場所:ゲヘナ学園
会話の相手:ゲヘナ学園風紀委員 等
「こちらで武器を選んで頂きます。ハンドガンから無反動砲まで揃ってますよ。」
『うーん……バトルライフルはあるかな?』
「バトルライフルですか?」「バトルライフルでしたら……こちらですね。42番通路へどうぞ。」
『どうも。』
ゲヘナ学園の風紀委員に武器庫を案内されている。本当のところ
『42番通路は……ここか。広いなー……』『G3……M14……ありゃ?機関銃に分類されてたかな?』
通路を抜けようとしたとき、一挺の銃が目に留まった。
『これだよこれ。これが良いんだ。これを借りても?』
「シリアルコードは……こちらですね。どうぞお持ちください。」
『助かるよ。ここに来る前の愛銃だったんだ。』
『……流石に改造は駄目だよね?』ボソッ
「……復元できるのであれば……」ボソボソッ
『わかってるー』カタポンポン
「……きちんと復元できますよね?」
『任せてくれ。』
「そこで何をしているのですか?先生。」
『……!』
「委員長!?」
「そんなに驚いたり固くならなくても……」
『へ、へーえ……風紀委員長、こんにちは。』
「こんにちは……貴女が前線で戦う先生?随分と便利屋のハルカに似ている気がするのだけれど。」
『あー、えっとまあ、気にしないでくれると嬉しい。』
「そう……まあ何でもいいわ。武器の受領は終わった?」
『ええ。試射したいのだけれど演習場はあるかな?』
「案内して差し上げて。」
「了解です。こちらへ。」
『助かるよ。』
「先生はなぜゲヘナ学園に?連邦生徒会の下部組織に所属されているはずでは?」
『便利屋68だったかな……あの四人が気になってな。』
「そうですか……」
『面白いねー……あの四人、個で孤立せず群として成立している。群れて一個体をなす群体って感じだな。』
「なるほど……?」
『まあ老人の戯言だ、気にしないでくれ。』
「あ、こちらです。」
『どうも。』
射撃ブースに立つ。
未改造状態で
弾倉を一度外し、安全装置を確認してもう一度弾倉を挿し直す。
『少しだけ下がっていてもらえると。』
「了解です……見ていていいのですか?」
構わんよ。と言わずに的をじっと見つめる。
スゥ……という音と共に息を止めて
(連続した発砲音)
「全弾命中……お見事です。」
『うーん……少し狙いが甘かったかな?』
「あの跳ね上がりを抑えて……」
『少し弄ってみようか。』
「改造用の机と工具はそちらに。」
『じゃあ……ちゃちゃっと。』
銃身を少し大口径用長銃身に変更、弾倉も10発式に……レートも下げて、照準器は1.5×テレスコピックサイト……色を紫にしたら、
『こんなもんかな。』
「おお……」
「あら、先生。ここに居たのね。」
『い、委員長。』
「そんなに慌てて背後に何を隠しているの?」
『い、いえ……何でも……』
「ふーん……そう。なら良いけど。」