もしもの選択肢   作:しゅん123

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やっとかきおわった
ゆっくりしていってね


第十八話 樟葉の過去

[私がいなくなったって世界には影響ない]

違う!

だから死なないでくれ

「はっ!ちっ!嫌なこと思い出した。蓮はここにいるのに」

えらく久し振りに悪夢というものを見た

れんがいなくなるかぁ

「(ポトッ)」

泣けてくらぁ

そんさ、何時か俺も霊夢も魔理沙も蓮も死ぬさ

だから今を一生懸命生きよう

「起きっか」

居間に向かうと蓮が用意した朝飯と置き手紙がおいてある

「何々?紅魔館にいってきます、か」

大分馴染んできたな

さっ霊夢を起こさずに俺も紅魔館に久し振りに行きますか

一時間後

「美鈴、久し振り」

「お久し振りです、樟葉さん♪」

なぜか笑うがやっぱり笑顔はいい

周りまで幸せにする

あの時は笑う余裕すらなかったからな

だってさ、当時好きだった蓮が、

今は生きてるからいいや

「美鈴、じゃあ入るから」

「はい!」

紅魔館のばかでかいもんを背に玄関に向かう

向かう途中花畑があった

どれもての行き届いたものだった

これを美鈴は一人でやってんだろ?

幽香とは違った凄みだよ

「いらっしゃませ樟葉さん」「敬語やめてくれって」

「ごめんね、蓮さまだったらパチュリー様と一緒に図書館にいるわ(二人っきりになりたいって言おうかしら?)」

「そうか

咲夜、全部聞こえてんぞ。二人っきりになりたいならいってくれればいいのに」

事実断る気は全くない

「なら、お願い」

「よし、お願いされた」

こうして二人っきりの一日が始まる

side咲夜

 

私はこの人に一目惚れした。

最初は見た目だけだったけど会うたびに、話を聞くたびにこの人がどこか、皆に遠慮してるのが分かった。なぜかは分からないが、悲しくなってくる

そうだ、聞いてみよう

「樟葉は、外の世界で友達いたの?」

「いなかった」

意外すぎる

「いや、あることを境にいなくなったかな?」

「聞いてもいいかしら」

樟葉のことを知るために

「あぁー、良いぞ。でも少し長くなるぞ」

それから聞かされた話は酷かった

side回想〜樟葉の過去

「福岡から来た音無樟葉です」

親の都合で東京に引っ越してきた

学校は嫌いだった

でも、生きるために賢くならないと

先生に言われた席に座り、ホームルームが終わる

すると質問の嵐

どの学校も同じだな

一時間目が始まると

より騒がしくなった

「なぁー、樟葉。お前のよく最悪だよな」

俺の横?

普通に可愛い子だが何が最悪なのだろうか

「こいつ、いつも澄まして頭いいアピールしてんだよ」

名前は蓮か

ゆわれてみればそんな気もしなくもない

しかし本人は自覚なしなんだろな

「(ポト)」

なぜないてんだ?

急に泣き出したのを知ったか知らずに一時間目が終わる

「蓮さん?なんでないてんだ?」

「何でもない」

「そうか」

何かあるな

至極普通のことしか言えないが

この子を助けたい

でも、何でたすけんだ?

そんなことを考えてたら昼飯の時間

俺は屋上に向かう

 

屋上には蓮がいた

「隣いいか?」

「どうぞ」

もし断られたら泣いてたぞ「弁当自分でつくってんのか?」

「(ポト)」

えっ?

なんか地雷踏んだか?

「二日前まではお母さんにつくってもらってた」

二日前までは?

今は違うのか

「でも、お母さんは急病で死んで、お父さんは自殺をした。遺産が入ったからなんとかなってるけど」

踏んだの地雷じゃねーよ、核爆弾じゃねーか

でも、蓮は見た感じいじめられてると言うよりはいないもの扱いだ

そこに両親の死

不憫すぎる

理不尽すぎる

なんか泣けてきた

俺の想像の何億倍も辛いのだろう

だから、同情の涙は流さない

「何で貴方まで泣いてるの」「悲しいからだ

お前には敵わないが、聞いてたら俺も悲しくなった。一方的だけどさ蓮には一緒に泣いてくれる存在ができたんだぜ」

親の代わりにはなれいが、家族にはなれる

決めた

俺、蓮と結婚できるように頑張る

「・・・ありが・・と・・・・う・・・」それから俺たちはなき続けた

残りの授業はサボりなき続けた

その内、泣きつかれた蓮が眠りについた

仕方ないから

生徒手帳の住所につれていってやるか

 

 

続く




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