ワールドトリガー・TheREDmanHERO   作:怪物怪人怪獣さん

1 / 31
怪獣とヒーローのよくある奴です。

DAY OF THE COLOSSUS

A CITY TERROR!



〔推奨OP ウルトラマングレート字幕版〕


ゾークロン篇 起
ファイル01深紅の追跡者 邪悪生命体ゾークロン 大怪力怪獣コンガー登場


 

ボーダーに入隊した理由。テレビで

出てた嵐山さんと柿崎さんのインタビュー

を見て、その時、嵐山さんが言った言葉が、

やけに耳に残り、興味が生まれた。

だけど設立直ぐには、入隊しなかった。

親の友達の子供や学校の同級生が

入隊したのに……俺は……

設立3年後……心境の変化があったのか、

俺は入隊した

今思うと 家族を守ると街を守ると言った

嵐山さんのあの言葉が、きっかけだと思う。

入隊テストを無事合格して、訓練隊員に

なって待ってのは、厳しい現実だった。

訓練トリオン兵に、ビビり。同期には

B級に昇格しているの人もいる。

周りに戦闘員に向いてないと言われて。

どこか頭の中で納得している俺がいる。

強くなりたい。 優しくなりたい。

自分を変えたい。

変わりたい。っと心の中で思うが、

現実はヒーロー物や少年マンガと違い。

実を結ばない。

つまらない。そう感じる冷めた俺が嫌いで、

とにかく足掻くしかなかった。

つまらない現状を。

剣持 夢想16歳。好きな物は、映画鑑賞。

特撮番組。

人の笑顔。

 

 

 

 

ファイル01 深紅の追跡者

 

 

邪悪生命体 ゾークロン星人

 

大怪力怪獣コンガー 登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔推奨BGM Prelude━前奏曲━〕

 

三門市の界境防衛機関ボーダーの仕事は三門市の周辺から現れる異次元の門(ゲート)から出現する近界(ネイバーフッド)のトリオン兵と戦うのが、基本の仕事。

仕事……今の俺の仕事は、訓練あるのみ!!! 『戦闘訓練終了。』

……アナウンスが聞こえて俺は訓練室をでる。

周りを軽く見渡すと成績ポイントが上がって、喜びの声をあげる人たちもいれば、ポイントの伸び悩みランク戦のブース向かう人たちもいる。

少年は自分のポイントを見てため息をする

「1070ポイントか……4000まで長いな~」

今日は、訓練が色々ダメだった。家に帰って、気分転換に【実写版 ワイルド7】でも見よう。そう思って、家に帰ろうとすると、前の方から、B級の先輩隊員が笑顔で手を降りながら近づく。

「一緒に昼飯食わないか?」

ボーダーの変わり者の一人がそう言い。

昼飯がまだだった俺は、その誘いに乗ることにした。

 

この少年の名前は剣持夢想 赤い通り魔と悪魔合体してしまった可哀想な物語。

 

〔推奨BGM 〕

同時刻 宇宙……

「レッドアロー!!」宇宙空間を

激しい戦う2つ流星、深紅の流星が、

赤い槍を持ちもう一方の緑の流星は、

光線を発射し赤い槍の持ち主を狙い撃ち

「★△▲◎◎#〒§◆■△◎◎!!」

両者は衝突と離脱を繰り返しては、太陽系に近づく…… (このままでは、地球についてしまう!!! )

赤い巨人は、美しい青と緑の生命の星を恐ろしい侵略者の魔の手から守ってくれるヒーローでは…………ない

(俺は現住民に変身できないんだ!!! 絶対にこの場で皆殺しだ!!ひとりたりとも生かしてなるものか!!)

…… ただの鬼畜な存在だった…………

 

 

邪悪生命体ゾークロン星人

彼らは、現地の星々などの生物や現象、思念や怨念を自身の細菌で、邪悪な怪獣に変えてしまうエイリアン。

全宇宙の生命体の全滅を目的にしているが、やり方はまどろっこしい方法を好むため、銀河連邦に追い詰められていた。

銀河連邦の首都中心に自身の細菌が大量にある

ゾークロンミサイルを撃ち込む計画を

母星で閣議してる最中…………宇宙の掃除屋の赤いアイツは現れた奴は瞬く間に母星の同胞を皆殺しにして母星を爆破……

生き残りの我々は命からがら宇宙円盤マザーシップに乗り……追跡者の銀河連邦の連中をワープで振り切り安心した。

…………M78星雲人とエメラルド星人の

テレポートと一緒に、赤いアイツは来た!!

もはやこれまで!!ゾークロンの絶対絶命だ!爆破の揺れで、円盤に詰め込んだ細菌が地球に漏れる

「ドン。俺が奴らに、自爆特攻します。ドンは殺し屋部隊のみなさんと一緒に、地球に不時着してください。」

「地球に?」

「ドン。細菌で、地球の生物を怪獣に、そして我らの悲願!!!」

「「ハローワーク全滅による

文明自滅計画を!!!」」

「レッドマン。!!手負い奴が特攻してくるぞ。」

慣れない銀河連邦に雇われた傭兵の

M78星雲人とエメラルド星人との連携は、ひどい物でしかなく、この戦いをどこか冷めた目で見る自分自身に、

ヘキヘキしていた

「レッドナイフ!!!」

 

使命感もなく熱もない

M78星雲人の両腕が十字を組み必殺技の

贈り物~~円盤は炎に包まれて、

自分の得物レッドナイフを両手に握りしめ、

円盤をめったに刺しにする。

「ゾークロンの子分は虚名にあらず。」

円盤は爆発したただその規模が、

凄まじい熱波で、

「ちっ!」

舌打ちする程広範囲な爆発をモロ至近距離で食らった自分達は身体の自由も効かず地球に真っ直ぐ落ちて行く

のであった

(面倒臭い事になっちまった)薄れ行く意識の中でレッドマンは、銀河連邦に説明する面倒臭さとこれからやるべき事に考えながら意識を手離した……

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ボーダー本部食堂内

〔推奨BGM W.I.N.R.の休日〕

「【ニューシネマパラダイス】はやっぱり名作だ。アルフレッドとトトの交流。人におすすめしたい映画だ。」

この映画を熱く語る男性名前を黒野賢人

俺の先輩で、B級の影浦隊の隊員で、

攻撃手レイガストの使い手だけど

主な仕事は、同じ影浦隊の狙撃手

絵馬ユズルさんの護衛並びゾエさんの

援護するのが仕事。

 

 

顔はクールかつ人の心を見透かすタイプのイケメン。 ランク戦の場に佇む特徴的なレイガストを逆手に持ち

風に靡くバックワームに自前の英国産の

漆黒のシルクハット被るその姿は、

まさに怪紳士。 目立つ とにかく目立つ。

ほかのB級チームのメンバーの中で

帽子を被る人はいるが、

シルクハットのデザインが、まがまがしい。

血糊かもしれないが、赤い血らしい物が時々付着している…………そして隊服にも付着しているが、

誰も突っ込まない…………

「賢人さん。この前 那須隊長が那須隊のみんなで見る映画のDVD渡したらしいですね。」

 

「ああ。【世界の中心で愛を叫ぶ 】

をな。主題歌が良いウルルの場所で

流れるあの曲が、より見た人達を 感動を

涙の雨に引き立てる」

 

「那須さんが、蜂の巣にしたい。

っと日浦さんと熊谷さんを泣かした事

絶対に許さないっと伝言は確かに

伝えましたよ。」

「感動する映画の何が悪い?顧客の反応が、

過剰だ。」

黒野は済まし顔で、

「当たり障りのない映画を選んだ

つもりだよ。三門市の住む人は

変わり者が多い。」

「太刀川さんにもアクション映画

を渡したですね。シリーズ物の」

 

A級1位太刀川隊ボーダー最強の攻撃手と

射手がいるチーム。文字通りの

実力者集団A級のトップだ

孤月二刀流の太刀川さん。

合成弾のパイオニアの出水さん。

彼らも黒野さんの餌食にあってしまった

 

「太刀川隊長達には、

【スターウォーズ エピソード 】

1 2 3 を渡したよ。」

 

 

「太刀川さん。絶句してましたよ。

スカイウォーカーの幸福と転落に

出水さんは、自分の好きな賞金稼ぎが

首チョンパされてしまって、

ショックのあまりに寝込んでます。

どうするつもりですか?」

「 A級1位のチームが、ある意味

全滅です。 唯我さんは、遺書を認めて、

白装束で、今夜の防衛任務するつもり

ですよ。緊急脱出《ベイルアウト》

があるのに。」黒野隊員の被害者の会の

話をしながら

 

 

 

 

黒野はあくびして、昼飯のうどんを

食べながら「…………この反応……珍しいなぁ。…………こんな辺境に、…………

観察しがいがあるのだといいな………」

 

 

 

「ちょっと!!話をまだ終わってませんよ!

城戸指令に何の映画を渡したですか!?」

 

「【実写版デビルマン】、

【メタルマン】、【猿の惑星ジェネシス】、

【アイアム・レジェンド】」

とうどんを食べ終えて席を立ち上げる。

そして その目を天井の方の上をじっと見る

今思えば この時 黒野さんはこの地球に

迫る危機を感じていたのかも知れない

そしてなぜか食堂から退出。

でもこの時の俺は自分の運命を

何も知らなかった

 

太刀川「黒野の馬鹿は、

どこだああアァーー」

全身黒い日本式の甲冑を着た人が、

食堂に現れた。

「この!ダースブレイダーが、

稽古してやる!」

「黒野さんは、とんずらしました。」

 

このダースブレイダーことお餅が

大好きな人が太刀川さん。 剣の達人。

攻撃手のトップ。

黒野さん。

あなたの問題に俺を巻き込まないで!

太刀川さんは、その後 黒野さんを追って、

食堂を出る。

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

夕方……

今日も散々な結果になった1日の終わり。剣持は住宅街を歩き自宅に帰宅。

「ただいま…」

家に帰ってからも家事の事でやらきゃいけない事がある。

「うん?」

家の中に基本しまってある旅行カバンが日の目に晒されている事に剣持は気付く。

(兄さんのと……俺の?)

「おう。夢想。帰ってきたか!?」

広間から色々と持った兄が玄関にいる俺に気付く。

「兄さん。どうしたの……」

「実はな……」

 

 

 

 

「えっヒマラヤに旅行!?」 〔推奨BGM 大宇宙 神秘 憧れ 〕

ボーダー本部から自宅に帰った剣持は考古学の父親の手伝いで兄と共にヒマラヤに旅行する事に

「記録係のカメラマンが入院して、代わりの人がいないだ。記録カメラの使い方は前に教えたし俺も雪上車を運転するから親父からヒマラヤ行きのチケットは貰った。明日の朝には旅行準備完了しないとな。」

既に断る話もなく。俺は旅行の準備する事に……

『ブゥー!ブゥー!』

自分の部屋で、防寒具とテントを大型バッグに入れてる最中にスマホが鳴る。

「はい。もしもし。」

相手《合言葉は?生駒……》

「さんはモテモテですよ?」

生駒《なんや!!暑い気持ちが!!気合いが!!めちゃくちゃ感じないやん!》

「電話を切りますよ。」

 

生駒《あっタイム!ストップ・ザ・タイム!真面目な話や、来年のバレンタインで、俺たち男子がチョコレートをゲットするために!モテない男子の会の竹中半兵衛の知恵を我らに下さい!!》

「仮にも攻撃手6位でB級部隊の隊長が、何やってるんですか!?しっかりしてください!!訓練生の俺を変な会の仲間に、しないで下さい。そうゆう内容は女性の意見も入れて、渡してくれそうな人に頭を下げて頼むのが穏便ですよ。」

生駒「野郎ども!!我らの軍師様が、女子に頭も下げて頼むと良いとありがたい声をもらったぞ!!」

『おおぉーー!!!』

スマホから複数の男たちの雄叫びが響く。

その声の中ミューラーとジャクソンの声を確かに聞こえ

「俺たちの魂見せつけたるさかい!!吉報を待ってなぁ!軍師様」

イコさんの電話は切れた。

淡々と俺は連絡リストから知り合いのボーダーB級隊の隊長のひとりに連絡する。

 

「……何よ。」

キツめの声で対応するこの人の名は香取葉子。ある意味俺の苦手な人のひとりであり、そしてある意味羨ましい人のひとりである

「三浦さん達が近いうちにバレンタインチョコの下さいって頭を下げに来るから穏便に事を押さえて下さい。染井さんからはメールで、連絡しました。オペレーターの包囲網で一網打尽すると。」

「わかったわよ……それよりもさ……」

キツめが抑えられ普段の感じになる口調の相手に

「何ですか?香取さん。」

「明日あんたが暇なら良いけどさ。ホラっ明日のランク戦夜の部……相手は、諏訪隊と那須隊なんだけど……試合見に来るよね?」

狙撃手の日浦さんがいる那須隊が有利。

だけど諏訪隊がマップ選択で狙撃手の不利な場所を選べば、まだ香取隊にも隊長のグラスホッパーを使ったスピードなら那須隊長の変化弾の鳥籠を潜り抜け……めちゃくちゃその試合見たい。

誰が勝つとか負けるとか関係なく見たい。

しかし俺は見れない。その日はもう日本にいないからだ。

「取り敢えずアドバイスかどうかわからないけど銃手と射手を優先的に落とす。

オプショントリガーのスパイダーはどうですか?スピードに変化を付けて、相手の動きを制限させる

以外に香取さんと相性は悪くないと思いますが……」

「トリガーをいじるのはパス。

でも相手の中で厄介な那須隊は隊長と狙撃手をフリーにすると不味いから、早めに落とす。」

香取隊長はシンプルな戦法を好む。悪く言うと軽装備の盗賊スタイルで馬鹿正直に動く傾向がある。攻守がしっかりしたバランスタイプとかにも負けるタイプだ。

そして俺は「すいません。試合は見れません。」と素直謝る事にした

「ハッ!?」

キレ気味の声を電話口から出す香取さん。

「実は……」

俺は父親の仕事の手伝いで明日ヒマラヤの山に向かう事を、香取隊長に話しました。

「何!?デーモン族でも復活するの?それともデビルマンの宿り木にされるの?」

変な突っ込みをもらいつつも

「戻ってきたら、同じ姿同じ声でも別人になったわけじゃなくてただの過酷な環境に適応しただけですからね。」

「まっどうでもいいけどさ。怪我だのには気を付けな。」

「あっ切れた。」スマホを充電して

押し入れにしまった寝袋探す。

パスポートは兄の龍牙が用意してくれて今回のメイン記録カメラを荷物に入れてボーダーの訓練用トリガーを自分の机の引き出しの中に入れる迅 悠一 未来予知のサイドエフェクトを持つ彼と今日出会わなかったためにこの時既に剣持夢想の運命は

剣持一家の運命はある意味決まってしまったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

同時刻 夜のヒマラヤ

〔推奨BGM 咆哮する破壊者〕

エベレスト山脈 ヒマラヤの現住民は何かに怯えていた。剣持教授はエベレスト山脈で見つかったマンモスの化石の調査チームに息子達二人を待ちながら

《ウゥーーー》吹雪の悪天候の視界の少なさ、エベレスト山脈から風のいたずらか、巨大な唸り声のような物が響く そして大地が激しく揺れる!!

スタッフの一人が「機材を補強しろ!!この吹雪も明日には止む。明日は晴れる!!学術の情熱をなめるな!!」

仮説テントの中で調査記録の書類をまとめながら助手が入れた珈琲の波紋が収まるのを見て……

「地震が収まったようだ。」

時々連鎖的に地震が起きる。

このエベレスト中心に、何か得体のしれない物がある……そんな気がしてならない。

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔推奨BGM 地には平和〕

 

この日雄大なエベレストに着いた剣持夢想と、剣持龍牙は驚くべき体験をすることになる。それは、人類の叡智を遥かに超えた……神々の戦いだった

 

ヒマラヤの天気は晴ればれ順風満帆にマンモスの化石を慎重に発掘してる作業姿を高い記録カメラで幾つも撮影し調査は無事完了。ただ氷道は滑る。本当に慣れない氷道……

「危ない!」とっさに足元を滑らせたが近くにいた父さんが手を掴んでくれた。

「ごめんなさい。父さん。」

俺は助けて貰った家族にお礼の言葉を言う。

「怪我はないか。」

父さんがしっかりとした足取りで俺に近付き俺の安否を確認する。本当に父さんは心配性だな……

「大丈夫だよ。にしても家族三人で旅行なんて久しぶりだね。」

父は大学の考古学の教授で忙しい仕事でいつも家に帰ってくることは少ない。兄の龍牙は大学院生で母は子供の頃に病気で他界した…………

「おーい!」

「あっ兄さん。」

声の方向を見てみると兄さんは登山家の格好でカメラを持ちこっちにくる。

「良いマンモス写真が取れた。サンダースとロイドとチャールズに渡しておこう。」

「もう兄さん。」「悪い悪い。大丈夫か。」

そんな俺達兄弟の姿を見て父さんは笑顔で

「いつもお前達二人には苦労ばかりかけてすまん。」

頭を下げる父親に俺達は、笑顔で答える

「苦労だと思った事はないよ。」

「そうそう。男手ひとつで俺達を育ててくれた父さんに謝る事はないよ。それよか久々に家族写真撮ろうぜ。」

家族三人でヒマラヤのエベレストをバックで写真を取る満面な笑顔で……

【パシャ…】

 

無事に家族写真を撮り終えて俺達は麓にいる調査チームの元に戻ろうと移動している途中で

地震は起きた 大きな振動が、剣持一家を襲う!!!

【ガタガタガタガタガタガタガタガタドーン】

剣持夢想「あっ!あぁーーーーーー!!」

足を滑べらせ深いとても深いクレパスの

底に転がりながら落ちる

……………………「龍牙!!夢想!!あぁーーーーーー!!」

氷の大地に木霊する叫び声は、誰の耳にも届かない

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

氷の地下洞窟

「うぅ。っは!!」

(どれくらい意識を失っていたんだ。そうだ!?父さんは!?兄さんは!?)

暗闇の中で意識を覚醒させ急いで辺りを見渡して二人を探す剣持。そして近くにうつ伏せに倒れている二人を発見する。

「父さん!?兄さん!?」

「ううん……」

「良かった……」

(見た所大きな怪我は見えない……どうやら気絶してるだけみたいだ。)

二人の無事を確認して剣持は余裕が出来たのか、落ちてきた地下洞窟を見渡す余裕が出来た……

とても深く広い氷の広場だ。野球のスタジアムに引けをとらない広さの………

(一体…どこまで落ちたんだ。)

周り見て登れる場所探す。高低差がある段差を何とか登りながら剣持は後悔する。

(こんな事なら後でボーダー本部注意されても良いから訓練用トリガーを持ってくれば良かった。)

「糞っ!?」

段差が高過ぎてこれ以上は登れない。ジャンプしても届かなそうで、仕方なく剣持は気絶した二人がいる所に戻る

(トリオン体の身体能力なら、否、今やるべき事は、)

家族を起こしてここから脱出する話をしよう二人を揺すって大声で叫ぶ。

「兄さん!?父さん!!」

二人を起こすその時!!

「「ギュラギュラーーーーー!!!!」」

氷の中で響き渡る自然の音ではない鳴き声!!

「なんだ!?」

二人から視線を離してその鳴き声の方を見る剣持……

【ドッドッドッドッドッドッドッド】

音の方向を見ると巨大な分厚い氷の壁があった……その高さは約40㍍

の高さがある巨大な氷の壁が目の前で粉々に砕ける。砕けた破片に紛れて2つの巨大な存在が……

「!!!!!?」

40㍍……1954年の怪獣王ゴジラは50㍍の全長があった。

だがそれは特撮映画の……フィクションの中……架空の存在だ……

(なら……なら……この光景は一体……何だ……)

40㍍の巨大な生物と赤い巨人が壁を壊して広場に雪崩れ込む。

異形の生物の蟷螂のような前肢が赤い巨人の顔面を殴り付けて巨人は怯むも構えて謎の声を発する。

「「イヤッ!!」」

冷たい氷の洞窟の大地に立つ巨大な赤い巨人。

「「キュラキュラーーーーー!!!!」」

 

〔推奨BGM ウルトラマンスコット対

ガルバラード〕

対峙するのは、

どう見てもトリオン兵にみえない

馬鹿デカい脳むき出しの頭で、赤い血のような目は五つ。顔の左右上下にひとつずつ、顔の中心にもありまるで、サイコロの5の目みたいだ。口は昔みたゴジラ映画の怪獣デストロイア集合体みたいな。

抉る口をしており両腕はカマキリのような鋭い鎌になっていて下半身は動物や人のような足は無く爬虫類のように引きずっており大蛇のように動かしている

まさに 怪獣だった

(僕は……一体……何を見ている……これは現実なのか……)

 

夢でも幻でもない現実で今 両者ぶつかる!!

 

 

相手の出方を見ながらそれぞれ間合いを両者縮め、赤い巨人は

「「イヤッ!」」

怪獣の胴体に向かって正拳ストレートで殴る殴る。

さらにハイキック。しかし怪獣は鎌で凪ぎ払う。巨人は横に転がり

893キック!左肘打ちに、右膝蹴り!

さらに怪獣の頭に手刀を連続で直撃。

「「ギュラギュラーー!」」

怪獣がよろめき赤い巨人は全力で体当たりして、怪獣を氷の壁に叩きつける‼分厚い氷の壁に亀裂が走り赤い巨人は怪獣の頭を掴んで氷の壁に何度も叩きつける。

巨人と怪獣の闘いに見ていた剣持。

 

「夢想!!無事か!?」の声で後ろ向くと

兄さんと父さんの二人が駆け寄る。

「未知確認生物だ!」兄さんは驚きながらで自前のカメラで怪獣と巨人の戦いを動画撮影している。

「静かに!奴に聞かれたら、どうする?」

「…………現実なのか…………」

と驚きを現した顔をして、

「ここ最近の地震の正体はコレ

だったのか!?」父さんはその場を

立ち尽くす

「父さん 。兄さん。上に戻ろう。」

「待ってくれ。今カメラを、こいつは

大発見だ。」

「でも生きて帰らないと全て無駄に

なるんだ!」

その時!!!

「危ない!!兄さん!」俺は、

後ろの兄の身体を全力で突飛ばした俺達の周囲に影が差し込む。氷の欠片が、俺達を上から降って来る。咄嗟に後ろにいた兄さんは助けたけど、俺と父さんは、

両足を大きな氷の欠片挟まれ、身動きが取れない。

「「イヤッ!」」の掛け声で三人は戦いの場をみる

怪獣の下半身の尻尾が赤い巨人の片足に

巻き付き、巨人を転倒させる。

頭から氷の洞窟の床に叩きつけられ、

さらに怪獣の尻尾は巨人の首に巻き付き

怪獣の両腕の鎌の素早い連続攻撃が全部

直撃し鈍い音と共に吹き飛ばされてしまう。

赤い巨人の黄色い光る両目は光を失い

気絶する。そして怪獣は自分たちの

方向を見る。 不味い!!

「俺たちは良い!!先に地上に戻らないと不味い!!こっちに来るぞ!!兄さん!逃げて!!」

兄さんは持ってきたピッケルで、俺たち家族の下半身に挟まった氷の欠片を、必死に砕くしかし欠片は減るが、

時間がかかる。怪獣のスピードから考えたら、間に合わない…

「兄さん!俺は、ボーダー隊員だ!?俺の事は、良いから早く逃げてくれ!!」

「その前に、俺の弟だ!!俺の父さんだ

!!俺の家族だ!!置いていける

わけないだろ!!!」

 

「龍牙。私達は、大丈夫だ!?

それよりも記録用のカメラであの

モンスターの写真を録ったか。」

怪獣がこっちに来る!

「父さん!」

怪獣が来る!!

「その記録写真とお前の録画を

ボーダー本部の人達に届けろ!

お前にしか出来ないことだ!!」

来る。

「……二人を置いていけるわけ

ないだろ……」

「ありがとう。……兄さん……

必ずまた会おう。」

兄さんは拳に握りしめ、ピッケルを

俺たちに渡し「あぁ……必ず助けを呼びに

直ぐにここに戻る。」そして兄さんは、

走る……俺達に背中を向けて………………

「……父さん。……ごめん。……

俺がB級の正隊員なら…………」

ピッケルで氷の欠片を砕くのに、

時間が掛かるなら、足の周りの氷を削り

隙間から足を抜くしかない。

この方法なら、何とかなる‼

「!!!!」怪獣と目が合う。

俺たちが、1秒でも長く足止めを出来たら、

必ず兄さんがこいつの記録をボーダーに

届けて、ボーダーの精鋭達が、

俺たちの仇を取ってくれる。

足が抜けた!!「父さん!!」

「あぁ。」父さんも立ち上がり。

氷を手に怪獣に向かって投げる。

「おい!どうした!!うまそうな餌

があるぞ!!こっち来い!!ぶっ倒し

てやる!!地球人舐めるなよ!!来い

!!この怪獣め 俺たちが相手になって

やる!!」

怪獣は向きを変えこっちを素通りした。

兄さんは登れる場所を見つけて、

必死に上に上がっていた。急げ急げ!!

兄さんは高い所いて、怯えた顔で、

恐怖に顔を染めた間合いまま

「来るな。」怪獣はその両腕の鎌で

兄さんの足場を崩した。…………

兄さんは高い所から落下……

さらに崩れた氷の壁の下敷きとなり。

俺たちは、家族の最後を見た。

 

 

「にいさぁぁぁぁぁぁぁん!!!!?」俺は叫んだ!!

只ただ叫んだ!!?

その大きな音が響き渡り

赤い巨人の黄色い両目は再び光がつき

起き上がる。そして高く回転ジャンプして相手の前に立ち叫ぶ。

「「イヤッ!!!」」

〔推奨BGM━銀色の巨人━〕

相手の怪獣の両腕の鎌を避け、

殴る殴る殴る!!!!そして距離を

取るが怪獣の右鎌に横っ腹を殴打され

片膝を付く。しかし再び、

諦めずに立ち上がり、怪獣は馬鹿デカい

氷塊を両腕で挟んで持ち上げて、投げる。

赤い巨人は、両腕を赤く発光させて、

氷塊を両拳で粉々にする。更に接近して、

怪獣の目を殴る蹴る!

グロッキーと化した怪獣から空中反転

ジャンプして、「レッドアロー!!」

と赤い槍を無から出し怪獣に向かって投げる

赤い槍は怪獣の身体に突き刺さり怪獣は

串刺しのまま鼓動を止める。

「レッドナイフ」赤い巨人は、

赤い持ち手の大きなナイフ再び、

無から造り出し、こっちを俺たちの方に向く

改めて見ると、

胸と両手袋・両足のブーツと腰の装飾ベルト・背中は、銀色なんだ。

やっぱり宇宙から来た正義の味方なのかな

そう考える余裕が俺たちにはあった。

危機は去ったそう思った。

今回の出来事はのちの人生の教訓で、

《見た目で判断せず、中身で判断しろ。》

文字通り 身を持って生涯に刻むことになる。

気がついたら銀色の巨人二人に囲まれて、

影が濃くなり

父さんとともども…………………

……………ランク戦が見たかったな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

氷の洞窟に親子の亡骸がある。

その周りを囲んでいるレッドマン

とM78星雲人とエメラルド星人アベルの

三人が、亡骸を見ながら言う。

「宿り木は手に入れた。

後はこの中で1番強い奴が宿り主にな

るかだ!!」それぞれは互いに構える!!。

M78星雲人「私だ。」

アベル「否、俺だ!エメラルド星人に

その名を轟かせたこの……」

レッドマンは空中高くジャンプして

「レッドキック!!」飛び蹴りを

M78星雲人に直撃させる。

星の住民に変身できない彼らの

憑依対象争奪の戦いが始まる。

エメラルド星人アベル

「死ねぇぇアベルフラッシャーー!!!」

腰から放つ十字の光線を、避け!

「レッドチョップ!」

赤く発光させた手刀で、

仲間……否現在は敵の身体を撫で

切りにする!!さらに「レッドキック!」

で追い討ち。

「シュッワ!!」の掛け声で振り向くと、

二人を狙うM78星雲人が両腕を十字に組み

必殺技スペシウム光線の構え!!

レッドマンは、倒れたアベルの頭を

持ち立ち上がらせ、素早くアベルの

後ろに、回り込む。

そして片手を赤く発光させ、

スペシウム光線が発射された

タイミングで、「レッドパンチ!!」

エメラルド星人アベルの背中を殴り、

前に突飛ばす、

アベルはスペシウム光線の餌食となり、爆破するが、まだ息の根がある。

アベルは倒れたフリをして、

レッドマンのレッドナイフ

を回収。レッドマンがM78星雲人に

マウントとり戦って

いるおかげで、

相手の意識から消えた瞬間がチャンス!

レッドマンのがら空きの背中に、

レッドナイフが迫る

「釣られたな。レッドアロー!!」

左手ひとつでM78星雲人の動きを

抑えながら、右手から赤い槍を出し!

エメラルド星人の腹部に振り向くこと

なく命中させる!!緑の光の鮮血が、

氷の洞窟にふりかかる。さらにアベルが

右手に持っていたレッドナイフは

後ろから前のめりに倒れたさい

……アベルの左目から脳まで

突き刺さり、絶命する!!

絶命した元仲間を方向を見て、

後ろからM78星雲人がから羽交い

締めをされて、

「ウルトラダイナマイト!!」

俺の息の根を止めるため、寿命を減らし

自爆しようするが、M78星雲人のみ

持ち合わせてるウルトラ心臓がある限り

自己修復して甦る…………

普通なら詰む……普通ならな……

だがこっちは生憎レッド星雲の忌み子なんだ!!

「レッドナイフ!!」

赤いナイフを逆手持ち、

「レッドショット!!」

レッドナイフの先端が、

意気良いよく飛び……炎に燃える

M78星雲人の顔面に突き刺さる!!

「シュッワ!」顔を両腕で抑え

身動きが自由になったレッドマンは、

M78星雲人に向かって必殺技の

「レッドフォール!!!!」

M78星雲人は氷の洞窟の天井の大量の氷柱のに叩きつけられて、

天井にダランっと手足を伸ばし絶命する

「これでこの宿り木に入るのは俺に決まったようだな。」

レッドマンはそれぞれの死体を眺めるのをやめて床にある目の前の亡骸……剣持夢想の遺体を見ながら通信機を持ち銀河連邦に連絡する。

 

「銀河連邦。銀河連邦。応答せよ。こちら民間協力傭兵戦闘部隊所属レッドマン。」

「こちら銀河連邦本部。ゾークロン追撃任務に何かあったか!?」

「奴らは太陽系第3惑星地球に逃げ込み。ゾークロン細菌を、地球にばら蒔きを確認。地球の環境が異常気象になり、ヒマラヤにて先行した仲間の二人の戦死を確認。」

「ゾークロン細菌怪獣がこのままでは、この星のあちこちに、出現します。」

「…………それは、不味いな。……」

通信ごしからのざわめきが、

事態の悪さを表す…………

「本部。俺に考えがあります。」

「本部長のアイアングリーンだ。君の考えを聞こう。」

「俺の考えは、俺をこの星に滞在させ、世界中に現れたゾークロン細菌怪獣の駆除をすることです。」

「幸いあのドン・ゾークロン相手に一歩引かず戦ったこの星の勇気ある少年がいます。彼のような勇気ある人々がいるこの星を俺は守りたい。⋯⋯本部長!俺はこの星で戦いたい!!」

本部長アイアングリーン「…………長い戦いになるかもしれないぞ。」

「覚悟なら既に完了です。」

本部長アイアングリーン「最悪こちらに生きて帰ることが…………否、君ならその危機さえ楽しい思い出にするか。司令。」

司令ミラーマン「レッドマン。

追撃任務から地球滞在任務に変更する。

己の全てを使い、怪獣達から地球を守れ

!!!!」

通信を終え、「借りぞ。その記憶、その名、

その顔、その身体。」

レッドマンは剣持夢想に宿った

赤い光の中 剣持の意識は覚醒した……

(ここは、どこだ。)身体が宙に

浮いている感じがする 死んだのか

俺は、目は閉じているのに、俺の視界には、俺と父さんの命を奪った赤い巨人の姿がうつる。

(ヒッ!!おい!お前!!お前は誰だ!!)

(良い胆力だ!!宿りがいある入れ物だ)

頭に巨人の声が直接語りかけくるって違う

!!こいつに殺されたんだよ。

躊躇なくな!!

神秘も感じない!!感じる場合じゃない。

(貴様は一体、何者だ!!)

(レッド星雲の宇宙人だ!)

(レッド星雲の宇宙人?)

なんだ!?その雲も空も海も山も

赤い星雲は、窓とか建物も赤そうだ……

……視界が赤の一色……違う違う!!

宇宙人ってのはある意味当たりだったけど、

相手の地元に興味を移してどうする!?……

……気になる!めちゃくちゃ気になる!

相手の地元が関西の大阪なら、大阪城や

通天閣をイメージできるけど……

…駄目だ。動く赤と動かない赤しか

イメージできない

(そうだ。遥か遠く彼方の銀河系から

ゾークロンを追撃してる途中

地球に逃げたゾークロンを追って地球に来た)

(ゾークロン?)

(邪悪生命体で 宇宙にある星々の

職業安定所のみ破壊する、

宇宙の求職者の平和を乱す

悪魔のようなエイリアンだ。)

話を聞くたび思う…………エイリアン?

職業安定所のみ破壊する奴ら…

………そんな連中に俺の兄さんは

殺されたのか!?兄さんも浮かばれないわ!!

(申し訳ないことをした 剣持隊員 )

馬鹿ヤローーーーーーーーーーーーーーーーーーー本当だよ!!畜生ーーーーー!!!!申し訳ないならボーダーはいらない!!最悪な悪魔、否、通り魔に殺されるなんて!!

(俺たち家族は、どうして殺された!!どうして殺した!!教えろ赤い通り魔!!)

(俺は星の現住民に変身できない。だからこの星で活動するためには、現住民の身体が必要だったんだ。)

(俺たちは、生け贄ですか!!!!)

(そうだ。だが 俺は、謝まらない。)

えええぇぇーーーーーーー!!!!

…………言い切りやがった。トリオン兵を

破壊するのに、何も感じないベテラン

隊員と同じく、作業感しか感じない。

ヤバい!こいつ頭おかしい!!

(その変わり 俺の命を君に上げよう。)

(ふざけるなよ!!!

俺たち家族を殺したクセに!!)

(だいたいお前は どうなるんだ?)

(君と一心同体になるんだ。風の力と電気の力でベルトの風車が回り…………共に地球の職業安定所の平和のために働きたい)

そして俺の身体に腹部が熱い!痛い!

何かが……何かが……!!

焼けるような痛みの中…………

(俺の腹に何しやがった!!)

(レッドベルトだ)

(レッドベルト?)

(困ったときにこれを使うのだ。

そうすると)

(そうすると、どうなる?

お前に変身するのか?)

(はっはっはっ……お前に断る権利はない。)

話を聞くと某ヒーローの展開に

…………不味い!!!

(俺の所属するボーダーには、

俺より正義感がある人達がたくさんいる。

トリオン値が平均な俺よりも、

A級の風間さんや、太刀川さんや、嵐山さんとか、)

(心配することはない)

(人の話を聞けぇぇぇぇぇーー)

再び、俺の意識は消えたーーーーーあァァァァァァーーーーー

数日後 ある日 世界の各地に謎の緑のオーロラが、観測され専門家達が調べているが、その正体を知る者たちは、レッドマンと一心同体になった剣持夢想と怪しい怪紳士の三人だけしかいなかった。

 

数日後

三門市 界境防衛機関ボーダー本部 C個人ランク戦ブース

 

三雲「ハァハァ。」気配が⋯お前を殺すと言う…………突き刺さる程の殺意が僕の全身を凍るような感覚に襲われる。

三雲(勝負は既に向こうの勝ちは決まった!でも!!)

考えている間に、奴の殺気が尋常じゃない速さで来る。

三雲「ぐぎゃあああアァー!」

口から悲鳴の声が上がり一瞬で左肩が斬り裂かれて相手は離脱していくオプショントリガーのグラスホッパー無しで、この速さ!更に痛覚ありだから痛い!!止まったら殺られる! 動け!

僕と奴のメイントリガーは同じ!後は戦い方の違い。僕が相手の動きを覚えきる前に相手は僕を殺す。

トリオン体でも安心がまるで感じない。

死なないと頭ではわかっているけど怖い!!!!

相手は壁など足場として利用するだけでなく素手で殴る蹴る。

投げる⋯締める⋯折る⋯などトリガーを使うより空手に似た空手じゃない格闘技を基本的に好む。相手は僕の動きの無駄をわかっている。どうする? 一応 3回、奴に勝てているがそれは、相手がワザと負けて勝てただけ、僕の実力じゃない。

「……どうする。やめるか?」

相手が本当に試合を終了するか打診してる。

答えは、決まっている。

三雲「続けてください!今の自分の限界を試すチャンスなんだ。」

「……わかった。俺は、正面から真っ直ぐお前を切り払う。勝負は、どちらかの刃が先に相手に直撃した方が勝

ちだ!狙うタイミングと後は運があるかどうか?」

声が消えた…………気配も…………でもわかる。

僕を正面から真っ直ぐ狙っている。

トリガーを持つ僕らは、自然と居合いの構えを互いにして、それぞれ呼吸を整える 相手は僕と同じC級⋯⋯でも僕よりも強い。

この一撃で決まる!タイミングを見誤るな!!

((今だ!!!!))

互いの刃が空気を斬り裂き迫る

先に相手の刃が当たったのは……………僕じゃなく相手の方だった⋯

 

C級個人ランク戦終了

 

剣持◯◯×◯×◯×◯◯×

三雲××◯×◯×◯××◯

 

レイガスト同士の戦いだと戦いの立ち回りが、上手い方が勝つ。

ましてや、三雲 修は攻撃が大振りで奇襲や不意討ちを意識されると防戦するしかない。

互いに個人ランク戦など一度もしたことない人間同士だとぎこちなさがあった⋯互いに良い経験はなった。

三雲「…………殺されるかと思った……」

「実戦らしいじゃないか。互いに痛覚ありの設定で、死の恐怖にさらされても身体がどう動くか⋯⋯どう反応するか⋯どう立ち回るか⋯⋯いざと言う時、トリオン兵より強い奴と戦う際にそうゆう経験が、役に立つぞ。」

 

三雲「…………そうですね。」

三雲の目から見た自分の同期の姿は強い人だと思った………数日前ヒマラヤにいる親の手伝いに向かった彼は、自分よりトリオン値があるが消極的で訓練トリオン兵を3分で倒した際に立ったまま、失神していた人で同期達の中では、それなりに有名な人だった。

三雲(しかし人づてに話を聞くと、ヒマラヤのエベレスト山脈のクレパスで家族三人が転落して調査チームが、救助隊を用意していざ救助しようすると動いてる最中に、父親の亡骸を担いで帰って来た剣持夢想15歳。近々16歳になる。)

(剣持さんは運良く助かり父親の遺体だけでも故郷の日本に帰してあげようと必死にクレパスから戻ったが兄の剣持 龍牙さんは 運悪く救助ヘリの人達でも届かない深い深い底に転落したらしい。)

三雲(それからは奇跡の生還者とテレビニュースやラジオの注目の的で父親の葬式と財産相続して僕らの中で望まない独立をした。 しかし彼は涙を見せず、 立派に頑張って生きている。本当に強い人だ…………)

【………………………………………⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯…】

三雲(うん⋯⋯違う⋯やめよう⋯⋯現実を見よう ⋯何かが変わった。確実に⋯⋯過酷な環境で⋯⋯人は変わると前に本で読んだことあるけど⋯まず戦い方が速くなった。おかしい位に後容赦もなくなった……本当に……)

本部開発室長が調べてもトリオン値もトリガーもおかしい所は、

ひとつもなかった…………なかったんだ。

《ネイバーフッド》のトリガーを隠し持っているとかボーダー上層部はかなり剣持夢想さんに疑心暗鬼しているが、証拠は見つからない。

今もA級隊員の人達が剣持さんを監視してる。

剣持さんは目潰しや首のへし折り素手で四肢をネジ曲げレイガストごと手刀で頭から股下まで一刀両断するしレイガストはトドメに使って…………やっぱり客観的に考えたら色々おかしい

「よしソロポイントはこれで3990ポイント。っおい!三雲。大丈夫っか!?」

「えっ?」

「しわだらけの白髪のじいさん見たくなってるぞ!!」

「あ~何だって?~~~腰が痛いのぅ~~よっこらっせ。~~~」

「お茶はまだかのぅ~~干し柿があるじゃがのぅ~~千佳さんやぁ~~」

「三雲しっかりしろ!!」

「はっ!!僕は一体!!」

「説明はこっちが聞きたいよ。疲れてるのか。」

三雲「君の死肉を貪るハイエナのような

戦い方に、生きた心地がしなかったよ。」

 

「慣れない居合いの剣なんてするからだ。まっ俺も付け焼き刃な

戦い方なんてらしくなかったけどな。」

「そのうち慣れるさ。今日はもう帰ろう。」

互いに個人ポイントのブースから出てそのまま帰宅する。

「あっ。三雲。」

三雲「どうしたんですか?」

「最後の勝負は、完璧にタイミング良かったぜ。」

そう言い。彼はサムズアップな笑顔で答えた。

 

━━三門市民病院前━お昼頃━━━━━━

 

風間「対象は?」

 

 

歌川「自宅に帰宅してます。

それより菊地原は?」

 

 

 

風間「医者によると検査入院が必要だと

精密検査はまだだが、菊地原の

サイドエフェクト〔強化聴覚〕が

何を聞いたのか まだわからないが

、あの菊地原が、毒舌一つも溢さず

ただレドファッ、レドファッ、

とうなされている」

歌川「なんでしょう?ヒマラヤの

言葉でしょうか?」

風間「さぁな、俺は、先に本部に戻る。

何かあったら連絡しろ。」

「了解。夜は三輪隊と交代です。」

 

監視カメラの位置

三門市の警戒区域のマップ

更に監視達の行動パターンと

思考アルゴリズム

そして三門市の市街地の職業安定所の位置。

 

 

世界から見て、ゾークロン細菌で

突然変異した怪獣達が、そろそろか!!

 

 

━━━━怪獣達が、そろそろ現れる━━━

 

チンパンジー………………哺乳類の仲間で、

人間のご先祖の猿の仲間。

動物園やテレビでもたまに見る存在。

 

頭が良く。サーカスなどでは、

大道芸人の相方やマスコット。

手話など覚えて、コミュニケーション

をする。

ある某国が史上初の挑戦をした。

それはチンパンジーを再び、

宇宙飛行士にする計画である。

1961年。1月30日

マーキュリー計画と呼ばれる。

チンパンジーのハムを、ロケットに

乗せて、フロリダから宇宙に飛んだ……

……しかし、当時の技術の電気系統の

故障や、予定より速く燃料を使ったり、

軌道が大きく狂うなどのトラブルが相次ぎ、

ハムは無事地球に帰還したが、

散々な結果となった。

 

その10月後 チンパンジーのエノス

が地球の周回飛行に成功。

ソビエト連邦のガガーリンよりも

後ではあるが、チンパンジーの

偉業に違いはないし、人類から見ても

凄いことだ。

 

1961年から数十年、

再びチンパンジーを、宇宙に飛ばし、

そして無事成功。 電気系統の

アクシデント防止や、予定通りの

燃料のペースで、猿は青い生命の星

地球を窓から、見る。

しかし緑のゾークロン細菌が入った

円盤の残骸が、チンパンジーの

ロケットと衝突!!

ロケットは爆発。それを目撃した

宇宙センターの人達は、茫然自失する。

数時間後、巨大なゴリラのような獣が、

咆哮と共に、アメリカの

ニューヨークに現れた!!

後の名称 大怪力怪獣コンガー。

身長89㍍ 体重7万4000トン

全身 茶色の毛で覆われたゴリラ

 

怪獣は、アメリカ軍が、

市街地に戦車部隊を到着させるまで、

ニューヨークの街を、破壊尽くす!!

そのゴリラ怪獣がチンパンジーの

シーザーだとは、誰も知らない。

日本の三門市ボーダー本部上層部は、

アメリカから出撃

要請が来て会議をしていた。

ボーダーは界境防衛機関で、

トリオン兵や、ネイバーの

技術関係は強いが、国外で、

かつ相手は、どう見ても生物。

しかも、推定身長89㍍の大猿。

しかも研究のため捕獲するのに、

協力してくれ。の要請なのだから、

メディア対策室長根付

「う~~ん。海外の市民の信頼を

得る宣伝チャンスっと考えた方が、

良いのか?」

忍田本部長「市民の安全が、最優先だ。

この怪物を市街地から離して、

大人しくさせるなり、捕獲はその後だ!!」

玉狛支部林藤は、タバコを吸いながら、

このゴリラ怪物が、どこから、

現れたか?考えていた。

軍の実験動物にしては、目立つ。

そもそも目的はあるのか?

ただ暴れたいだけなのか?

林藤支部長「にしても、いよいよ。

俺たちボーダーも怪獣退治ってテレビ

のヒーロー物見たいに、なってきたね

~~」

林藤支部長の発言に、会議室の机叩く

小太りした人がいた

開発室長鬼怒田「笑いごとではない!!

この三門市以外では、

緊急脱出《ベイルアウト》機能は

使えないんだぞ!!わしは、反対だ!!

そもそもわしらの仕事は、

ネイバーから三門市を守ることだ。

ネイバー関係じゃない案件は、

日本政府の連中に通してくれ、

外交問題もある!!ボーダーは何でも

屋じゃない。」

城戸指令「現在の本部にいるA級隊員は、?」

本部長補佐沢村「太刀川隊、三輪隊、

風間隊、嵐山隊、冬島隊、玉狛隊、

加古隊の7部隊が、」

「どうも。実力派エリート。迅 悠一。

只今来ました。」

会議室の扉が開き、S級隊員の一人。

迅 悠一が、現れた。

鬼怒田「遅いぞ!!」

 

 

「しょうがないでしょ。 例の特別任務で、

対象とタイミング悪く……

見えないんですから。」

「迅。さっそくだが「読めませんでした。」!!!!」

《未来予知》未来は無数の枝別れして、

最悪から、最善まで見える

迅 悠一のサイドエフェクト。

その能力は、戦闘でも相手の動きが

先に見え、また戦闘以外だと、

自分の身の危険が、あるか ないかわかる。

展開と流れを先に知ることで、

より多く人達を守れる迅の諸刃の刃。

A級三輪隊の隊長 三輪 修次を、

ボーダーに入るきっかけのひとつ。

今はC級訓練隊員のメガネ君が、

後に出会う転校生と始まる未来も。

メガネ君のボーダーに入ったきっかけも、

そうゆう未来は過去も現在も大小見えたが、

アメリカのニューヨークに推定89㍍の

ゴリラが、市街地を破壊するのは、

見えなかった!!

城戸指令「本当に予知できなかったのか。」

「城戸さんだって、俺の

サイドエフェクトは、

知ってますよね。黒野から借りた

二本のDVDのうち、

【実写版キャシャーン】は、玉狛の

みんなと一緒に号泣しましたけど、

残りの一本の

【それでも私はやってない】

は見ずに返しました。」

「つまりあの怪物がどこから来たのか、わからないと」

 

 

 

 

「そうですね。 途中の予知で、

ただA級隊員が、ニューヨークに

向かう途中で、引き返してます。

何があったかわからないですけど。」

林藤支部長「近いうち、遠征に行く

予定の連中以外で、フリーな連中を、

偵察させる意味でニューヨークに

連れて行きますか。 迅。」

「はい。ボス。」

「ボーダーの誰か死ぬ未来は見えているか?

あの怪獣がこっちくる未来とか?」

「そうゆう未来はないですね。 大丈夫ですよ。」

「会議の最中失礼します。」

「なんだ。この大事な時に! 」

城戸指令達の前に現れたのは、

世界的な権威を持つ物理科学者。

一の谷博士だった。

「何の用かね?ここにあなたの

ような方が、来る理由があるのかね。」

「数日前世界中に観測された緑色の

オーロラをご存じですね。」

「あぁ。それが?」

「調べてみると高度な知能を持つ光の

レトロウィルスの細菌で、

地球外の物と分かりました。」

支部長達は、驚く

根付「本当なのか?デタラメでは?」

「城戸指令。『お化け屋敷』の

設立の許可を。下さい。」

迅「お化け屋敷…………!!

城戸さん。俺からも頼む。」

忍田「迅 何か。未来が見えたのか?」

迅「あぁ。 まだ具体的な未来は

見えないけど。 今回の出来事は

始まりに過ぎない。もし許可がないと!

最悪ボーダー本部が壊滅する

未来が見えた。」

鬼怒田「何!」

ボーダー本部はネイバーと戦う精鋭が

集まる三門市の最後の砦。

そのため日々新しいトリガー技術が

誕生して三門市を守る盾が

壊滅することになれば、

ネイバーフッドからの侵略者から

身を守るものがないと言う意味。

根付「そんなことになったら、

恐ろし過ぎてどうにかなってしまう。」

城戸指令は目を閉じ言う。

「政府の許可は得ているようだな。迅。」

「あぁ。城戸さん。絶対この先

俺達は必ず『お化け屋敷』に頼る

ことになる。」

「俺のサイドエフェクトがそう言ってる。」

城戸指令「わかった。ボーダー上層部は

『お化け屋敷』の設立を許可する。 」

一の谷博士「ありがとうございます。」

「さて会議に戻ろう。」

お化け屋敷 言葉通りの意味ではなく。

怪奇事件の捜査・解決の設立された研究機関。

ちなみに、隠語は『特撮研究会』

ボーダー本部上層部の会議の結果

遠征に向かう

太刀川隊、風間隊、冬島隊を待機、

広報の嵐山隊と三輪隊は、

通常防衛任務。加古隊、草壁隊、

玉狛支部の精鋭

の三部隊を実戦訓練の名目で、

日本海とアメリカの国境線に待機。

怪獣が来たら、自衛のための攻撃の許

可する

 

 

━━━━━━日本海━━━━━━

 

緑川 峻「それにしても変な任務だね。

日本海の真ん中で待機って。」

 

 

 

木崎 レイジ「海上自衛隊のミサイル

護衛艦まででるなんて、

しかも【まや型】イージス艦。

3代目イージスシステム搭載の

ミサイル護衛艦だ。」

 

 

 

烏丸 京介「迅さん。何 知っている

んですか?明らかに訓練にしては

おかしいですよね。」

迅は軽く笑い「やっぱり。 」

迅「もしかしたら、大猿がこっちに、

泳いでくるかもしれないから。

その見張りをしろと。」

 

小南「何よ。それ? まっ良いわ!

訓練なら、久しぶりに、加古さん。

模擬戦しましょう!」

 

 

長い金髪が風に靡かせた大人の女性が

迅の隣で、双眼鏡で、ニューヨークの

方向を見ながら言う。「あら。小南。

カモメが、飛んでるわよ。

後で模擬戦して上げるから、

肩の力はほどほどに抜きなさいよ。

私のアステロイドは面倒臭いわよ。」

「大丈夫。今回は、私が勝つんだから!!」

「黒江も来たら、良かったのに。」

「黒江には、今日のランク戦の夜の部

の解説があるからね。

生駒隊と王子隊、影浦隊の、」

小南はトリオン体に既に変わり身体の

調子を確かめている

緑川「迅さん。大猿って、

どれくらいの大猿!?」

「約89㍍…………」

この場の空気は静寂に包まれ。

全員が、迅 悠一を見る

「…………本当です。」

加古「…………髑髏島から世界8番目の

謎として来たのかしら、

クロロホルム三本で眠らされて、

きっと最後は飛行機の機銃に撃たれて、

高い所から落ちるのよ。」

烏丸「多分。違いますよ。加古さん。」

小南「そうよね。いくら何でも?」

烏丸「その大猿は、ファロ島の

巨大なる魔神で、オオタコを食べる

奴ですよ。赤い果実の汁で酔っ払って

最後は、電気エネルギーで、帯電して

放電攻撃可能になってしまう。」

驚く小南「そうなの。知らなかった。」

緑川「イヤイヤ。原始恐竜と戦い。

メカなゴリラ戦う。生まれは

、モンド島の奴だよ。」

小南「っで迅。大猿は実際どれ、?」

烏丸「ファロ島です。」加古「髑髏島よ。」

緑川「モンド島ですよね。迅さん。」

それぞれの意見が熱く論争される中で、

木崎 レイジ「わかることだけ、教えろ。」

迅 「俺たちは、大猿と戦わない。

途中で未来が変わったら、わからないが、

今は警戒態勢見たいな感じ。」

レイジ「だとよお前ら。」

小南「なん~~だ。にしても、その大猿。

本当にどこから、来たのかしら?」

烏丸「知らないんですか!?小南先輩。

その大猿は、本当は、宇宙飛行士の

チンパンジーが宇宙円盤の未知の

放射線に当たり、突然変異した姿

なんです。 無理やり訓練

させられたため、人間に復讐するつもり

なんです。」

小南「そうなの!?知らなかった。」

烏丸「嘘です。」

「えっ?」

烏丸「嘘です。小南先輩。」

「「騙したわねぇぇーー!!!!」」

小南の叫びがイージス艦に、鳴り響く!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い!!!!

人間共が憎い!!!!シーザーは、

怒りに飲み込まれ暴れる!!

職業安定所を目指して、走る!!

 

━━━━━━━━剣持自宅━━━━━

 

「人間の身体には、だいたい馴れた。」

黒い革ジャケットに、袖を通しサングラス

を付け。誰もいない家の広間で喋る。

剣持夢想の意識は、残っていた。

しかし身体は、

レッドマンが支配しており、

ここ最近の個人戦では異常

な強さを見せて、周りから色々、

怪しまれている。

(おい!赤い通り魔!!どうしてくれる

!!あんたのせいで、俺の人生

めちゃくちゃだ!!)

最近のことに文句を言うも、

(監視が離れた………出かけるなら、

今だな!!)

全く相手は聞かない。

(獲物の怪獣がいるところまで

ワープするぞ。)

(ちょ!!待て!!)

(レッドマン超能力。ワープ。)

自宅の広間に立っていた剣持夢想は、

自宅から忽然と姿を消した…………

 

 

 

〔推奨BGM 戦闘母艦スカイハンター〕

ニューヨークに陸軍の戦車隊が到着した時、

大怪力怪獣コンガーは、

セントラルパーク方面の道路を

移動して、前のタクシーや車などを、

蹴散らし、バスを掴んで、ビルに

向かって、投擲し ビルのワンフロアに

直撃すると爆音ともに爆発。

フロアの人達もバスの

運転手達もあれでは、

助からないだろうが、誰も気にする

暇がない。市民達は、逃げ惑う。

その中で……………

 

この男は、海外で出稼ぎをした

ホットドッグ屋台屋さん。

名前を阿修羅 直樹。25歳

誇り高き求職者。三門市

のハローワークの世話になっている。

会社の面接資金を

稼ぐため、ニューヨークのセントラル

パークで頑張って

いた。三門市はネイバーだの

トリオン兵だの危険がいっ

ぱいだから、国外なら大丈夫と

思っていました。

全然大丈夫じゃなかったよ。

危険度なら、こっちの方が、

ひどい!!怪獣がこっちに来るぞ。

あぁァァーーーーー!!!!

怪獣コンガーは大型トラックを両腕で

持ち上げ、トラックを助けるため。

軍の戦車達の砲弾が火を放つ!!

コンガーは怯むが、凄まじい両腕の

怪力が大型トラックを引き裂き、

トラックは、運転手ごと爆破!

戦車部隊の方に、身体を向き、

両腕を地面に押し込み、力いっぱい

肺から、口から咆哮!!

爆音!!衝撃破!!!!を放ち!

戦車部隊を全滅させる。

そして高い摩天楼を木に登るように

かけ上がる。

ビルの摩天楼の頂上に到着した

コンガーは、

威嚇のドラミング!!軍用ヘリが

機銃を命中させるが、

効果は、今ひとつ。逆にコンガーは、

ビルの鉄塔を破壊し掴んで、離れて

攻撃する軍用ヘリに向かって投擲。

ヘリは回避できず、爆破!!

大型ヘリ2機が捕獲用特別

製のアームで、コンガーの両腕を

捕まえるが、

コンガーは両腕アームごと大型ヘリを

ビルの壁に叩き付け破壊する。

そして空に向かって雄叫び!!!!

 

剣持夢想は。突然ニューヨークの

路地裏にワープして、大通りに出る。

怪獣コンガーがビルの上に陣取るの

を見て、驚愕する。ゴリラから変異

した怪獣の存在に!

(本当にモンスターが出た!)

ヒマラヤの怪獣以外の怪獣が、

街を人を襲う!!

(星雲人生初の、現住民からの

変身だ!やるぞ!!)

(こうなったら、やるしかない!? 死なばもろとも!!)

腹から銀のベルトが出現して叫ぶ!

『変身!』

剣持夢想の身体が赤く眩く発光する。

((痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!))

身体が、変化するための細胞のひとつ残らず活性化して

全身に凄まじい激痛が走る!!そしてそれは、一心同体のレッドマンも例外はない!!

 

(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いマジ痛い!身体がバラバラになる!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いちょっとタンマ!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!)

 

(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いあいつら、いつもこんな痛み耐えて変身しているのか!!!!)

 

 

 

(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛!)

あああァァーーーーー!!

【ピカピカーン!!デーン】

「「イヤッー!!!!」」

 

説明しよう。 剣持夢想は、身体の激しい変化する痛み!に耐えて、変身する!!その変身タイムわずか3秒。

 

眩い赤い光と共に夕陽のニューヨークに現れた赤い巨人。

光に気付いたコンガーの前に現れたソレは⋯軍隊の生き残りが見たソレは⋯⋯恐怖で逃げ惑う市民が逃げるのをやめて振り返り見上げたソレは⋯⋯

「「ダッ!!」」の掛け声と共に構えて天高く咆哮するコンガーに立ち向かう!!!!

レッドマン(俺は銀河連邦の加盟星雲レッド星雲の派遣された撲殺戦士。(撲殺!!)話の腰を折るな。今日もどこかの職業安定所にいる求職者と労働者の守りし者。)コンガーは突然現れた存在に警戒し先手必勝と判断してフルパワーでレッドマンの方向に向かってビルから飛びかかる。レッドマンは、気づかない。

(おい。来てる!来てる!気づけ!!)

(レッドマああンんんんんん)

見事。怪獣コンガーの剛腕が、レッドマンの顔面に直撃しその一撃でぶっ飛ぶ!!吹き飛ばされたレッドマンは背中からビルに叩きつけられ、意識が一瞬飛ぶも、直ぐに意識を回復して、追撃のコンガーの攻撃を受け止め。両者 メンチ切る!

(いいパンチだ!ゴーロン星人に負けてない!!)

(名乗りが長いんだよ!凄く痛かったよ!)

レッドマンは、コンガーの攻撃を受け流しがら空きの腹に体当たりしてさらに風を切る手刀の

「レッドチョップ!!」で連続攻撃を放ちコンガーの腹部に鈍い打撃音が次々と鳴る。

(あれ!?)

(どうしたの!?)

(俺さぁ。身長42㍍なんだけどさ。 目の錯覚かな。84㍍に伸びているーーーーーー現住民に憑依合体したからか!?)

コンガーが苦しむ姿を見て。レッドマンの動きは急に止まった。

(おい!赤い通り魔!!)

(後にしろ!?)

目の前に倒すべき相手がいて集中している中で剣持からの質問が大体想像つくと考えて先に教えるレッドマン。

(ゾークロン細菌怪獣は、無理やり細菌に突然変異した怪獣なんだろ!!ゾークロン細菌の分離とか、細菌のみ破壊する光線はないのか?)

(ないな。そもそも俺は、遠距離光線技はない!!)

 

まさか遠距離技なしと助けないヒーローのとんでもないカミングアウトで夢想は怒る!

(ないっじゃない!彼らもある意味被害者だ!!大人しくさせるだけでも…!!)

(戦いに集中しろ。一度ゾークロン細菌に取り憑かれたら最後。職業安定所の破壊するまで戦いを辞めない……脳にそう命令され続けるんだ。………命尽きるまで。)

 

その話を聞き。心の中で剣持は頭を抱え迷う⋯⋯それを見たレッドマンは言う。

(……楽にさせるしかないんだ。既に奴は加害者だ!)

「「イヤッ!!」」レッドマンは、

剣持の意志を無視して無理やり拳を握りコンガーを執拗にラッシュ攻撃で殴りまくる⋯⋯コンガーの顔面のみを⋯⋯

「「があァァァァーーーーー」」

剣持は、優し過ぎる。訓練トリオン兵や模擬戦でもないから生き死にの本当の戦いにまるで慣れてなかった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔推奨BGMウルトラマンパワードメインテーマ〕

自分の顔を執拗に殴り続けるレッドマンの拳をコンガーは怒りに任せて片腕で受け止めると共に捕まえそのまま鋭い牙でレッドマンの腕に噛み付く

(ギャーー痛い!!!!!)

(噛み付きは卑怯だぞ!こっちはアルカリックスマイルだから噛み付きは、できないんだぞ!)

 

 

レッドマンは怪獣の噛み付き攻撃に痛みに必死に耐えながら、残った片手から

「レッドナイフ!」

赤い持ち手の両刃のナイフを手品のように出して握り締めすかさず振り上げてコンガーの右の太腿に突き刺す。

「「ギャアアアァァァ!!!!」」コンガーは突然の痛みの余りレッドマンの腕から牙を離しレッドマンから距離を取ってから太腿からの出血を押さえる。

コンガーの血に染まったレッドナイフの先端をコンガーに向けながら体勢を整えるレッドマン。

(ゴリラにしては、以外にテクニックタイプだな。)

(こっちはナイフ持っているから向こうは、近付いてこないな。 膠着状態って!痛て!こら止めっ!!)

アメリカ軍は、怪獣コンガーだけではなく、突然現れた巨大人型宇宙人タイプ【ヒューマノイド】分析命令と同時に攻撃命令を出していた。

まっ怪しい奴に違いないと撃たれながら、剣持は思った

……どこかのテレビのヒーローじゃないんだから!あれっゴリラは?コンガーは銃火に晒されるレッドマンに追撃する為に、

口から衝撃と咆哮音の弾丸を小分けで連続に放つ!!

(ちょっと!!ゴリラの方も小型の咆哮音の弾。遠距離から連続攻撃しているよ!)

まさかの軍とゴリラの十字放火(クロスファイアー)に晒される

レッドマン。さすがちょっとに涙でてきた。

(おのれ!!!!人間共め!!こっちが何もしない事を

良い事に!!許さんぞ!!公務員だから見逃していたに!!許さん!)

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。コンガーの心の声が頭の中に入ってくる。ドス黒い感情がコンガーを戦闘マシーンに変えている

 

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い痛い憎い憎い憎い憎い憎い苦しい憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い助けて憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎いこの苦しみから⋯⋯助けて!?

(聞こえる。助けを呼ぶ声が!)

(通り魔の言う通りなら、余りにも可哀想だ!)

(ごめんね。)

心から怪獣に対して謝る。そうだ。涙を出すより、先にやる事がある!

俺 剣持夢想が出来ること、

(おい。赤い通り魔。)

(なんだ!人間!!)

( 俺が思考する…………赤い通り魔は、戦いと行動に集中しろ!!!!)

(あいつを……あいつの苦しみから救うために、あいつを殺すぞ!!!!)

(!!!!あぁ。戦うぞ!)

レッドマンと精神で会話してる最中。

運転手が乗り捨てた石油のタンクローリーを見つけて、掴む。

コンガーのマシンガンボイスの連射の

タイミングを見つけて、素早く投擲しコンガーの顔面に直撃しタンクローリーが、ひしゃげる瞬間火花による引火爆破。コンガーの顔面が燃え上がる!!!!その悶え苦しむコンガーに、追撃するレッドマン!!!

〔推奨BGM ━━戦いの詩 ━━〕

 

「「イヤッ!」」

コンガーと取っ組み合い。コンガーを持ち上げ。放り投げる。ビルは悲鳴を上げ、道路は砕ける!

コンガーは、地面倒れても、既に起き上がり、レッドマンをダブルスレッジハンマーで、道路に叩き落とす。

「「イヤッ!」」だが叩き落とされる

際に、レッドナイフで、コンガーの無事な左の太腿を突き刺す。

しかも三回も、(えげつな!)

コンガーは両足を膝をつき。

倒れたレッドマンに、至近距離から、必殺技のメガトンボイスを、放ち無数の建物ごとレッドマンを吹き飛ばす。

(……次さっきの爆音衝撃破を食らったら、ヤバい!!)

(本当に遠距離技ないの!!このままじゃ負けるよ!)

(レッドギロチンは、生物には後処理が面倒だから使いたくない!!ブシャーってなるし!!お前!必殺技を考えろ!)

(えっ?もう!!あいつは?いない!)

急に必殺技って!

(とりあえずあの馬鹿力?あのゴリラはどこだ!っが!!)

突然!首が茶色の剛腕に締められる!

レッドマンは、背後から現れたコンガーの両腕の怪力に首を締められていた。

((苦しい。だが!!))

締め落とされようとしてる レッドマンは、

「レッドナイフ!」

をそれぞれ両手で持ち。ナイフの持ち手を逆手持ちに変えて!コンガーの両腕の方向にナイフの刃を向けて、

「レッドショット!」と叫び!

コンガーの両腕の筋から肘にかけてズタズタに切り裂く!コンガーの拘束から脱出して、コンガーに向き合い。

レッドマンの身体から、赤い電気エネルギーが発生!両手が赤く発光する。

剣持夢想が考えたレッドマンの新必殺技。

両手の間でレッド・サンダーエネルギーを一点集中し、5億ボルトの高電熱光線を作り、相手に放つ!!

 

レッドサンダー。

 

コンガーは、5億ボルトのレッドサンダーを直撃して、爆発炎上。

顔右半分と胴体が消し飛び。ビルにぶつかり、地面に倒れて、シーザーは短い生涯を終えた………………

〔推奨BGM━━ 光の戦士 ━━〕

コンガーの亡骸を見たレッドマンは言う

(…………いつ見ても良い気分じゃない。帰るぞ。)

えっ?街の復興は!?被災者の救出は!?

(俺の仕事は、ゾークロン細菌怪獣の殲滅だ。)

こいつ!ちょっと良い所あると感じた俺が馬鹿だった!

赤い巨人の周りに、喝采と文句の罵詈雑言!

軍隊も来てこのままでは、間違いなく面倒なことになる

(……飛んで帰る?)

(いや、超能力ワープ!)

こうして、コンガーを倒したレッドマンは、忽然とニューヨークから、姿を消した

ニューヨークの未曾有の怪獣災害。 アメリカの臨時ニュースは、三門市にも流れて、被害者並び死者は約10069人

行方不明者は280人に登り、その事実は剣持の両肩に重くのし掛かる。

 

界境防衛機関ボーダーに所属の剣持夢想はレッドマンである。そのことをボーダーは知らない。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

三門市 お化け館

真夜中の怪しい洋館に、住む青年。

彼は、レッドマンと怪獣の存在を、誰よりも速く知り、観察していた。

黒野「面白いことなるな。世界中の『特撮研究会』のメンバーを三門市に集めよう。セバス。」

セバス「はい。ただいま。」

どこかで、期待したけど、望まない剣持の周りの日常が、今変化する

 




次回のワールドトリガーTheREDmanHEROは、
邪悪生命体ゾークロンはレッドマンを抹殺するため
宇宙から殺し屋部隊を差し向ける。

戦いの場は四塚市の夜の海で戦うレッドマン。

戦えレッドマン。

そして剣持は特撮研究会のメンバーと出会い。

次回 《深紅の巨人》
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。