いろんなウマ娘短編   作:球磨猫

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デジたんに石を溶かす
→カワカミプリンセス実装
→爆死天井
→カフェ実装の噂が流れる
→発狂(今ここ)

次のガチャで(というか暫くのガチャで)カフェが来たらお財布が死ぬ。

お"の"れ"サ"イ"ケ"!!




モブ子s 「「なんで二人は付き合ってないんですか?」」

ある日のトレセン学園、放課後。

とあるチームの部室で

 

「トレーナーってタキオン先生と付き合ってるんですか?」

 

 

或いは教室で

「タキオン先生って○○トレーナーと付き合ってるんですか?」

 

 

 

「「付き合ってるって…俺とタキオンが?(私とモルモット君がかい?)」」

「「そうです!」」

 

 

「「…………ははっ、あははははは!!!!」」

「ちょっと、なんで笑うんですか~」

「いやー…だってねぇ。」

「私とモルモット君が付き合ってるなんて言うからだよ。」

 

「「(アイツ)と恋人とか夫婦とか、絶対あり得ない」」

 

 

 

「ええ~~??? だってお二人、よく一緒にいるじゃないですか。」

「「まぁ俺は(彼は)タキオンの(私の)モルモットだし。」」

 

 

「トレーナーさん、毎日タキオン先生にお弁当持って行ってますよね。」

「アイツ、俺が作らないと実験の回数増やしてくるからなぁ。」

 

「タキオン先生が実験する相手、あの人しかいないじゃないですか。」

「そりゃあ彼はそのためにいるんだからねぇ。流石に生徒で実験しては怒られるさ。」

 

「トレーナーさん、タキオン先生と一緒の家に住んでるんですよね?」

「アイツ家事力皆無だからな。誰かが見なかったら1週間で部屋がしっちゃかめっちゃかだぞ。」

 

「この前タキオン先生が○○トレーナーさんとデートしてたところ見ましたよ!」

「この前というと…あぁ、レース場の熱気がもたらす感情の効果を計測に行った時のことかな?あれはなかなか面白いデータが取れたよ。」

 

「クリスマスにお正月にバレンタインも、タキオン先生と一緒に過ごしてたじゃないですか。」

「あれは一緒に過ごすっていうより、無理やり押しかけられたんだが…。」

「でも嫌じゃないんですよね?」

「まぁ担当になってもう7年の付き合いだし、慣れたからなぁ。」

 

「タキオン先生、○○トレーナーと二人っきりになるとめちゃくちゃ甘えてるって噂聞きましたけど!」

「私だって誰かに甘えたくなることくらいあるさ。」

「でもその相手が○○トレーナーってことはやっぱり気があるんじゃないですか!?」

「彼は私のことよくわかっているからね。色々ちょうどいいのさ。」

 

 

 

「なんでそんな関係で付き合ってないんですか!?」

「いやだからなんでタキオンと付き合わにゃならんのよ。」

 

「もしかして実は、もうウマぴょいまで済ませて…!?」

「いや別にしてないしする理由も何もないが。だってモルモット君だぞ?」

 

「「じゃあタキオン先生(○○トレーナー)の何が嫌なんですか…?」」

「「嫌って言うか…」」

 

「アイツ、元々自分の体を強くする為に実験してた筈なのに最近は光らせたり爆発させたりと面白がって薬作るし、弁当には逐一注文つけてくるし俺が何か忘れたりするとすぐ実験台にするし疲れたからとかいって俺に何でもやらせようとするし。この前なんか白髪限定で発光させる薬飲まされて『実験は成功だよモルモット君!!』だぞ? 絶対わざと作っただろアレほんと…。それにさぁ___」クドクドグチグチ

 

「彼とはもう7年ほどの付き合いになるけどねぇ…。未だに自分で片付けろだの紅茶に砂糖は2杯までだの規則正しい生活をしろといって実験中に煩く言うしねぇ。この前なんか、私が配分を間違えて教室で軽く爆発させてしまったことを学園長にチクったんだぞ!? 別にモルモット君以外の誰かに被害を出したわけでもないというのに! おかげであの後1週間ほどラボは差し押さえられたし、それに___」クドクドグチグチ

 

 

「「まぁ、そう言う訳だから彼(アイツ)と恋人だの夫婦だのっていう関係はあり得ないんだよ」」

 

 

「「えぇ…?(後半の方、愚痴じゃなくて惚気に聞こえたんだけど…?)」」

 

 

「そら、もうトレーニング行くぞ~」

「は~~い。」

 

 

「それより、そろそろトレーニングの時間じゃないのかい?」

「あっヤバっ!」

 

 

 

~~~~~~~~

 

「あぁタキオン、これこの前の2人のデータね。」

「おやトレーナー君。ふぅん、これはなかなか面白そうだ。」

「だろ?特にここの数値、以前のデータよりも大幅に増加傾向にある。」

「そうだねぇ、これは後で検証が必要だね。あぁはいこれ。よろしく頼むよ。」

「また実験か? 次は何の薬だよ…。」グビッ

「今の君用に調整した、普通の栄養剤だよ。最近疲れ気味だろう?」

「お前の薬が『普通の』薬なわけないだろ。」

「まったく酷いなぁ。そういうところだぞ君。まぁもちろん副作用があるわけだがね。」

「ホレ見ろ。 うわ、爪だけネイルみたいに光ってら…」

 

 

「……ん、トレーナー君。」

「3日前に出た論文ならそこの右の山、上から3番目だ。」

「あぁ、ありがとう。それと__」

「ほい、ホープフルステークスでのデータ。」

「助かる。」

 

「……なぁタキオン」

「彼女の脚質なら、中距離2200が限界だろうね。」

「だよなぁ…。やっぱクラシック3冠目指すなら要相談か。となると…」

「ほら、有馬記念出走者のデータだ。今年は差しの子が多いみたいだね。」

「助かる。このデータとなるといっそ、逃げるのも手か…?」

 

 

 

「なぁトレーナー君。今日の「夕飯はチキン南蛮な。」ほほう、それは楽しみだね。」

「トレーナー君、すまないが_「ほい、紅茶な。」あぁありがとう。」

「砂糖は三杯までだぞー。」

「むぅ…」

 

 

 

 

「「…………………」」

 

 

「「お前らはよ結婚しろ!!」」

 

 

 

「「コイツ(モルモット君)ととか絶対あり得ないから」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





モルモット君:タキオンの元担当。タキオンが引退してからもトレーナーを続けている。未だにタキオンの実験台生活。タキオンを異性としてみていないし見ることはない。手のかかる担当という認識。

アグネスタキオン:モルモット君の元担当ウマ娘。トゥインクルシリーズとドリームトロフィーリーグを走り終えた後は非常勤講師兼研究者としてトレセン学園に残っている。トレーナーのことはモルモット兼トレーナー兼お世話係であって異性としてみていない。モルモット君のチームのサブトレーナーポジでもある。

モブ子s:モルモット君の担当ウマ娘s。成績はそこそこ良い。タキオンとトレーナーの関係にやきもきしている。でもトレーナーに恋をすることはないだろう。
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