わかばガールズ in N女子大学 作:strawberrycake
ブログで載せていた分の4話目です。
これでブログ側で公開していた分の話は全て移行が完了しました。
それでは、第4話をご覧ください!
~前回までのあらすじ~
ベースとドラムが自分たちのメンバーに欲しいと言う青海。
そこで純がベースをしているということでわかばガールズと組むことになった詩音と青海。
そしてドラム希望の「田中御津(たなか みつ)」がメンバーに加わり、あらたに大学生活の中での「わかばガールズ」がスタートしたのだった。
純「あぁーー部費どうしよう・・・--;」
梓「ちゃんとコツコツ貯めておかないからだよ^^;」
詩音「私の所持金だと、今度の部費は払えない・・・」
御津「私も部費のこと考えてなかったし・・・」
青海「とりあえずバイトしなきゃ!」
憂「・・・えっと、水を差すようで悪いけど、私たちのバンドの練習時間...」
純「憂はいいよなぁ、日頃から貯金してそうで余裕があって・・・」
梓「そういうこと言わないの!」
純「だって・・・」
詩音・御津・青海「・・・^^;」
詩音「あ、私金曜日なら大丈夫ですよ!」
青海「私もその時間帯なら・・・」
御津「私もです!」
純「私もなんとか大丈夫だよ!」
梓「私もみんなに合わせるよ」
憂「じゃあこの時間帯で大丈夫だね!」
他のメンバー「うん!」
憂「じゃあ書いておくよ♪」(ホワイトボードにバンド名を書き込む)
青海「どんなバイトしてみよっかなぁ・・・」
純「私に合うバイトは何だろう・・・」(アルバイト情報誌見ながら)
御津「うーん・・・」
詩音「私ももう少し貯金しておけばよかったなぁ・・・」
詩音「ところで憂さんは、日頃から貯金しているんですか?」
憂「うん! いざという時のために貯金してるよ^^」
純.o(やっぱり・・・^^;)
青海「迷う!! ちょっと気分転換に音楽でも聴こっかな」
青海(音楽プレーヤーを出して)
青海「(~♪)」
憂「なに聴いてるの?^^」
青海「発車メロディーを聴いてるよ!^^」
純「発車メロディー? なにそれ? お(ry」
梓「美味しくない!!」
純「あ、読まれてた・・・^^;」
青海「発車メロディーっていうのは東日本、特に首都圏の駅で電車が発車する時に流れるメロディーのことだよ!」
詩音「そういえば青海、駅で流れるメロディーとかが好きとか言ってたね。」
青海「まあね。」
御津「私もそれ聞いたことがある気がする・・・」
梓・純。o(いまいちピンとこないけど・・・^^;)
憂「どんなメロディーなの?」
青海「あっ、聞いてみる?」
憂「うん!」
御津・梓「じゃあ聞いてみようかな・・・」
詩音「私もこの機会に・・・」
純「どんな感じのメロディー?」
青海「じゃあケーブルを取り出して・・・」
御津「って、なんでそれを持ってるの!?」
青海「ん? 突然車に乗ることがあった時のために、持ち歩いてるの♪」
御津「へぇ・・・」
青海「でも発車メロディーは流石に車ではかけないけどね(笑) 親に『短くてくどいからやめろ!』って言われるから・・・^^;」
御津・詩音「だよね・・・^^;」 梓・純・憂.o(だよね・・・^^;)
青海「よし、セット完了!」
(青海の音楽プレーヤーと部室のスピーカーとをケーブルで繋いで)
青海「まずはテイテクのこれかな?」(音楽プレーヤー操作)
(~♪木々の目覚め V1)
青海「次はこれっ!」(音楽プレーヤーポチポチ)
(~♪くるみあそび)
青海「あとはこれかな?」(ポチポチ・・・)
(~♪Mellow Time)
憂「へぇ・・・」
詩音「意識して聞いたのは初めてかも・・・」
梓・御津「なるほど・・・」
純「電車が発車する時に、これが流れるの?」
青海「うん! ちなみに今の発車メロディーはテイテクエンターテイメントっていう所が作ったから、一曲一曲にちゃんとした曲名があるよ!」
青海「最初に流したのが『木々の目覚め』で、次が『くるみあそび』、最後が『Mellow Time』といった具合にね!」
梓・御津「そうなんだ・・・」
純「ふーん・・・」
憂「他にも種類はあるの?」
青海「他にはメロテックスとかあるよ。」
(~♪清流) (~♪雲を友として)
青海「『清流』それから『雲を友として』。 今は著作権の問題で高崎問屋町駅でしか使用されてないんだよね。」
青海「でもまあ、使用している駅名に私の苗字が使われてたりするから、なんか嬉しいような気分になったり?」
御津・詩音「なにそれ^^;」
梓・純「・・・^^;」
憂(関心をもって聞いている)
(以下、青海が発車メロディーのことについていろいろ語る)
青海「と、まあこんな感じかな?」
他の5人「へぇ・・・」
青海「そういや、たしか詩音にも独特の趣味があったよね?」
詩音「え、ええ、まぁ・・・」
青海「たしか・・・時計だっけ?」
詩音「ちょ、ちょっと青海!///」
御津・梓「時計?」
詩音「私と同趣味の人はあまり少ないから、できるだけ話すのは控えているんだけど・・・」
憂「具体的に話してもらってもいいかな?」
純「私も聞きたいなっ!」
詩音「そう?・・・じゃあ説明するね」
詩音「私はあちこちに行ったりすると、すぐ時計を見つけてはなんかいいなぁって思ったりしてるの」
詩音「とりあえず時計にこだわりを持っている感じで・・・」
憂・純・梓・御津「なるほど・・・」
詩音「それでね、中でも特にメロディーが鳴ったりするものや、動き出したりするものが好きで、それを見つけるとつい立ち止まってみたりしてるの」
(以下、詩音が時計のことについていろいろ語る)
詩音「という感じかな?」
純「へぇ・・・」
梓「趣味にもいろいろあるんだね!」
純「って、梓! それ私が言おうとしていたセリフだったのに!!」
梓「え、そうなの!? でも実際に私もそう思ったんだもん!!」
憂「御津ちゃんは何か趣味あったりする?」
御津「えっ、私?」
御津「私は・・・・・」
御津「・・・・・」
御津「・・・強いて言うならジャズとかの音楽を聴くのが趣味かな?」
梓「私も! 自宅に居たときはよくレコードで聴いてたよ!」
御津「え、梓も?」
梓「うん、まあ親の影響なんだけどね^^;」
青海「ちなみに純と憂は?」
純「私はベースを弾く以外は、特にないかも」
憂「私も特には・・・」
青海「そっか・・・」
詩音「えっと、それより時間・・・」
青海「うわっ!! もうこんな時間・・・^^;」
青海「会話に夢中になっているとあっという間だなぁ・・・」
御津「そうですね・・・」
純「でもまあいいじゃん、趣味のことについてみんなと共有できたことだし」
憂「うん! 私もいろいろな趣味について聞けてよかったな♪」
梓「まあお互いのことについていろいろ知ることができたことだし、これからはこの6人でがんばって練習しようよ!」
他の5人「うん!」
(こうして本格的に新わかばガールズの活動がスタートしたのであった。 -続く-)
次回「#5 おでかけ!」
お楽しみに!
(次話執筆までにまだ時間がかかりそうですが、気長にお待ちください。)