進化が完了したみたい。
それじゃあ早速確認しよう。
《インレント・クイーン(篠前 ゆりか) LV1
ステータス
HP:2822/2822(緑)+501
MP:142/142(青) +10
SP:2703/2703(黄)+501
:2702/2702(赤)+501
平均攻撃能力:100 +50
平均防御能力:3089 +1020
平均魔法能力:47 +10
平均抵抗能力:3191 +1010
平均速度能力:620 +10
スキル
「HP自動回復LV7」「MP回復速度LV5」「SP回復速度Lv5」「MP消費緩和LV3」「SP消費緩和Lv4」
「鑑定LV10」「探知LV5」
「吸収lv8」「共存lv9」「産卵LV10」「眷属支配LV10」「遠話lv3」「毒合成LV6」「集中LV10」「思考加速Lv6」「予見Lv4」「並列思考Lv8」「演算処理Lv9」「命中Lv3」「回避LV3」「立体機動LV5」「糸の才能LV5」「狂LV6」「挑発LV5」
「気闘法Lv4」「気力付与LV4」
「恐怖耐性Lv2」「酸耐性Lv2」「麻痺耐性Lv3」「気絶耐性LV1」「猛毒耐性LV3」「斬撃耐性LV4」「打撃耐性LV5」「破壊耐性Lv4」「火耐性lv3」「外道耐性LV7」「痛覚軽減LV5」「睡眠無効」「腐蝕無効」「苦痛無効」
「外道魔法LV4」「影魔法LV1」「毒魔法LV1」
「怠惰」「退廃」「禁忌lv6」
「韋駄天lv4」「のんびり屋LV10」「護法LV1」「堅牢LV2」「剛力LV3」「瞬発Lv7」「持久Lv6」「生命LV7」「望遠LV1」「聴覚強化Lv9」「嗅覚強化Lv8」「味覚強化LV4」「触覚強化Lv8」「視覚領域拡張Lv4」
「腐蝕大攻撃LV4」「猛毒攻撃Lv2」「破壊強化Lv4」「斬撃強化Lv3」「毒強化Lv3」
「n%I=W」
スキルポイント:65590
称号
「のんびり屋」「怠惰の支配者」「魔物殺し」「無慈悲」「崩壊」》
おー!
防御と抵抗のステータスが1000も増えてる!
高い防御力っていうのは本当だったのか!
相変わらず魔法関連が弱いけど。
まぁ、魔法を使うタニシなんて見たことないしそんなイメージも無いからね。
別に気にすることはないかな。
いやーまさかここまで硬くなるとは。
体もおっきくなったし、これは蜘蛛さんの盾になるべきかな?
『う〜ん……。』
お、蜘蛛さんも進化完了か。
すごい姿が変わってる…。
すごい棘が生えてるし前足が命を刈り取る形をしてる。
なんだかすごい強そう!
『タニシちゃんおは………なんかデカくない?』
『進化したらデカくなっちゃった。』
『私ぐらいあんじゃん……鑑定していい?』
『いいよ、こっちもするね。』
『はいよー。』
《ゾア・エレ LV1 名前 なし
ステータス
HP:205/205(緑)
MP:291/291(青)
SP:195/195(黄)
:195/195(赤)
平均攻撃能力:251
平均防御能力:251
平均魔法能力:245
平均抵抗能力:280
平均速度能力:1372
スキル
「HP自動回復LV7」「MP回復速度LV5」「MP消費緩和LV3」「SP回復速度LV5」「SP消費緩和LV4」
「破壊強化LV4」「斬撃強化LV3」「毒強化LV3」「猛毒攻撃LV3」「腐蝕大攻撃LV1」
「気闘法LV4」「気力付与LV4」
「糸の才能LV5」「万能糸LV1」「操糸LV8」「投擲LV7」「立体機動LV5」「集中LV10」「思考加速Lv6」「予見Lv4」「並列思考LV8」「演算処理LV9」「命中LV7」「回避LV7」「毒合成LV8」「遠話Lv3」「隠密LV8」「無音LV1」「狂LV5」
「鑑定LV8」「探知LV9」
「奈落」「傲慢」「禁忌LV5」
「外道魔法LV4」「影魔法LV3」「毒魔法LV3」「深淵魔法LV10」
「過食LV7」「暗視LV10」「視覚領域拡張LV3」「破壊耐性LV4」「打撃耐性LV4」「斬撃耐性LV4」「火耐性LV3」「猛毒耐性LV3」「麻痺耐性LV4」「石化耐性LV3」「酸耐性LV4」「腐蝕耐性LV3」「気絶耐性LV3」「恐怖耐性LV6」「外道耐性LV4」「苦痛無効」「痛覚軽減LV8」
「望遠LV1」「聴覚強化LV8」「嗅覚強化LV7」「味覚強化LV4」「触覚強化LV8」「身命LV1」「魔量LV8」「瞬発LV8」「持久LV8」「剛力LV4」「堅牢LV4」「護法LV4」「韋駄天LV4」
「n%I=W」
スキルポイント:500
称号
「悪食」「血縁喰ライ」「暗殺者」「魔物殺し」「毒術師」「糸使い」「無慈悲」「魔物の殺戮者」「傲慢の支配者」》
ゾア……エレ…?
タラテクトじゃないの?
あれか、レア進化か!
蜘蛛さんたくさん称号持ってるし、そういう進化もたくさんありそう。
というか蜘蛛さん「狂LV5」……私のせいだよね。
共存のデメリットだね。
負のスキルも共有しちゃうのは。
『蜘蛛さんごめんなさい!』
『またえげつないほど上がってらっしゃる……なんで今謝った?』
『スキル〈狂〉を共有しちゃった……。』
『ん?……あ、ホントだ。』
『ごめん……。』
『別にいいよー。こうなることは予想してたしね?』
『ありがとう。』
『それに私のスキルポイント少ないからあまり意味ないだろうし。』
蜘蛛さんは本当に優しいお方。
私が男だったら惚れてたね。
えっと、蜘蛛さんの狂はLV5。
だからスキルポイントは600までか。
蜘蛛さんの所持スキルポイントが500だから、確かに意味をなしてないね。
それでも、負スキルを蜘蛛さんに共有してしまったことに罪悪感を感じる。
『おー私もかなり強くなってる。』
『100ぐらい上がったよね。』
『……そういうタニシちゃんは1000も上がってるけどね。』
『いや……ほら、私攻撃力とか魔法系は弱いじゃん。』
『攻撃力は腐蝕大攻撃があるじゃん。』
うっ!それを言われると何も言えない。
腐蝕大攻撃があるから、耐性持ち以外は即死なんだよね……私の攻撃。
あれ?腐蝕大攻撃が蜘蛛さんにもある。
たしか共存は種族スキルは共有できない。
なのに腐蝕大攻撃があるっていうことは腐蝕攻撃って種族スキルじゃなかったんだ。
へーそうだったんだ。
それってつまり腐蝕攻撃をしてくる敵が後々出てくる可能性があるっていうこと?
え、怖。
何か生物が見えたら問答無用で鑑定したほうが良さそうだね。
種族スキルで思い出した。
スキル「産卵」を今回の進化で手に入れたんだった。
これも種族スキルなのかな?
それは後で確かめよう。
とにかく産卵してみるか。
産卵!
む?体の中に何かができた感じがするぞ?
これが卵かな。
それに一個じゃない。
たくさんある。
例えるなら……体の中にブドウができたみたいな、そんな感じがする。
ちょっと気持ち悪い。
しかも痛い。
ぐぬぬ……。
『タニシちゃん、何やってるの?』
『卵産んでる。』
『は?』
『進化で「産卵」のスキルを手に入れたから実験中。』
『えー…そんなスキルあるんだ。』
あとちょっとで出てきそう。
ふんっ。
ボトボトボト
……出たみたい。
『うわ…赤っ!』
『タニシの卵って赤いんだよね。』
私が生まれた時も赤い卵を突き破って生まれたし、インレントの卵も赤いのは予想してた。
それでも赤い卵なんて見かけないから珍しく感じる。
『孵化するの?』
『するんじゃないの?産卵の説明にも交尾せずに産めるって書いてあったよ。』
『いやそうじゃなくて。』
『?』
『この灼熱地獄で孵化するの?』
…………?
………。
あ。
そうじゃん、インレントって火に弱いんだった。
火に弱い生物が灼熱地獄の中で孵化できるわけないじゃん。
……完全に頭から抜けてた。
やばいどうしよう。
え?じゃあ中層じゃ産卵って意味無いの?
それって、インレント・クイーンである意味ある?
これ、ひょっとしてレイジィの方が良かったやつじゃない?
あれ?
もしかして私、やらかした?
い、いや防御力があるじゃん!
挑発で引き寄せてその間に戦ってくれればいいんだよ!
ね、蜘蛛さん、私ミスってないよね!
『え?ああその、言いづらいけどさ。挑発を使われるとさ、タニシちゃんを殺さなきゃいけない相手って思っちゃうんだよね。』
『え?』
『その…もし私が強力な技を使えるようになってさ、挑発を発動されるとさ、タニシちゃんも攻撃しちゃうかもしれないんだよね。』
『え?』
『だから……あの…できれば使わないでほしいなって。』
『え?』
え?
ウナギの時、蜘蛛さんが私のことをじっと見てたけどそれって、私が殺さないといけない奴だって思ってたっていうこと?
それじゃあもう挑発は使えないっていうこと?
……だとしたら防御力上げた意味は?
え?
やらかした?
私、やっちゃった?
現実は甘くない。