近界プルルン奮闘記 作:ドドドドド黒龍剣
「ヤバい、老人が出てきた。絶対ヤバいぞ」
「そうなの?トリオン器官って25ぐらいを過ぎたら衰えて弱くなるものでしょう」
「確かにそうだが使い続ければトリオン器官は衰える事は無い……50過ぎで現役バリバリの前線に出てきてるとかヤバい実力者だ」
ヴィザの爺が出てきて固まっているとルミエがヤバいと焦りを見せる。この業界は肉体の衰えの概念が存在しない、あるとしてもトリオン器官の衰えぐらいだ。肉体は常に最高の全盛期とも呼べる状態で、熟練の猛者になれば経験値が半端じゃなく豊富で、肉体の全盛期と戦士としての全盛期の両方を併せ持つ化け物兵士の誕生だ。
「ジョン、なにが見える?」
出てきてまだ特に行動していないヴィザ。
恐らくはトリオン兵の強制停止プログラムとかで遠征艇が慌てているんだろう。上からの指示があるまで待つ……いや、なに待っててもらうんだ。そんな事をしても無意味に近い。なんとかして撤退させないといけないのだが……どうしろと?
原作キャラの中でも最強と呼んでもいい存在……同じ原作キャラの遊真に勝ったりする事は出来たのだが、次元が違いすぎる。
「タケミカヅチが見える」
ヴィザの闘志が見える。
ヴィザの闘志はタケミカヅチ、刀の逸話がある神霊だ……この時点で色々とヤバい。俺のサイドエフェクトで見える闘志は獣、歴史上の偉人等が主で神話の存在は有吾さん以外見たことは無い。有吾さんは嘘を見抜いたりするアスクレピオスの杖を持った神話上の神様だったが、今回は違う。タケミカヅチ、バリバリの武闘派の神霊だ。
「さて、どうしたものか」
「どうせだったらこのまま帰ってくれませんかねぇ」
「それは出来ない話ですね」
ここからどう動くのか悩んでいるヴィザのジジイ。どうせだったらこのまま帰ってくれればそれでいいのだが流石にそんな都合良く帰ってくれるわけがない。交渉は……不可能だろうな。ていうかなんでそこまで狙う価値が低い国に国宝のジジイを導入しているんだよ。狙うならば地球を……ああ、ダメだ。遊真が1回しか使えない手段での奇襲で倒すことが出来た……。
「なら倒すまで」
「ルルベット、やめろ!」
「血気盛んですね……まぁ、ここまで来てそうでなければ困りますが」
話し合いの余地も何もない相手だ。
ルルベットは走り出して飛び蹴りを入れるのだが仕込み杖を抜刀し、ルルベットの蹴りに対応する。ダメだ、ルルベットは決して弱くはないが相手のレベルが違いすぎる。ルルベットの蹴りを受け切ったヴィザのジジイは持っている黒トリガーの力を発揮するのかと思えば普通に仕込み杖だけで対応している。しかも余力を残している。
「葵、動ける奴等片っ端から集めてこの爺さんの相手を……
『そんなに危険なのですか!』
「ルルベット相手に余力を残してる……トリガーの機能を使ってねえ」
この爺さん、国宝である星の杖の能力を駆使していない。
星の杖は刃が乗ったサークルを展開して高速で回転させたりする破壊力攻撃力共にエグい性能を誇っている黒トリガー、なにが質が悪いかって言えばトリガー使いの爺さん自体が尋常じゃない程に強い。
「面白いトリガーですね」
「っ……」
余力を残している感を醸し出しているヴィザ。ルルベットの籠手から伸び出る【カゲロウ】を見抜いている。
戦い方自体は独特だが、ルルベットの使っているトリガーは【カゲロウ】の延長線上にある……っ
「【ウスバカゲロウ改】」
やるならば今しか無い。ルルベットのトリガーにも緊急脱出機能を搭載されている。
原作で太刀川ごと小南がガトリンを切り裂いた事を思い出した。狙うならば今しかない。ルルベットごと【ウスバカゲロウ】で倒すしか道は無いのだと【ウスバカゲロウ改】の逆手一文字を狙いルルベットごと切り裂いた。
「ジョン、あんた……」
「成る程、そういった使い方もあるのですね」
「っ!!」
ヤバい、間違えた、ミスった。
【ウスバカゲロウ】でヴィザのジジイを斬り倒そうとしたのだがヴィザは複数重ねたブレードで防いだ。
「この脱出機能があるから味方ごと斬り倒す事が出来る……中々に面白い。これだから戦いはやめられない」
「俺はこんな戦いをやめてえよ」
ホントに何処で人生を間違えたんだろうな。こんなヴァイオレンスな日々よりもネカフェでグータラしている生活を送りたかったよ。
ルルベットが緊急脱出機能で脱出して基地に戻ったのを確認した……どうする?どうすればヴィザは引いてくれる?交渉は不可能だし原作みたいに遠征艇をハッキングとか出来ない……となると
「倒すしかねえのか」
『ジョン、貴方の前に居る敵のトリガー使いからとんでもない量のトリオンを確認出来ます……』
「黒トリガーだ」
「おや、もうお気付きになったのですね」
「バックアップが中々に優秀なんでな」
初の黒トリガーが
考えろ、考えるんだ。俺みたいな弱者は頭を使って考えてどうにかするタイプだ。
「ジョン、落ち着け」
「落ち着いてられるわけねえだろうが。つーかとっとと逃げろよ」
色々と頭がてんやわんやしていると直ぐ側にいたルミエが落ち着くように宥めてくる。
お前、トリオン体が使い物にならなくてトリオン体に換装出来ない生身の状態なんだからとっとと逃げてくれ。原作のボーダーのトリガーと違ってイアドリフ産のトリガーは安全装置なんてついていないんだ。アフトクラトル産の黒トリガーもだけど。
「そうしたいのは山々だが、あの爺さんがオレを狙ってくる可能性もある……あの爺さんの目的を考えろ。トリオン兵を強制停止させる命令は研究所を破壊しないとどうにもならない」
「時間を稼いで撤退するのを待ってもらう……いや、現実的に無理だろう」
だってあの爺さんの闘志がタケミカヅチなんだから。
バリッバリの武闘派の神霊だ。俺みたいなフェンリル的なのとは大違い、噛み殺しが出来ない相手だ。本気でこの国を攻め落とす可能性もある。トリオン兵を強制停止させるプログラムとかで遠征艇に積んであるトリオン兵が出すに出せなくなっているから……狙いは研究所だろう。
研究所には優秀なエンジニア達が多くいる。俺の無茶なトリガーを作成してくれたスパルカとかトリオン兵を強制停止させるプログラムを組んだタリとか色々と優秀なのが多い。比較的に狙われにくい国だからだろうな。
「ふむ、脱出機能で飛んでいった先はあちらですね」
「……倒すしか道は無いのか」
ルルベットが飛んで帰還した軌道を見て、どの辺りに帰還したのか目で測る。
このままいけばこのジジイは居住区や研究所に足を運ぶ。トリオン兵を強制停止させる装置とか破壊……いや、破壊した後にタリ達エンジニアをラービットで捕獲したりするだろう。そうなると此処でこのジジイを倒すしかない。このジジイを倒す方法は……無いに等しい。
自爆機能を使う?残っているトリオン量から自爆でルミエを巻き込んでしまう。ルミエの事は嫌いだけれど国に居なくてはならない人物なので死なせるわけにはいかない。誰かが爺さんの足止めをしている内に足止めをしている奴ごと切り裂く……をさっきやって普通に失敗した。ヴィザのジジイレベルならば1対1で余力を残した上で戦える。ルルベットはイアドリフの中でもそこそこ強い、多分複数で襲って意識を割かせないといけないのだが現在、俺しかこの場にはいない。
「(葵、トリオン兵の派遣は出来るか?)」
『出来ますが相手のトリガーは未知の物です。トリオン兵の質量によるゴリ押しで勝てない可能性が』
冠トリガーを持っているレクスが来るまでにはそれなりに時間がかかる。
近くのトリガー使いを招集してもいいがこのジジイは冗談抜きで強いので雑魚を送り込んでも一蹴されるだけの可能性がある。
『飛雷神斬りをやりましょう。アレは初見で塞ぐことはほぼ不可能に近いです』
「……ルミエ、飛雷神をするから」
「分かった」
こうなってしまった以上はこのジジイを倒すしかない。葵は卑劣斬りで攻めようと提案するのでそれを受諾、ルミエに卑劣斬りをする事を教えておく。俺は煙玉を取り出してジジイに向けて投げるとジジイはそれを仕込み杖で切り裂くのだが煙玉が爆発して辺り一体を包み込む。
俺の記憶が正しければ黒トリガーは弄れない。通信のサポートとかは出来るのだが暗視的なのは出来ない筈だ。
「これは……」
ヴィザのジジイも自分が切ったのは弾でも爆弾でもない物だと気付く。しかし時既に遅し、ヴィザの周りを黒色の煙が包み込む。
1回だけでいい、1回だけ成功すればガロプラは帰ってくれる。そうすればイアドリフに平穏が訪れる。俺は管槍の【カゲロウ】を取り出してヴィザのジジイ目掛けて投擲する。管槍はヴィザのジジイには当たらなかったが当たらなくても別にいい。
「卑劣ぎ」
「
「っ!!」
マーキングをしている管槍の前にテレポートをしようとするとヴィザのジジイが仕掛けた。
自身の周りに小さなサークルを展開してその上にブレードを乗せて滑らせている。例えるならばハリネズミの様で、刀の【カゲロウ】で斬ろうと近づいたのだが、サークルに触れてしまい左腕を一本持っていかれてしまった。
「っちぃ、失敗か」
『そんな、飛雷神斬りは2段構えなのに』
「残念ですがその技は先程ガロプラの兵に使用した技です。隙の無い二段構えの技ですが、仕組みさえ理解していれば取るに足らないもの」
「嘘こけ、あんたが歴戦の猛者で反則じみた黒トリガーを持っているから出来た芸当だろう」
卑劣斬りは既に一度見たので対処する事は出来ると一度見た技は通用しないという何処の聖闘士星矢だと言いたくなるようなジジイだ。
あ〜くそ、マジでどうしよう。卑劣斬りに対して対応してくるとか何処ぞの実力派エリートぐらいしか初見で防ぎようが無いと思っていたのに、この技かなり便利なんだけどな。
「いえいえ、私など剣を振ることしか出来ない人間ですよ……ただ人より剣が上手かった、思慮深かったから今日まで生き残る事が出来ただけに過ぎません」
「謙遜はそれはそれで困るな……」
「強い弱いかは結果のみが語る者です」
「その結果、今日まであんたは生き抜いている(援軍はまだか?)」
『後、数分は待ってください』
「(その数分が有れば相手にぶっ倒される可能性が高いんだよ)」
ホントにダメだこりゃあ。
自爆機能は使えないし、卑劣斬りは通用しない。真正面から挑めばサークルが展開され、星の杖の刃の餌食になる……シンプルなトリガーだけど、それ故に強い。使い手も強いから…あ〜……くそ、どうしよう。
そもそもでレクス達が増援に来て勝てるという保証はない。冠トリガーの
「考えろ、考えろ」
自爆機能はルミエがいるから使えない。仮に使ったとしてもブレードをシールド代わりにして防がれる可能性は低い。
卑劣斬りは既に対処されている。二度目の卑劣斬りをすれば恐らくは防がれるどころか逆に斬られてしまう。左腕が一本持っていかれたので管槍の使用は出来ない……どうしようか。
あのジジイは理不尽なぐらいに強いが決して無敗でも無敵でも無い。現に遊真は1回しか使えない手段とはいえ不意を突いてジジイをぶっ倒す事に成功している…………
「……遊真、すまない」
1度しか使えないが成功すればヴィザのジジイを倒す事が出来る方法を思い浮かべる。
卑劣斬りと違ってまだ1度も使っていないトリガーが一応はある……が、コレを使えば遊真がヴィザのジジイに勝てる可能性が減る、もしかしたら勝つことが出来なくなる可能性も出てくるが未来の事なんて知ったことじゃない、俺は明日はいらない、今欲しいのは相手を詰ます次の一手だ。
俺はもう一度煙玉をヴィザのジジイ目掛けて投げ、そのままバックステップで煙の中から出る。
「1度破られた技が通用すると思いでしょうか?」
「【ウスバカゲロウ】」
管槍を投げての卑劣斬りは通じないので【ウスバカゲロウ】で切り裂くのだが腕が弾かれる。
卑劣斬りが飛んでくると思ったヴィザのジジイは小さいサークルでハリネズミの様になって自身の身を守っている。
「そこですか」
「っ!!」
【ウスバカゲロウ】が飛んできた方向から逆算して俺が何処に居るのかをヴィザのジジイは当てた。
此処に居るのだろうとヴィザのジジイは煙の中から飛び出して来たかと思えば仕込み杖を振るって来るので刀の【カゲロウ】で防ごうとするのだが上半身と下半身が別れる。
「私を警戒しすぎて
ヴィザのジジイを警戒し過ぎて星の杖のサークルが自分の直ぐ近くにまで来ている事を気付かなかった。
1枚も2枚も上手だ……拉致されて6年ぐらい経過しているが強い奴は理不尽なくらいに強い……だが、これでいい。
「さて……トリオン兵を強制停止させる装置は何処にありますかね?」
「うちは特定の周回軌道を持たない国家だ、狙う価値は低いぞ」
「確かに普段ならば狙いはしませんよ。アフトクラトルも色々と込み入っておりましてね、小規模な遠征でも私の様な者が派遣されたりするのです」
「アフトクラトルの黒トリガー使いか……その顔、覚えたぞ」
「今度は貴方が相手をしてくれるのですか?」
「時間差コンティニュー!!」
「っ!?」
「っ……」
しまった……やってしまった。たった1度のチャンスを不意にしてしまった。
ルミエが上手くヴィザのジジイの思考を誘導して俺を倒したものだと錯覚させて隙を作ったのに、ヴィザのジジイを倒す事が出来なかった。胴体の背中に切り傷を与える事しか出来なかった。浅い傷だ。
「バカな、貴方はさっき倒したはず」
「俺のトリガーは少々特殊でな」
『残りライフ31です』
俺を確実に倒す事が出来たと思っていて完全に油断したところで不意打ちをしかける。
その手筈だったが失敗に終わる。ルミエがもう少し誘導してくれたらなんて言ったらただの我儘なので言うつもりはないが……参ったな。
「ライフ……どうやらこの国のトリガー技術は私の予想以上に発展しているのですね」
「ルミエ、逃げろ……時間は稼いでやるから」
「ああ、分かった」
まだだ、まだ終わっていない。
ルミエに逃げるように言えばルミエは走っていく。ヴィザのジジイは追い掛けたりするのかと思ったのだが、俺に視線を向けている。俺を敵と見ているな……だが揺らいでいない。歴戦の猛者だから予想外の一手があっても今までに積み上げてきたものが色々と言っているんだろう。
「俺の残りライフは27……さて、ここで倒すことが出来るのやら」
「普通は1度トリオン体を破壊すれば復活に最低でも数時間は必要とする……なにか仕掛けがあるのか」
「それは自分で見てみればいいさ」
そう言うと拳銃を取り出し、ヴィザのジジイ目掛けて発砲するのだが胴体と下半身がバラバラになる。
トリオン体は消滅すると紫色の土管が出現して中からトリオン体に換装した俺が出てくる。
「残りライフ26」
「ふむ……」
俺の作ってもらった
トリオン能力10のトリオン体を事前に何体も作っており、今使っているトリオン体が破壊されれば事前に作っていたトリオン体を使用して戦う……仮面ライダーエグゼイドに出てくる仮面ライダーゲンムのコンティニュー機能をイメージして作ってもらった。
この技術は割と馬鹿に出来ない。トリオン能力が低い人間でも事前にトリオンを貯蓄するシステムを用いて出来たトリオン能力10のトリオン体を作ればあっという間にトリオン能力10のトリガー使いが完成する。最終的に雨取千佳並のトリオン能力を有したトリオン体を作ってみたいのだが、こっちの世界ではトリオン体を作るためのトリオンの貯蓄が中々に上手く行かない。
『ジョン、ルミエが市街地に入っていったわ』
「なら自爆するしかねえ!!」
1番の足手まといが居なくなった。
これでもう他者を気にする必要は無いのだと体を眩く光らせて自爆をする。
「トリオン能力に身を任せた戦法は若い内に止めておいた方がいいですよ」
「っ……」
自爆機能を使えばどうにかする事が出来ると思ったが爆発もブレードを扇状に並べて防いだ。
一応は効果はあったみたいで展開されている扇状に並べられたブレードはヒビが入っている……耐久力も化け物なのか、星の杖。
「充分に楽しむ事が出来ました……ですが、もういいです」
「なにを言ってるんだ。まだまだ足止めはさせてもらう。なんだったらあんたを倒してみせる」
とはいったものの背中に浅い切り傷を付ける事が出来ただけで致命傷も部位破壊も出来ていない。
トリオン兵を使って市街地の破壊とかをして来ないのがまだ救いだ……どうする?
『ジョン、レクスが間もなく到着いたします。相手の黒トリガーの性能は分かりましたか?』
「(複数のサークルを展開してその上に切れ味抜群で軽量だが頑丈な刃を乗せて高速で動かしている。構造自体はシンプルだが使い手が化け物で……レクスでも勝てるかどうか怪しい)」
黒トリガーはホントにチート過ぎる。
『一部の市街地の避難を済ませており空になっている地域があります。そこに揺動して狙撃を』
「(おいおい、聞いてたか?)」
『スターチェがそうしてくれと言っているのです』
「(分かったよ……くそ)残りライフ23」
葵と通信をしている間にもトリオン体を破壊されていく。
流石に黒トリガー弱体化プログラムとか搭載されていないからな……あ〜…………どうしよう。
『合流まで残り100m、95m……』
「自爆!」
この自爆は勝つための自爆じゃない、カモフラージュの為の自爆だ。レクスが堂々と表に現れて危険だと感じたジジイが即座に殺しに掛かったら困る。自爆する事で思考の邪魔をする。レクスは間もなく到着する。冠トリガーがどんなものなのか知らないがそこに賭けるしかない。
「やれやれ、自爆特攻は意味が無─」
「空間翔転移!!」
「!?」
「あ、くそ!」
俺の自爆に苦い言葉を出そうとするヴィザのジジイ。
完全に思考は俺に割かれているので狙うならば今しかないのだと思っていると突如として背後からレクスが現れたかと思えばレクスはヴィザのジジイを切り裂く。完全な不意打ちだがそれでもヴィザのジジイは反応する。右腕を斬り落とす事に成功したのだが、倒す事が出来ていない……トリオン切れとトリオン漏れのトリオン体破壊は無理っぽい……トリオン体を完全に破壊して、それこそぶっ倒さなきゃこの局面は乗り切れない。
「レクス、他はどうなっている?」
スターチェとかルアヴィンとかまだまだ戦えそうなのはいる。
無理にヴィザのジジイに挑んだとしても負ける未来しか待ち構えていない……
「その件に関しては内線で……(相手の黒トリガーを倒す準備をしているよ)」
「(倒す準備か……)この局面、この一戦……コンティニューしてでもクリアしてみせる」
説明
トリオン能力10以上のトリオン体を事前に何体も作っておき、トリオン体が戦闘不能になった瞬間に新しいトリオン体に切り替えるシステム。
トリオン能力が低い者でもトリオン能力10のトリオン体を使うことが出来るだけでなく違う人のトリオンで出来たトリオン体でも使うことが出来る。
地球のトリガー技術でも実現は不可能じゃないのでイアドリフの三賢人のスパルカが作り上げた。ジョンとリーナのみ現在使用しているが、何れは量産してトリオン能力に恵まれていないが強いトリガー使い達にトリオン能力6〜8ぐらいのトリオン体を与える予定だったりする。
これを考えたジョンは仮面ライダーエグゼイドに出てくる仮面ライダーゲンムのコンティニュー機能をイメージしており、トリオンが電力やガス代わりになっている
今後の展開
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そろそろ原作にいけ
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もう少しオリジナルをやれ。