もしもの選択肢   作:しゅん123

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第二十六話 お帰りとただいま

えー、結果だけ言うと呪解出来ました

それも簡単に

手順は

能力、絶対呪解

これ1つ

妖狐の状態のままだし

チートは楽でいい

まぁ、いつも通りの朝

正確に言うと少し異常

だってさ、紅魔館のメンバーが俺のベッドに集結してんだぜ

「あの〜起きていただけないでしょうか?」

「お兄ちゃん、お早う」

その設定続けんだ

てか、吸血鬼って夜行性じゃ

「常識は気にしない」

「心読むな」

「樟葉さん、好き」

えっと、美鈴さんは寝ぼけてるのかな?

好かれる様なことしてないし

なんだろな?

「取り敢えず起きてくれ」

ギュッ

「あの〜パチュリーさん?起きてますよね?」

「起きてない」

嘘つけ

嘘を

「はぁ」

カプッ

痛いような気持ちいようななんとも言えない感覚が首を襲う

「ごちそうさま」

「レミリアさん、皆を起こしてください」

それから10分

やっと起き上がれ

博霊神社に帰還

「おにーちゃん!

待ってたよ」

何時もの何気ない一言でも違って聞こえる

「さっ、早く早く!」

霊夢が手を引いて縁側に行くと

魔理沙が待っていた

なぜ?

「よし来たな

じゃあ始めようか」

「何を」

魔理沙に手を引かれて今に行くと

「お帰り!」

沢山の仲間に歓迎された

「ただ・・い・・ま・」

そうだ

俺には帰りを待ってくれる人が沢山いんだ

ただいまを言えるんだ

「三年間、ご苦労様」

「藍、ありがとう」

「樟葉しゃま、何で泣いてるんですか?」

「嬉しいからだよ」

心から嬉しい

久しぶりの感情だ

「橙も嬉しいです!」

何がだろうか?

「樟葉しゃまとまた話せて嬉しいです」

「そうか、ありがとな」

橙を撫でると気持ち良さそうに目を細める

この感覚も久し振りだ

「これ用意すんの大変だったんだぜ。な!霊夢」

「ええ、何日もかかったくらいだから」

そんなに大変だったのか

「ちょっと来なさい」

突然後ろから幽香に呼ばれる

呼ばれた方に行くと

「お帰り」

「ただいま」

「遅すぎよまったく

私を三年も待たせるなんていい度胸ね」

皆、なにも変わらないな

ギュッ

「償ってもらうから」

「まじか」

「あ〜幽香ずるい

私も〜」

次は尻尾に抱きついてくる幽々子

「俺さ、不老不死になっちまったんだ」

「直せないの?」

なおせ・・・・る

「直せるよ」

能力、キャンセル

不老不死をキャンセル

「たぶん直った」

いつのまにか二人とも離れている

やっと解放

「樟葉♪」

されなかった

次は鈴仙か

「久しぶり」

「それより、何で私以外の人に抱きつかれてるの?

えっ?

そんなこと聞かれても無理だよ

「ナンデ?」

怖い!

片言こわっ!

「なんか、ごめんなさい」

「分かったらいいよ

次はどうなるか分かってるよね?」

分からん

今、確かに分かってるのは鈴仙は怖い!

それだけだ

「樟葉さん!尻尾触らしてください!」

今度は早苗か?

「う?あぁ、いいぞ」

「やった!」

相変わらず好きだな

俺の尻尾

きっと、さわり心地がいいんだ

「すぅ、すぅ」

なぜか寝るんだよな

すると、加奈子が早苗を受け取り帰った

それを期に今日は解散することに

「お兄ちゃん」

「なんだ?」

「大好き!」

こんな

日常をおくりつづけれたらいいな

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