ワールドトリガー・TheREDmanHERO   作:怪物怪人怪獣さん

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非小説ミラーマン・兄弟について

1969年の年頭、第1次怪獣ブームで数々の名脚本を執筆した脚本家 金城哲夫が円谷プロから去ってさほど時の経たない時期に新ヒーロー路線の1つ『ミラーマン』は存在していた……円谷プロ時代にいた金城らは普段様々なアイディアを書き留めたわら半紙のメモに『ミラーマン』というアイディアがあったのだ。ヒゲの濃い金城はかつて、旅館でカンヅメになった折などにカミソリでヒゲを剃りながら、鏡の向こうにも自分がいるというインスピレーションを得ており、そこから鏡の世界の光の超人のミラーマンのイメージが生まれたらしい。

光の国M78星雲の光の巨人達とは全く違うヒーローは、

第2次怪獣ブームの『帰ってきたウルトラマン』の1971年12月3日の35話『残酷!光怪獣プリズ魔』の2日後1971年12月5日『ミラーマン誕生』でテレビの子供達にそのウルトラマンに似て全く別のヒーローの姿を見せる。ウルトラ怪獣とは全く違う異次元獣の特徴的な姿に、肝心のミラーマンは空は飛べない。鏡に近い物が無いと変身できない。必死に異次元獣を倒しても3話では1600人の人を助けれたが、唯一前田教授は帰ってこない。4話は侵略者の影で一組のカップルが別れる嵌めになり、16話では重傷を負い娘の看病が続く博士等……ウルトラマンの神秘性よりもクールで硬派なイメージのヒーローは、パイロット版や漫画版とも全く違う外見で夜の市街地に降り立ち地球の平和は守れるもその途中で間違いなくウルトラマン以上に犠牲者が出ている重いストーリー。主人公を罠に嵌める為に犠牲になった罪の無い人達の数の多さに、ちょっと引くレベルである。そもそも救われ無いのが多い……1年放送で毎週ジャミラとギエロン星獣とノンマルトの話を見たい人は幾らウルトラ好きでもいない。途中で絶対に明るいギャグ回とか正統派のストーリーが欲しい。

結局、途中で怪獣にも調査組織にもミラーマン本人にもテコ入れがされて暗いストーリーがややウルトラよりのストーリーになってしまったが、

 

『ミラーマン』の後継企画は番組放送が終了してから立ち上げられ、1972~73年にセールスが掛けられたようだ。その内容は、弟ミラーマンの活躍を描く物で、ミラーマンと対照的に全体に明るい作品カラーが強調される。並行してキャラクターデザインが行われ『帰ってきたウルトラマン』の3クールの怪獣を主に描いた米谷佳晃さんが描いており、十字のミラーマン本来のイメージを継承しつつ銀にレッドラインと明るい色調で青い基軸を合わせたミラーマン・レッドと名称があり。額の十字の代わりVの字が額と胸にあり、昭和変身ヒーローには珍しい銀色の両肩当てを着いていた。企画ポイントは大人の鑑賞に堪える反面、低年齢層に弱かった『ミラーマン』を反省して、6つのポイントがある。

(1)ミラーマンのキャラクターを明るく派手に、

(2)主人公は二枚目半の下町の青年。

(3)悪の設定に創意を凝らし、具体的に描く。

(4)事件の設定をより日常的にする。

(5)板付き芝居を排し、ドラマチックに絶えず動きを与える。

(6)作品のムードを明るく、エネルギッシュでスピーディに。

 

多分……この主人公のあれこれの一部が後作品の『ジャンボーグA』の直情型で短気の立花ナオキに影響を与えているのだろう。そして個人的に『ウルトラマンA』の北斗星司にも影響があると考える。この二人。最初の辺り本当に落ち着きが無いんだから……

 

本作に登場するミラーマンRB(ダミーネームのレッドに兄弟のブラザーを合わせてRB)……読み方はRBかレッドブラザー、もしくはもうルーブでいいよ。

 

レッドマンとプレイターの戦闘中に子供を庇い二次元の世界にてミラーマンの父(デザインは青い硬派の漫画版)

に遭遇、父親と再会し自分が人間じゃないと知るも、苦悩は兄の京太郎に比べてそこそこ、積極的にミラーマンの力を使いたがる新人ヒーローとしてレッドマンと一緒に怪獣達や宇宙人達と戦う設定……やんちゃかつ前のめりで剣持達に多大な迷惑を掛け美人の女目当てに高校を選んだ男。

自由奔放で好奇心は旺盛……結論、『子供っぽい性格』

で未熟な所は多い。ファイル12の染井が乗ったタクシー運転手と一緒に暮らしており恩がある。

 

兄ミラーマンと同じ技を多数持ち、しかし威力は兄に比べて弱くエネルギーはあるけどスタミナは低い。

ファイティングポーズは両腕をX状に合わせる所は同じだが、兄と違い両拳は握り締めやや腰を落としながらも背筋を伸ばす姿勢をする。

サブウルトラマンポジションのつもりだけど光線技をバンバンだせるし、本作のオリジナル技も沢山使用予定。

技のレパートリーのイメージは平成ウルトラマンや令和ウルトラマンの技をイメージする。

最初はジャンボーグ9を意識したけど、ウルトラマンナイスやウルトラマンゼアスと言ったコメディ要素が強いヒーローになる。

 

でも見た目だけならレッドマンよりずっと格好良いんだよ。詳しくは『ミラーマン兄弟』で画像検索すればわかる。

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