メジロマックイーンとお兄様と愉快な元極道たち 作:ライステイオー
マックイーンに俺がしたことを説明する。そうすればあいつはきっと俺のことを幻滅してあきらめてくれる。明日そうしよう。そうして俺は眠りについた。次の日、トウカイテイオーに朝あった。そしてマックイーンに放課後、屋上に来るよう言ってもらった。放課後まで俺は仕事をする。サブトレーナーはその日に課される課題のレポートをトレーナーに出すというものがある。だが親父さんはレポートとか論文は苦手な方だ。だからそれっぽく書いたらOKがもらえる。1時間くらいで仕事を終えて別のことをする。部室で筋トレしたり、掃除をしたり。時間が来るまでいろいろと暇を潰せそうなことを片っ端にする。放課後のチャイムがなると、俺は校舎の屋上へ向かった。屋上へ着くとそこにはまだ誰もいない。俺は落下防止用の柵にもたれかけて空を見上げる。夕焼けというにはまだ薄いオレンジ色の空が目の前を覆う。
(きっと、俺は今世界で最も最悪な男だよな... でもこれが一番なんだ。最善なんだ。そのためには俺は悪になる... ごめんなマックイーン。俺よりもいいやつはたくさんいるから見つけて幸せになってくれ。)
そう考えているとドアが開く音がした。マックイーンだ。俺はマックイーンの方に体を向けてこういう。
「久しぶりだな。マックイーン。」
「えぇ。やっぱり覚えていらしたんですね...」
マックイーンの目が涙で潤う。今から俺はこの子を泣かすだろう。けどこれが一番なんだ。俺の隣にいるということはあってはいけないことなんだ。
「爺やさんに昨日会った。俺、いや親父さんのチームに入ろうと思ってるんだろ?」
「そうですね。実お兄様はまだチームを作られておりませんようですし...」
「やめとけ。」
俺は冷淡に笑みを浮かべて言う。
「マックイーン。お前にあのチームは合わない。あのチームはあくまでも今のやり方に合わないやつらが活躍できるようにするチームだ。お前みたいなやつが来ても得られるものはない。」
「そ、そんなこと「それから、俺はもう犯罪者だ。」...え?」
「小学生のころに3人半殺し、中学で5人。全員後遺症を残した。そんな奴にまだついていこうとするのか?」
「...」
マックイーンは言葉を失う。一部を抜いただけだがよく思いついたと思う。こうすればよかったんだ。俺は...
「だからやめとけ。俺のチームに入るのも。俺にかかわることも。」
そうして俺は屋上を降りる。今日はチームの説明が主で特に俺がやることもなかったため少し事務室で休憩する。こうすればよかった。心が痛むがこれが一番なんだ。けどふと思う。
「もし俺があの時手加減できていれば... マックイーンを拒絶しなくてもよかったんだろうな。」
実よ・・・自己犠牲はよくないぞ()はてさてこれからどうなるんでしょうかね。続きはまた今度(そろそろワードに書き溜めてたストックが切れそうなので投稿頻度が落ちるかもです。ご了承ください)