腰が痛い。
もう朝なのかしら?
私は重い瞼を擦りながらカーテンの隙間から陽の光が入っている事から
夜では無い事を確認する。
かと言って時計を見るのは億劫だわ。
そしてまだ覚醒しきってない頭と目で
寝ている碇くんの存在を確かめる。
スヤスヤと寝ている寝顔は、子供の様な可愛さを持っている。
こんな可愛い寝顔をする人に私は昨日の夜、あんな事をされたって
思い出すだけで恥ずかしさでいっぱいになってしまうわ。
ベットから這い出ようにも碇くんに抱き枕の様に
抱き締められているから、碇くんが起きるまで動けないわ。
私はどうにか動かせる範囲で辺りを見回すと、私の下着や昨日の行為で
使った私の制服だったりが辺りに散乱しているし、
久しぶりだった事もあって六回目まで致した事は覚えているけど
六回目以降は記憶にないけど、この寝室の悲惨な光景と匂いの濃さから
十回以上は致した事は確実だわ。
この匂いの濃さだと絶対ドアから匂いが漏れ出てるはずだわ。
でも私は、この匂いが嫌いじゃないわ。
だけどアイたちが帰ってくるまでには誤魔化さないとだわ。
それにしても碇くんが温かいから、眠くなってくるわ。
それもその筈で私は碇くんのTシャツを着てるだけだけど
碇くんはなにも着てないから直接碇くんの体温が伝わって来るわ。
気持ち良く寝ている碇くんを起こすのは気が引けるけど、
起こさないと朝食かはわからないけど、ご飯を作らないとだわ。
アイが小さい頃に読み聞かせた本で、王子様のキスで、お姫様が
眠りから覚めるお話があったけど、本当にそれで覚めるのかしら?
試しにしてみようかしら?
私は、唇にする勇気は恥ずかしさが、全部どこかへ
持って行ってしまうから碇くんのおでこにしようと、近づけた瞬間。
「起きてるよ、綾波」と、ニヤリと笑う碇くんに
キスをするのをやめる。キスをしなかったからか碇くんは、
どこか不満そうに「キス、してくれないんだ」と、言う碇くんに、
「起こすためにしようとしただけ。起きてたらしないわ」と、
言うと碇くんは手を私の頭に回して、
「じゃぁ僕からしてもいいよね」と、言って私の唇を優しく奪う。
「うっ…んっ…」言葉で抵抗しようにも抵抗が出来ない。
私は抵抗するのを諦めて碇くんに身を委ねる。
「これで、良いかな綾波」と、ゆっくりと唇を離してから
言うから私は、「碇くん、言いたい事があるの」と、
少し不満そうに言うと碇くんは、私の声のトーンで察したのか
「なんでしょうか綾波さん」と、改まって言う碇くんに、
「そんな身構えないで碇くん。ただ一言、「好きよ」って
言おうとしただけよ」と、言うと碇くんは少し吹き出して、
私に、「知ってるよ綾波」と、笑いながら言う碇くんに、
私は、「じゃぁ何度でも言うわ。碇くん好きよ」と、言うと碇くんも
「綾波。僕も綾波の事が好きだ」と、言ってくれる碇くんに、
「碇くん、好き。好きよ。愛してるわ」と、抱き締めながら言うと、
碇くんは、抱き締め返しながら「うん」と、返してくれる。
「愛してるわ。一生愛してるわ」と、言うと碇くんは
私の頭を優しく撫でながら、
「ありがとう綾波。でもそれも知ってるよ」と、言ってくれる。
「これならどうかしら。碇くんの事嫌いにならないわ。
むしろどんどん好きになるわ」と、言うと碇くんは、
「それも知ってるよ綾波。僕もどんどん綾波の事が
好きになってるよ」と、言ってくれる。
私は碇くんに、「それも知ってるわ。なら、私はおばあちゃんになっても
天国に行っても碇くんの事は好きよ」と、言うと碇くんは、
「それも知ってるよ綾波。なら僕は生まれ変わっても、
綾波の事見つけ出して、「好き」って言うよ」と、
嬉しい事を言ってくれる。私も負けじと碇くんに、
「それも知ってるわ碇くん。私は、生まれ変わった世界の
次に生まれ変わった世界でも碇くんの事は好きよ」と、
言うと碇くんは、
「知ってるよ綾波。じゃぁ僕はその次の次の世界でも
綾波の事は好きだよ」と、言ってくれる。
私は流れを変えるために碇くんに、
「碇くん」と、碇くんの事を呼ぶ。すると碇くんは、
「なんだい綾波」と、聞いてくれる。
私は碇くんに、「好きよ碇くん」と、碇くんにキスをした。
そんなやり取りをしたからなのか碇くんのが
大きくなり私の太腿に当たってるのがわかる。
「碇くん…当たってるわ…///」と、言うと碇くんは
「綾波。もう一回スる?」と、ばかな事を私に聞いてくるから
私は「ば…ばかぁ…アイたちが帰ってくるわ…//」と、言うと碇くんは
「大丈夫だよ綾波。アイたちには二日分の着替えを持たせてるから」と、
言うから碇くんに「ご飯。ご飯は食べないの?」と、聞くと
「大丈夫だよ綾波。僕のご飯は目の前にあるから」と、言うから
私は顔を真っ赤にする事しか出来ず、言葉にする事をしり込みしていると
碇くんに唇を奪われてしまった。
私は、主導権を握ろうとしたが、碇くんのいやらしくて
情熱的なキスに負けてしまった事で
そこから終始碇くんに主導権を握られてしまい
私は碇くんに身を委ねる事しか出来なかった。