場所:ゲヘナ学園 演習場
会話の相手:ゲヘナ学園風紀委員
『50口径エネルギー弾を。』
「何発分でしょうか。」
『360発分かな。』
「どうぞ。」「最初の注文はサービスです。」
『それはありがたい。』
「それにしても不思議なカスタムですね。」
『そうかい?』
「.30-06弾仕様の骨董品を大口径エネルギー弾仕様の小銃に作り変えてしまうなんて。」
『少し手先が器用なだけだよ。』
「装弾数を減らし、レートも下げることで重量増加を抑えている……先生は以前何をなさっていたのですか?」
『ん?機関銃抱えて空飛んでたよ。部下を引き連れてひたすら敵に銃弾を浴びせてたさ。』
「そ、そうですか……恐ろしや……」
『ごめんよ〜ここでウソを付くのも嫌だからさ。』
よいしょと声を出しながら構える。11kgもあるから並の生徒では構えるだけで精一杯かもしれないね。
『二脚を立てて……撃ちまーす』
発砲許可が降りたので撃つ。
分間180発のテンポで銃口から飛び出す青色の光るエネルギーの塊。着弾点は焦げている。
「はえー……全弾命中ですー……」
『良かった。当たらなかったら困るからね。』
「……やはり先生は何者ですか?」
『うーん?古の重火器が好きすぎて異常な改造を施してしまうような先生だよ?』
(爆発が遠くで聞こえる。)
突如響く警報音。
「演習場付近にて爆発発生!武装集団による襲撃と思われます!付近の生徒は応戦してください!」
『はぁ?』
「たまにあるんです……ハラスメント攻撃が。トリニティの連中ではないようなのですが……」
『へぇー……どうすればいい?だいぶ近いけど。』
「私が時間を稼ぐので、先生は付近住民を含む非戦闘員の避難誘導を……あ。」
『銃を持って。応戦するよ。』
「……了解です。」
「先生。説明し忘れていたことがあります!」
銃声と銃声。銃弾と銃弾が正面衝突して静止するところも見た。
『何だ!』
「私達、生徒にはスキルと呼ばれる特技があります!」
『ほう……!?』
「ただ!これが登録制でして!交戦規定が縛っているのです!」
『そうか!』
「先生はまだ未登録ですから!スキルが無いんです!」
『ああそうかい!それは困ったな!』『とにかく撃ち返せ!』
「はい!」
『くそっ!抵抗が強すぎる!』
「危ない!」
『Eighty-eight !』
頭を上げたとき、
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『危ない!』
「Eighty-eight !」
今日、私の通う学園の支配領域に飛行機のような翼を背負った人のような何かが落っこちた。その人は便利屋の連中と交戦し、これを退けてしまったという。
この学園には銃器について詳しい人も居る……が、この人の持つ銃はそんな技術者達を嘲笑するような骨董品であった。
「あいたたた……」
『先生!?』
「危ないじゃないか!顔面に当てるなんて正気の沙汰じゃないぞ!」
『いくら強靭な前衛でも気絶するような8.8cmを食らっても痛いで済むなんて……』
「私のような
『貴女は何者ですか?』
つい疑問が口から溢れる。
返答は、
「情報の塊、とでも表現しようかな。今の内に誤解を解いておくと、私は女ではないよ?男でもないけど。」
『え?えぇ~!?』
銃弾が遮蔽物を掠めても何故かこの会話は続けられた。
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『これで最後、かな。』
(最後の銃声)
「……お疲れさまでした。先生、どうしてこの学園に?」
『うんー?一番興味が湧いたからかな。他の学園も悪くは無さそうだったけどね。』
『ところで君の名前は?』
「
『ニューマコーニオシス中佐です。ニューマと読んでくれると嬉しいな。』
「ニューマ先生。よろしくおねがいしますね。」
風紀委員名"藍田ヨル"
風紀委員の制服を着こなす紫髪の眼鏡をかけた1年生。
主人公(約160cm)よりも背が高い(約170cm)。
単発式のHG(トンプソンコンテンダー)を使う。
なお、制服はロングスカートである。
ゲヘナ版ハスミって感じだろうか?眼鏡かけてるし、スリットは入ってないし、プリーツスカートだけど……