もしもの選択肢   作:しゅん123

28 / 49
第二十八話 昼御飯の味

「樟葉さん、おはようございます」ギュッ

朝、目が覚めるとそこにはやっぱりと言うかなんと言うか、鈴仙が布団の中て、抱きついていた

「おはよ、今日も可愛いね」「ありがとうごさいます」

「しかし、俺は布団からでたい

つまり、はなしてくれ」

「すぅ、すぅ」

狸寝入りだな

仕方ない

俺も寝ようとした瞬間、後ろからの打撃により再度覚醒するがだれかは分からない

「樟葉、今すぐ起きなさい」般若の顔のような、いかにもって感じの顔をした永琳が言う

「なら、鈴仙をどけろ」

正論だ

これで、間違ってたら答えなんてもんは存在しなくなる

「鈴仙、起きなさい」

やんわりと言うが迫力がすごいっす

「し、し、師匠!おはようございます!」

「おはよう

明日から樟葉の布団に潜り込むの禁止よ」

「そ、そんな」

見るからに落ち込む鈴仙

俺は別に潜り込まれてもいい

だって、鈴仙だぜ?

暖かいし、可愛いし、頭ふわふわだし最高だね

「あっ、起きたウサ?」

ひょっこりと顔を出すてゐ「おはよ、てゐ」

やっぱり可愛いな

俺は周りから見たら羨ましすぎるだろう

「おはようウサ、さっき、姫様が呼んでいたウサよ」 「連絡ご苦労様」

輝夜がねぇ

やだなぁ、行きたくないな「あっ!居た!

樟葉早く来なさい!」

突然乱入により引きずられて輝夜の部屋に

俺、飯食べてないのに

「さぁ、早くしなさい」

「腹が減って力がでない」

「ぐだくだ言ってないで攻略して」

「お前を喰ってやろうか」

何を言ってるのだろう?

きっと、腹が減って可笑しくなったんだ

「優しくね」

「君さぁ仮にも姫だろ」

「仮って何よ!正真正銘の姫よ」

とにかく、飯食いたい

「はぁ、早く済まして飯食べますか」

能力、チート

RPGはチートをするとすぐに終わる

30分の死闘と空腹を乗り越えやっと、たどり着いたエンディング

「ずるい」

「ずるくない」

「貴方たち、なに朝からゲームしてるのかしら?」

大魔王永琳があらわれっ

「永琳、鳩尾は蹴らないでくれ」

「貴方が失礼なことを言うからよ」

言ってない

思っただけだ

「良いからご飯食べなさい」まるでお母さんだ

「いただきます」

今思うと、人にちゃんと料理を振る舞われることが少ないな

「美味しい」

「鈴仙、よかったわね」

「はい!これでがっちり樟葉さんの胃をもぎ取ります!」

怖いよ

普通につかむでよくない?もぎ取るとかやり過ぎしょっ「今度は永琳の料理が食べてみたい」

何を言ってるのだろう?

今日二回目の意味の分からない発言だぞ

「なら、お昼ご飯は私が造ってあげる」

「ありがとうごさいます」

「その代わり、薬の治験を「丁重にお断りします」でも料理は造ったげるから」

ありがたやぁ

「ごちそうさまウサ

さっ樟葉遊ぶウサ」

只今、食事の真っ最中にある俺を誘うか?

「後でな」

「わかったウサ」

そう言って俺の箸をもぎ取り料理を掴むそして、俺の飯が消えていく

「てゐさん?いったい何を」「冗談ウサ

食べさせるウサ」

そう言って料理を近づける「私昨日してないウサ」

仕方ないなぁ

「美味しいウサ?」

「美味しいよ」

「よかったウサ

さっ、遊ぶウサ」

因みにほとんどてゐに食べられました

事実俺は二口しか食べてません

「てゐ、私も混ぜて」

鈴仙がてゐに頼む

「いいウサ

樟葉、おんぶするウサ」

「う?あぁいいぞ」

「樟葉さん抱っこ」

無理だろ

てゐを落ちないように後ろで手組んでるし

あっ、尻尾があるでわないか

「よいしょっと」

やっぱり軽い

さすが女の子

羽のように軽いぜ

「てゐ、これ、遊びか?」

「私は楽しいウサ」

「ならいいが」

おんぶに抱っこって遊びじゃないよな

「尻尾ふわふわ」

残りの尻尾を引っ張る輝夜「輝夜、痛い」

「なら伸ばしなさい」

そんな無茶な

伸びろ!

延びた!?

俺さぁ、自分がわかんない「やればできるじゃない」

奇跡だよ

「じゃあお休み」

「布団で「すぅ、すぅ」はやっ!」

いくらなんでも早すぎっしょ

「永琳、助けて」

「頑張りなさい

あっ因みに背中に気を付けなさい」

どう言うこと?

「樟葉さん、皆貴方が大好きってことですよ」

そんな馬鹿な

俺を好きってさ

わかった!

友達としてだ

「勿論異性として」

「・・・・・」

言葉がない

皆って?

えっ?

もう分かんない!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あれから数時間

時刻は午後12時

昼飯だ

さすがに長いことおんぶに抱っこはきつい

「召し上がれ」

「いただきます」

美味しいけど薬っぽいあじが・・・

バタン

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜目が覚めると綺麗なお姉ちゃんがいた

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。