六月某日 某所 メイクデビュー
「どうだ、スカーレット調子の方は」
「ええ、バッチリよ、メイクデビューなんかで私が調子を崩すなんてありえないわ!」
トレーナーにはああ言ったけど初めてのレース、緊張しないわけが無い。
「やあ、やあ、失礼するよスカーレットとモルモット君!」
「タキオンさん!」
ノックもせずに入ってくる、彼女はそういうウマ娘だ。
「スカーレット調子はどうかね?」
「もちろんバッチリです!この調子なら一番なんて楽勝ですよ!」
強がりだ。いくら一番の私で緊張はする。
「ふぅん、そうか、そうか」
「モルモット君、少し部屋から出て行ってくれ」
『え?ああ、わかった』
「え、あっ、トレーナー……」
彼は私のトレーナーだが、元々は彼女のモルモットだ。彼女の言うことは基本的に聞く。レース前だからいかないで欲しかったが。
「まったく、自分の娘の緊張も解せないなんてトレーナー失格だね」
トレーナーに呆れるタキオンが両手を広げる。
「ほら、おいで」
トレーナーも他の誰もいないし……いいよね。
「ママ!」
ママの胸に飛び込む、もうそれだけで十分に安心できる。
「よしよし、初めてのレースは緊張するだろ」
「うん」
頭を撫でてくれるママ。どんどん不安が無くなっていく。
「大丈夫、スカーレットなら勝てるさ。三冠ウマ娘を育てたパパと私の娘なんだから」
「でも」
そうだ、プールや坂路、先輩との並走、位置取りやコーナーの曲がり方の座学、色々やったがトレーニングが足りなかったんじゃないかと思う。
「トレーナー君の指示でトレーニングを行って来たんだろう、なら大丈夫さ彼はウマ娘の育成に関しては天才の私よりも上だ。しかも自分の娘だ、隠してはいるが私の時よりもずっと質が良かったよ。だから大丈夫。スカーレットなら勝てるよ」
「うん……わかった。私がんばる!」
ママよりもいいトレーニングをしてたなんて、そんなこと言われたら負けられない。
「ああ、その意気だ。ふむ、よし、時間だ行ってきたまえ」
「ママ!私行ってくる!」
「ああ、行っておいで」
今の私なら10馬身差だって付けられる!
『行ったのか』
「全く、モルモット君。自分の娘、しかも担当ウマ娘のコンディションくらいちゃんと管理したまえ。これは君の役目だろ?」
いくら私の時にコンディションの調整が必要なかったからって、他のウマ娘でやっていただろうに。
『いやぁ、申し訳ない』
「まったく……帰ってきたら新しい薬の実験だ。ああそれと、スカーレットのお祝いにケーキを買って帰ろう。どうせ、メンバーにもう祝勝会準備させているのだろう。そうだ!勝利祝いに紅白に光らせてやろう、喜びたまえ」
娘の晴れ舞台のコンディションを私に任せるモルモットだ存分に光らせてやろう。
『紅白か、それならめでたいからいいかもな。スカーレットは嫌がりそうだが、それともう勝った気か?』
「ふふ、私たちの娘が負けるわけないだろ」
ここのスカーレットは原作同様優等生で振る舞っていますがママには弱いです。
1000文字書くので六時間、こんな大変なのに毎日投稿してる人は化け物か何か?
レジェンドレースの続きどうします?
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書かなくていいよ
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怪文書書きなよ
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タキモルはよ!
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タキモル♀でもいいよ!
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タキスカ最近なくない?
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俺が代わりに書くよ!
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書け。