Fate/Extra Summon (バカテス*Fate/Extraクロス)   作:新月

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二次試験終わった~。
結果はともかく、とりあえずこれで暫く執筆に集中できます。
今回は一回戦最後の会とリハビリがてらに短め。


サーヴァント達の会合

「あー、もう! 酷い目に合いましたよ! まさかあんな小汚い沈没船に数時間も放っておかれるなんて!」

「やれやれ……まあ私としては、その上ガレキの下敷きのまま、君に無視されたことの方が堪えたのだがな」

「うるさいぞ! 特にキャス狐! そなたのその声で、奏者が起きてしまうではないか!」

「セイバー。君も割とうるさいと思うのだが」

 

 とりあえず決戦場から救出してもらった私達は、ご主人様とセイバーに合流した後、マイルームに戻って来ていました。

 戻って来て早々、ご主人様はちょっと疲れたから休むね……と私達に言って、すぐに自分のスペースに向かって寝始めました。

 既に寝息が聞こえる事から、そうとう疲れていたのでしょう。

 声の大きさを逆に指摘されたセイバーは、ムーッと唸りながらも自分の場所に座りなおして、先ほどより声を小さくして話を続けます。

 

「救出に関しては仕方なかろう。あの時余と奏者には、そなた等を引き上げる方法など持って無かったのだ。むしろ運営側に救出してもらえただけマシというものだ」

「まあ、その結果が二万の支払いだがな。しかも手持ちが無いから、借金扱いで、だ」

 

 そうですよねー。

 まさかここにきて、借金まですることになるとは……

 いやまあ、だからと言ってあのまま私達を見捨てられても困るので、何とも言えないのですが。

 

「まあご主人様は、私達を助けるためだったから仕方ないよっと、言ってくれましたしー。ホント最高のマスターですね、ご主人様ったら~♪」

 

 改めてご主人様の偉大さに私は感動する。

 魔力供給が足りないせいだとはいえ、戦えない私達の代わりに自らが活躍して敵を倒し、なおかつ優しいだなんて!

 

「本当、ご主人様は凄くて、優しくて――――」

 

 

 そして……

 

 

 

 

 

 

「――――傷付きやすくて」

 

 

 

「「――――――――――――――っ」」

 

 

 ……その私の言葉を皮切りに、場の空気が一気に重くなっていったのが感じられました。

 けれど、これが本題。

 元々私達はこの話をするために、ワザワザご主人様が寝静まった後に集まっていたんです。

 

「――私達がいなかった時、大変だったみたいだな」

 

 アーチャーが、顔が俯いて沈んでいるセイバーに向かってそう言います。

 合流したばかりの時、ご主人様の様子が少しばかりおかしかった事に気づいた私達は、セイバーに軽く概要だけを、こっそり聞いていました。

 ご主人様が、策がうまくいってライダー達に対して見事に善戦したこと。

 そして、戦った後にご主人様のした行動の事も……

 

 

 

「――――何も、出来なかった」

 

 ポツリと。

 その言葉を切っ掛けに、セイバーは言葉を続けて行きます。

 

「奏者が傷付いていた時、余には止める事しか出来なかった……」

 

 その言葉に含まれる意味は……懺悔と後悔。

 ご主人様に対する謝罪と、何も出来なかった自分自身に対する苛立ち。

 

「余は、分かっていなかった……奏者は強くて、戦えない余の代わりに立ち向かい、勝利を掴みとって……初めから凄い者だと思っていた」

 

 

 だが……そう彼女は続ける。

 

「だから……っ!! そう思い込んでいたから、奏者が傷付いていた事に気づく事が出来なかった!! あの時一番近くににいたのは余だったのに!! 余が真っ先に気づかなくてはいけなかったのにっ!!」

 

 自信の思い込んでいた間違いに対して、彼女はため込んでいた感情を吐き出した。

 その眼から涙を流しながら……自分自身の不甲斐なさに対して。

 

「奏者がただ、普通に生きて、普通に暮らして過ごしていたことを失念していた!! その結果、奏者自身に初めて人を殺める事を強制し!! そしてそれに傷付いた事にも気づかず!!」

 

 そして、何より……

 

 

 

 

 

 

 

「それを行わせたのが、奏者の剣の役割を果たせていなかった、余のせいだと言うのがっ!! 何より悔しい……っ!!」

 

 

 

 

 ――――彼女のその嘆きは、私達の心にも大きく響いた。

 その言葉は、彼女だけにしか当てはまらない訳ではない……ここにいる三人全員が、当てはまる事だ。

 その事を痛感した私達は、暫くの間言葉を出す事も出来ませんでした。

 

 

 

「……考えてみれば」

 

 この沈黙を破ったのは、アーチャーのそんな言葉でした。

 

「ライダー達と直接戦い、そして葬ったのは……文字通り、“マスター自身の手”と言う事になるな」

 

 あるいは、その役割を私達の誰かがやっていたら。

 誰か一人でも、サーヴァントとしての役割を果たす事が出来ていたのなら……

 彼も、私達も……こんなに悩む事は無かったのかもしれない。

 いつもの私達なら……普通のマスターとサーヴァントの役割だったら、聖杯戦争はそういうものだと割り切れていた。

 けど……私達はその役割すら出来ず、ただご主人様に全て背負わせていただけ……

 

 

 

「……私、ちょっと浮かれていたのかもしれません」

 

 私の言葉に、二人はこっちに向き直る。

 私の今まで思っていたことを、ただ吐き出していく。

 

「私、ちょっとお姫様気分って言うのを味わって見たかったんですよ。素敵な旦那様に庇われてもらって、守護されてもらうっていう、乙女回路的な思考っていうか?」

 

 私の中にあった、密かな願望。

 ほんの気まぐれ程度の、小さな望み。

 

「けどほら、私達って英霊ですし、基本強いじゃないですか。必然的にマスターより強くて、守ってもらうんじゃなくて、逆に守ってあげるーって感じですよね、普通。だから、そんな事はあり得ないって、ずっと思っていたんですけど……」

 

 そんな事を思っていた時、例外(ご主人様)を見つけた。

 

「だから、ご主人様と出会った時、凄く嬉しかったんですよねー。そんな密かな希望を叶えてくれて……楽しくて、その気分を今まで味わっていて……」

 

 それにずっと甘えていたから……

 

「……まあ、それで自分の役割を全く果たせていなかった事にも気づかなかったんですけどね」

 

「「……………………」」

 

 

 また、沈黙の時間が訪れた。

 特に、セイバーが私の話を聞いたとき、さらに俯いてしまった感じだった。

 もしかしたら、彼女も少し、私と同じような事を感じていたのかもしれません。

 

 

「……結局、私達はマスターに対して、何もやっていなかったと言う訳か」

 

 アーチャーの出したその言葉が、重く、私達に伸し掛かる。

 何もしなかったそのツケは、私達自身ではなく、全てご主人様に向かっていたという事が。

 

「そして……そのツケは私達にではなく、マスターの方に向かい、彼の心を傷つけた……だが」

 

 ふと、アーチャーが顔を上げて、私達をはっきりと見直した。

 

「それでも、彼は勝つと言った。この戦いを」

 

 なら……

 

 

 

 

「私達は、それを全力でサポートするだけだ。彼が諦めるその時まで」

 

 

 たとえ、今できる事が少なくても……赤い弓兵はそう、静かに宣言する。

 

「うむっ!!」

「はいっ!!」

 

 私達もそれに賛同する。

 たとえ、微々たる事しか……それすら出来なかったとしても、もう自分の役割を見失う事などしない。

 そう心に誓って――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――とまあ、宣言したのはいいとして、具体的なこれからの行動方針なのだが……」

 

 そう言って、先ほどまで堅苦しかった姿勢を崩して、口調もやや軽めな感じに変えてアーチャーはそう続ける。

 

「最初に、我々の救出に二万の借金をしたといったよな?」

「うん? まあそうであったな」

「そうですね。というか、借金なんてシステムがあったこと自体、初耳だったんですけど」

 

 そうだな、とアーチャーは相槌を打つ。

 その表情は、何故かやや硬く感じるのは、私の気のせい?

 

「私も初めて知った事だった。それで、改めてこの端末の使用履歴を確認して、財政状況を見ようとしたのだが……」

 

 そう言いながら、アーチャーは懐から端末を取り出して、カチカチと何か操作をしていた。

 そして、目的の表示が出たのか、その画面を私達の方に向けた。

 

「これを見てくれ。私や君達が買った、家具やアイテム類の金額などが表示されているのだが……」

「うむ。余の買ったバスルームセットだな。他は彫刻用の石などのものか」

「私の鳥居もありますね。後、湯呑みとかのお茶会セット」

 

 うわ!

 よく見たら、私とセイバーだけで、それぞれ八万近く使っていたんですね。

 確かにこれは倹約とか、少し考えた方がよかったのかも……

 

「しかしアーチャーよ。そなたも回復アイテム類だけで結構使っておるな」

「えーと、ひーふーみー……げっ!? ちょっと紅茶ー! あなたに至っては十四、五万程使ってるじゃないですか!? 全く私達の事を言えないし!! てか、一番被害でか過ぎっ!!」

「うぐっ……確かにその事に対しては何も言えないが……問題は我々だけですでに、“三十万”PPT近く使っていた事だ」

 

 うわぁ!?

 確かに使ったとは思ってはいましたが……まさか三人合わせてここまでの金額だとは思いませんでした。

 まあ、端末に大量のお金が元から入っていたから、それでつい私も無駄遣いしてしまったんですけどね……

 確かに一週間しかたっていないのに、此処まで使い込むのはアーチャーもヤバいと思ったのでしょうね。

 少しくらい節約すれば、今回借金なんて背負わずに済んだはずですしね……

 

 

「そう……三十万も“使えた”ことだ」

「む?」

「へ? どういう意味ですか紅茶?」

 

 わざわざアーチャーが使えた、と言う部分を強調した意味が分かりませんでした。

 使えたって……そもそも端末に初期費用として、もともとそれ位入っていましたから、使えたのはおかしくないと思いますけど?

 現にセイバーが何か買った後、私が使った時も二十万近く残っていましたし、別に問題は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初期費用っていうのは――――“1,000”PPTまでらしい」

 

 

 

「……はい?」

 

 その後に続いた紅茶の言葉が、その時の私にはイミフでした。

 ……1,000PPT?

 

「え? ちょっと待って下さい? 1,000PPT?」

「1,000PPTだ」

「1,000?」

「1,000」

「「……………………」」

 

 ……えーと。

 ちょっと待って下さいな。

 初期費用が1,000だと言う事は……

 

「……何故、ご主人様の端末に三十万程入っていたんですか?」

「それなんだが……」

 

 そう言いながら、アーチャーはセイバーの方に向き直った。

 って、え? セイバー……?

 

「セイバー。確か、君が一番最初に買い物していたな?」

「う、うむ。確かにそうであったな」

「その時、端末に表示されていた金額は? あ、一番初めに見た時だが」

「うん? 最初に見た時は“1,000”であったが?」

 

 ……え?

 ちょっと待って下さい、何度も言ってますけどこのセリフ、待って下さい。

 セイバーが見た時は、1,000だった?

 

「……何故、そこから三十万まで増えていたのか、分かるかね?」

「分かるというか……あまりにもしけた額だったから、何とか増やす事が出来ぬのか、いろいろ端末をいじりまくっていてな? そしたら、何かあるボタンを押すと、赤い表示が出て、金額を増やしますか? と書かれていて、それでYESを押したら、金額の欄がその表示通り増えてい」

 

「「何やってんだこの馬鹿皇帝ぇ――――――っ!!!??」」

「っ!?」ビクッ

 

 セイバーのとんでもないカミングアウトに、私と紅茶のダブルで突っ込みました!

 ほんと何やっちゃってくれてんですかこの赤いのはっ!?

 

「アホか君はっ!? それどう考えても“借用ボタン”だろうがっ!! というか赤い表示という時点で、何かヤバいと思わなかったのか!?」

「だって、余は赤い色は好きだし……」

「好きとかそういう問題じゃないですよっ!? そもそも無償で金額増やすなんて話、あると思ってたんですか!?」

「いや、もしかしたら余のファンからの差し入れなのかと思ってな? 余のこの美貌や、芸術作品に心を動かされたものが、次の作品の製作費に使ってくださいという意味なのかと……」

「どんだけポジティブ思考!? ていうか都合よすぎっ!!」

 

 勝手に自分に都合のいい解釈をしてくれちゃってこの馬鹿皇帝はーっ!!

 

「ていうことは何ですか!? 私達はそれを借りたお金だと知らず、全額使い切っちゃったって事ですか!?」

「くそ!! もっと早く気付くべきだった!! 生前実際に戦争に行った身からすると、そこで動く金額と比べて、聖杯戦争じゃむしろ初期費用少ないなと思っていたから……!!」

「うむ、そうだな。余も劇場を作るとき、もっと建設費用が掛かって」

「「お前はもう黙ってろっ!!!」」

「うなあっ!?」

 

 ショックを受けているセイバーは、もう無視!

 ていうかこれ、どうなっちゃうんですか!?

 

「まあそれで、先ほど端末を確認したら、運営側からメッセージが届いていてな……」

「メッセージ……?」

 

 なーんか、嫌な予感がビンビンするんですけど、狐耳的に……

 

「このメッセージによると……借金の返済の意志が見られ無い場合、我々にペナルティを掛けるそうだ」

「ペナルティって……?」

「良くて、サーヴァントのステータスダウン……」

 

 あ、サーヴァントのステータスダウンですか?

 それなら、すでに私達は最低より下ですし、戦闘は基本ご主人様任せだから、私達にとってはそれほどでも……って、“良くて”?

 

 

 

 

 

 

 

「悪くて――――“聖杯戦争参加権、剥奪”――――だ、そうだ」

 

 

 

「「……………………………」」

 

 

 ガタガタガタガタッ

 

 何か音がします。

 あ、私とセイバーからでした。

 もの凄く震えています。体が。

 たった今、気づいた事。

 ご主人様に、別の方向からの死が今まさに近づいてる――――――――っ!?

 

 

「ど、ど、ど、どうするんですかーっ!!!?? このままじゃ、ごごご、ご主人様がーっ!!!」

「そ、そ、そ、奏者ぁーっ!!!?? す、済まぬ、余のせいでーっ!!!」

「お、落ち着け!? 落ち着くんだっ!!」

 

「――――ん、うう~ん――――」

「「「っ!?」」」

「――――――zzz」

 

 ふとご主人様の寝ている場所から、そんな唸り声が聞こえてきて全員がビクっとなりました。

 幸いただの寝言だったのか、そのまま起きて来る事はありませんでしたが、私達は声のボリュームを小さくして話し続けます。

 

「ど、どうするんですか!? これ、ご主人様に報告した方が」

「待つのだ!? 今奏者はやっと立ち直りかけた所なのだ!! そんな時に……」

「ただでさえ一杯一杯の状態に、これ以上心配事を重ねさせたら壊れる、か……」

 

 つまり、私達は何が何でも、ご主人様にこの事がばれない様に対処しなくてはいけない、という訳ですね……

 

「まあ、私達も多く使ってしまった以上、セイバー一人の責任と言う訳にはいかんか……」

「まあ、そうですね……」

「とりあえず既に私の買っていたアイテム類は、購買に行って売却済みだ。まあ、買った時の四分の一以下にしかならなかったがな……」

「うう……なら、やはり余もこのバスルームや、よの作った彫刻を売りに行った方が……」

「いや待て!? 逆にそれは不味いっ!!」

「へ? 不味いって何故ですか?」

 

 セイバーが自分から買った物を手放すというのは驚きましたが、何故それが逆に不味くなるんですか?

 少しでも、売れるものは売って借金の返済にあてた方がいいと思うんですけど。

 

「ライダーの財宝を売った時の事を覚えているだろう!? この聖杯戦争じゃ、魔術的付加を持つものがより価値のある物と判断される! 高級と言ってもただの家具類などじゃ大した額にはならん!!」

「買った時は数万はしたのに?」

「むしろ売る時には通常アイテム以下とか普通にあり得る、あの購買では」

 

 うわあ、凄いボッタクリに感じる……

 私達に対して売る時は高額で、いざ自分達が引き取る時は最低額って……

 

「それに今まで散々我が儘していた君たちが、急に自分の手持ちを売るような行動をしてみろ。すぐにマスターはそれに違和感を感じ、そこから借金の事が気づかれる!!」

 

 うっ!?

 確かに、自分で言うのもなんですが、私達の日頃の行いからして、マスターの印象はあまり良くなかったと思いますね……

 その私達が、いきなり態度を直すとなると、不自然になる、か……

 しかもバスルームや鳥居とかじゃ、あまりにも大きすぎて、こっそり売ろうにもすぐばれるし。

 

「じゃあこれからどうするんですか!? 既に売れるものはない以上、これ以外に稼ぐ方法といったらエネミー退治しかありませんよ!?」

「しかも戦うのは奏者だし、そこから払っていくとしても、その方法もすぐにばれるのではないか?」

 

 一応はあのワカメ達と戦う前に、数体だけでしたが、ご主人様はエネミーを倒して稼いでいたので、一体あたりの相場と言うのは既に何となく掴んでいると思います。

 ばれない様に少しずつだと、返済し切れないし、かといって多すぎてもすぐに違和感を持たれる!

 ああーもうどうすればいいんですか!!

 

「だ、大丈夫だ! 少なくても校内探索時、我々は基本二組に分かれる! マスターと別行動隊が、食堂やら売店でアルバイトして稼ぐ! マスターと常に行動する方はそれに気づかれないように誤魔化しておく!! 何のために私達が三人いると思っている!!」

「いや、私達が三人の理由ってそれですかっ!? そんな事のために三人ですかぁっ!?」

 

 ていうか、性格とか縁とか全く関係ないし!?

 あまりにもあんまりなんですけどその理由!!

 少なくてもそんな理由じゃないですよね! ねえっ!?

 

「む、むう……仕方ない。こうなってしまったのは、元はと言えば余のせいであるし、此処は責任をとって余が奏者の誤魔化す方へ……」

「行かせるかこの暴君皇帝っ!! 何さりげなく反省してるように見せて一番いいポジション選んでるんですか!? ていうかあなたがバイトに行く方でしょうどう考えてもっ!!」

「えー……じゃあ余のリサイタルを開いて、その儲けを」

「自分の趣味から離れたまえっ!! というか君が生前やった事を考えると、失敗するビジョンしか思い浮かばんのだが!? 覚えているかそれを!?」

「うむ、安心するがよい。今度はその反省を生かして、もっと豪華な舞台を作ってか」

 

「「これ以上借金を重ねるなあああぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」」

 

 

 

 

 こうして、ご主人様の知らない間に、私達の絆は深まっていってるのです。

 

 そう、いろんな意味で――――

 

 




次から一応二回戦の予定。
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