「本当に今日するんだね綾波」と、碇くんに聞かれ私は碇くんに
「ダメだったかしら碇くん?」と、申し訳無さそうに聞いてみると
碇くんは、
「その久しぶりだからちゃんと…出来るかが…心配で…」と、
碇くんが、お茶を濁す様な言い方をするから私は碇くんに、
「大丈夫よ碇くん。私は碇くんしか知らないから、 ガッカリする事は無いわ」と、言うけどやっぱり碇くん、
私とする事が不安なのかしら?
「綾波むしろ僕以外の男を知ってる方が大問題だよ」と、
苦笑されながら碇くんに言われ、私は
「そうね碇くんだから私は碇くん以外の男の人に抱かれるつもりも無いし、
何より碇くんがそうさせないでしょ」と、
碇くんに言い返す。
別に私は、碇くんとの夜の営みの頻度が少ない事に
不満がある訳では無いの。
むしろ碇くんが、私の事を思っているのはわかっているけど、
私だって一人の女性なの、だから性欲だって一人並あるわ。
でも、一人で自分の事を慰めるのは、碇くんに悪いし、
それは何かが違う気がするの。
多分私は、碇くんとそうゆう事をしたいだけであって、
一人でするのは違うって考えが私の中でどこかにあるのかしら?
それに今日は、アイとレイジはお義父さんの所で一日泊まりで、
遊びに行ってるから、普段はアイたちが居るから出来ないけど、
でも今日は居ないから、出来れば今夜ぐらいはしたいの。
現に私たちは、まだ四時半頃だけどお夕飯の用意をしている。
私、今夜する事が楽しみなのね。
今日はガーターベルト付きのあの下着を着けようかしら?
前に、試しに着けてみたら碇くん、
すっごく興奮してくれて、嬉しかったわ。
それにあの下着のおかげか、あの晩が
今までで一番激しかった気がするわ。
碇くんが、優しいからする時に優しくしてくれるのは、
嬉しいのだけれど、一度でも良いから碇くんに乱暴にされてみたいわ。
多分この気持ちは、女としての気持ちが強いのかしら?
そんな事を考えていると碇くんに、
「綾波、今日はお肉これぐらい食べれるかな?」と、
優しく聞いてくれる。私は碇くんに、
「大丈夫よ碇くん。でも気持ち少し増やして欲しいわ」と、
お願いすると碇くんは驚きと心配が混じった声で
「大丈夫なの綾波。無理しないで良いんだよ」と、
聞いてくれるから私は、
「これから、碇くんも食べるからこのぐらい大丈夫よ」と、
言うと碇くんは顔を赤くしてしまった。
私も、きっと赤くなっているわね。
私は話を変えるために碇くんに、
「こっちも用意出来たわ碇くん。だからお夕飯、食べましょ」と、
言って出来たお料理をテーブルに並べ、席に着く。
「「いただきます」」と、言って食べ始める。
アイとレイジが居ない、お夕飯は久しぶりね。
二人が居ないだけで、こんなにも静かになってしまうのね。
それにこれからする事を考えると恥ずかしくて、
なんとなく碇くんに話しかけづらいわ。
それは碇くんも同じだと良いのだけれど、どうかしら?
結局、碇くんとはあまり喋らないで、お夕飯を食べ終えてしまった。
私は碇くんに、
「碇くん、先シャワー浴びて。お皿、私がやるから」と、言うと
碇くんは、「僕もやるよ」って言ってくれたけど、
今日はその準備とかしたいからなんて言えないから、
どうにかして、碇くんに先に浴びて貰う様にして貰った。
私は、お皿を洗い終わり、寝室からあの下着を出して、
碇くんと入れ替わりで、浴室に入った。
シャワーを頭から浴び、いつもより入念に身体を洗う。
どうしましょう鼓動が早くなっているのが、分かってしまうわ。
それにこの後のする事を考えると、
身体が特に下腹部が火照ってくる。
きっとこれはシャワーを浴びているからに違いないわ。
この状態の私の身体がシャワーを浴びている以外の理由で
身体が火照ってくる事なんて有り得ないわ。
私はそう自分に言い聞かせて、誤魔化すしか出来なかった。
身体を洗い終え、風呂桶いっぱいに貯めた冷水を頭から被って、
どうにか身体の火照りを治めようとしたけど、無理だったわ。
私はタオルで身体を拭き、下着は下だけを履いて、上はタオルで隠すだけ、
碇くんがカードを渡しに初めて私の部屋に来た事を思い出すわね。
あの時は、タオルだけで下なんて履いてなかったわ。
今思えば、碇くんに「無防備過ぎる」って
言われて心配されそうだわ。
私は寝室の前で、大きく深呼吸をして、ノックをする。
そして私は、扉の向こうに居る碇くんに、
「入っても良いかしら碇くん?」と、聞くと碇くんは
「良いよ綾波」と、言ってくれたから私は扉を開けて、
碇くんの居る寝室に足を踏み入れた。
私と碇くんは、お互いの姿を見ると、お互いに面食らってしまった。
碇くんは、トランクスタイプの下着だけを身に着けていて、
それ以外は、なにも着けてない。
いつもお風呂で、碇くんの身体は見ているのに、
今はいつもとは違うように見えるのは気のせいかしら?
碇くんの身体を見ていると、また下腹部が火照ってくるのがわかる。
私、碇くんの身体を見て、興奮しているのね。
興奮に支配されそうな私は残っている理性で
その興奮を押し殺して、碇くんに近寄る。
そして碇くんに、「どうかしら?」と、一言聞いてみると碇くんは、
「綺麗だよ綾波。それにすごく艶かしいよ」と、
見とれた様子で言ってくれる。
でも、そんなに見ないで恥ずかしいから。
ベッドに座る碇くんの隣に座り、碇くんに
「ねぇ碇くん。そのする前にお話しましょ」と、
聞いてみると碇くんは、
「良いよ綾波。でもその前に僕のだけど、このTシャツを 着てくれるかな。
綾波が風邪を引いたら困るから」と、言って碇くんは、
タンスから出したTシャツを私に渡してくれた。
もちろんサイズは大きく、私が着ると全体的にブカブカだけれど、
胸の部分だけは、大きく張り出てしまった。
「ごめんなさい碇くん。シャツを伸ばしてしまって」と、
謝ると碇くんは、
「大丈夫だよ綾波。綾波が風邪を引く事を考えたらなんて事無いよ」
と、優しく微笑みながら言ってくれた。
その顔は、興奮している私には猛毒で、
改めて碇くんに惚れ直してしまうわ。
碇くんは私に、
「それでお話って何を話すの綾波」と、聞かれ特に何も
考えてない私は慌てて碇くんに、
「そうね碇くん。最近、お互い本音で話せてないから、
本音で話したいわ」と、言うと碇くんは、
「そうだね綾波。それで綾波は僕に言いたい事はあるの?」と、
優しく聞いてくれるから私は、
「そうね碇くん。母として、妻としては言う事は無いわ。
でも女としてはもっと、肌の触れ合いをして欲しいわ」と、
お願いすると碇くんは、
「ごめん綾波。僕が気が付けなくて。これは僕の勝手な
考えなんだけど、綾波は汚してはいけない存在に感じるんだ」と、
言われ私は、「そうなの」と一言、言って続きを聞いた。
「うん。綾波は僕の中では、汚したらすぐに壊れてしまいそうな程
脆くて儚い存在に感じるんだ。だから、綾波の事を汚したくないんだ」と、
言ってくれた碇くんに私は優しく
「そんな事無いわ碇くん。私は碇くんに汚されても壊れないわ」と、
言うと碇くんは、
「ありがとう綾波。これからは、綾波がしたい時は言って、僕も言うから」と、言って私の事を力強く抱き締めてくれる。
「碇くん、苦しいわ」と、息苦しい中で言うと碇くんは、
「ごめん綾波」と、慌てて言って力を弱めてくれた。
「ありがとう碇くん。それで碇くんは、
なにか言いたい事はあるかしら」と、言うと碇くんは、
「なにも無いよ綾波。本当だよ、なにも無いよ」と、
慌てて言うのは私が少し怪しそうに見たから。
こうでもしないと碇くんは、ちゃんと言ってくれないから。
それに私、そろそろ我慢出来そうに無いわ。
「ねぇ碇くん。私そろそろ、良いかしら?」と、
少し頬を紅くしながら、言うと碇くんは、
「そうだね綾波。僕もそろそろ」と、言ってくれて私は碇くんに、
「キス。キスしましょ碇くん」と、碇くんにキスをねだると、
碇くんは、私の頬に手を当て顔を近付けてくれる。
落ち着いていた、胸の鼓動がまた高まるのがわかるわ。
このキスだけで、下腹部も火照ってくる。
私は碇くんに押し倒され碇くんに、
「楽しませてくれるわよね碇くん」と、言うと碇くんは
「うん。頑張るよ綾波」と、言われた私は碇くんにその身を委ねた。