もしもの選択肢   作:しゅん123

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第二十一話 残される者

「さて、今日はどこに行こうかな?」

「永遠亭などどうですか?」ギュッ

「永遠亭はこないだ連れて行かれたばっかだしなぁ、序でに聞くが、鈴仙、なぜここにいる?」

説明をすると、俺は今起きたところでまだ、博霊神社の自室の布団のなかだ

しかし、何故か鈴仙が布団のなかに存在する、さらに何故か向き合って寝てる

常人なら鈴仙の可愛さに悶えるレベルだろうが、生憎俺は常人じゃないんでね

「それはですね、昨日人里で薬を売って永遠亭の家事を済ましたら丁度樟葉さんが寝てそうな時間だったから来ました」

なるほど

人里のくだり要らなくね?しかし、ここまで不法侵入を堂々と申告する奴も中々居ないぞ

その点やっぱり幻想卿

あなどりがたし

「鈴仙、何が望みだ?」

「私の夫になってください!」

迷いがない!?

「聞くけどさ、俺の何処が良いわけ??」

一度きいておこう

この子のためにも

「イケメンのとことか優しいとことか師匠に渡り合うくらい強いとことかです」俺の勝ってな思考だが

この子は好きを取り違えてる

英語で言うとLOVEとlikeくらいの違いだ

だから、鈴仙のために、俺が後悔しないために正してしまおう

「君は間違ってるよ」

「えっ?」

「鈴仙は好きの意を取り違えてる、だから一度考え直した方がいい

俺は誰とも結婚しない」

「決めた人がいるんじゃ?」「いるけど結婚しない、俺は不老不死だからな」

正確に言うとこないだからだがな

俺はこの先、霊夢や魔理沙、さらいうと妖怪たちの死ぬところをたくさん見なければならない

只でさえみんな大切な人、その上結婚までしたら俺は悲しみで狂ってしまうだろう

だから、結婚しない

輝夜や妹紅、永琳は強いよ「確かに恋は一時の迷いです、だとしたら、私から貴方えの恋は長い一時です。だから結婚してください」ギュッ

抱き締めてたてをさらに強く力を込める

「はぅー」

そんなに落ち着くか?

俺には人の温もりがいまだに分からん

それも無理ないよな

前世で蓮が死んだ後も数週間、迫害され続けたんだからさ

「ありがと、でも無理なんだ」

俺はまだ、人を信じきることはできなさそうだ

「そうですか、でも諦めませんよ!」

そういって帰っていく

さて、今日はどこに行こうかな?うーん、そうだ!

折角チート使えるんだし妖獣になろっと

なにがいいかな?

藍と同じ妖狐でいいか

能力、妖狐

すると耳が狐っぽくなり、髪が銀色ぬり何故か銀色の尻尾が十二本はえた。

俺、九尾じゃなくて十二尾になったんだ

でもこれって、本題がかたづいてないな

そういや妖怪の山に神社ができたんだけっけな?

行くか

 

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