[完結]わすれじの 1203年   作:高鹿

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10/13 ライブ練習

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1203/10/13(火) 放課後

 

恋が叶わなかったとはいえ、別に日常が劇的に変わるわけじゃない。

授業は受けなければならないし、予復習は欠かせないし、あと十日後に差し迫った学院祭の準備に結局当日班も駆り出されるし、放課後空き時間を作って音合わせもしなければならない。何かが変わるとしたら、きっと学院祭の後なのだと思う。

たとえば、テスト勉強を一緒にしなくなるとか。それは悲しいなと思う。どうせなら私の感情を利用してくれたって構わないとちょっと考えてしまうけれど、案外そう言うことが出来ないというのがクロウだと思うし、そういうところも好きだな、なんて。

 

……フられはしたけれど、好きでいてはいけないわけではないと思うから、この想いはゆっくり少しずつ溶かしていこうと思っている。いつか笑って誰かに自分から話せる日が来たりするんだろうか。あの頃、本当にクロウが好きだったんだよって。

 

「ジョルジュー、いる?」

「ああ、セリ。何か用事かい?」

 

技術棟の扉を開けると、ジョルジュが一人、カウンター前の作業場で何か導力器を組み立ている。予算の関係上フルスクラッチらしくて、ジョルジュの気苦労が窺えてしまった。

 

「実は背景に使う布にバリエーション出したいって話になったから、どういう機構がいいかなっていう相談なんだけど、時間大丈夫?」

「なるほど。三分だけ待ってくれるかい」

「わかった、机借りるね」

 

近くの机の壁側に着席し、ジョルジュの背中を一瞬眺めてから背景布の条件を書き出した紙を読む。ひだはない方がいい、なるべく簡易で、落下の危険性を極力少なく、などなど。

 

今更だけれど、ジョルジュが卒業した後に学院ひいてはトリスタ全体の導力機器関係の技術低下が危ぶまれるような気がするけれど技術特科クラスでも作ったりするのだろうか。あと学院祭関係でいうのならアトラクション系が少なくなったとか一般来場者に言われる未来が見えなくもない。

まぁ学院祭については私のクラスも似たようなことが起こりそうですこしこわいといえばこわいか。見本の着用写真その他はロシュが殆ど撮ってくれたけれど、当日を彼女だけで回すのは不可能だ。けれど直前に彼女の写真を見た来場者の方が、後日郵送した写真を見て「なんか違う」と感じたりしないだろうかと。いやもうその辺は割り切るしかないのだけど。

 

技術というのはその人に属するものなので、それを平均化するのは難しいことだなぁと改めて感じてしまう。それをある程度どうにかしてしまえるのが導力器というものなのだろうけれど、やはりそれはそれで道具をいかに上手く使えるか、という技術になってしまうので完全な平均化というのは夢のまた夢だ。

学院にいると戦車の自動化技術などが漏れ聞こえてくるので少し見てみたいなと思う。

 

「よし。待たせてごめん」

 

ジョルジュが立ち上がり対面に着席してくれたので、私は持っていた紙を差し出す。絶対欲しい条件と、出来ればな条件と、これは勘弁してという条件を羅列して、一応こちらでも形などはデザインしてみたけれどあんまり必要なかったかもしれない。

受け取った紙を真剣に眺めるジョルジュはぶつぶつと呟いている。言語化、発声による思考の整理。私ももう少し言葉に出すべきなのかもしれないな、なんてぼんやり。現にトワとアンに話した後はふわふわしていたのが少し収まったし。

 

「うん、これなら簡単に作れるんじゃないかな」

「えっ、すごい」

 

私が全然関係のないことを考えているうちにジョルジュは解決策を見出したようだ。紙を裏返し、さらさらと簡単な図面をジョルジュが描き始める。頭の中にもう完成図が見ているようでその手に淀みはない。

じっとそれを追いかけていると、シリンダーを複数つけられるハンドル回転式機構を床に設置し、そこにロール状の布を取り付け、それを引き出して天井金具に引っ掛けて固定する、というものらしいことを把握した。天井から引き出すプロジェクタースクリーンの反対版だ。

なるほど。これなら布の位置が変わることもないからカメラ調整が楽だし、突貫工事が災いして万が一天井からすべてが落下する危険性もほぼほぼ排除出来ている。

 

「こんな感じでどうかな」

 

描き終えて私に丁寧に説明してくれた内容は殆ど推測した通りで、この短時間でこれを思いつくんだからやっぱりジョルジュはすごい。

 

「ありがとう! 作成はこっちで頑張ってみるよ」

 

導力器を使った工作授業自体は私たちもやっているし、忙しそうなジョルジュの手をこれ以上借りるのはさすがに申し訳ない。

 

「何か困ったことがあればいつでも聞いてくれていいからね」

「うん、助かる」

 

がたりと立ち上がったところで外から聴き慣れた足音が近付いてくるのがわかった。相手も私が中にいるのがわかってしまったのか一瞬外で足を緩めたけれど、お互い次の瞬間には動作を再開させて扉を開いたところでかち合う。赤い瞳と視線が交差して、二人して笑った。

 

「クロウもジョルジュに相談?」

「おう。照明の配線関係でな」

「頼ってる私が言うのもなんだけど、施設の話ならマカロフ教官の方が良くない?」

「めんどくさがられるんだよ」

 

その状況が容易に想像出来てしまって、あー、と苦笑する。マカロフ教官そういうところあるよなぁ。それでも授業はわかりやすいから好きだけど。そもそも放課後に相談に乗るという行為は完全なるボランティア的なものだし。

 

「それなら仕方ないか。いや私が仕方ないって言っていいことではないけれど。じゃあね、ジョルジュ。ありがと」

 

クロウの横を通り抜けて二階の自分の教室まで。扉を開けるとありがたいことにかなりの数になった衣装にタグ付け・番号付・本体と小物の紐付けなどの作業をしている面々がいた。ジョルジュに相談してきたよ、と紙を渡すとそれを見た工作に強い系の人員たちが、なるほど、と頷いて今日からでも制作に取り掛かろうと言い合っている。

そんな反応を聞きながら、陽と木々の葉が落ちていく窓の外を漫然と眺めていた。眩しい。

 

 

 

 

1203/10/17(土) 放課後

 

授業が終わって即、全員で旧校舎に集まった。学院祭まであと一週間だ。明日の自由行動日は全員の都合がつけられるのが夕方からなので今日は結構がっつりやりたい。ちょっと前からそれなりに形になってきたとはいえ、それなりに過ぎないといえばそれまでだ。

未だ帝国の一般市民に浸透していない音楽ジャンルで講堂をジャックすると言うのなら圧倒的クオリティで叩き伏せなければそれは失敗になる。

全員それがわかっているからか練習時間を増やすという方向にはいけども削る発想は出ないし、経験者であるっぽいクロウから飛ばされる容赦のないアドバイスも最終的には受け入れて何とかいいものにしようと足掻いていた。

 

「っし、取り敢えず通しでやってみっか。ジョルジュ」

 

汗を拭いながらクロウの発言にトワがマイクを持つ手に力を籠めるのが後ろからでも見えた。一番前で歌って踊らなければならないというのは、まぁ、いろいろとある気もする。

 

声をかけられたジョルジュは、ルーレ工科大学で開発されテストとしてつい最近借りてきた導力器を舞台下にセットし始める。映像と音楽を同時に記録結晶に封入できる画期的な技術なんだとか。まだまだ一般流通する目処は立っていないらしいけれど、導力カメラのようにいつかはそうなるんだろう。

 

そんなことを考えていたらセッティング諸々が終わったのか開始の、合図が。

 

 

 

 

クロウ曰く、ロックというのは一般音楽でいうところの指揮者に当たるのがベースかドラムになるらしい。今回はクロウがリード側に回って支えてくれているのだけれど、なるほど。目安になる楽器に安定感があってそこにいてくれるというのは本当に心強い。

 

鍵盤を叩きながら、みんなに視線を走らせる。懸命に小さな手足を広げて舞台の上を走り回るトワ、何が手慰みにというレベルだと思ったけれど練習開始より本当にずっと滑らかにギターを弾くようになったアン、気質が合っていたのか安定したリズムを作り出してくれるジョルジュ、そして舞台上をギターと位置を時折スイッチしながら楽しそうにベースを弾くクロウ。

 

私はといえば舞台の感覚は高揚するし、どんどん表現出来ることの幅が広がっていくのも面白いし、ロックというジャンルは今までとはまた違う技術をとても求められるので興味深さが日に日に増していく。つまり、うん、楽しい。誘われたことではあったけれど今は自分で楽しんでいると思う。

 

それにしてもアドリブを今から入れていると当日本番困らないかな、と考えてしまうけれど、クロウとアンならそんなヘマをすることもないだろうと思考を切り捨てる。最新戦術オーブメントARCUSの戦術リンクというのはそれほどまでに強力で、日々の私たちにも影響を与えていると言っても過言ではない。事実、今もあの繋がった感覚で引っ張られているなとも思うし。

そうして演奏をやり遂げ、余韻。

 

旧校舎が静けさを取り戻したところでベースのストラップをかけたままクロウは舞台を飛び降り、導力器をいじる。おそらくスイッチを切ったとかだろう。そうしてから、おつかれさん、と笑った。

その一言で空気が弛緩するので、やっぱりクロウの何というか、場をまとめる才能というのは結構すごいものだと思う。というかこの面子、改めて考えてみてもだいぶ能力が突出しているんだよなぁなんて考えてしまう。四月の頃と比べたら劣等感が苛まれるようなことはもうないけれど。私にだって出来ることはあるので。

 

「無事撮影出来たかな」

「さあな。取り敢えず映写機にセットしてみりゃわかんだろ。おあつらえ向きに壁白いしな」

 

ジョルジュも続いて降りてそんな会話をし始めるので、私たちもとすんと降りて映写機の方へ。旧校舎は倉庫的な意味合いもあるのか荷物が雑多に置かれていたけれど事前に一角だけは退けておいたので、すぐにでも上映会は出来る。すこしトワが震えていたけれど、大丈夫大丈夫、とアンと一緒に背中を軽く叩いて映像が見えるところに全員で座った。

 

そうして流れたものに、正直びっくりした。今まさにそこに先程の光景が映し出され、臨場感が場を支配する。うっかりするとこういう形で流してもいいんじゃないか、なんて考えてしまうほどで。いや駄目だけど。

導力映像複写機、とでも言えばいいんだろうか。自分が記憶しているものと同時間帯なのに別の視点のもので、もしかしたらちょっと記憶が混乱しかねないな、なんて考えたりもする。そうして音楽が終わりを迎え、クロウが舞台を降りて機材に近付いてきたところでプツリと映写機は沈黙を落とした。

 

「……」

 

おもわず、手をゆるく叩く。ぱちぱちぱち。まさかここまでのものだなんて思っていなかったし、そもそもの内容も悪くないのでは?と心の中で自画自賛してしまった。

 

「想定通りくらいだな」

「えっ!」「は!?」

 

クロウの淡白な第一声に思わずトワと一緒に変な声が出てしまった。

 

「あんだよ、まさかここで満足とか言わねえよな」

 

そりゃもちろん、あと一週間はあるわけだしここから更にクオリティ上げるつもりはある。でももう少し、こう、労いの言葉が一言あってもいいのでは?特にトワなんて主催である生徒会を掛け持ちしながら頑張ったのだし。

そんな私のもだもだを察知したのかアンが背中を軽く叩いてきて、そういう言葉は当日まで取っておくということだろうさ、なんて笑う。……まぁ、うん、それもそうか。お互いを労うのは全部が終わってからでいい。

 

「……なら、及第点レベルだって言ったんだからアドバイスは出来るんだろうね」

 

好いた相手フられた相手だからってツッコミどころがあるならそこは突いていくべきだ。きっと私たちはそうやってこの半年を過ごしていたんだから。それが、クロウが"相棒"と言ってくれた私の姿だろうから。

そうしてクロウは、もちに決まってんだろ、なんて言いながら笑うのだ。眩しい。

 

 

 

 

結局、今日のところは映写機を再度回しながら大雑把なところの確認にとどめ、細かい箇所については明日の夕方から全員で詰めていこうという話になった。夕食は食堂でさっくり取ったし、明日は自由行動日だ。ちょっとだけ帝都に出る予定もあるしさっさと寝てしまおう。

 

とっぷりと夜にさらされた坂道を降りながら、お互いのクラスの出し物の話をしたりして寮への分岐に差し掛かる。

また明日ね、とアンに手を振ろうとしたところで、このあと時間はあるかいセリ、と言い出された。時計を確認して、21時。肯くとじゃあ私の部屋に来てくれ、なんて。……何か呼び出されるようなことでもあったかな、と首を傾げつつ、まぁ直ぐに判明するだろうとアンの後ろを素直についていった。

 

今まで特に入る理由もなかったので、第一寮──通称貴族寮に初めて足を踏み入れて何というかびっくりしてしまった。こんな調度品、学生寮にいるか?みたいなものばかりが目に入ってしまい目がしぱしぱする。

そして当たり前だけれどいるのは貴族生徒の白い制服の人たちばかりで、緑色の標準服があまりにも浮いている気がする。あっ、これもしかして誘いを断った方がよかったのでは?と一瞬思いかけて、いや友人の誘いを無下にするほど大切にするものでもないなと切り捨てた。

私もずいぶん図太くなったものだ。半年前からは考えられない。

 

こっちだ、と三階最上階まで歩き、階段一番近くの部屋へ。中央側の端っこだ。どうもでいいけれどいつもの面子の部屋、端っこ勢が多いな。まぁ端の部屋が一番楽だと思うけど。もしかしたらアンの部屋の割り当てはそういう思惑が絡んでいるかもしれない。ないかもしれない。

 

「第一に入るのは初めてだったかな?」

「うん。アンがいつもこっちに来るしね」

 

そっちの方が早いからね、と言いながら部屋の鍵を開け招かれる。それだけでまた驚いてしまった。部屋が第二の倍ぐらいはある。えっ。これ学生寮だよね?なんかこっちよりずっと人数は少ないのに妙に敷地面積多いな?とは思っていたけれど。

びびるなー、と内心呆れていると、そこにでも腰掛けておいてくれ、とソファを示され大人しく身体を落ち着ける。うわ。思った以上に腰が沈んだ。何とか身体の位置を模索していると、ふふ、と笑われながら対面にアンが座った。

 

「良かったらこれを塗らせてくれないかと思って呼んだんだ」

 

言われて差し出されたのは、赤いマニキュア。特に深い赤だ。私は色付きのマニキュアは塗らないので意図がイマイチわからない。

 

「セリに似合うと思って。ロックならこういう色を指先に置いても映えるだろう? 三人それぞれ塗るのもいいんじゃないかなと」

「つまりトワにもプレゼントしたの?」

「トワには前日私が塗る予定を入れている。ただセリは明日、帝都に出るだろう? 新しいのを買ってきてしまうかもしれないなと思ってね。加えてキーボードを弾く際に邪魔にならないよう今から目を慣れさせておくほうがいいかもと」

 

ああ、なるほど。それはある。もうだいぶ習慣になってしまったネイルの手入れ用品も、時間があれば仕入れておこうとはちょっと考えていた。しかし、うん。そういう発想はなかったけれど学院祭用の特別な色っていうのは更にテンションが上がる魔法かもしれない。

 

「ありがとう。今から塗ってくれるの?」

「セリさえよければね」

「じゃあお願いしようかな」

 

四大名門ログナー家の跡取り第一候補にネイルを塗らせるなんて、他の貴族生徒にバレたら大目玉を喰らうかもしれない。だけどまぁここはアンの部屋の中だし、それをわかっているからわざわざ最上階の自室へ招き入れたんだろう。

任せてくれ、と隣に座り直してきたアンが除光液で丁寧に今ついているネイルを落としていくと、きゅっきゅ、と鈍く高い音がする。

 

「それとネイルのことは本音ではあるが、少し話したかったのもある」

「うん?」

「クロウのことだ」

「……それ突っ込んでくる?」

 

苦笑しながら返事をすると、ああ、と大真面目に返され怯んでしまった。

 

「必要とあらば突っ込むさ。大切な友人のことだからね」

 

フフ、と何だか……気のせいじゃなければ慈愛がこもったような目線で笑われてしまい、すこし斜に構えた返答をしてしまった自分を恥じる。普段と反対だなぁ。でもこういう真っ直ぐさがアンのいいところでもあるんだよな。どうかと思う側面もあるけど、それもまたアンだ。

 

爪の手入れはこまめにしているのでネイルを落とした爪にすこしだけ手が加えられただけで、まずベースコートが丁寧に塗られていく。

 

「いや正直なところ、クロウがセリをフったというのが解せなくてね」

「……でもクロウって私に恋愛感情ないでしょ」

 

まぁあれだけ課外活動地でナンパしておいて明確な恋愛感情ある相手からは逃げるというのが、若干臆病者と言えなくもないかもしれないけれど。でも逆に遊びじゃないから逃げるっていうのはあるだろうたぶん。そういう相手を好きになってしまった自覚は多少なりともある。

 

「そこだ。私はクロウからセリへの恋愛感情はあると見ていた」

「そんなまさか」

「あれは本心を隠すのが病的に上手い男だよ。ナチュラルにそれをやる」

 

言われて、最初の三ヶ月のことを思い出す。笑いたくもないのに笑うなと食ってかかって殴り合ったりしていたのを、トワとジョルジュが止めようとしたりしてもういっそ気の済むまで殴り合えばいいのではと匙を投げていたのも今となっては結構遠い日の思い出だ。

そしてアンはこう見えて、それなりに他人の観察が上手い。私との関係は多少バグってはいたけれど、まぁそれもたったの一月に満たない間の話だし。そのアンが、わざわざ私を呼び出してこの話をするということはそれなりの意図と確信があってのことなんじゃないだろうか。

 

「今はナリを潜めている気もするが、少し引っかかってね。すまない、とりとめのない話だ」

「ううん、ありがとう。気にかけてもらえるってのは嬉しいよ」

 

どうでもいい相手にこんな時間を割いてそんな話はしないだろう。だからこれは本心だ。たとえそれが合っていようと合っていなかろうと。……まぁ、自分に都合が良すぎる気もする話なので、真正面から受け止めるには少し勇気がいる話ではあるけれど。

 

そんな話や学院祭のことなどいろいろなことを話しながら私の爪は赤を迎える準備が整えられ、例の置かれたマニキュアがそっと刷毛で塗られ指に彩りが与えられていく。

赤い花が灯ったようで。何だか不思議な感覚。でも、うん、わるくない。

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