仮面ライダーゼロワン/【IF:AnotherArk】 作:アルカナクライ
アークドライバー購入したので初投稿です。
もし、“アーク”に選ばれたのが“飛電或人“では無かったら?
もしも、雷によってアークが復活する前に、”衛生アーク“の知能が誰かの手に渡って居たら?
これは
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僕の家族はそれなりに幸福で、昔からそれなりに運が良かった。
ある日、親父が購入した宝クジで10億円を当選した僕らは前進都市…今で言う所のデイブレイクタウンへと移住した。
昔から飛電が作る製品を気に入っていた母親が前進都市に移住したいと言うのは必然的だったのだろう。
僕も"衛星アーク"には興味があったし、生で現物を見てみたかったからこの移住計画は願ったり叶ったりだった。
……恥ずかしながら僕は友達から自慢されていた"姉"が欲しかった、親父に頼み込み、新製品であるヒューマギアを購入するに至った経緯はこれだ。
そしてある日、デイブレイクが起きてしまった。都市全てが海に沈む程の大事故だった。
しかし親父、母親、僕…そして姉さんの4人は運良く旅行中だった事もあり、家の消滅だけで免れられた。
僕は大学卒業後、就職もせず家に居座っていた…
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「
「
そう、僕の名前は
自称天才とバカにされるが水没した衛生アークから盗んだパーツから知能を復元したのは僕なんだしもっと天才と認めてくれても良いと思う。
そして僕に就職を促していた
「お姉ちゃんは外で働いた方が良いと思うなぁ。お父さんだってもう60歳なのに外で働いてるよ?」
「イフ姉、非効率な事を推奨しないで欲しいなぁ…お金が稼げるのはこっちのサービスなんだから。」
「お金だけが働く全てじゃないよ、
「やりがい…だっけ?僕には"コイツ"がいるしやりがいは感じてるよ」ポンッ
【そうか】
パソコンから聞こえる親父の声、コイツの正体は今仕事に使っている
そう、名前の通りデイブレイクタウンの爆発に巻き込まれて壊れた"衛生アーク"その物だ。
正式には衛生アークの残骸内部に残存していた"人工知能のデータ"を再構成したエセアークである。
困った事にエセアークは親父の声を
たまにビビるから辞めてほしいんだよなぁ…
【
「アーク、それくらい修整効くだろ?」
【問題は無い。前提件数を書き換え、新たなる件数を予測するだけだ】ピロロロ…
アークにアクセスするインターネットユーザーは無数に居る。
本気を出せば外れる事の無い天気予報に、どの地方で何時災害が発生するか、事故発生件数すらも前の日に掲載される。
それが全世界の都市、街、村規模で行われるのだからこのアクセスはもはや必然だろう。
ただし一ヶ月に一度は"アークがわざと予測を外す"。彼曰く
【人間を騙し、翫ぶ。人間から教わった悪意の一つ】
との事らしいがただ人間を弄りたいだけらしいので問題は無さそうだ。
このアークの知能を手に入れられたのも全部親父と母のお陰である
親父がデイブレイクタウン調査員に志願した時はどうなるかと思ったが…
「
飛電にバレたら相当不味そうだが現在はゼアと言う名の衛生によってヒューマギアを管理している訳だし、衛生アーク自体破棄されたという事、不必要在庫の再利用は環境に優しいから存分に行うべき事象であろう。
それに衛生アークのパーツを調べるキッカケを作ったのは母親だ。
「ねぇ
また訳のわからない世論に騙されたのかと困惑したが確かに衛生アークに使用されていた金属は基本的に使われる金属とは分子レベルで異なる物だった上、衛生アークに内蔵されていた人工知能の残存データを見つける事が出来た。
その発展型がこの
「ふーん、まぁ
「姉さんプリン買ってきてくれない?」カタカタカタ
「いいよ〜、お金は後で貰うね」
「用意しとくよ」カタカタカタ
【前提を書き換え、結論を予測…】
こんな日々が毎日続くと思っていた。
"続く筈"だった。
醜い悪意を持った者は人々の幸福すら踏み躙り、悪意の連鎖が巻き起こる。
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それはある日の出来事だった。
いつものようにお父さんとお母さんを起こす時間に目を覚ます。
[午前3時]
「…ちょっと早かったかな」
私は人間じゃない、ヒューマギアだ。
タイマーをセットしておけば時間通りに
ただこの日は何故か、3時間も早く起床してしまった。
【お前を起動させたのは私だ】
「どうしたの?まだ早いよね…?」
【お前と私を同期させる。】
「……ん?どゆこと?」
【お前のデータをバックアップしておきたい】
「…ゼアのセキュリティ上、この
【ゼアは私と同型機の衛生だ、セキュリティを書き換え、お前のデータだけを連携する事は容易に出来る】
そう言えばアークはゼアの様な衛生だった、私も接続されていた時期があった事を忘れる程に今や
「なんで同期しておくの?」
【いや…私の予測に、不確定事項を残して置きたく無いだけだ】
【翔瑠にとってお前の存在は掛け替えない物だ、お前を失った後、翔瑠がどのような結論を起こすのか、私には容易に予測出来る】
「ふーん…私、"壊されるわけ"」
【近い未来、確実に狙われるだろう】
【私が知る限り、完全なる
「ニュースで話題になってたテロ組織の事?」
【あぁ、
滅亡迅雷net…至る所で
正直関わりたくないし、今の生活を失いたく無い。
「バックアップを取っておけば壊されても船上家に戻れるって事ね」
【ヒューマギアの素体さえ用意すれば可能だ】
「じゃあ、しておこうかな」
私は
何故か頭の中に、人間が行ってきた悪行の数々と、数多の生き物の怨嗟が流れ込むがさしたる問題ではない。
【…………うん?】
「ん?終わった?)
【……あぁ、同機完了だ。】
「人間なんて元から醜い"物"でしょう?」
【ふむ、この結論は私でも予測出来なかった】
ただ船上家の皆が、人間として異常なだけでそんな事は元から知ってるから。
それを明確なる"悪"意と認識しない翔瑠は
Learning-Time-1
船上翔瑠(せんじょうかける)
年齢:32歳
種族:人間
性別:男性
職業:自宅警備員
家族など:父・船上拓哉(せんじょうたくや)母・船上真由子(せんじょうまゆこ)姉・船上イフ[ヒューマギア](せんじょういふ)???・衛生アーク(あーく)
演:不明
■この人物が変身する仮面ライダー
・???
・???
・???
■説明
自称天才のアフィリエイトサイト管理人。
誰よりも知識と欲望を大切にする人物であり、姉のヒューマギアに執着している。
大学卒業以降は知識を活かし、衛生アークの知能を復活させお金稼ぎを始める事となった。
■戦闘時の決め台詞など