージするだけで上に来た鎧は着脱できるのでありがたい。そして全員の準備が終わったのを確認したモモンガは杖をかざし《転移門(ゲート)》を開き、私達は《転移門(ゲート)》に足を運ぶ。

 

「さぁ行きましょうか二人共」

「あぁ、行くとしようか」

「えぇ、この世界での初戦闘。フフッ少し楽しみね」

 

 

 

 

――カルネ村 エンリ視点――

どうして、どうしてこんなことに…私達は何もしていないのに、突然鎧の騎士がやってきて、村の人達が次々と襲われた。私達はお父さんのおかげで何とか少し逃げられたけど、後ろから私達を追う四人の騎士が追いついてきて私の背中を剣で切り裂いた。

「グッ‼ ―――――‼ ハァ…ハァ…」

背中に鋭い痛みが駆け巡った。痛い、痛い痛い痛い――

なんとかして妹のネムだけでも逃がさないと 逃げるまでの時間を稼がないと でも後ろの騎士は笑いながら剣を構え もう剣を振り下ろす直前だ だめだ このままじゃ、だれか だれかだれかだれか―――

 

助けてください!!!

 

私が心の中でそう叫んだ。すると、すぐ振り下ろされるはずの剣がこない事に気づいた。恐る恐る後ろを振り返ると、騎士達が私の前を見て怯えている。何が起こったの?私の前にはだれもいなかったはず…そう思い前を振り返ると、前の空間に不気味な空間が広がっているのが見え、中から3つの黒い人影が見えた…

 

 

 

 

 

 

 

 

――カルネ村 オルタ視点――

私達は《転移門(ゲート)》を通して先ほど見えた村近くにやってきた。《転移門(ゲート)》から出ると、目の前には庇った時に傷ついたのか背中に大きな切り傷を負った少女と、少女に庇われている子供、少女を襲ったであろう騎士四人が驚きと恐怖の表情でこちらを見ている。やけに驚かれているようだが。するとモモンガは一言も話さずいきなり鎧の騎士の一人に魔法を使った。

 

「《心臓掌握(グラスプ・ハート)》!」

モモンガが《心臓掌握(グラスプ・ハート)》を発動すると、モモンガの手元に透明な心臓が現れ握りつぶす。すると、前にいた騎士の一人が口から大量の血を吐き出し倒れた。

 

「ひぃぃ、なっなんだぁ!!」

騎士たちは何が起こったのかわからず恐怖で震えている

 

「ふむ、この世界で私が得意とする死霊系、その中でも上位の第九位階魔法が効かなければ逃げるしかないと思っていたが…」

「ば、化け物ぉ!!」

そういい騎士は剣を構えるが、恐怖で足が震えていて動けていない

 

「ふっ、女子供は追い回せるのに毛色が変わった相手は無理か? せっかく来たんだ。無理やりにでも実験に付き合ってもらうぞ」

「くそおおおぉぉお!!!」

一人の騎士が剣を振るう為に強引にモモンガ向けて突進する。もちろんそんな事私が許すわけがなく、バイザーを身に着け攻撃に移る

 

「遅いな…!」

「ヒィィッ!!」

私はそう言い高速で騎士に突撃し首元に一閃、騎士の首を両断し、頭と体を別れさせた。残った騎士二人はあまりの光景に一瞬理解できていなかったようだが、足元に分かれた頭が転がりすぐに仲間が死んだ事を理解し悲鳴を上げ逃げだそうとする。

 

「ひいいぃぃぃぃぃい!!ば、化け物ぉ!!」

「あら、私達から逃げられると思っているの?お馬鹿さん」

悲鳴を上げ逃げる騎士達を当然私達が逃がすわけもなく、邪ンヌが槍を地面に突き刺しスキルを発動した。すると騎士たちの足元から無数の黒い槍が現れ二人の騎士達を串刺しにし宙に持ち上げた。

 

「弱い、弱すぎるわまったく…」

「あぁそうだな、まさかたった一振りで死ぬとはな」

「この兵士達が異様に弱かっただけかもしれませんがね。」

「さてせっかくなので、《中位アンデッド創造「死の騎士(デス・ナイト)」》」

モモンガは自分が倒した一人の兵士の死体に向かいネクロマンサーのスキルを使った。すると、死んだ兵士が勢いよく起き上がり黒い粘液が体中から溢れ出た。そしてみるみるとその姿を変え、死んだ元兵士はデス・ナイトの姿に変わった。そしてモモンガは死んだ他の兵士を指さしデス・ナイトに指示をだす。

 

「デスナイトよ、この場にいる騎士を「グオオオオオオ!!!」殺せ…」

モモンガが言い切る前にデス・ナイトは村の方に走り去った。本来ならプレイヤーを守る壁役のモンスターのはずなのに、やはりアンデッドも自立して動くようだが

 

「えぇ…。主の盾になるはずのモンスターが、主をほったらかしにして先に行くかね、まぁ命令したのは俺だけど…」

「フフッ、あなた人望ないんじゃないの?」

「煽るな邪ンヌ」

そんなこんな周辺の敵を一掃していたら、開けておいた《転移門(ゲート)》から黒いフルアーマーに武装したアルベドが現れた。

 

「準備に時間が掛かり、申し訳ありませんでした」

「よいアルベドよ、むしろ良いタイミングだ」

「ありがとうございますモモンガ様。ところでこの人間(下等生物)はどうなさいますか」

「ひっ…!!」

アルベドは殺意の乗った眼差しで彼女達をにらみつける、お前はセバスに何を聞いたのだ…仕方ないのでモモンガはアルベドに説明する。

 

「アルベド、殺意を振り撒くのは止せ。ひとまず私達の敵はそこに転がっている兵士だ。」

「…畏まりました。」

「さて、娘よケガをしている様だな」

そういいながら、モモンガは村娘の方に近づき持っていた赤いポーションを渡そうとする。

 

「これを飲むがいい」

「ち、血!?!?」

「の、飲みます!飲みますのでどうか命だけは!」「おねぇちゃんだめだよ!!」

モモンガがものすごく怖がられている。何がいけないのかわからないモモンガはポカンとした顔をしている。その姿を見てクスクスと笑う邪ンヌと、村娘の態度に怒り武器を振り上げようとするアルベド。私はすぐにアルベドを抑え、村娘の誤解を解くため動く

 

人間(下等生物)風情が!」

「よせアルベド、武器を下せ!」

「はっ、失礼しましたオルタ様」

そしてモモンガのポーションを取り、私が娘に近づく。モモンガは見た目がスケルトンなのを忘れているんだろう、モモンガにはゲーム時代の感覚で素顔を晒すのはやめたほうが良いと改めて言っておくか…

 

「脅かしてすまなかったな、これは治癒のポーションだ、早めに飲むがいい」

「は、はい」

モモンガと共に来たからか私達も少し警戒されているな、だが私がポーションを渡すと彼女はそのポーションを口に運んだ。すると傷口が緑に光りみるみると傷をふさいでいった。どうやら効果の方は変わらずあるようだな。

 

「う、嘘? 傷が…」

「ふむ、大丈夫のようだな」

「ねぇ貴方達、貴方達は「魔法」という物は知っているかしら?」

「は、はい。たまに村に来る、薬師の知り合いが魔法を使えます」

「そうなのね、彼はマジックキャスターよ。心配しないで」

「わ、わかりました」

邪ンヌが彼女達のモモンガに対する不安を取り除いた所で、彼女達に守りの魔法と《ゴブリン将軍の角笛》を二つ渡し、村の方に向かう。すると娘が私たちに感謝する。

 

「あ、あのありがとうございます!!」

「ありがとうございます…!」

「気にするな」

「お、お名前は、何とおっしゃるんですか!」

「名前…そうか…そうだな…。」

モモンガは少し思案し、彼女に自分の名前を告げる。

「我が名を知るがいい ―――」

モモンガは今この時を持って名を変えた。1プレイヤーの「モモンガ」ではなく、我らがギルドの統率者としての新たな名、そう…

 

「我こそは、アインズ・ウール・ゴウン!」

 

 

 

 

 

―― カルネ村 広場 ――

私達は彼女たちが逃げて来た村「カルネ村」に飛んで向かった。すると先ほど倒した騎士と同じ装備の騎士達を襲うデス・ナイトの姿が確認できた。どうやら騎士達はデス・ナイトに向かうも手も足も出せず次々と殺されていく。

 

「うーん、ねぇモm…アインズ、あの兵士達弱すぎない?」

「そうですね、このレベルのモンスターに歯が立たないということは普通の人間のレベルはかなり低いって感じですかね」

「そうだろうな、デス・ナイトは基本守りに徹したモンスター、それでこれとなるとこいつらのレベルは20以下が妥当だろうな。」

「そう考えますと、ナザリックの防衛設備の方も少し変更を加えもいいかと思います」

「そうだな、この結果を踏まえてナザリックの防衛設備をデミウルゴスと共に構築せよ」

「畏まりました、アインズ様」

「さて、兵士も減った所で行くとしようか」

アインズは兵士の数が少なくなった所で声を発する。

 

「デス・ナイトよ、そこまでだ」

アインズがそういうとデス・ナイトは攻撃をピタリとやめた。そして残った兵士たちが声の聞こえた方に目を向けると4人の武装した集団が宙に浮いて見える。黒いフルアーマーに身を包み片手に斧を持ったアルベド、黒いマントをなびかせ槍の先を騎士に向け薄ら笑いを浮かべている邪ンヌ、赤く光る亀裂がある黒い鎧に身を纏い、同じく赤く光る亀裂があるバイザーを付け、黒い剣を持つ私セイバーオルタ、そして中心には黒を基調としたローブを身に纏い、赤いまがまがしいマスクを付けたアインズ。私達は彼らが私達に気づいたのを確認すると地上に降り立ち、アインズが話し始める。

 

「はじめまして諸君、私はアインズ・ウール・ゴウンという」

「諸君には生きて帰ってもらう、そして諸君の飼い主に伝えろ。『このあたりで騒ぎを起こすようなら、今度は貴様らの国まで死を告げに行く』と、いけ!そして確実に我が名を伝えよ!」

アインズが声を上げると、騎士達は悲鳴をあげこの場を去っていった。そして騎士の悲鳴が消え静かになり、周囲にはデス・ナイトが蹂躙した敵の死体が転がっているだけだ。するとアインズが私と邪ンヌにメッセージを飛ばしてきた。

 

『はー…、まったく、演技も疲れますよ』

『お疲れ、アインズ。』

『ふっ、良い演技だったアインズ』

『オルタさんは素でその口調なら私と立ち位置変わってくださいよ…』

『お前はギルドの統率者だろう?私が変わるわけにはいかないからなァ…』

『オルタさん、今私の状況を見て絶対楽しんでますよね!?』

『アハハ、まぁこれからも精々頑張りなさいなア・イ・ン・ズ・さ・ま♪』

『邪ンヌさんも!』

メッセージを使い三人で談笑していたら、一人の村人が私達に声をかけて来た。私達は完全に彼らの存在を忘れていた…。

 

「あ あの、貴方様方は一体?」

「私はこの村が襲われているのが見えたのでな、助けに来たものだ」

「「おお!!」」

「さて君たちはもう安全だ、安心してほしい」

「・・・・・。」

「む?」

アインズが話しながら村人たちに近づくと、なぜか少し村人たちがざわついている。そうかしまった、何も対価を求めず助けた私達を不審に思ってしまっているのか。それに騎士を圧倒的な強さで倒したデス・ナイトが命令を聞く人物が近づいてくるとあれば、の後何されるのかなど余計な不安を煽ることになってしまう、ならばちょうどいい。この世界の情報を知るにはいい機会だ少し金銭とこのあたりの情報を聞くとしよう。

 

「すまないがタダというわけではなく、少し対価をもらえると助かる。」

「ちょ、オルタさん何をいきなり…」

「…あぁ、はい畏まりました!」村人たちは少し安心したのか笑顔の表情を見せた

「なるほど、要求がないから少し不安になっていたわけね」

「なるほどそういうことですか…」

「ああ、何も要求がないよりかは営利目的と思われたほうがこの後も接しやすくなるだろうからな」

「流石はオルタ様!」

ということで、この後私とモモンガは村長の家に呼ばれ、大きな感謝の言葉を掛けられた。私達は偶然だと言い、私たちの存在を「僻地で研究していた世情に疎いマジックキャスターとその仲間」という言い訳を信じ、この周辺の情報をはなしてくれた。この場所はリ・エスティーゼ王国の領地だということ、隣にはバハルス帝国があり王国とはよく城塞都市エ・ランテル付近の平原でよく争っていること、二つの国の国境を挟んだ中間にはスレイン法国という国が存在し王国と争う帝国を支援していること。村長が言うにはあの騎士達が来ていた鎧には帝国の紋章があり帝国による襲撃と言っていたが、先ほどの話を聞くとスレイン法国による偽装の可能性もあるか…。

ちなみに通貨についてはユグドラシルの金貨は金としての価値はあるが流通しておらず独自の硬貨が流通していた、ユグドラシルの硬貨が使えないとなると金銭面が不安になるな。村長が言うにはこの近くの大きな都市はエ・ランテルで、そこには冒険者ギルドというものが存在しているという、このギルドに登録すれば金銭面は多少楽になるか。私は村長から聞いた話をメモしていた。そんな時突然アインズからメッセージが届く。

 

『ところで何で村長はこの格好に突っ込まないんですかね…。』

『その恰好って、お前がつけているマスクのことか?』

「嫉妬マスク」というのは今アインズが身に着けているマスクで、クリスマスイブの日にユグドラシルに一定時間ログインしていると問答無用で入手できたアイテム。通称《嫉妬マスク》

 

『このマスクを着けて何も言われないとなると、この世界のマジックキャスターはどのような存在なんですかね…。』

『フフッさあな、だが少なくともお前みたいな「骸骨姿」は居ないだろうな』

グサッ『うっ……そういわれると空しくなってきた…。』

マジックキャスターの姿など些細な事はほ放っておいて私は村長の話をメモ帳にまとめた。そして夕暮れ時、私達は一通りやりたい事をやりナザリックに帰ろうとしていた。

 

「さて、この場所ですべき事は終わった。撤収するぞアルベド」

「畏まりました、アインズ様」

すると私達の前を村の復興作業をしていた一人の村人が挨拶しながら通りすぎる、その姿を見たアルベドは彼を睨みつけた。

 

「どうしたのアルベド、もしかして人間は嫌い?」

「脆弱な生き物、下等生物、蟲の様に踏みつぶしたらどれだけ綺麗になるかと」

「アルベド…だがここでは冷静に優しく振る舞え、演技というのは大切だぞ」

「はっ…」アルベドは軽く頭を下げる。

『フフフ、演技は大切って貴方の方では…♪』

『邪ンヌ、わざわざメッセージを使ってまで私に言うな』

『フフフ、いや面白くってついね、フフフ。…うん? ねぇあんた前見てみて』

「ん、前?」

邪ンヌにそう言われて前を見ると村長と村人達が集まり話し合っている、どうやらこの周辺でまた何かが起こったようだ。

 

「どうしましょう、村長…」「あぁ……どうしたものか…」

 

「はぁ、また厄介ごとか…」

アインズは軽くため息をつき、村人たちの方へ足を進めた。




ご清覧ありがとうございました。

邪ンヌの中の人の欲望が溢れ元ネタの感じとは大きく離れてしまってましたが、こういうジャンヌオルタ其のまま感より多少離れたキャラの方が個人的に好きだったのでこうなりました。その分セイバーオルタの方はあまりキャラの雰囲気を壊さないようにしようと思います。さて今回は守護者の解説すると前回のあとがきに書きましたが…

あれは嘘だ。

書くならもっと細かく書き入れたいと思ってしまったので今回はありません、その代わり前回前々回に解説をし忘れた邪ンヌとオルタの種族や職業を解説しようと思います。

セイバーオルタの種族と職業について詳しく解説


・種族《黒鱗の竜人(ダーク・ドラゴニュート)》について
この種族は種族《竜人》を10Lvにし、職業に竜司祭Lv5、ドラゴン・ネクロマンサーLv5にした時入手できた種族。竜司祭の信仰系の魔法とスキル、ドラゴン・ネクロマンサーの魔力系の魔法とスキルがかけ合わさったようなスキルを入手できる。見た目は3種類の形態があり、第一形態は普段の人型形態。第二形態は体に竜の翼と尾生え、手は竜の鱗と爪が現れ、顔の頬当たりにも黒い鱗が現れる半黒龍形態。第三形態は完全に黒龍の姿になる黒龍完全形態。第二形態は飛行(フライ)の魔法無しで飛ぶことができる。第三は一度も使ったことは無いが強さとしてはユグドラシルでも最強と呼ばれた竜王に匹敵レベルとの事、だが他の竜王とはどこか違い黒龍状態だと何故か龍なのに強力なドラゴン特攻が付く。
ちなみに他の形態変化できる種族とは違い、第一、第二にステータスボーナスが有り、第三はむしろステータスはダウンする。


・種族《湖の精霊》について
ユグドラシルの森エリアにある湖にてイベントをこなすと手に入る種族。入手すると体力とMPのステータスに加護が付く。それと水魔法に補正が掛かるがオルタは熱系の魔法特化なので完全に無駄となっている


・職業《エレメンタリスト(フレイム)》について
炎、溶岩など"熱"に関する魔法特化にできる魔法職。何故か流星を降らせる魔法も使える。理由は「落ちる時に落下による"熱"を持っているから」と意外に特化魔法の裁定はアバウト。《黒鱗の竜人(ダーク・ドラゴニュート)》の効果でオルタが炎が現れる魔法を使うと、どんな炎も赤黒い色に変わる。

・なんでセイバーオルタの職業に《ガンナー》や《スナイパー》が?
アーチャーの水着アルトリアと、ライダーの水着アルトリア(オルタ)をイメージして持たせました。今後のエ・ランテル編では銃使いの冒険者として活動させる予定 水着の登場予定は…うん…まぁ…。



邪ンヌの種族についての詳しく解説

・種族《這い寄りし無貌の影(ナイアーラトテップ)》について
上位・二重の影(グレーター・ドッペルゲンガー)》の上位種。姿は《二重の影(ドッペルゲンガー)》とはだいぶ違い、本来の姿は黒い影のような服の姿で、背中側には無数の手が手を繋ぎ合ってできた銅像の後光の様な輪がある。本来顔がある部分にはフードのようなものを被っており、中は虚空になっている。
性能は、《上位・二重の影(グレーター・ドッペルゲンガー)》が60レベルまでの変身が可能で90%の能力コピーが出来るのに対して《這い寄りし無貌の影(ナイアーラトテップ)》はLv100までの変身が可能となり、100%能力をコピーできるようになる。
さらに複数のアバターを作り自由に姿を切り替えられ、最大6個までストックできる。このアバターはステータスやスキルなどの能力は元のステータスが引き継がれる為、容姿と種族だけを偽ることしかできない。
分身能力もあり、NPCとして1日(24時間)行動させることが出来る、ただし分身を作れるのは3体だけで所持スキルや魔法は分割、1時間で分身は解除されるため必然的に本体のステータスより弱くなる。エ・ランテル編ではこのストックしたアバターに変身し行動するかも…?

※ちなみに小ネタとしてかつてこの種族の名前は"ニャルラトホテプ"でだったけど"燃え上がる三眼"の一件が有った為、名前が変わった経緯がある

・なんで職業にサムライがあるの?
バーサーカーの水着邪ンヌイメージの為に付けました。一応サムライで使う刀や水着などの設定等はオルタの水着含めて考えてはいますが、サムライの要素はともかく水着要素出すかなぁ…? 何も考えてないけどいつか番外編でも作って水着回でも作ろうかな…



次回はガゼフが登場し、ナザリックvs陽光聖典です。冒険者編も、もしかしたら入れるかもしれないです…
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