柚瑠「どうも、乙野柚瑠です。冬かぁ……夏と同じで極端な温度だし、苦手っていう人は多いかもね」
政実「うん。雪は嫌いじゃないし冬にも美味しいものはあるけど、あの寒さがやっぱりね」
柚瑠「なるほどね。さて……それじゃあそろそろ始めていこうか」
政実「うん」
政実・柚瑠「それでは、第六話をどうぞ」
空から白い贈り物が降り、マフラーとコートが無いと寒さがキツくなってくる冬。そんな冬のある日、僕は朝からリンの散歩をしていた。ただ僕一人でではなく、隣には一騎君の姿があった。
「はあ……今日も寒いね」
「そうだな。朝も寒いが、夜はもっと寒いそうだ。外に出る事はまずないだろうが、風邪を引かないようにしないといけないな」
「なんだかごめんね。せっかくランニングしてたところだったのに」
「いや、いいさ。休日にせっかく会えたんだ。これくらいさせてくれ」
「うん、ありがとう」
そう言いながら足元に目を向ける。足元ではリンが楽しそうに歩いていて、その様子から手に持つているリードを離したらそのまま走っていってしまうんじゃないかと思う程だった。
「リン、本当に楽しそうだなぁ、ヌール君達が
言うには元々の性質はそのままで、あくまでもこの幼い感じは自分が楽しむための物みたいだね」
「そういえばそう言ってたな。ヌール、だいぶ驚いたのか初めてその光景を目にした時の事が忘れられないとも言っていたな」
「珍しく動援してたね。でも、まだリンが人間の言葉で話す事は出来ないみたい」
「たしか力が戻りきっていないからだったか?」
「天斗さんが言うにはそうみたい。転生し直してからまだそこまで経ってない分、当時の力がまだ
戻らないんだって。まあ本当の力や大きさを取り戻したらすごい事になるそうだけど······」
「泉が言っていたな。フェンリルは本来は俺達の
予想を遥かに超える大きさな上に力自体もだいぶだと」
「うん。見てみたい気持ちはあるけど、そのためには僕がもっと強くならないとだね。
リンもそうだけど、『友の書』のみんなは僕の事を認めてくれている。でも、僕自身はまだまだだ。
父さんや母さんのおかげで運動面も勉強面もかなり良くて、一騎君と一緒に空手も頑張って、ちゃんと泉ちゃんからも色々な人ならざるモノ達について学んでいるけれど、それでもまだ至らないところが多い。
あまり考えすぎても良くはないけど、やっぱり頑張りたい気持ちは強いのだ。
「一騎君、強さって何だろうね?」
「突然だな。だけど、柚瑠らしい疑問ではあるか」
「色々な強さを求めていきたいからね」
「同感だ。そうだな……やはりそれは、人によって違うと思う」
「つまり、僕には僕の一騎君には一騎君の強さがあるって事?」
その問いかけに一騎君は頷く。
「そうだ。あくまでも俺の考えになるが、強さその物についての議論は終わらないと思っている。
柚留が言ったように強さの定義は人それぞれだから、お互いの強さに求める物が違う限りは終わらないだろう」
「それはその人によって目標ややりたい事が違うから?」
「ああ。俺もお前も空手を頑張っていてもその目的は違うだろう? 周囲を守れるような強さを求めるお前と空手を先に始めた兄貴に勝てる強さを求める俺。俺達だけでもここまで違うんだ。他の奴まで混ぜたら更に違うだろう」
「たしかに……」
「だから、今は自分が求める力だけ見るようにして、それを手に入れて次の強さを求めたい時には
また強さについて考えても良いと思う。二兎追う
者は一兎も得ず、なんて言うしな」
「うん、そうだね。でも、やっぱり一騎君はすごいなぁ。そこまで色々な事を考えられるなんて」
「ありがとう。でも、これはある奴の受け売りみたいな物なんだ」
「え、そうなの?」
僕が驚いていると、一騎君は頷いてから話してくれた。
「別の学区の奴なんだが、少し前に親同士が知り合ったんだ。それでこの前、俺と兄貴も向こうさんの家にお呼ばれしてきたんだが……ほら、予定があるからってお前達との遊びの誘いを断った時があっただろう? あの翌日だ」
「ああ、あの日だね。それで結局、それじゃあ次の機会ってなったんだったね」
「だいぶ申し訳なかったけどな。向こうさんにはウチの兄貴と同じくらいのお姉さんと俺と同じ歳の弟がいたんだが、さっきのはその弟の方の受け売りみたいなものだ。
ソイツも中々頭がキしるみたいで、お姉さんと兄貴が良く話す中で俺もソイツと話していたんだが……その時の会話がとても楽しかったのをよく覚えてる。
自分の家族を超えようとしているからか色々な事を知っているし、こういう考え方もあるんだとハッとさせられる場面もあった。本当に有意義な時間だったと思っている」
そう語る一騎君の表情はとても満ちたりた物であり、会話をした相手が本当にすごい子だったんだろうという事がハッキリとわかった。
「その子、本当に頭が良い子なんだね」
「ああ、俺もそう思う。因みに、そいつとはまた会う事はしているから、その時にはまた学ばせてもらうつもりだ」
「うん、良いと思う。僕達の中だと……泉ちゃんも気が合いそうかな」
「それはわかるな。晶夏もおもしろがると思うが、泉とは勉強でも話が盛り上がりそうだ」
「泉ちゃん、成績はクラスでトップクラスだし、いつも勉強熱心だから二人揃って頭の良い会話をしてそうだね」
「そうだな。そしてソイツも俺と同じで家族を超えたいと思っている。だから、柚瑠だけじゃなくソイツとも高めあっていくつもりだ。それで得た物はお前達にも還元していくから楽しみにしててくれ」
「うん、ありがとう」
そこまで話していた時、一騎君の家の前まで着き、一騎君は僕達を見ながら微笑んだ。
「すまないな、家までついてきてもらって」
「ううん、大丈夫。リンは歩くのが好きだし、僕も一騎君と話しながら歩けて楽しかったから」
「……そうか。それじゃあまた明日だな。今日は柚瑠以外の全員に予定があるからな」
「そうだね。それじゃあまた明日」
「ああ、また明日」
そう言って軽く手を振り、一騎君が家の中へ入っていった後、僕達も家に向かって歩き始めた。踏まれた雪がサクサクと音を立てる中、僕はさっきの話を思い出した。
「……別の学区の友達、かぁ……」
「わうん?」
「僕からすれば、それは柚希君になるんだよなぁと思ってね。今は会う事が難しくてもいつかは笑って話したり一緒に遊んだり出来るようにしたいなぁ……」
事情を考えたら今の柚希君に会いに行ったり遊びに誘ったりするのは難しいだろうし、うっかり父さん達の事を話してしまったら柚希君が表情を曇らせる事にもなってしまう。
だけど、いつかは学校の事や友達の事で話したり父さん達と一緒に全てを話したあとに三人が笑いあっている姿を見たりしたい。それが僕の目標なんだ。
「柚希君も色々な友達を作ってそうだし、機会があったらお互いの友達の交流会もしてみたいかも。ふふ、その時が楽しみだなぁ」
「わうっ!」
「リンも楽しみだよね。ただ、その時には柚希君達にも打ち明けないとだけどね」
そんな事を話しながら歩いていたその時、僕は近くから漂ってくる神力の気配を感じた。
「神力……リンも感じる?」
「わう……」
「そうだよね。すごく強い力ってわけじゃないけど、ちょっとずつこっちに近づいてくる……」
僕とリンは足を止め、近づいてくるモノを待った。そして程なくしてそれが更に近づいてきたけれど、その姿に僕は驚いてしまった。
「……え!? りゅ、龍!?」
近づいてきたのは、翼をはためかせながら飛ぶ小さな龍だった。これまでに色々なモノ達を見てきたけれど、まだ龍は見た事が無かったため、流石に驚いてしまった。
その龍は少々小柄だったけれど、がっしりとした四本の足や背中から生えた翼は雪のように白く、体の周りには小さな火花が散っていた。そして僕は、その綺麗な姿にほうと思わず息を漏らしていた。
「あれ……なんだろうね。神力の気配がするから、神様の類いだと思うけど……」
「わう……」
「リンがわからないって事は別の国の……って、あの子なんだかフラフラしてるような……?」
見ると、その子はフラフラしながら飛んでおり、見ていて心配になる程だった。それを見ながら流石に声をかけた方が良いかと考えていたその時、その子はガクッとした後にそのまま下へと落下した。
「えっ!? き、君! 大丈夫!?」
急いで僕達は駆け寄った。落ちてすぐに駆け寄ったからか降っていた雪はそこまでかかっておらず、僕は安心しながらその子を持ち上げた。その瞬間、手はパチパチと音を立てる何かに襲われ、細かい痛みが走った。
「いたっ……!」
「わうっ!」
「だ、大丈夫だよ……君、大丈夫? どうかしたの?」
「う、うう……」
その子は小さく呻き声を上げ、ゆっくり目を開けた。そしてその事に安心感を感じていると、その子は弱々しい声を上げた。
「あ、貴方は……?」
「僕は乙野柚瑠。それでこっちはフェンリルのリンだよ」
「わう」
「わ、私は……カンナカムイのイメルと申します」
「カンナカムイ……たしかアイヌの人達の神様だよね?」
「はい、その通りです」
カンナカムイのイメルさんは静かに答える。
カンナカムイ……前に泉ちゃんから聞いた事があるな。北海道には様々なモノ達が伝わっていて、その中の一つがカンナカムイだったはず。
泉ちゃんとの会話を思い出していると、イメルさんは体をブルブル震わせた。
「さ、寒い……」
「あ、もしかしてさっきフラついてたのって……」
「は、はい……それもあるんですが、ちょっとお腹も空いていて……」
「なるほどね。それじゃあ一旦ウチに行こうか。ウチなら暖房もついてるし、母さん達と一緒に何か作ってあげられるから」
その言葉にイメルさんはとても驚いたようだった。
「え……でも、本当に良いのですか?」
「うん。それに、帰ってから朝ごはんを作るところだったし、ちょうど良かったからね」
「申し訳ありません……」
「気にしないで。それじゃあ行こうか」
その言葉に二人が頷いた後、僕達は改めて家に向かって歩き始めた。
『いただきます』
みんなで声を揃えて言い、僕達は朝ごはんを食べ始めた。十数分かけて家に帰った後、僕達はイメルさんをみんなに紹介した。
読書家である母さん達はカンナカムイについて知っていても不思議じゃなかったけれど、父さんもその名前について知っていた上に得意気にされた事だけはムッとしてしまった。
そして当のイメルさんはというと、初めこそ緊張していたけれど、話をしていく内にその表情を柔らかくしていった。
さてと……そろそろイメルさんから話を聞かないと。
咀嚼していたハムエッグをゴクリと飲み込んでから僕はイメルさんに話しかけた。
「イメルさん、どうしてあそこにいたんですか?」
「あ、はい……私、実は修行中の身なんです」
「修行中?」
「私は世間一般に知られているカンナカムイの曾孫でして、立派なカンナカムイになるために自らが修行に出たのです」
「神様の曾孫か……神様の子供はいるけど、神様の曾孫は初めてだな」
「そもそも神様の子供が家にいる事が中々レアなんだけどね。でも、なんだか偉いなぁ……こうして一人で修行に出るなんて僕には真似出来ないよ」
「そんな事……それに、修行に出たのもカンナカムイとしてより良い物になりたいからというわけじゃないんです」
イメルさんが表情を暗くしていると、アビヨッド君は静かに息をついた。
「……自分のため、という事か」
「はい、そうです。お恥ずかしい話なのですが、私は神力もあまり強くない上に纏う事が出来る雷もそこまで多くありません。なので、私はひいお祖母様に直談判をして、こうして修行に出たのです。私自身が強くなるために」
「強くなるため……私は素晴らしいと思うが、そのために直談判までするとは……」
「それだけやはり悔しかったのです。ひいお祖母様達はゆっくり力を高めていけば良いと言って下さいますが、私はすぐにでも立派なカンナカムイになりたいのです。兄姉もひいお祖母様も強い力を持っているのに私だけ……!」
イメルさんは悔しそうな顔で俯き、その姿を見て僕はさっきの自分を思い出した。
僕も強さについて知ろうとしていたし、いつも強さを求めて頑張っている。ただし、それは僕が求める強さであって、一騎君との会話の中で答えが出たようにそれぞれの強さはあって、その話をしたとしても解決する物ではない。
さて……どんな風に考えていけば良いかな……。
イメルさんの強さについての悩みについて考えていたその時だった。
「ねえ、結局どんな風に強くなりたいの?」
突然、えぬちゃんが首を傾げながら聞く。
「どんな風に……とは?」
「カンナカムイとしての実力をつけたいのはわかったよ。でも、具体的にはどんな風に強くなりたいのかわからないなって」
「えーと……つまり、何を重点的にしたいのかとか最後をどこに定めたいのかとかそういう事?」
「うん、そんな感じ。だから、そこが知りたいんだ。何を特に鍛えたいとか立派なカンナカムイになって何がしたいかとかさ」
「何を特に……そしてその後は何をしたいか……」
えぬちゃんの言葉を聞いたイメルさんは落ち込んだように表情を曇らせる。
「……思いつきません。私は立派なカンナカムイになりたいと考えるだけで、他には何も考えずに来ていたんですね……」
「結論、そうなっちゃうんだろうね。でも、それだけ真剣だったとも言えるから」
「ですが、このままでは良くありません。このままでは立派なカンナカムイになるなんてとてもとても……」
「立派、かぁ……」
えぬちゃんが納得のいっていないような顔をすると、母さんが話しかけた。
「えぬちゃん、まだ引っかかる?」
「あ、はい。さっきから立派なとは言ってるんですが、それじゃあ何を以て立派なと言えるのかなと思って」
「何を以て……まあたしかにな。イメル……だったか? イメルはどこまで行けたら自分を立派なカンナカムイだと認められるんだ?」
「そ、それは……」
父さんからの問いを聞いてイメルさんは言葉に詰まった。その姿から、イメルさんはひいお祖母さんのようになりたいと思っても、ただそれだけになっていたんだとわかった。
つまり、イメルさんに必要なのはどのように立派になるのかというイメージやなった後の道を考える事なのだ。
「……だったら、今の僕に出来る事は……」
そう考えた後、僕はイメルさんに話しかけた。
「イメルさん、それなら僕達に力にならせてくれませんか?」
「え……?」
「ああ、たしかにアリだな。ウチには雷系はいないけど、神様は多いしな」
「俺達も雷を操る神には心当たりはあるし、天斗さんにも力を貸してもらえるかもしれませんしね」
「それはだいぶ心強い──」
「ちょ、ちょっと待ってください!」
イメルさんが慌てて止めに入る。
「力を貸して下さるのは嬉しいです。ですが、まだ出会ったばかりの皆様にそこまでして頂くわけには……」
「申し訳ないという気持ちはわかりますよ。僕も同じ立場だったらそう思いますから」
「柚瑠さん……」
「でも、僕達は力になりたいんです。出会ったばかりだったとしてもイメルさんのその頑張りたいという気持ちは応援したいですから」
その僕の言葉にみんなも肯定するように頷き出す。
「だね。その道程に迷うなら私達も話を聞くし、一緒に特訓にも励めるから色々頼ってよ」
「我に任せておけば問題はない。安心するが良い」
「アビヨッド様……ですが、たしかにそのくらいの気持ちでいないといけませんね」
「皆様……」
イメルさんは僕達を見回した後に静かに頷いた。
「わかりました。皆様のご厚意に甘えようと思います。皆様、これからよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします、イメルさん」
「イメル、で良いですよ。もちろん敬語も不要です」
「……わかった。それじゃあ改めてよろしくね、イメル」
「はい、よろしくお願いします」
イメルは嬉しそうに微笑んだ。その顔を見た後に僕が『友の書』や僕自身の事について話すと、イメルは目を輝かせた。
「そんな物があるんですね……私、これからの生活がとても楽しみです! 」
「ふふ、それならよかった。それじゃあ始めようか」
「はい!」
イメルが返事をした後、僕は空白のページを開き、イメルと一緒に手を置いてから目を閉じて『力』を注ぎこみ始めた。
その瞬間、体の奥底から湧き上がってくる『力』が体を通って腕を流れ、そのまま手の平にある穴から空白のページに流れこんでいくイメージが浮かび、体の力も少しずつ抜けていった。
……やっぱりまだ辛い。でも、確実に前よりは楽だし、このまま踏ん張って……!
足に力を入れて踏ん張りながら『力』を流してこみ続けた。そして終わったという感覚があった後、僕は目を開けた。
すると、そこには広大な草原の中に立ちながら微笑んで空を見上げるイメルの姿とカンナカムイについて詳細に書かれた文章が筆のような物でかかれていた。
「ふう、完了っと」
「お疲れ、柚瑠。これでまた一人仲間が増えたな」
「うん。でも、その分責任だって増えたからね。より一層気を引き締めていくよ」
「引き締めすぎても良くはないがな。だが、その考えは悪くない。ワシらもしっかり支えさせてもらうぞ」
「はい、ありがとうございます」
景光さんの言葉に返事をした後、僕はイメルのページに手を置いて魔力を注ぎこみ始めた。そして「友の書』の中からイメルが出てくると、イメルは目を輝かせながら話し始めた。
「柚瑠さん!あの居住空間は本当に良いところですね! 私、あそこが大好きになりました!」
「ふふっ、それはよかった」
イメルの言葉を嬉しさを感じながら聞いていると、話を聞いていた父さんが静かに口を開いた。
「兄さんからも居住空間の住みごこちはすごく良いって聞いてるし、やっぱり羨ましいな。柚瑠、老後は七海と一緒に住まわせてくれないか?」
「無理、って言いたいけど、天斗さんにお願いしたら本当に叶えてくれそう…」
「たしかに良いですよって言ってすぐに叶えてくれそうだね。でも、その事は後にして……まずはご飯を食べようか。食べ終わらないと冷めちゃうし、イメルちゃんとも一緒に頑張るためにもしっかり食べて元気出さないと」
「あ、たしかに……それじゃあまずは朝ご飯を食べて、その後にどんな風にイメルの修行を進めていけばいいかみんなで考えてみよう」
その言葉にみんなが頷いた後、僕達は再び朝ご飯を食べ始め、イメルはえぬちゃんやアビヨッド君達に話しかけられて楽しそうにしていた。
……うん、この調子ならイメルもみんなと馴染めそうだ。でも、僕にも出来る事はあるはずだから、みんなの様子を見ながら色々頑張ろう。それが今の僕に出来る事だから。
雪が降り冷たい風が外で吹く中、楽しそうにする
みんなの姿を見て僕は心の奥底からポカポカして
くるのを感じていた。
政実「第六話、いかがでしたでしょうか」
柚瑠「今回はカンナカムイが仲間になっただけじゃなく、新しい出会いを予感させる回にもなったね」
政実「そうだね。原作の読者さんなら一騎のお兄さんが誰なのか名字から予想がつきそうな上にその別学区の友達もなんとなく見当がつくかもしれないね」
柚瑠「だね。そして最後に、今作品についての感想や意見、評価などもお待ちしていますので書いて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします」
政実「さてと、それじゃあそろそろ締めていこうか」
柚瑠「うん」
政実・柚瑠「それでは、また次回」