額に汗がにじむ。
動悸が早くなり、僅かながらに息が荒くなってくる。
三度、この嵐の異能を書き換えた。
その代償はクコの小さな身に相応に大きくのしかかっていた。
「あせり、すぎた」
その結果が今の一撃だと言うならば、その代償は余りにも大きい。
残り三度。すでに残り半分となった手札とそれだけ費やして尚一体しか倒せていないという事実に焦りが無いとは決して言えない。
対面のウッウは最早『ひんし』寸前とはいえ、それでもまだバトルに出せる以上、受けに回せる。
「あと三回で五体……」
厳しい、と言わざるを得ない。
ただ最早手遅れ、とも言えないからこそ思考を回し続けている。
まず第一に交代戦術というガラルでは見ることが珍しい戦術のせいで後手に回ってしまっているのは否めない。
そのせいで交代受け、というプロリーグなら絶対に見られないやり方に意表を突かれた。
元よりクコは姉のリシウムのような『試合を組み立てる』ような思考をしていない。
こういう思考ができるのは根本的にトレーナータイプだけだ。
手札が少ないからこそその手札を最大限……否、相手の動きまで考慮して120%発揮させる、そういう思考をクコはできない。
クコにできるのは自分の力を最大限発揮するための道筋を考えることだけで、そのための『異能』を根本的に抑え込まれた現状は極めて不利、と言わざるを得ない。
「どうする、どうする?」
どうせ公式戦でないならばここで降参しても良いんじゃないか、そんな思考が一瞬過るがけれどそれはプロの考えることではない。
プロトレーナーというのは須らく負けず嫌いな人間ばかりだ。
故に敗北が決定する最後の一瞬までどれほど奇跡的な確率だろうと勝つための道筋を考え続ける。
問題となっているのはこちらの最大火力が叩き込める回数と相手の残数、そして何よりもまだ一度も場に出てきていない残り二体のポケモン。
アーマーガアはすでに『ひんし』。
ウッウはほぼ『ひんし』。
ペリッパーはまだまだ元気で、フリーザーもまだ一撃も食らわせていない。
『きあいのタスキ』なんて珍しい物を見たが、あれさえ無ければこちらの『だいげきしん』は相手のポケモンに痛手を負わせることができる。
恐らく『急所』を抜ければ一撃で落とせると思っていい。
相手の動きを考えれば『ペリッパー』は回復能力があるはずだ。無ければおかしい。少なくとも交代パーティで毎回あのペリッパーを中継しているのは見て分かる、ならばあのペリッパーはソラが自在に交代するための要である、そのペリッパーに継戦能力をつけないはずが無い。
とすれば中途半端な攻撃ではあのペリッパーを落としきれないだろう。
落としきれなければソラはペリッパーの回復に努めるだろうし、そこまで長期戦になれば間違いなく先にこちらが根を上げる。
やるなら一撃で、それは必須条件で……。
「っ、かんがえるひまもない」
コートを挟んで向かい、その先で次の手を繰り出すソラに、思考を中断してこちらも動き出した。
* * *
優勢と言っていい。
5-4でこちらが一体リード。
さらに相手の一番の要の能力を封じ込めている。
単発の切り札はすでに三度切らせ、一度は無駄打ちさせた。
優勢だ……多少は。
「ここで勝負を決めるわ!」
交代を駆使するパーティというのは基本的に長期戦になればなるほどジリ貧になってくる。
交代受けというのは相手の出す技を予測して有利なポケモンに交代することだが、この場合の有利な、というのは『最小限のダメージで技を受けれる』或いは『ダメージを受けても耐えて次の手で相手に勝てる』という条件の元で成り立つ。
当然バトルが長引けば長引くほどパーティのダメージは嵩んでいく。
ダメージが嵩めば『受けても耐えることができる』技は少しずつ減っていく。
そうなると交代パーティというのは徐々に機能しなくなってくる。
例えばウーちゃんのように何を食らっても『ひんし』になるほど追い込まれていれば、安易に交代出ししてもあっさり落とされるだろう。
例えばガーくんのように『ひんし』になってしまえばもう交代先としての選択肢にすら上がらなくなる。
故にサイクルパーティというのは交代受けできるポケモンの数が減ってしまうとどうしても不利を覚悟で真正面から戦うことを強いられる。
すでに一体『ひんし』になっているが、この時点で『ガーくん』が有利に受けることのできた相手を他のポケモンで受ける必要性ができてしまっている。
当然ながらタイプや能力でどんな攻撃を受けるのに向いているのか、というのはある程度ばらけていて、ガーくんが受けるのに一番向いている技は他のポケモンたちではガーくんほど上手くは受けられない、ということになる。
となるとすでにこの時点でサイクルに大きな負担がかかっている。
ここから先、二体目、三体目が落とされればさらにその負担は増すし、もしうっかりキューちゃんが落とされるようなことになれば最早サイクルは半ばにして崩壊する。
クコを追い詰めているのは事実だが、けれど傍から見たほど優勢ではないのだ、現状は。
故にこの優勢を保ったまま押し込む必要性がある。
「ウーちゃん!」
交代はしない。この状況で交代すれば確実に交代先を狙われる。
クコだってそれは分かっている、キューちゃんが要であるさすがにもう理解されているだろうからこそ、交代際を狙い撃って来るはずだ。
「ダイちゃん!」
“なまける”
ウーちゃんがその場で蹲って怠けだす。
傍目にはさぼっているように見えるが、けれどこれでポケモン自身の自己回復能力を急速に活性化させている、これで一つの技なのだ。
そのお陰でだいたい体力の半分くらいは回復できるが、当然その無防備をクコが狙い撃つ。
“ロックブラスト”
「ねらいうて!」
サダイジャが大きく息を吸い込み、吐き出すと同時にその口から放たれたいくつもの石の弾丸がウーちゃんへと飛来する。
“キョダイサイクロン”*1
本来無差別に放たれるはずの石の弾丸は、けれどサダイジャの
それでもバトル開始時から積み上げてきた能力を宿した今ならば耐えることもできるか、と思ったが。
―――きゅうしょにあたった!
その内の一発がウーちゃんの急所を撃ち抜き、ウーちゃんが目を回して『ひんし』になる。
舌打ちしながらもよどみなくウーちゃんをボールに戻し、次のボールを手に取り、投げる。
「リーちゃん!」
当然ながらここで出すのはリーちゃん。
“さいこうちく”
“フェイクアバター”
ウーちゃんから能力を引き継いだリーちゃんが再度、二体、三体と分裂する。
クコが顔をしかめながらさらに指示を出そうとし。
「戻ってリーちゃん」
それより早く、出して即座にボールにリーちゃんを戻す。
そうして―――。
* * *
―――ここだ!
「こっちもこうたい!」
ボールにダイちゃんを戻す。
ソラほど交代という手段に慣れてはいないが、けれどクコとてプロのトレーナーだ。淀みない手つきで次のボールを手に取り、投げる。
「ういじんだ、いくぞ……ギャーくん!」
「―――ゴォアアアアアア!」
場に飛び出したのは、ソラからもらったギャラドス……クコはギャーくんを呼んでいる、そのギャラドスが場に出ると同時にクコは自らの全力を解き放つ。
“グラビティチェンバー”
嵐を押しのけながら、重力の檻がフィールドを覆う。
ほんの一時の空間、けれどその一時の間にギャラドスは咆哮し。
“されきのやいば”*2
どん、と重力を纏った尻尾を大地に叩きつける。
その衝撃で相手コートの地面が隆起し、ソラの交代先のポケモンを傷つける岩の刃となる。
さらにこのギャラドスはこの隆起した岩を通して『じしん』を共振させることで特殊な揺れを発生させることができる。
『じしん』の衝撃をそのまま『音』としてダイレクトに相手に叩きつけることができるのだ。
『音』技は相手の『みがわり』に関係なく攻撃できる数少ない方法だ。
『音』技と化した『だいげきしん』を叩きつければ間違いなく交代先の『ペリッパー』は落とせる。
そうなればソラの交代戦術は止まる……つまり勝ち目が大きく増す。
これこそが、あのガラルフリーザーからペリッパーへの交代の流れを見たクコがずっと考えていた唯一の手だった。
すでに防御を固めたペリッパーに対して『だいげきしん』以外では大したダメージにはならない、クコはそれを理解していた。だが『だいげきしん』を当てるならば必ず『みがわり』が邪魔になる。先に『みがわり』を剥がせば間違いなくその隙に交代される。
つまり『みがわり』状態のままペリッパーに『だいげきしん』を当てる、それこそがソラの裏を掻くための唯一の手法。
そうして、ソラが投げたボールから飛び出してきたポケモンへと指示を出そうとして。
ふわり、と風が揺れた。
「あ……」
重力の檻に閉ざされたコートを最速の影が駆け抜けた。
“しっぷうどとう”*3
“らいごうでんてん”*4
“らいとううんぽん”*5
「―――ギォォォォォォォァァァァアアアアアア!!」
“インファイト”
クコの指示より早く、一瞬にしてコートを駆け抜けたサンダーがギャラドスへと迫り、その足でギャラドスの腹部を蹴り上げた。
―――きゅうしょにあたった!
攻撃態勢に入る直前の無防備な一瞬を狙われたギャラドスが悲鳴を上げる。
それでもかつて砂海の主だった矜持か、なんとか耐えようとして。
「片づけなさい、ダーくん」
「ギャーくん! うちはらえ!」
次の指示は同時だった。
だがシンプルに速度が違い過ぎる。
フィールドを縦横無尽に駆け回るサンダーを補足しきれないギャラドスを振り切って、サンダーが先に飛びあがり。
“らいめいげり”
ギャラドスの顔面を狙って放たれた一撃にさしものギャラドスも耐えきれず『ひんし』となって目を回す。
「ま、ずい」
あの速度はダイちゃんでも勝てない。
切り札の残弾は二。だがそれであのサンダーを倒せたとして―――。
「むり、だな」
あのフリーザーが残っている。場に出た瞬間に『みがわり』が使えるならばサンダーを倒すことすらできない。
そしてそのまま交代でまたサンダーが出てきたとして―――。
「……ドンくん!」
「ギュォォォォア!」
逡巡の迷い、そして投げたボールから飛び出してきたドサイドンへと指示を出す。
「ダーくん!」
「ギァァァオ!」
そして。
“インファイト”
フィールドを駆け抜け放たれたサンダーの一撃。
“だいようさい”
必殺の一撃に、けれどドサイドンがフラフラになりながらも耐えて反撃を放つ。
“グラビティチェンバー”
“じゅうりょくかたのだいげきしん”
“ だ い げ き し ん”
ペリッパーを経由していないため耐久力を置き去りにしたサンダーはそれで倒れ。
「―――わかった」
クコがまだ『ひんし』になっていない、けれどフラフラのドサイドンを戻す。
「ああ、もうわかった」
次にフリーザーが出てくる、それで
「おつかれさま、ドンくん」
こちらの残りはすでに『ひんし』直前のドンくん、まだ無傷のバンちゃん、そしてダイちゃん。
相手も残り三体、だが―――。
「だしたところで、だ」
そのまま三縦されるまでの未来が見えてしまった。
敗北が決定するまで諦めるつもりはないが。
ソラの動きからしてもう勝負が決してしまっているのが理解できた。
そうやって見えてしまった勝負にいつまでも手持ちのポケモンたちを付き合わせるのは無意味だ。
つまり。
「こうさん、だ」
クコの敗北だった。
【名前】ダーくん
【種族】サンダー(ガラルのすがた)/原種
【レベル】120
【タイプ】かくとう/ひこう
【性格】いじっぱり
【特性】しっぷうどとう(自分が『ひこう』技を出した時、味方と交代する。行動前の味方と交代して場に出た時、『ひこう』タイプの技を出す。)
【持ち物】こだわりハチマキ
【技】インファイト/らいめいげり/ダブルウィング/ブレイズキック
【裏特性】『とうそうほんのう』
自分の能力が下がった時、『こうげき』が2段階上がる。
自分の技で相手の『ぼうぎょ』が下がった時、相手を道具を持っていない状態にする。
自分の攻撃が急所に当たった時、タイプ相性の不利に関係無くダメージ計算する。
【技能】『らいごうでんてん』
特性の効果で味方と交代した時に出す技の威力を1.3倍にし、『相手を直接攻撃する技』を選択できるようになる。
【能力】『らいとううんぽん』
最初に場に出た時に『すばやさ』が最大まで上がるが、場にいる間毎ターン『すばやさ』が下がる。
相手より先に行動した時、攻撃技が必ず相手の急所に当たる。
ギャラドスとダーくんの場面、実はちょっと処理の順番と表現が前後してるんだけど、正確には。
①ダーくんが出る
②ギャラドスが出る
③ダーくんが攻撃する
④グラビティチェンバー発動
⑤場がステルスロックになる
が処理順としては正しいんだけど、演出の一貫というかもうこの時点で勝敗が決してるのでちょっと本編だと処理前後させてます。
グラビティチェンバーが1ターンしか持たない都合上、ギャラドス出した瞬間に使うと、いざ攻撃する時に『じゅうりょく』が無くなってるからね。
逆にダーくんは『行動前の味方と交代した時』だから交代したターンに攻撃してる。
あとダーくんの裏特性は『まけんき』をモチーフにはしてるけど、『まけんき』と違って『自分の能力が下がったら』なので普通に『インファイト』したら『こうげき』がぐーんと上がります(白目
毎ターン『すばやさ』が下がるので下がっても『こうげき』がぐーんと上がります(アヘ顔
なので初手インファ撃つと次のターンには『こうげき』+4になってます。
バランス的にアウトなんだけど、使い方まで考慮すると基本的には『しっぷうどとう』で出ては逃げるを繰り替えるから基本的に居座ることがあんまりないしまあギリセーフかなあって。ダメかな……? やっぱ条件が緩いしこうげき+1に変えとこうかな。レギュ制限レギュ制限。
というわけでクコちゃん戦終了です。
因みに続けたとしても、最後の一体がアーくん(ファイアロー)なので『すばやさ』勝ってたら重力状態すら無視して優先度に関係無く『すばやさ』で順番決定なので誰出しても無意味の3タテで終了になります。
ブレバしか打てないけど、ブレバの計算が『こうげき』+『すばやさ』で交代時点で能力ランクが『こうげき』+4の『すばやさ』+4でしかも特性や裏特性なんかも全部無視で攻撃するので、ドサイドンでも一発で消し飛ぶ(
というわけでクコちゃんのデータ(非公開分も含めて)出しときます。
2回目があるかどうかわからんしね(
名前:クコ
キャッチコピー:【小さな大激震】
【技能】
『グラビティチェンバー』
―――“ちょうじゅうりょくのおり”に ばの すべてのポケモンが とらわれる
全体の場の状態を『じゅうりょく』にする。場にいるポケモン全ての『おもさ』を2倍にし、技の優先度を-1する。
『はんじゅうりょくのつばさ』
全体の場の状態が『じゅうりょく』の時、相手のポケモンの『おもさ』を1/4にし、相手の技の優先度を-1する。
『じゅうりょくかたのだいげきしん』
味方のポケモンが『じめん』タイプの攻撃技を出す時、技を『だいげきしん』に変更できる。
だいげきしん 『じめん』『非接触全体技』
効果:威力150 命中60 場の状態が『じゅうりょく』でない時、この技は失敗する。急所に当たりやすい(C+1)。
┗物理攻撃技から変更した時は物理攻撃技となり『こうげき』で、特殊攻撃技から変更した時は特殊攻撃技となり『とくこう』でダメージ計算する。
『グラビトンヘヴィ』
味方のポケモンが攻撃する時、技の優先度を-5するが相手の『まもる』や『みきり』等を解除して攻撃できる。
【名前】オーくん
【種族】ニドキング/原種
【レベル】110
【タイプ】どく/じめん
【特性】ちからずく
【持ち物】いのちのたま
【技】どくづき/じしん/アイアンテール/いわなだれ
【裏特性】『おうのかんむり』
相手からダメージを受けなかった時、技の威力が1.5倍になる。
相手からダメージを受けた時、100%の確率で相手を『どく』状態にする。
相手にダメージを与えた時、HPを最大HPの1/8回復する。
【技能】『かげむしゃ』
場に出た時、自分のHPを最大HPの1/4だけ減らして『みがわり』状態になる。最大HPが1/4未満の時この効果は発動できない。
【備考】
ヒーちゃんとは番。ヒーちゃんの尻に敷かれてる。
―――――――――――――――――――――――
【名前】ヒーちゃん
【種族】ニドクイン/原種
【レベル】110
【タイプ】どく/じめん
【特性】ナルシスト(自分の技で相手を倒すと『とくこう』ランクが1段階上がる。)
【持ち物】なし
【技】ヘドロウェーブ/だいちのちから/ふぶき/かみなり
【裏特性】『うけつがれるおうざ』
味方の『ニドキング』が『ひんし』の時、『ぼうぎょ』『とくこう』『とくぼう』ランクが上がる。
味方の『ニドキング』が『ひんし』の時、『ニドキング』の持ち物を自分の『持ち物』に変更する。
味方の『ニドキング』が『ひんし』の時、能力ランクの変化を2倍にする。
【技能】『ウェアパワー』
追加効果のある攻撃技を出す時、追加効果が発動しない代わりに威力が1.3倍になり、道具の反動ダメージを受けなくなる。自分と異なるタイプの攻撃技を使う出す時、技の威力を1.5倍にする。
【備考】
オーくんとは番。姉さん女房。
―――――――――――――――――――――――
【名前】ギャーくん
【種族】“砂海竜”ギャラドス/変異種/特異個体
【レベル】120
【タイプ】じめん
【特性】されきのよろい(相手を直接攻撃する技で受けるダメージを半減し、相手から『みず』タイプの技を受けた時、『ぼうぎょ』が2段階上がる。)
【持ち物】さらさらいわ
【技】じしん/かみくだく/すなあつめ/ステルスロック
【裏特性】『さばくをおよぐりゅう』
天候が『すなあらし』の時、『とくぼう』が1.5倍になる。
相手の場の状態が『ステルスロック』の時、自分の出す『じめん』タイプの技が『音技』になり、『いわ』タイプを追加して相性の良いタイプでダメージ計算する。
相手を倒した時、自分の『こうげき』と『すばやさ』を上げる。
【技能】『されきのやいば』
場の状態が『じゅうりょく』の時、相手の場の状態を『ステルスロック』にする。
【能力】『さかいのぬし』
相手から攻撃を受けた時、5ターンの間天候を『すなあらし』にする。
天候が『すなあらし』の時、タイプ相性が『こうかはばつぐん』のダメージを3/4にし、毎ターン自分のHPを最大HPの1/8回復する。
【備考】
ギャラドスとサダイジャとの交配によって生まれた砂漠を泳ぎ陸地で生きるギャラドスという突然変異種。
―――――――――――――――――――――――
【名前】ドンくん
【種族】ドサイドン/原種/特異個体
【レベル】120
【タイプ】じめん/いわ
【特性】だいようさい(タイプ相性が『こうかはばつぐん』となる技のダメージを3/4する。HPが満タンの時、『ひんし』になるダメージを受けてもHPを1残す。全体技の威力を半減する。)
【持ち物】じゃくてんほけん
【技】じしん/ロックブラスト/ヘビーボンバー/ボディプレス
【裏特性】『ヘヴィアーマー』
場の状態が『じゅうりょく』の時、相手の直積攻撃技で受けるダメージを3/4する。
場の状態が『じゅうりょく』の時、相手を直接攻撃する技の威力を1.5倍にする。
場の状態が『じゅうりょく』の時、自分の『こうげき』と相手の『すばやさ』の数値で行動順を決める。
【技能】『フォートレスリペア』
戦闘中一度だけ、HPと状態異常を全回復する。この効果を使用したターン行動できなくなる。
【能力】『ハードロックフォートレス』
特性が『だいようさい』の時、HPが1.5倍になり、相手の威力100以下の攻撃技のダメージを半減する。
―――――――――――――――――――――――
【名前】バンちゃん
【種族】バンバドロ/原種
【レベル】120
【タイプ】じめん
【特性】ゲートキーパー(相手から交代する技や道具の効果を受けなくなる。場に出た時、自分の『とくぼう』を上げる。)
【持ち物】とつげきチョッキ
【技】ヘビーボンバー/じゅうまんばりき/けりとばす/ばくしん
【裏特性】『じゅうりょくのよろい』
全体の場の状態が『じゅうりょく』の時、自分の『おもさ』を2倍にする。
『おもさ』で威力が変わる技を出す時、相手の『おもさ』が1/10以下なら技の威力を最大威力の2倍にする。
相手を直接攻撃する技を出す時、自分の『おもさ』の1/10を威力に合計してダメージ計算する。
【技能】『ヘビーウェイトプレス』
相手を直接攻撃する技を出す時、相手の『おもさ』が自分の1/10以下なら相手の『ダメージを軽減する』効果を受けずに攻撃できる。
【備考】
けりとばす 『かくとう』『単体接触物理技』
効果:威力60 命中100 優先度-6 攻撃後、相手のポケモンを強制的に交代させる。
ばくしん 『じめん』『単体接触物理技』
効果:威力150 命中80 相手に与えたダメージの1/2を自分も受ける。
―――――――――――――――――――――――
【名前】ダイちゃん
【種族】“さじんにまう”サダイジャ/変異種/特異個体
【レベル】120
【タイプ】じめん/エスパー
【特性】てんぴん(場に出た時、『こうげき』『ぼうぎょ』『とくこう』『とくぼう』『すばやさ』を1.1倍にする。相手の技の命中率を0,9倍し、自分の技の命中率を1.2倍にする。)
【持ち物】たべのこし
【技】じしん/スケイルショット/ロックブラスト/すなあつめ
【裏特性】『むじゅうりょくのおり』
場の状態が『むじゅうりょく』の時、直接攻撃でない攻撃技の威力1.2倍にし、『エスパー』タイプを追加し相性の良いほうでダメージ計算する。
場の状態が『むじゅうりょく』の時、相手を倒したならもう一度行動できる。
場の状態が『むじゅうりょく』の時、『おもさ』が0の相手に『じしん』がタイプ相性で半減、無効にされず、必中する。
【技能】『キョダイサイクロン』
天候が『すなあらし』の時、自分の技に『ひこう』タイプを追加し相性の良いほうでダメージ計算する。1ターンに複数回連続で攻撃する技が命中した時、必ず最大回数当たる。
【能力】『うきあがるすなつぶ』
場の状態が『じゅうりょく』の時、場の状態を『むじゅうりょく』に変更し、天候を『すなあらし』にする。
場の状態が『むじゅうりょく』の時、自分の技の優先度を+2する。
『エースポケモン』
相手のポケモンを倒した時、エキサイトグラフを+1(個別)する。
相手の『エースポケモン』が場に出てきた時、テンション値を最大まで上昇させ、エキサイトグラフを+2(個別、全体)する。』
『キョダイマックス』
3ターンの間、『キョダイマックス』状態になる。
『キョダイマックス』状態の時、自分のHPを2倍にする。
『キョダイマックス』状態の時、『じめん』タイプの技が全て『キョダイサジン』になる。
全体の場の状態:むじゅうりょく
場にいるポケモンが宙に浮き上がり、『おもさ』が0になる。技の命中が半分になる。