近界プルルン奮闘記   作:ドドドドド黒龍剣

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生きるための悪だから羅生門でいいかな……サハスラブジャは変えないけど当て字は難しい。
感想お待ちしております。感想が作者のやる気を起こさせます


第39話

「髪の毛を操る能力?」

 

 展開されている星の杖のサークルの上に乗っている刃を全て髪の毛で絡めて動きを抑えた。

 ヴィザはここに来ての黒トリガーだとワクワクしているのだが頭の方はクールであり冷静に俺の黒トリガーを見つめて考察している。

 今の俺は髪の毛が異常なまでに伸びている。凄く分かりやすく言えばトリコのサニーの様に髪の毛が伸びている。髪の毛を操るトリガーと考察しているのだが詳細は分からない。なにせ使用している俺も触覚が馬鹿みたいに増えているという違和感に悩まされている。

 

「出来ればそれを使いこなした状態で戦いたかったですが、残念です」

 

 ヴィザの爺は分かっている。俺がこの黒トリガーを使いこなせていないのを。

 ヘアロックと言ってはいるものの髪の毛を絡ませて力技で星の杖の刃の動きを制限している……故に全力を出す。

 

「っ!!」

 

 まだ刃は出せると言わんばかりに杖から更に刃を展開する。

 髪の毛を絡ませて力技で食い止めていたのだがヴィザは髪の毛を切り落とす……が、切ったところからトリオンが漏れると言った事は無い。どういう構造をしているのか気になるのは俺も同じだがヴィザの爺の星の杖を完全に止め切る事は出来なかった。

 髪の毛に触覚がある為に髪の毛を切られた際に痛みが走る。幸いにも転んだ程度の痛みで済んでいるがトリコのサニーだったら触覚に痛覚が宿ってて麻酔無しで抜歯しているみたいなものでショック死する恐れがある。トリオン体万々歳だが……どうする?

 髪の毛を操る事が出来たとしてもヴィザの爺の言う通り完璧に使いこなす事が出来ていない。ヘアロックと言っているがその実態は髪の毛を絡めて力技で食い止めているだけに過ぎない。この黒トリガーは応用性は高いのだろうがそれを理解することが出来ておらず理解する時間も無い……あ〜クッソ、コレが漫画だったらカッコよく決めれたんだけど、やっぱり現実と漫画は全然違うな。あの爺、理不尽過ぎる。

 なんの装置も取り付けていない黒トリガーなので葵からの支援を受けることは出来ない……レクスもさっき時間を稼ぐからどうにかする作戦を提案して欲しいと言っていたので万策尽きたに近い。

 

「10000(ヘア)パンチ!」

 

 取り敢えず浮かんだ技を髪の毛を束ねて拳を作り出してヴィザの爺に向かって伸ばすのだが星の杖の刃が拳の腕の部分を切り落として刃を届かない様にする……

 

「咄嗟の判断や思いつきは悪くはない……だがまだ青い、まだ若い」

 

「本来だったら勉強に勤しむ学生に無茶を言うんじゃねえよ」

 

 老練故に生まれる余裕というのを俺は持っていない。

 転生する前の実年齢を含めてもヴィザの爺を越えておらず、戦闘訓練なんてものを積んだのはイアドリフに攫われてから。それ以外は、転生者である以外は横の知識が少しだけ広い人間だ。故にそんなものは持っていない……考えろ、考えるんだ。

 仮に風刃を持っている迅を相手にしていた場合俺ならどうする?奴は予知と風刃の物体を伝播して遠隔斬撃を行う事が出来る能力を組み合わせて巧みに戦い、純粋な剣技でもボーダーでもトップレベルに強い。遮蔽物が少ない更地に引きずり込んで風刃を回避して更には近距離戦でなく純粋な火力で攻める。大艦巨砲主義か俺は…………この黒トリガーならどうする?純粋に迅を不意打ちするのは不可能に等しい……って、なんで迅を相手にする事を想定しているんだ。何れはぶつかるかもしれないが今はヴィザの爺……待てよ?

 

「……レクス、成功すれば勝てるが失敗すれば終わりな作戦が浮かんだ」

 

「本当かい!?」

 

 あくまでも予想に過ぎない。

 ボーダーが持つ風刃の機能があんな感じだったのならば、もしかすると星の杖もそういう機能かもしれない。策自体が成功する確率は高いが、それで合っているかどうかの審議は不明だ。合っていると考えるしかない。

 

「……撹乱する事は出来るか?」

 

「少し、厳しい……トリオンも残すところ僅かだし、万が一を想定してこの場には向かうなと指示を出しているから増援も難しいよ」

 

 レクスが永遠の剣で時間を加速させてヴィザの爺を撹乱する。

 それが出来れば成功する確率は断然と上がるのだが、レクスは片腕と片足を失ってトリオン漏出等でトリオンも残すところ僅かになっている……

 

「……明日は要らねえなんて言わない。俺が欲しいのは明日だ……だからレクス、1回くたばってくれ」

 

「……分かった」

 

 ここをミスればイアドリフは終わってしまう。

 だから最後の最後まで諦めずにいて……最後の賭けを行う。俺は確認をする為に構える。大好きだったあの漫画の主人公が敵を倒す時に決める構えだ。

 

「爺、髪の毛を操るトリガーだと勘違いをしているが……コイツは毛を操る能力だ!」

 

「毛を操る能力ならば髪の毛を操る能力では?」

 

「こういう使い方も出来るんだ!!鼻毛真拳奥義!!鼻毛横丁!!」

 

「なんと!?そこからも出るのですか!!」

 

 頭だけでなく顔にも違和感があるからまさかだと思っていたがやっぱり出来た。

 鼻から極太の鼻毛が伸びていきヴィザの爺に向かって飛んでいき……更にはレクスがワープして背後からヴィザの爺を切り裂こうとし……星の杖のブレードが展開されて胴体を横に真っ二つに切り裂かれるのだがコレでいい。欲しいのはこの二段構え。きっとまだなにか隠していると思わせることだが…………

 

「取った!!」

 

「っ!!」

 

 鼻毛は切り裂かれた。レクスも切り裂かれた。

 だがコレでいい。鼻毛が出ると驚きながらもクールなヴィザの爺は中々に攻めてこない。無理に攻めてもヘアロックで星の杖のブレードを強制的に力技で止めに来るから……それが幸いだ。俺が欲しかったのはこの1手

 

星の杖(オルガノン)、貰ったぞ」

 

 星の杖のキーパーツとも言うべきヴィザの仕込み杖を奪う事に成功した。

 この黒トリガーの詳細は分からないが髪の毛や鼻毛を自由自在に操る事が出来る事は確か……ならば目に見えないレベルの極細の1本の髪の毛をヴィザの持つ仕込み杖の元に向かわせる事も出来る筈だ。鼻毛に神経を使いレクスに意識を少しだけ誘導してもらい見えない極細の髪の毛が片腕だけのヴィザの爺から仕込み杖を奪う事に成功した。

 

「あんたはコレが無ければただの爺だ」

 

 頼む。そうであってくれ。

 ボーダーの持つ黒トリガーである風刃が物体を伝播して斬撃を飛ばす事が出来る能力を持つ黒トリガーだが、その能力以外は軽くて切れ味抜群な何処にでもあるブレードタイプのトリガーである事には変わりは無い。

 

「…………星の杖(オルガノン)は手で持っていなければ使う事は出来ない、遠隔操作は不可能な黒トリガー。故に私から奪うとは、文字通り1本取られました」

 

「そうか、これなら!」

 

「……私が星の杖(オルガノン)を停止してもう一度起動すれば杖を戻す事は出来るでしょうがその間に貴方は私を叩く……参りました、私の負けです」

 

 ヴィザの爺は素直に負けを認める。

 

「1つ、お尋ねをしてもよろしいですか?貴方の名を聞いておきたい」

 

「ジョン・万次郎だ」

 

「ジョン・マンジロー」

 

「マンジローじゃない、マ・ン・ジ・ロ・ウだ!」

 

「これは失礼…………ジョン・マンジロウ。確かに覚えましたよ、その名を」

 

 ヴィザの爺がそう言うと門が開かれてヴィザの爺は消え去った。

 出来ればこの黒トリガーで杖を奪ったヴィザを叩いて星の杖を奪いたかったが、この黒トリガーは想像以上に神経をすり減らす代物で集中力に限界が来ている。単純な動作ならばまだしも鼻毛横丁と同時に1本の目に見えないレベルの細い髪の毛を星の杖の元に向かわせるのに神経を使いまくった。

 

「帰った……のか?」

 

「ああ、帰った……守ったんだ、守ったんだよ僕達は!!」

 

 1番の鬼門であるヴィザの爺から奪った仕込み杖が消失する。

 遠征艇の中でトリガーをオフにして生身の肉体に戻って星の杖を解除した……よな?こことは違うところに出て来て第二ラウンド開始とかいう悪夢は無いよな?トリオンはどうかは知らないけれども、精神が限界なんだよ。

 

「はぁ……勝った、いや、守りきったのか……レクス、生身で通信は出来るか?」

 

「ああ……タリ達がトリオン兵を強制的に停止させる装置のお陰でトリオン兵は全滅に近い」

 

「全滅に近い、近いのであって全滅じゃない…………それは」

 

「………安心して、アオイとリーナは無事だよ」

 

 葵とリーナ()無事か……まぁ、その2人しか仲良くしていないからいいか。

 イアドリフのテクノロジーにより生まれたトリオン兵強制停止プログラムのおかげでトリオン兵を封じる事に成功したのはデカい……が、拐われてしまった連中も出たのか。

 

「ジョン!!」

 

「リーナ」

 

「……なんか髪の毛伸びてない?」

 

「よく分からないが毛を操る事が出来たんだよ…………とはいえ、限界が近い」

 

 トリオン体故に肉体的な疲労は感じないが割と厳しい。

 リーナがやって来て無事に生きてくれてよかったのだと俺に抱きついて来るので抱きしめ返す。終わった……イアドリフを狙ったガロプラの大規模な侵攻が終わった。

 

「……ルミエ…………ありがとう」

 

 俺はお礼を言わないがレクスはお礼を言う。

 この侵攻の1番の功労者はタリ達に見えるがタリ達じゃない、ルミエだ。あのままだと普通に負けていた俺達が奇跡的に生還をすることが出来たのはイアドリフを守り抜くことが出来たのは、ルミエが覚悟を決めて自ら黒トリガー化してくれたから。

 

「…………ルミエは………コレって話に聞いてた黒トリガー?」

 

「ああ……あいつはなんだかんだでこの国に尽くしていた……レクス、これからどうすればいい?」

 

 トリオン兵等はなんだかんだで倒している。向こうは最大戦力のヴィザの爺を潰されるという想定外な事になりてんてこ舞いだろう。

 戦いは終わったがそれだけだ。ここから色々としないといけない。

 

「先ずは停止したラービットを回収しに行こう。それをトリオンに変えて破壊された住居の代わりにする」

 

「俺はなにをすればいい?」

 

「ジョン、リーナ、君達はもう休んでくれ。特にジョン、君はトリオン操作が上手く無いのに無茶をして神経をすり減らしているだろ?」

 

「当たり前だ。と言うかこの黒トリガーの詳細すら未だに分かってないからな」

 

「それは暫くすれば解析する…………君に頼みたい事がある」

 

「あんた今、私達に休めって言ったばかりじゃない!」

 

 言ってることとやってることが矛盾している事をリーナがツッコむがレクスは深刻そうな顔をしている。

 この防衛戦は俺達の勝ちだがなにかあるのかと考えてみると1つの答えに辿り着く。

 

「タルマに……伝えてくれ」

 

「お前、鬼か」

 

 ルミエの嫁さんことタルマ……お腹には子供が居るらしい。

 そんなタルマにルミエが命を振り絞り最後の賭けに出て黒トリガー化した事を伝えろと言う爆弾発言をしてくる。夫が戦死してその形見的なのを兵器として扱い続けろとか色々と重い……いや、コレは全ての黒トリガーに通じる事か。

 

「はぁ…………………分かった。全部が終わってから伝える……他に付き合い長そうな奴は居ないのか?」

 

「ドロイが付き合いが長かった……けど、ドロイよりも君が伝えないと。その黒トリガーは最後の賭けとしてジョン、君に託した物なんだから」

 

「だったらこの黒トリガーの名前を決める権利ぐらいは寄越せや」

 

「それぐらいならルミエも文句は言わないよ」

 

「ジョン…………お疲れ様」

 

「ああ、疲れたよ」

 

 あの手この手を考えては失敗したが最後の賭けは成功した。

 つくづく自分の弱さというのを実感する事が出来る……が、こんなもんだろう。俺と言う人間は。

 

「ジョン……よかった、よかった……」

 

 基地に戻れば葵が駆け付けてくれた。

 何度も何度も切り裂かれた俺を管制していて色々と心を痛めており、葵は涙を流すので葵も抱き締めて撫でる……可愛い女の子を合法的に撫でる事が出来るので色々と役得だ。

 

「もう無理かと思いました」

 

「無理だったよ……ホントに運が良かった」

 

 黒トリガーが生まれて、黒トリガーが使えて、黒トリガーの能力が強くて、ヴィザの星の杖が遠隔操作が出来ない武器で。

 主人公補正が掛かっているのかと思うぐらいにはいい感じの終わりを迎えた。

 

「ルミエ……」

 

 それから色々とあった。

 拐われてしまった人達は居ないのかを確認した。スターチェの妹やフィラは無事でルルベットやスターチェはホッとしていた。だが、やっぱりと言うべきかトリガー使いは拐われてしまった。幸いと言うべきか攫われてきた外国人やイアドリフの主戦力じゃなかったので国が傾く事は無かった。俺とリーナと葵は無事に生き延びる事が出来たのだと束の間の幸せを喜ぶ。特に今回みたいな大きな争いが初だった葵は何度も何度も涙を流したので抱き締めて……俺に依存してもらう。リーナが頬を膨らませていたが葵も頑張ってくれた。

 

「…………コレがルミエです」

 

「うそ…………」

 

 そして俺は伝えに行った。

 ルミエの嫁であるタルマとお腹にいる赤ん坊に、ルミエは最後の命を賭けて希望を残してくれたのを。俺はあいつの事は大嫌いだ、だがアイツにも守りたい人や大切な人、大好きな時間があった。薄ら笑いのイメージしか無いがアイツもなんだかんだで人間なんだなと思う。

 

「その黒トリガー、どうするの?」

 

「黒トリガーは貴重な戦力……特にイアドリフは黒トリガーを持っていない。待望の1個目の黒トリガーです……適合者を探して訓練するんじゃないんでしょうか?」

 

「っ……貸して」

 

「はい」

 

 やっと出来た黒トリガー、イアドリフはとことん利用するだろう。

 タルマは黒トリガーになったルミエを受け取るとポロポロと涙を流していく。何度か黒トリガーを揺らしているので自分で起動をしようと試みているがうんともすんとも言わない。ルミエは戦ってほしくないと言っているんだろうな……大事な人が居なくなってしまったのならば誰だって涙を流す。

 

「ザマァ見ろ……ファック!」

 

 大事な者を失う事を知ったイアドリフの人間を見てリーナは嘲笑う。

 

「リーナ、いけませんよそんな事を言っては」

 

「……Our fathers and mothers think the same」

 

「それは……」

 

「やめとけ……俺達とお前とじゃ年季が違うんだ」

 

 両親の事を出されればなにも言えなくなる葵。

 父さんと母さん、姉ちゃんと涙湖は今頃どうしてるんだろう……元気にやってるかな。

 

「ごめんね、みっともない姿を見せて」

 

「構いませんよ」

 

「ルミエが最後の希望に残した黒トリガー、名前は決まってるの?」

 

「……羅生門(サハスラブジャ)、俺はそう決めた」

 

羅生門(サハスラブジャ)?……玄界(ミデン)の言葉なの?」

 

「ああ……意味は教えないが強い意味を秘めてます」

 

「そう…………生まれてくるこの子にも同じ名を」

 

「いや、止めときなさいって。キラキラネームになるだけだから」

 

 ルミエの形見だと名を刻もうとするところにリーナは待ったをかけた。

 まぁ、羅生門(サハスラブジャ)が名前じゃシンプルに言いにくいよな。

 

「ルミエの文字をアナグラムにして……男の子ならエミル、女の子ならミエルにするのはどうでしょうか?」

 

 葵も同じことを思っていたらしく、ルミエの名をなぞる事を提案する。ルミエが残したものはそれほどまでに大きなものだった。

 タルマは葵の意見を採用し、男の子ならエミル、女の子ならばミエルと名付ける事を決めた……ルミエが死んだショックで流産するかと思ったが、こっちの世界の住人は強かだ。

 

「……私達も何時かはタルマさんの様になるのかしら?」

 

「……まぁ、人は死ぬ時は死ぬ。そんな生き物だ……忘れちまったらいけねえ、俺達は戦争をしていて戦線の最前線に常に立たされているのを」

 

 葵は自分も何れはタルマと同じ立場になるのかと想像する。

 老衰で死ぬのが難しい近界(ネイバーフッド)、何時かは俺も誰かの為に命を投げ出すのだろうか?この国に対して愛国心なんて一切持っていないんだけどな。

 

 そこからは色々とあった。

 羅生門(サハスラブジャ)を使える人間が他に居ないのかと探った結果、ルルベットが適合者だったがルルベットと羅生門(サハスラブジャ)の相性は悪い、と言うか誰が使っても使いこなすのは難しい黒トリガーだと研究所で言われた。それっぽい再現は割と簡単に出来るみたいだが毛を操る能力だと思っていたのだが少しだけ違うみたいで触覚を与えたり触手を生やしたり色々と弄ったり出来る能力みたいで試しにやってみたら腕が4本生えて阿修羅が出来たのでレクスにアルティメット阿修羅バスターを仕掛けたりした。

 俺とルルベットしか適合しない黒トリガーでルルベットは使いこなせないと素直に認めて俺に羅生門(サハスラブジャ)の所有権は渡ったのだが俺でも完璧に使いこなす事が出来ない。いや、出来なくもないのだが神経をすり減らすのでずっと使い続ける事が出来ない、緊急事態でここぞという時にしか使えない黒トリガーなのに使えない黒トリガーだなと烙印を押されてしまった……ルミエ、ザマァだ。




 尚、ルミエの容姿はブラッククローバーのナハト副団長である。
 主人公の声は置鮎龍太郎である。

今後の展開

  • そろそろ原作にいけ
  • もう少しオリジナルをやれ。
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