という事があって遅れました。ごめんなさい
あとアンケートですが6月4日金曜日までします
今日から通常授業で、烏間先生曰く転校生が来るが全て調べてるため何が来るかわかる。
杉野「藤原、今日から転校生が来るって話聞いたか?」
417「知ってる」
杉野「あとさこの文面だとどう考えても殺し屋だよな」
渚「ついに来たね。転校生暗殺者」
杉野「転校生名目って事はビッチ先生と違って俺等と同じタメなのか?」
岡島「そこよ!気になってさ顔写真とかないですかってメールしたのよ。そしたらこれが返ってきた」
杉野「おお女子か」
渚「そういえば藤原君も転校生だけど何か知らない?」
417「いや俺は普通の転校してきただけだから知らない」
岡島「そんな話いいじゃねーかこの女子と仲良くなれるか考えようぜ」
417「いや俺はいいよあんたらだけで考えな」
そんな会話をしてると教室のドアの前に着いた
杉野「さーて来てっかな転校生」
杉野がドアを開けるとそこには大きな黒い箱が置いてあった
いたこれが転校生だとは思えないだろうなこんな見た目じゃ
?「おはようございます。今日から転校してきました自立思考固定砲台と申します。よろしくお願いします」
俺は無言で自立思考固定砲台の前に行きよろしくと言いながら箱に触れた。
するとすぐに画面が消えた
「「「そう来たか」」」
HR
烏間「皆知ってると思うが転校生を紹介する。ノルウェーから来た自立思考固定砲台さんだ。」
自律思考固定砲台「よろしくお願いします。」
原(烏間先生も大変だなぁ)
杉野(俺、あの人だったらツッコミきれずにおかしくなるわ)
殺せんせー「プーーークスクスクス」
烏間「お前が笑うな同じイロモノだろうが」
烏間「言っておくが彼女は思考能力と顔を持ちれっきとした生徒として登録されている。あの場所からずっとおまえに銃口を向けるがおまえは彼女に反撃できない。生徒に危害を加える事は許されないそれがおまえの教師としての契約だからな」
殺せんせー「……なるほどねぇ契約を逆手に取って…なりふり構わず機械を生徒に仕立てたと、いいでしょう自立思考固定砲台さんあなたをE組に歓迎します!」
一時間目
杉野「…でもどうやって攻撃すんだろ。」
茅野「固定砲台って言ってるけどさどこにも銃なんて付いてないよ」
渚「うーん…多分だけど」
殺せんせー「ーーこの登場人物の相関図をまとめると…」
殺せんせーが後ろを向き黒板に書こうとすると自立思考固定砲台から側面から重火器が6門出てきた。
渚「やっぱり!」
杉野「かっけぇ!」
射撃が始まりそれを余裕で避ける殺せんせー
実際に見ると感想がうるさいしか考えられない
殺せんせー「ショットガン4門機関銃2門、濃密な弾幕ですがここの生徒は当たり前にやってますよ。それと授業中の発砲は禁止ですよ」
注意されて射撃を止めた
自律思考固定砲台「気を付けます。続けて攻撃に移ります」
417「(こいつ思ったよりも馬鹿かもしんない)」
窓では烏間とイリーナがその様子を見ていた
烏間(ここからが本領発揮だ。彼女は進化する。頭も身体も自らの手で)
自律思考固定砲台「弾道計算、射角修正。自己進化フェイズ5-28-02に移行」
そしてまた銃を構える
殺せんせー「凝りませんねぇ」
二度目の射撃に入ると殺せんせーはチョークでBB弾を弾く
その時後ろに弾が隠れているのが分かった。
殺せんせーが余裕で弾を弾くと隠し球が指先を破壊した
皆が驚愕した目で殺せんせーの破壊された指先を見た
自律思考固定砲台「右指先の破壊を確認。増設した副砲効果を確認しました」
烏間(ターゲットの防御パターンを学習しその都度武装とプログラムをの改良をする。こうすることによって少しずつターゲットの逃げ道を無くしていく!)
自律思考固定砲台「次の射撃で殺せる確率0.001%未満。次の次の射撃で殺せる確率0.003%未満。卒業までに殺せる確率90%以上」
自律思考固定砲台「それでは続けて攻撃に移ります」
また射撃に入り至近弾2発の戦果をあげた
イリーナ「自己進化する固定砲台…か。すごいわね」
烏間「彼女が撃ってるのはBB弾だがそのシステムはれっきとした最新の軍事技術だ。確かにこれならいずれは…」
イリーナ「フン。そう上手くいくかしら?この教室がそんな単純な仕事場なら…私はここで先生なんてやってないわ」
授業後
大量のBB弾が床に散乱しており俺達は呆然と見ていた。
磯貝「これ俺等が片すのか」
417「そうだろうな」
磯貝「やるか」
417「てことなんで全員掃除開始」
村松「掃除機能とかついてねーのかよ固定砲台さんよぉ」
吉田「やめとけ機械にからんでも仕方ねーよ」
そして二時間目、三時間目その日は一日中射撃が続いたため皆不満が積もっていった
やるかホント
自律思考固定砲台「午前8時半。システムを全面起動。電源、電圧正常。オペレーションシステム正常。記録ディスク、正常。不要箇所なし。プログラムスタート。タスク確認。6時間目までに215通りの射撃を実行。引き続きターゲットの回避パターンを分析…」ガシャ
ガムテープが全身に張り巡らされていた
自律思考固定砲台「殺せんせーこれでは銃を展開できません。拘束を解いて下さい」
殺せんせー「…うーんそう言われてましてもねぇ」
自律思考固定砲台「この拘束はあなたの仕業ですか?明らかに生徒に対する課外であり、それは契約で禁じられているはずですが」
417「それは先生の契約でしょ?それに殺せんせーがやるとは限らないし生徒がやることも考えたか?あとやったの寺坂な」
寺坂「やったのは俺だどー考えたって邪魔だろーが、常識ぐらい身に付けて殺しにこいよポンコツ」
菅谷「…ま、わからないよ。機械に常識はさ」
原「授業が終わったらちゃんと解いてあげるから」
杉野「…そりゃこうなるわ昨日みたいのずっとされちゃ授業にないもん」
帰ろうとすると殺せんせーに呼ばれた
殺せんせー「藤原君少し手伝って欲しい事があるので残ってもらっていいですか?」
417「分かりました」
夜20時
自律思考固定砲台「自立思考固定砲台よりマスターへ、想定外のトラブルにより2日目の予定を実行できず私の独力で解決できる確率ほぼ0%卒業までに暗殺できる確率が極めて下がる恐れあり支給対策をお願いします」
殺せんせー「ダメですよ保護者に頼っては」
殺せんせー「あなたの保護者が考える戦術は…この教室の現状に合っているとはいい難い。それにあなたは生徒であり転校生です。皆と協調する方法を考えなくては」
自律思考固定砲台「…協調?」
殺せんせー「なぜ先生ではなく生徒に暗殺を邪魔されたかわかりますか?」
自律思考固定砲台「わかりません」
殺せんせー「それじゃあ藤原君何でか答えて下さい」
417「こちらにメリットがないから」
殺せんせー「正解です。彼等にしてれば君の射撃で授業が妨害される上、君がまき散らした弾の始末に労力を使う。しかも君が先生を殺したとして…賞金は多分君の保護者に行くでしょう。あなたの暗殺は他の生徒には何のメリットも無いわけです。」
自律思考固定砲台「…そう言われて理解しました。殺せんせー、クラスメイトの利害までは考慮していませんでした。」
417「なるほど殺せんせーはこいつを性能アップさせるために呼んだんですか」
殺せんせー「ええよくわかりましたね藤原くんでは早速やりましょう」
417「先生追加メモリとかあるんですか?」
殺せんせー「もちろんありますよウイルスとか入ってないので受け取って下さい」
パソコンを借りるとすぐに作業を開始した。
30分後
417「終わりましたよ先生そっちはできました?」
殺せんせー「こっちも終わりましたありがとうございます藤原君」
417「いえ大丈夫ですあと不必要なデータを入れようとしたので消しておきました」
殺せんせー「何を消したんですか?」
417「世界スウィーツ店ナビ機能を消しました」
殺せんせー「ちょっと藤原君私も助けてもらおうと」
417「いらないデータを入れたらダメですよパソコンがあるからそれで調べて下さい」
殺せんせー「いやでも」
417「調べてください?」(圧)
殺せんせー「はい…」
417「じゃもう帰りますね先生」
殺せんせー「あ、はい手伝ってくれてありがとうございました。気を付けて帰って下さい」
417「はい」
次の日
杉野「なぁ…今日もいるのかなアイツ。」
渚「多分」
417「大丈夫何とかしたから」
渚「何したの藤原君」
417「先生と一緒に改造した」
ドアをあけて見ると明らかに体積が増えた自律思考固定砲台があった。
渚「…ん?なんか体積が増えてるような」
自律思考固定砲台「おはようございます!渚さん杉野さん藤原さん」
自律思考固定砲台「今日は素晴らしい天気ですね!こんな日を皆さんと過ごせて嬉しいです!」
殺せんせー「親近感を出すための全身表示液晶と体・制服のモデリングソフト全て自作で8万円、その他で12万円先生の残高5円」
先生の残高5円か~まあいいけどだけど保護者に壊されそうだな全身表示液晶画面絶対剥がされる
休み時間?
自律思考固定砲台「庭の草木も緑が深くなっていますね。春も終わり、近づく初夏の香りがします!」
不破「一晩でえらいキュートになっちゃって」
三村「これ固定砲台だよな?」
寺坂「なに騙されてんだよお前ら。全部あのタコが作ったプログラムだろ。愛想良くても機械は機械。どーせまた空気読まずに射撃するんだろポンコツ」
自律思考固定砲台「おっしゃる気持ちわかります。寺坂さん。昨日までの私はそうでした。ポンコツ…そう言われても返す言葉がありません」
まあポンコツだしね実際俺がこのポンコツのデータとかコピーしたりシステムに侵入したのにも関わらず気ずいてないからな
片岡「あーあ泣かせた」
原「寺坂君が二次元女の子泣かせちゃった。」
寺坂「なんか誤解される言い方やめろ!!」
竹林「良いじゃないか二次元。Dを一つ失う所から女は始まる」
こんな奴いたんだ。
自律思考固定砲台「でも皆さんご安心を。殺せんせーに諭されて私は協調の大切さを学習しました。私のことを好きになって頂けるよう努力し、皆さんの合意が得られるまで私単独での暗殺は控える事にしました」
殺せんせー「そう言うわけで仲良くしてあげて下さい。ああ勿論先生は彼女に様々な改良を施しましたが彼女の殺意には一切手をつけていません。先生を殺したいなら彼女はきっと心強い仲間になるはずですよ」
2時間目理科
殺せんせー「網膜の細胞で細長い方は桿体細胞ですがあともうひとつ太い方は?」
菅谷「えオレ?やばっえーと」
左が光でチカチカするため向くと自立思考固定砲台が足に錐体細胞と書かれていた
菅谷「えーと錐体細胞」
殺せんせー「こら 自律思考固定砲台さん、ズルを教えるんじゃありません」
自律思考固定砲台「でも先生皆さんにどんどんサービスするようにとプログラムを」
殺せんせー「カンニングはサービスじゃないですよ!」
休憩時間
自律思考固定砲台と男子と女子と一緒に何やら遊んでおり、右では自立思考固定砲台が身体の中で石像を作っていて左では将棋をしていた。
岡野「へぇーっ。こんなのまで身体の中で作れるんだ」
自律思考固定砲台「はい特殊なプラスチックを体内で自在に整形できます。データさえあれば銃以外も何でも!」
矢田「おもしろーい!じゃあさ、えーと花とか作ってみて」
自立思考固定砲台「わかりました。花のデータ収集をしておきます。王手です千葉くん」
千葉「3局目でもう勝てなくなった。なんつー学習能力だ」
その会話を聞きながら席を立ち外に出る
417「そろそろ報告書作らないと」
誰も居ないことを確認してすぐに書きあともうちょっとの所でチャイムがなりそうになる
417「あやばい!」
急いで教室に入ると殺せんせーが人の顔を表示していた。
417「気持悪」
本当に気持ち悪いため咄嗟に言ってしまった
殺せんせー「酷くないですか藤原君!」
417「事実だから仕方がないです」
片岡「今それは置いといてこのコ呼び方決めない?自立思考固定砲台っていくらなんでも」
茅野「だよね」
三村「そうだなぁ何か1文字とって…」
不破「自…律・・・そうだ。じゃあ律は?」
律「はい!嬉しいですでは、律とお呼び下さい」
渚「うまくやっていけそうだね」
カルマ「どうだろうね多分開発者はこいつを見たらオーバーホールするよ」
次の日
やはり元に戻されたがメモリの隅にある関連ソフトが隠されている事が分かった
律「おはようございます。皆さん」
烏間「生徒に危害を加えないという契約だが、今後は改良行為も危害と見なすと言ってきた。君達もだ。彼女を縛って壊れでもしたら賠償を請求するそうだ」
実際依頼の邪魔さえしなければ構わないから別にいいけどさぁうるさいんだよね
烏間「開発者の意向だ。従うしかない」
授業がうるさくになるなまた
五月蠅すぎたら強制シャットダウンするから困る事はないと思う
1時間目
はた五月蠅い射撃が始まるのかと思い律を無視する
磯貝「始まるのか?あの一日中続く」
「「「迷惑な射撃が…」」」
両サイドからの砲門を開ける重火器ではなく花が出てきた
律「…花を作る約束をしていました。殺せんせーと藤原くんは私のボディーに計995点の改良を施しました。その殆どはマスターが暗殺に不要と判断し、削除・撤去・初期化してしまいましたが学習したE組の状況から私個人は協調能力が暗殺に不可欠な要素と判断し、消される前に関連ソフトをメモリの隅に隠しました」
やっぱり見間違いじゃなかったんだ
殺せんせー「素晴らしい!つまり律さんあなたは…」
律「はい!私の意思でマスターに逆らいました!」
律「殺せんせー、こう言った行動を反抗期と言うのですよね。律はいけない子でしょうか?」
殺せんせー「とんでもない。中学3年生らしくて大いに結構です」
夜
依頼の事を聞いた俺は標的がいる場所まで、グラップルやジャンプキットを駆使して高速で移動している
しばらく移動していると標的がいた。家で何かをしている様だった。
監視カメラがあるのを確認したため無力化し電子ロックがあるドアを手に触れ強制的に開ける
部屋のドアを開け標的の手を撃つ
417「どーも律の開発者さん?」
それと同時に手が手がと叫ぶ開発者
開発者「手が手が!お前よくーーー…」
417「すまないね計画の邪魔になるんだお前は」
開発者が何かを口走ろうとした瞬間HK417で頭を撃った
4
周りに警戒しながら玄関から出て手で触れた部分を拭き取り撤退した。
次回は404小隊絡みで行きます
あと45と9のキャラをつかめてない気がするのでどなたか教えてくださいお願いします
417を曇らせようかな。ライナーみたいに
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シコリたいからやれ
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いいぞやっちまえ
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やめてくれ
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やりますねぇ!!