純情ハートとウマ娘(凍結) 作:ゲーミング
何もかもおかしいウマ娘。って言うタイトルで遊戯王名言オンリートレーナーでウマ娘とのクロスオーバー作品書きたい。
多分開幕ライディングデュエルから始まって、最後にトレー/ナーで終わると思う。
因みに作者は遊城十代とユベル大好きマンです。
俺とお前で超融合。
辛かった、自分の服のセンスが低いと言われたのが。申し訳なさそうに、ダサいと言われてしまった事が辛かったんだ。
「じゃあ、取り敢えず試着してみて?トレーナーちゃんのサイズに合ってるとは思うんだけど、すこーし不安だからね♪」
「……はい」
マヤノトップガンにそう言われ、試着室へと足を運ぶ。……やっぱり僕の服だけ買うのって、ちょっと気になる所がある。何かしらマヤノトップガンにも服を買ったりするべきなんじゃないだろうか……。
ふとマヤノトップガンから渡されたカゴを見ると、色の着いたYシャツや、そのYシャツの上から着るであろうジャケットなんかが入っていた。
「……これがセンスの違いって奴か……」
自分で良いと思ってたガチャガチャジャケットや、必勝Tシャツが途端にダサく感じて来た。あ、また視界が滲み始めて……。
「トレーナーちゃーん?そろそろ着替えられたー?」
「あ、ま、待って!」
まだ着替えてすらいない、取り敢えず早く着替えてしまおう。マヤノトップガンに渡されたカゴの中に手を突っ込んで適当な服を引っ張り出し、着替えて行った。
◆❖◇◇❖◆
「お、お待たせ……」
「…………わお」
取り敢えず上は赤色のYシャツにして、黒のベスト……チョッキ?ズボンはいつも通りの黒のスラックスを着込んだ姿をマヤノトップガンに見せた。何度も瞬きをしてるけど、もしかして似合ってない?コレ背伸びしてる様に見える?
赤とか黒は好きなんだけど、如何せん僕に似合うかって聞かれると、ちょっと分かんないんだよね。でもマヤノトップガンが選んでくれた奴だから問題ないと思う。
「……ど、どう?」
「…………ハッ!ごめんねトレーナーちゃん、マヤちょーっと放心してた……」
「に、似合わない?」
恐る恐る笑っているマヤノトップガンに声をかける。出来れば似合ってるって言って欲しいけど。
「……赤だとやっぱり派手だねー、マヤは好きだけどちょっとトレーナーちゃんには合わないかな?」
「……僕に赤は似合わない……か」
「マヤはそう思うなー。でもトレーナーちゃんがそれ気に入ったなら、それでも良いと思うんだけ、どーかな?」
マヤノトップガンに言われて、1度僕も確認する為に試着室に付けられている姿見で今の自分を見た。
取り敢えず黒い、上下共に黒くて、袖とかYシャツが赤だからやたら目に付く。身長が、身長が足りてない……ッ!後5cm……いや10cm有れば多分そこそこ似合ったと思うんだ、後やっぱり我ながら顔が幼い。
もう22なんだよ?なんで髭も生えてこないんだよッ!お父さんなんて髭だらけで良くお母さんに剃ってもらってたのに、なんで僕はこの歳になっても髭が生えないんだよ!
「……ちょっと大人しめな奴に変えてくるね」
「はーい♪急がなくても大丈夫だからね?ユーコピー?」
「あいこぴー」
次の服だ、大人しめな服に変えるんだ。童顔で低身長な僕でも着れるちょっとトレーナーっぼい様な服を……!
必ず見つけ出して着こなしてみせる……。
「どう!」
「どうしてそうなったの?」
「大人しめの服にしてみました!」
ベストは灰色で、Yシャツは茶色い奴を採用!ズボンは生憎と入って無さそうだったから変わらず黒のスラックス!
もうこれで大丈夫だよ!だってこれ凄く地味に見えるもん!勧誘したとしても背景と同化して気付かれないレベルには地味だよ!
「ナシかなー」
「……着替えて来るね」
何度でも……!
「これは!?」
「すこいよトレーナーちゃん!なんか気持ち悪い!」
フードが取り外しが出来るタイプの紺色のジャケットに、紫色のYシャツを着たらこのザマだよ。でもこれマヤノトップガンが選んだ奴だよね?
僕の組み合わせが悪いのかも知れないけど、マヤノトップガンの選択もきっと間違ってたんだよ……なんてのは言えないし。
「……着替えて来ます」
「行ってらっしゃーい♪」
「コレが!コレこそが!」
「それ着てトレセン学園に来れるなら良いと思うよ?」
「いやコレもマヤノトップガンが選んだ服ッ!!」
迷彩柄のYシャツに蝶ネクタイ、極めつけは真っ赤なベスト。
でもコレだってマヤノトップガンが選んだ奴でしょ!?こんなの入ってたら着たくなるに決まってんだよ!子供の頃から迷彩柄の服とかちょっと憧れだったんだからさ!!
「えへへートレーナーちゃんが着たら面白そうかなぁ……って」
「ぐぬぬ……」
「これが本命の服だから、きっとトレーナーちゃんも気に入ってくれるよ♪」
別に今まで着てた奴が気に入って無かった訳じゃないんだけど……まぁいいか。多分今ちょっとテンション上がって変なツッコミ入れちゃったけど。
そうしてカゴの中に入った服をもう一度取り出してみた、
「……どう?」
「……うん、うん、うん!すっごく似合ってるよ!」
マヤノトップガンが持って来た2つ目のカゴに入っていたのは、灰色のベストに、白いYシャツ、赤いネクタイ、そして灰色のスラックスだった。
なんだかいつも通りって言うか、あんまり変わらないって言うか。
全体的に大人しめな服って感じがするのに、赤いネクタイがヤケに威圧的って言うか……。
「これ、似合う?」
「うん♪やっぱりトレーナーちゃんは可愛いよ♪」
「……マヤノトップガンに可愛いって言われると、お世辞にしか聞こえないなぁ」
「えへへ、それってマヤが可愛いって言ってる?ねぇねぇ♪」
「マヤノトップガンは可愛いよ?」
キラキラしてて、見てるとなんだかワクワクするマヤノトップガンが可愛くない筈が無いんだよ。テイオーもワクワクするんだけど、アレはもっとこう、全身で表現したくなるワクワクって言うか。
ゴルシに至ってはハラハラするからね。オグリは見ていて何だか気合いが入ってくるし、バクシンオーは兎に角楽しくて爆進したくなる。
……爆進したくなるってなにさ?
「……ぁ、ちょっと待って」
「……大丈夫?」
「う、うん。大丈夫……だと思う……にへ」
そう言ってマヤノトップガンは僕に背を向ける。
取り敢えず僕は試着室のカーテンを閉めて、着ていた服を脱いで、元の服を着ていく。
取り敢えずマヤノトップガンに選んで貰った物だから買いだな。
後は……うん、決めた。
大きく深呼吸をする。
僕の為に色々やってくれて、不安な時に手を握ってくれた。こんな僕に似合う服を選んでくれたり、やってもらってばかりじゃ、トレーナーなんて名乗れないから。
「それじゃ、会計行ってくるね
「……え?」
意外と言ってみたら、そんなに恥ずかしくなくて。
でも若干顔が熱くなっちゃったけど、悪い気はしなくて。後ろを着いてくるマヤノの足音と、店内に響く雑音を聞きながら僕は会計を終わらせた。
帰り道は、いつの間にか降っていた雨が、これまたいつの間にか止んでいた様で夜空の星がとても綺麗に見えたんだ。
明日はバクシンオーのレースだ、バクシンオーならきっと大丈夫って思うから、僕は信じてバクシンオーをゴールで待とうと思った。
ふと、隣を歩いていたマヤノを見て、月明かりに照らされた彼女がキラキラ輝いて居て瞳を奪われたのは、墓まで持って行こうと思う。
「……今日はありがとうマヤノ」
「えへへ……トレーナーちゃんもありがとう……♪」
なんだか、今日はすごく楽しかった。
明日からまた頑張れそうだよ、ありがとうマヤノ。
マヤノちゃぁああああ!!!!!はぁぁああん!!僕も!僕も!マヤノトップガンとお買い物デートしたかったですゥウウウ!!
作者の好きなウマ娘はトウカイテイオー、マヤノトップガン、オグリキャップ、ゴールドシップ、タマモクロス、キングヘイロー、マンハッタンカフェ、ダイタクヘリオス、シンボリルドルフです。
はい多い、1番なんて有りません。みんな好きでみんな1番です。
でもウマ娘にどハマりして沼に使った原因はトウカイテイオーだったので、原点はトウカイテイオーですね。
マイフェイバリットウマ娘トウカイテイオー。
感想、くれ。
新人トレーナーの妹ウマ娘予測アンケート
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1番人気ライスシャワー
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2番人気キタサンブラック
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同じく2番人気メジロドーベル
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大穴カレンチャン