インフィニット・ストラトス 世界最強の天使   作:夢の翼

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      ――――――仕方ないでしょ、世界は残酷なんだから――――――


第3話 天使降臨

俺は第三アリーナを借りる為、第三アリーナに向かっていた。

 

「授業中失礼する」

 

「お、織斑先生!?」

 

「「「「「「「きゃーーーーーー!!!!!」」」」」

 

またか、何でいつも俺が来ると女子達は悲鳴の様な歓声を上げるんだ?

 

「一夏様!今日はどの様なご用件ですか!?」

 

「一夏様!私と今日食事をしませんか!」

 

「先生!私!先生の為なら!!」

 

何故そんなに俺が来るとお前達は興奮するんだ?それと貴様ISスーツを脱ごうとするんじゃない

 

「いや、今日は少し第三アリーナを貸していただけないかと思いまして」

 

「此処をですか?何故?」

 

「朝からトラブルが起きましてね、それでです」

 

「わかりました。全員!今日の授業は織斑先生の模擬戦を見学しましょう!皆さんにとって学ぶことがあるかもしれません!」

 

「「「「「「「おぉーーーーーー!!!!!」」」」」

 

元気がいいな、全く。最近のガキは

 

「では、我々は観客席の方へ移動しますね?」

 

「お願いします。すみません迷惑かけてしまい」

 

「いえいえ、生徒達にとってはいい事ですから、フフフ♪」

 

三年生と担任はその場を素早く去って行き観客席の方へ向かって行った、さて

 

「オルコット、お前は向こうのピッドでISを調整出来たら先に出ていろ」

 

「いわれなくても」

 

オルコットは相手を見下す顔をしながら向こう側のピッドへ向かって行った

 

「俺も行くか・・・・・」

 

俺は反対方向のピッドへ足を動かし向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてピッドに着くとそこには千冬と篠ノ乃、そして山田先生が立っていた

 

「山田先生?何故此処に?」

 

「生徒の皆さんが織斑先生の模擬戦を見たいと此処にやってきて私もそれで」

 

「そうか、全くこれだからガキは疲れる」

 

「あはは・・・」

 

山田先生は苦笑いしながら俺にそう言う、すると俺の隣に千冬と篠ノ乃が来る

 

「一夏兄」

 

「一夏さん」

 

「何だ?お前達、他の奴らと一緒に観客席に行かなかったのか?」

 

「いえ、私は・・・その・・・/////」

 

「私は一夏兄のISがどんな物なのかを見てみたかっただけだ」

 

「そう言えば織斑先生、私、初めて聞きましたよ?織斑先生が専用機を持ってること」

 

まぁ、確かに言うのは初めてだったな

 

「一夏兄、もしかして一夏兄が前使っていたあの暮桜か?」

 

「いや、今は違う専用機だ」

 

「そうか」

 

千冬はそれを聞くと下がる、篠ノ乃も同じように下がらせる。

 

「来い、アメイジングエクシア」

 

キュィィィィィィィィィィン――――――

 

俺は指輪から放出された緑色の粒子の光に包まれる。全身が装甲で覆われており露出が一つもなく蒼をメインとした色で白のツートン。右腕にはライフルと実体剣が合体した武器に左腕には白をメインとしたシールド。背中には白いコーン型のスラスターが装備されており、首元には葵いブレードアンテナが二本付いており、フェイスマスクには緑色のツインアイに額には葵いV字アンテナがついている。そして機体全体を包むマントを纏う

 

「ぜ、全身装甲?《フルスキン》」

 

「今ままで見た事がないタイプですね」

 

篠ノ乃と山田先生はアメイジングエクシアを纏った俺を見ておどおどしていると、俺の隣に千冬が近づいてくる

 

「これが・・・一夏兄のIS」

 

『あぁ』

 

千冬は『ふっ』と鼻で笑うとフェイスマスクで顔を覆われた俺を見る

 

「必ず勝って来い、一夏兄」

 

『お前に言われる程俺は弱くないさ』

 

俺は千冬にそう言う笑顔を見せ俺から離れる。

 

《リニアボルテージ上昇、射出タイミングを織斑一夏に譲渡します》

 

アリーナの司令室から山田先生がアナウンスを流す。俺はカタパルトに足を乗せ腰を少し曲げる

 

『織斑一夏、アメイジングエクシア、出るッ!!』

 

俺はそれと当時にカタパルトから勢いよく外へ出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ!出て来たよ!」

 

「あれが織斑先生のIS!」

 

「かっこいい!!」

 

「あの光は何なんだろう?」

 

「でも、綺麗!」

 

空を飛んでいると観客席には俺のクラスの生徒達と先ほどの三年生が俺を見て歓声を上げていた

 

『あれか・・・・』

 

俺の前にはオルコットが纏ったイギリスの第三世代型ISブルーティアーズが宙に立っていた

 

「来ましたわね」

 

『年上には敬語を使え、オルコット』

 

まだGN粒子は放出していないから、通信は出来ている様だな、オルコットは俺に上から目線でそう言ってくる

 

「全身装甲のISですか、ですが私の勝利は揺るがないですわ(全身装甲からして防御に特化した機体、なら私のブルーティアーズの敵ではありませんわ)」

 

『・・・・・・・』

 

 

―――――警告! 敵IS 射撃体制に移行 トリガー確認 初弾エネルギー装填!――――――

 

 

射撃体制に入ったか、まぁいい

 

『戯言はいい、さっさと来い』

 

「なら」

 

「お別れですわねっ!」

 

オルコットはスターライトMk-Ⅲを俺に向けてレーザーを放って来た。だが俺はそれを少しだけ体をずらして避ける。狙いがあまいな、オルコットは俺が初弾を避けたことに驚いていた

 

「ま、まぐれですわ!」

 

オルコットは再びスターライトMk-Ⅲの銃口を俺に向けるが

 

バシュンッ!

 

 

「きゃッ!」

 

『・・・・・・・・』

 

俺はアメイジングGNソードをライフルモードにしスターライトMk-Ⅲを破壊する

 

『この程度か?』

 

「くっ!男のくせに!行きなさい!ブルーティアーズッ!!」

 

オルコットは俺から距離を大分取ると背中の非固定ユニットから四機のビットが放たれ俺へと向かってくる

 

「貰いましたわ!」

 

俺は地上に着地しティアーズの攻撃タイミングを読み取り、後ろへバク天しティアーズの攻撃をかわす。その間に左手の指の間に三本のGNビームダガーを展開しまず近いティアーズ三機にGNビームダガーを投稿する。ダガーはティアーズ三機に突き刺さり爆発する

 

『狙い打つ』

 

アメイジングGNライフルから粒子ビームを放ち最後に残っていたティアーズを破壊する

 

「なっ!?」

 

『終わらせるぞ、オルコット』

 

俺はイグニッションブーストでオルコットの前へと接近する

 

「残念ですが、ブルーティアーズは四機だけじゃありませんわ!」

 

オルコットは両腰からミサイルビットの砲口を向けてミサイルを放つ

 

『・・・・・・・』

 

俺はアメイジングGNソードをソードモードにし向かってきたミサイルをGNソードで横へ振るう。するとミサイルは綺麗に真っ二つに斬り分けられ、俺の後ろへ行き爆発した

 

「そ、そんなっ!?」

 

『驚いている暇はないぞ?』

 

まずアメイジングソードでオルコットの右腕を斬り落とし、その次に左足を斬りおとす。そして最後にアメイジングGNソード上へ上げる

 

「い、インターセp」

 

 

ザシィィィンッ!!

 

 

俺はオルコットが展開して短剣の刃を斬り落とした、短剣はまるでチーズをナイフで切った様になっさていた。それを見たオルコットの顔は青かった

 

「ひっ!?」

 

『・・・・・・ッ!!』

 

俺はアメイジングGNソードにGN粒子を纏わせるとアメイジングGNソードの刃は緑色の光の剣の様に輝きだす。そして光を纏ったアメイジングGNソードをオルコットへ振り下ろした

 

「きゃぁぁぁぁああああああああッ!!!!!」

 

アメイジングGNソードで装甲を斬られたオルコットはその勢いで地上へと吹き飛ばされ、激突した。そしてISが解除されオルコットを見下げてオルコットへ通信を入れる

 

『オルコット、お前の敗因は俺を弱いと決めつけていた事と俺がお前に敵わないと思いこんでいた事、そして――――――自分が兵器を扱っているという自覚がない事だ』

 

「くっ!・・・・」

 

『お前が扱っているのは人の命を絶つ武器だ、それを扱っている以上、力という物をもっと理解しろ。ISはスポーツじゃない、人を殺す為の兵器だ。わかったな?』

 

「うっ・・・・・・」ドサッ

 

オルコットは気絶しそれを確認した山田先生がアナウンスを流す

 

 

《試合終了、勝者 織斑一夏!》

 

「「「「「「「きゃーーーーーー!!!!!」」」」」

 

その瞬間、観客席から大きな歓声が上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は一夏兄の戦いに目を奪われていた。一度も攻撃を喰らわずオルコットを倒した一夏兄に

 

「す、凄い・・・・」

 

「ほぼ無傷でオルコットを・・・・」

 

箒も一夏兄の戦いに目を奪われていた、これが一夏兄の実力なのか?

 

「織斑先生、ちゃんと手加減してくれたみたいですね」

 

「え!?」

 

「山田先生!一夏兄が手加減していたって!どういう事ですか?」

 

「織斑先生は子供相手に本気でやる様な人じゃありません。一度あの人と戦った時も織斑先生は手加減したと言っていました」

 

じゃあ一夏兄は今まで本気で戦った事が無いというのか?

 

「遠いな・・・・一夏兄の背中は――――――まだ遠い」

 

モニターには背中から綺麗な緑色の光の粒子を放出し全身を覆うマントを羽織った、その姿は翼はないが誰もが見てもその姿は天使だった

 

 

 

 

後に学園の新聞部がこの模擬戦を取り上げ『天使降臨!!!』と大きく学園の掲示板に張られたという

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第三話でした

大丈夫かな?

そして一夏の専用機ガンダムアメイジングエクシアが登場しました!いや~アメイジングエクシアかっこいいですよね!そして一夏は殆ど手加減していました!

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