~現代艦隊の転生記~ 作:零城
続きを書きます
感想も
ヴェノム さん
ありがとうございます。
誤字脱字報告で
siro6251 さん
・・・めっちゃ間違いを教えてくれてありがとうございます!!
あと、感想でメタルギアコラボとかありそう!!っとありますが・・・これ以上増やすと作者が死んでしまうのでこれ以上は新キャラはでません・・・ごめんなさい
・・・あれから大鳳と基地に帰ったけど
遅すぎてメイド長と指揮官にめっちゃ怒られた
指揮官「・・・なにか言うことは?」
天喰・大鳳「「連絡もせずに楽しんでしまい申し訳ございませんでした」」
指揮官「うむ、よろしい・・・あ、あと天喰?明日、秘書な」
・・・解せぬ
もっと大鳳を
休んだ日の次の日に面倒くさい係だと聞いて落胆する天喰だった
え?夜はどうしたのかって?・・・流石に理性が保てないから別々の部屋で寝たよ
次の日!!
東海「ふぅ・・・疲れた」
曇天「はぁ・・・はぁ・・・死ぬ」
昇龍「お、起きて月影・・・ようやく休めるよ・・・」
月影「( ˘ω˘ )スヤァ」←力尽きた
その日の朝
天喰が異常なほど体力が上がったので朝練のメニューを三倍にしてやったが天喰以外はヘロヘロになっていた
東海「・・・本当に相棒・・・あなたどこからそんな体力が出たのですか?」
天喰「え、おぶz・・・じゃなくて・・・なんか知らんうちになってた」
・・・言えないわな
だってまさか敵が送ってきた力だとか言ったら即分解治療とかありそうだもん
天喰「まぁ・・・そのうちわかるさ」
東海「む・・・そうですか・・・」
そっと話をはぐらして更衣室で着替えに行く
曇天「いやぁ・・・濡れたわ・・・」
流石にいつものと三倍もしているので練習で使っている薄着も絞ると汗が大量に出てきた
昇龍「ほんと・・・寝たい・・・ん?」
担いでいた月影を適当な椅子に放り投げた後、昇龍は天喰を見て何か思ったようだ
天喰は前まで記憶喪失で運動もできずに今はリハビリ・・・リハビリ?ついでに運動しているので前の体より筋肉のつきがよくなり益々ゴリマッチョ・・・っていうほどではないがムキムキになっていっている体・・・だが、背中に気になる物があった
昇龍「・・・天喰」
天喰「ん?なんだ?」
昇龍「その
天喰「・・・・・・・・・・・・・・・・ナンデモナイヨ」
東海「え、どれ・・・・・・・あ、ほんとだ」
曇天「なににやられた傷なんだ?前の検査ではそんなの無かったよな?」
天喰「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっとデカい猫と戦ってたわ」
東海「・・・ならこの二日間・・・えっと確か昨日は大鳳とデート・・・・・・あ(察し)」
曇天「デート・・・引っ搔き傷・・・昨日遅く帰ってきた・・・・・・・oh(察し)」
昇龍「え・・・・つまり昨日は大鳳さんとセックs(ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!)」
昇龍が何かに気が付いて喋ろうとしたが気が付いた時には天井に埋まっていた
天喰「ハァ・・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・・お、お前ら次その話題振ったらマントルまで沈めるからな///////////」
東海「うぃっすボス」
曇天「いや、マントルって・・・まぁなんだ・・・・・・・・・・今度ゼク〇ィでも買って・・・あ、ごめんそんな沈めさせるのを決意したような顔で来ないで」
天喰の大人への仲間入りを祝いつつ、もう詳しくは聞かないでおこうと決めた海上自衛隊組であった
食堂
大鳳「・・・・・・・(ぽけー)」
加賀「・・・・・赤城姉さま」
赤城「あら?何かしら?加賀?」
加賀「・・・・・・うちの大鳳が朝からずっとあれなんだが・・・どうしたんだ?」
朝の食堂にて赤城と加賀はいつもどうり一緒に食べていたんだが・・・なぜか虚空を見つめたいるような目で食べている大鳳がすごく気になった
赤城「・・・・本当だわ・・・それにいつもならどっかの彼氏空母と一緒のはずなのに」
加賀「まさか・・・もう?」
赤城「いえ、別れては無いでしょう・・・一昨日のデートであんなに甘い空間を作ってたから無いでしょう・・・でも、なんで帰ってきたのが昨日の夕方なのかしら?」
こそこそと推測しあっている狐姉妹・・・一方
大鳳「・・・・・(ぽけー)」
山城「た、大鳳さーん?起きてますかー?」
ゆさゆさと通りかかった山城が摩るが・・・
大鳳「・・・天喰とぉ♡・・・・これって実質♡・・・・・ディフフフフフフフ♡」
いつもは可憐で鳳凰のような大鳳がこの時だけだらしない顔をしていた
山城「・・・・・・・・」
もう仲間が末期であることを理解し自分の姉がいる席に戻った
扶桑「・・・どうだった?」
山城「・・・ダメです・・・なにか悟りを開いたような顔をしていますが言っていることが意味不明です・・・」
プリンツオイゲン「・・・一応なんて言ってたの?」
山城「えっと・・・天喰が何とか・・・って」
プリンツオイゲン「天喰・・・いや、まさかね?」
オイゲンは何かを悟ったが・・・まさかあの大鳳が?っと思いとどまるオイゲンであった
しかも・・・
アルバコア「むふふふ!・・・わーい!大鳳!さぷらぁーいず!!」
大鳳「・・・・・・・(ぽけー)」
アルバコア「え?あれ?大鳳?さぷらぁーいず?」
いつもなら悲鳴を上げて驚くのが定番なんだがなぜか反応がない
大鳳「・・・・・・・・・・は!?・・・・あ、アルバコアおはよう」
アルバコア「へ?お、おはよう?」
大鳳「今日もいい天気ですねぇー」
アルバコア「う、うん?(困惑)」
なぜかいつもとは違い少し淑女に似た雰囲気を出して怒るのではなく挨拶をした大鳳にどういう反応をすればいいのかわからないアルバコア
ホーネット「ヤバイって!姉ちゃん!大鳳が大鳳じゃなくなってる(?)」
エンタープライズ「どうしたんだ大鳳・・・まさかあの
食堂内で様々な憶測が飛び交う中・・・
いつもの大鳳の反応ではなかったのでトボトボと席に戻ろうとした瞬間・・・とっても元気の良く大きな声でしゃべった・・・
アルバコア「大鳳?
首元にある噛み傷はなに?」
エリザベス・ウォースパイト「「ごっふぅ!?」」
ベルファスト「え?(ガシャーン!!)」
プリンツオイゲン(ガタッ!!)
あるロイヤル女王は盛大に口に含んだ紅茶を噴き
またあるメイド長はあまりのパワーワードに皿を落とすという珍しいミスをしたり
またある鉄血重巡洋艦はまさか正解だったとは驚いて席を立った
大鳳「ななななななな・・・なにを言ってるの!?」
ようやくいつもどうりの大鳳に戻ったことを察知したアルバコアはさらに弄って畳みかけようとする(噛み傷は何を意味しているのかは分かっていません)
アルバコア「なになに♪なにか大きなワンチャンでも飼っているの?なら今度会ってみt「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
弄ろうとした瞬間、大鳳はあまりの恥ずかしさにアルバコアを天井にめり込ませた
大鳳「はぁはぁはぁ・・・は!!」
何とか未然には防げたが嫌な予感をしギギギギギ・・・と周りを見てみると・・・
プリンツオイゲン「・・・・・・・・」
山城「・・・・・・・・・」
エンタープライズ「・・・・・・・・」
加賀「・・・・・・・・・・・・」
全員が固まったように動きを止めていた
大鳳「・・・い、今の聞きましたか?」
全員「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・(コクリ)」」」」」」」
大鳳「////////」
これだけは秘密にしておこうと昨日の夜決めていたが朝起きて完全に忘れていた
しかも食堂にいる他のKAN-SENに聞かれてしまい涙目になっていた
赤城「はいはい!!これ以上はウチの大鳳が可哀そうだから哨戒組と受託組は早く行きなさいな!!」
しかし赤城が割り込んで手をたたき気まずい空気を破った
そしてぞろぞろと駆逐艦や哨戒・受託組は食堂から出ていった
大鳳「赤城・・・ありがとうございます・・・」
赤城「いいわよそんなの・・・」
大鳳「この恩はいつか必ず返します」
赤城「あ、じゃぁ今返してもらおうかしら?」
大鳳「え?」
赤城「その話・・・詳しく♡」
大鳳「ひぇ・・・なんでですか?//////」
赤城「大丈夫よ・・・駆逐艦の皆は今はいないし・・・あ、決して指揮官様とのデートの参考にしようとか思ってないわ」
半分脅しで大鳳から聞き出そうとしていく
ガタッと大鳳の前の席に座るって準備は完了した
赤城「・・・いいわよ♪」
大鳳「はい・・・では・・・」
いざ話そうとしたが・・・
大鳳「あの・・・なんでみんな集まってくるんですか?」
周りには大人系のKAN-SENがぎゅうぎゅうに集まっていた
フッド「何やら甘酸っぱい話が聞けると聞いて」
コロランド「私たちは姉ちゃんについてきただけだし」
クリープランド「え!?わ、私は本当にたまたま席がなかっただけだ!!」
エリザベス「私はロイヤルの女王として聞き入れる「あ、女王陛下はダメです」・・・なんでよ!!」
ベルファスト「私は皆様に紅茶を配っているだけです・・・決してご主人様との夜戦の活用しようとは思ってません」
・・・今一瞬聞いてはいけないものが聞こえた気がするが気にしないことにした
赤城「それじゃ大鳳?詳しく?」
フッド「どうでしたか?」
ぐいぐいと聞いてくる
大鳳「えっと・・・そのぉ・・・・・・・・す、すごかったです/////////」
こうしてなぜか食堂で大人な話が始まった
赤城(・・・今夜は赤飯でも焚こうかしら?)
・・・なんだあれ
指揮官のいる執務室に行く途中で食堂を通りかかったけど食堂から出てきたKAN-SENの顔が赤くなっていて俺を見た瞬間逃げるように去っていったけど・・・なんだったんだ?
なぜかと悩んでいるうちに執務室についた
天喰「失礼します!!原子力空母【天喰】です!!」
指揮官「どうぞ~」
天喰「指揮官来ましたよー」
指揮官「ん、来たか・・・そんじゃ行くか」
こうして俺と指揮官は執務室を出てとある場所に向かった
~建造所~
明石「ニャ!指揮官来たかニャ!!」
指揮官「おう、来たぞー」
ここは建造所
何故来たのかというと
天喰「・・・やっぱやるんか?」
指揮官「・・・まぁ・・・上層部の命令だからな・・・」
KAN-SENを建造するときに使う機械の前にあったのは・・・
・・・これはアズールレーン上層部が決定したことだが
「これ以上、例のメンタルキューブの盗難を防ぐためにKAN-SENにし仲間にせよ」
っていうもんだったけど
行けるのこれ?
明石「・・・まぁ・・・天喰っていう赤いメンタルキューブで動いているKAN-SENがいるから行けると思うニャ」
天喰「・・・てかなんで本部でせずにここに任せるんだよ」
指揮官「・・・なんか本部は復興で忙しいからここに任せるって」
そう言いながら機械の中に赤いキューブと資金を入れてスイッチを入れる
しかし、例によってキューブは一個でいいが資金がおかしいほど必要だった
指揮官「ああ、うちの基地の資金が溶けていく・・・」
天喰「・・・今度俺も手伝うから」
建造時間も一か月というとんでもない時間だったので高速建造をした
指揮官「さてさて・・・どんな子かな?」
ぷしゅぅぅぅ・・・と開けるとそこには・・・
大鳳よりかは背は低いが持っている武装は何やら巨大で銀髪ツインテールで競泳水着のような恰好をした少女だった
アリコーン「初めましてシンファクシ級改めアリコーン級原子力潜水航空巡洋艦アリコーンです!!・・・さぁ、助けられたい人はいm(プシュー)・・・あれぇ?」
指揮官「え、ちょっと天喰?なんで閉めた?」
天喰「・・・・・・・指揮官・・・・・・今すぐにコイツを解体しろ」
指揮官「え?なんで?せっかく仲間増えるんだぞ?」
天喰「・・・やめとけ・・・救済(物理的)されるz「ちょっと!!なんで閉めるの!!」・・・うお!?なんで開けれるんかい!?」
こいつ・・・無理やり扉を破壊して出てきやがった
指揮官「あー・・・とりあえず天喰・・・この子知ってる?」
天喰「・・・・こいつはな・・・」
少年すごくわかりやすく説明中・・・・
指揮官「やば」
天喰「・・・シンファクシンって聞こえて時点で嫌な予感はしたが・・・当たってしまうとは・・・」
アリコーン「ちょっと!!私はもうそんなのしませんって!!」
・・・でもなぁ
なんかコイツ・・・本能的に好きになれないんだよなぁ・・・
指揮官「・・・とりあえず・・・母港案内を頼んでいいか?天喰?」
天喰「・・・あいよ・・・ほら、行くぞアリコーン」
ため息を吐きながらも行くことにした
アリコーン「うん!わかったよ!!
・・・・・・・・・ん?
指揮官「え?お母さん居るのか?・・・誰なんだい?」
アリコーン「え?ママはママだよ!!」
そういい指を指したほうにいたのは・・・
天喰「・・・え、俺?」
・・・大変お待たせして申し訳ございません零城です
祝!!
アリコーン登場!!
え?どういうキャラだって?天喰をママっていうキャラですが?
外伝できました・・・こちらです
注意!!
・外伝の世界はアズールレーン対レッドアクシズな世界です
・結構胸糞悪いです(多分)
行先:https://syosetu.org/novel/262259/
あ、ちなみに次回もめっちゃ後に出ると思うので・・・お楽しみに・・・
(外伝を中心進めていきます)
次回はアリコーンが加わって母港の生活の変化を予定してます
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