今日で五日目
「ふぁー」
大きなあくびをする
暇だな
まっすぐに暇じゃなくなるんだろうけどな
鈴仙「樟葉さん」
「ほら来た」
鈴仙「何が?」
「いや、こっちのはなし」
鈴仙「そうですか、まっ出掛けましょう!」
何処へでしょう?
パチェ「鈴仙、樟葉は私と図書館にいくのよ」
あっ、決定事項なんだ
しかし図書館か
でも、いい思いでないな
だって魔理沙のせいで本を後頭部でヘディングしたからな
ハードカバーのそこそこ重たい本の角が刺さったからな
中々の痛さだった
「パチュリー」
パチェ「パチェって呼んで」
そこに拘りますか?
まーいいや
「パチェ、こっちの図書館はさお前のに比べたらショボいぞ」
パチェ「そうなの、なら別のとこに二人っきりで出掛けましょ」
おいおい
色々と理解が不能だぞ
理由からメンバーまで色々と理解が不能だぞ
咲夜「いくらパチュリー様とは言えど抜け駆けは許しません」
もう遅い
パチェ「そう、仕方ないわね」
おっ?以外とすんなりあき・・・紫の物体が俺を引っ張ってる
「何で引っ張ってるんだ?」
パチェ「いいから来なさい」
ついさっきの言葉はどうした?
三十秒もたってないぞ
幽香「あなた逹うるさい」
すると、寝起きの幽香が俺の頭を掴んで・・・
「あのー、幽香さん?」
幽香「何かしら?」
「なぜ私目の頭を掴みにならてるんでしょ?」
ゴキッ!
あっ、俺死んだ
ギュッ!
頭が痛い!
しかし体には幸せな感覚が
なんかとても複雑な感覚だな
幽香「お休み」
「えっあっ、はい」
しかしこのまま頭を絞められると永遠に休むことになる
「(だれか、助けてくれ)」
ゆゆこ「ふふ、幽香、それいじょうすると樟葉が死ぬわよ」
幽香「そうね」
あぁ、やっと解放された
「ゆゆさまありがとう」
頭が痛い
輝夜「樟葉ちょっと来なさい」
「待ってくれ、まだ頭が痛い」
輝夜「関係ないわ」
まただ
また理不尽だ
理不尽に馴れてきたよ
「はぁー分かったよ」
輝夜の方に行くと無理矢理正座させられ
膝枕をさせられる
・・・あれ?
膝枕ってこんなに足が痛かったけ?
取り敢えず立ち上がろう
「よいしょっと」
ゴツン
輝夜「人が寝てるんだからじっとしてなさい!」
「ていっ」
輝夜の頭を少しつく
てゐ「呼んだウサ?」
「呼んでない」
輝夜「痛い、じみに痛い」
そんな強くしてない
あっ、でも一応輝夜も人間か
蓬莱人だけども
つまりそういうことだな
うん!
こいつが悪い
蓮「樟葉しゃん」
寝言か
しかしこいつも幸せそうな寝顔だな
「そんなに幸せか?それなら良かったよ」
そういい頭を撫でてやる
髪がさらさらで気持ちいいな
蓮「ん?樟葉さん、なんで頭を・・・/////」
「えっあっ、なんかごめん/////」
こういう反応をされるとこっちまで照れる
蓮「気を付けてください」
霊夢、魔理沙「(ジー)」
うっ、二人からの視線が痛い
はぁ、仕方ないな
二人の頭を撫でる
霊夢の髪は蓮と同じでさらさらしてる
魔理沙はふわふわしてる
手触りがいいな
霊夢「はうー」
魔理沙「くすぐったいぜ」
数分撫でて飯を食べにいく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
腹一杯だ
パチェ「さっでかけるわよ」
「決定じゃないよな」
咲夜「そうですよ、樟葉さんは私と出掛けるが正しいんですから」
「それも違う」みんな勝手だな
鈴仙「樟葉さん」
「それも違う」
鈴仙「ナンデワタシイガイノオンナノコトマイニチマイニチシタシクシテルンデスカ?」
「そっそれはしかたないんだよ」
恐い!
ギュッ
抱きついてきて赤い目で見上げる鈴仙
しかしその目には光が灯ってない
いわゆる
目が死んでいる状態だ
鈴仙「ショウガナインデスカ?」
怖い!怖い!怖い!
鈴仙まじで怖いって
永琳「鈴仙、いい加減にしなさい」
鈴仙「はっ、師匠、私わなにをしてたんですか?」
まさかの記憶の持ち越しがない
多重人格だよな?
これからは気を付けよ
永琳「樟葉に詰め寄ってた」
鈴仙「あっ、ナルホド」
また消えた!
持ち越しありかなしかどっちだ?
鈴仙「キヲツケテクダサイヨ」
「はっはい」
カシャッ
鈴仙の目の色が戻り永琳とどこかえいってしまった
文「なるほど、あれをすれば樟葉さんを怖がらせるんですか」
そういい、メモを取る文
てか、写真撮っただろ
「文来てくれ」
文「あやや?何ですか?」
「とった写真とメモをよこせ」
文「嫌です」
くっそ
そんなものすごくいいえがおで言われたらおこるきが起きないじゃないか
今何時だ?
すでに午後一時
どうすんだよ?
紫「観光に行きたいんだけど、この辺温泉しかないし」
あーあ、昨日の地獄の温泉巡りか
またやるのか?
「また巡るのか?」
紫「巡らないわよ」
じゃあなにするのでしょう
「好きなことするのはどうだ?」
いや、待てよ
すでに皆好き勝ってやってるな
そうだ、こいつらにとって好き勝手は普通なんだ
やっぱり思考回路が狂ってきた
妖夢とか咲夜は比較的にまだ勝手してないか
比較的にだけど
紫「そうね、今日は自由にしましょうか」
「わかった」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あれから20分
暇をもて余してます
早苗「だーれだ?」
後ろから早苗が目をてでふさぎいう
「早苗、こどもか?」
早苗「暇なんですよ」
「俺で遊ぼうとするな」
早苗「折角可愛いだからもっと女の子らしく」
てか、あの薬も1日で期限切れのはずなのに
「もとが女じゃないからな」
早苗「可愛いのに」
「早苗も十分可愛いぞ」
早苗「そっそんなきゅうに////」
赤くなった早苗も可愛い
美鈴「早苗さん羨ましいな」
「ん?何かいったか?」
美鈴「私だって可愛いって言われたいんです!」
「美鈴なら可愛いくらいすぐ言われると思うけどなぁ」
美鈴「そうじゃなくて、樟葉さんにいって欲しいんです」
そんなことか
「美鈴」
美鈴「はい」
「普段通りにしてる美鈴が一番可愛い、だから素で行こうぜ」
美鈴「そうですね、じゃあ素で行きます」
素が一番だ
鈴仙「樟葉さん、私はどうですか?」
「どうですかって?」
鈴仙「もういいです」
何が?
訳がわからないよ
鈴仙「樟葉さんはホントに鈍感ですね」
「いきなりひどい」
美鈴「鈴仙さん、分かります」
皆ひどいよ
鈴仙「樟葉さん、早く気づいてくださいね」
「教えてくれればいいのに」
鈴仙「それはちょっと恥ずかしいです」
さいですか
この謎は迷宮入りしましたとさ
まぁいいや
妖夢「樟葉さん助けてください!」
「どうした?」
妖夢「霊夢さんが、霊夢さんが」
「霊夢がどうした?」
どうせまた頭の悪いことを
妖夢「霊夢さんが私に復讐っていって襲ってくるんです」
「妖夢、何したんだ?」
妖夢「机の上の煎餅を食べたら襲ってきました」
なるほど
霊夢よ、そんなに生活が苦しいのか?
でも最近はましになったはずだ
じゃあただの欲張り?
「妖夢、てにおえません」
妖夢「そっ、そんな」
すまない!
てか、しょうもなさすぎて止めるきも起きない
文「あややや?樟葉さん、どうしたんですか?」
「何か疲れた」
文「どうしたんですか?」
「わからない」
文「それは大変ですね」
「まったく大変そうに聞こえない」
文「きにしたら敗けですよ」
気にしても気にしなくても敗けのような気がする
文「それより取材にいきましょう」
「返事を聞く前に引っ張るんじゃねぇー!」
てなわけで
街に行くことになりました
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「文、取材って何するんだ?」
文「取材?なにゆってるんですか?」
は?
ちょっ、お前が言い出したんだろ
文「今日は皆に自慢するためにデートにきました」
「理由がひどいし、同時に俺の命が危機に瀕してる」
文「この事を文々。新聞に載せて配達します」
「なぁ、俺困らせて楽しい?」
文「はい、すごく楽しいですよ」
「(ダメだこいつ早くなんとかしないと)」
俺困らせて楽しいとか・・・
もう嫌だ
文「あれなんですか!?」
もうなんでも良いよ
「あれはビルだよ」
文「あれは何ですか?」
「あれもビルだよ」
文「・・・・・」
「ここから見えるビル的なものは全部ビルだよ」
文「怒ってます?」
「怒ってます」
怒らない人などいない
ましてや俺は命が危ない
霊夢や咲夜ならまだいい
鈴仙に知られてみろ
確実に殺られる
それだけは避けたい
文「あの、ごめんなさい、許して」
素直に謝れるのは良いことだ
「この事の一切を他言しなと誓うなら許す」
素直に謝れるのは良いことだが
許すかどうかは別だ
ましてや俺にとっちゃ死活問題だ
文「うっ、分かりました」
「分かればいい、なにして遊ぶかな?」
文「はい!私映画観みたいです」
「またなんで」
文「なんとなくです」
映画か
金あったけかな?
そうだ
初日に貰った賞金がある
忘れてたぜ
「じゃあ行こうか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映画館にて
あれは妖夢!?
また何故こんなとこに
妖夢「あっ、樟葉さんに、文さん?」
「何故ここにいる?」
妖夢「それはこっちの台詞です」
「文と取材だ。妖夢は?」
あれ?
よく見たら涙目?
ますます謎だ
妖夢「実は、霊夢さんに追いかけられて逃げてたらいつのまにかここに・・・ふぇぇぇ・・・」
「分かった!分かったから泣かないでくれ」
泣かしたみたいだ
まぁ、要するに迷子
文「じゃあ、妖夢さんも一緒に来ます?」
妖夢「いいんですか?」
文「いいですよね?」
「構わないよ」
回収もかねてだがな
しかし妖夢よ
ガキか?
道を聞いて帰ることくらいできるだろ
まぁ、知らない土地だし仕方ないちゃあしかたないが
「さっ、映画観ようか」
文「ならあれがいいです」
指差したのは普通の怖くもなんともなさそうなホラー映画
妖夢「あっ、あれですか?」
「もしかして怖い?」
妖夢「冥界に住んでるんですよ」
だよな
今さら怖いわけないよな
文「じゃあ行きましょう」
妖夢「うっ、分かりました」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
妖夢「きゃぁぁぁ!」
うるせぇ
てか、まだ予告だぞ
「無理してみなくていいぞ、無理だったら外で待ってていいぞ」
まだ出れる
妖夢「だっ、大丈夫です」
文「なら静かにしてください」
妖夢「わっ分かりました」
ようやく本編が始まった
ストーリーは廃墟に少女が閉じ込められ
殺人鬼や悪霊から逃げながら脱出するという
安っぽいストーリー
面白くも怖くも何ともない
始まって20分がたった
もうすでに妖夢は怖がりきっていて俺に引っ付いて映画を見ている
「(妖夢って冥界に住んでるんだよな?)」
映画を見てると殺人鬼が急に出てきた
妖夢「きゃっ!」
うるさい
仕方ない
「妖夢、観なくていいよ」
小声で言う
妖夢「えっ?」
「お前は耳を塞いでろ俺は目を塞いでやるから」
小さくうなずき実行する妖夢
「(冥界に住んでんだよな?てか、よく今まで住めてたな)」
それから一時間
満身創痍な妖夢を担いで旅館に帰った
そこで1日が終わった