近界プルルン奮闘記   作:ドドドドド黒龍剣

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サブタイトルをつけるならば【その一言はまだ言えない】ですかね。


第67話

 

 予想通りと言うべきか、俺は父さんに思いっきりぶん殴られた。

 こうなる事は薄々と分かっていた。こうなるから会いたくなかった……でも、葵とリーナが最初の一歩を踏み出さないといけない状況を作った。最後の一歩を踏み込める様に無理矢理背中を後押しされた。

 

「和正、落ち着けや」

 

 長次郎おじさんは興奮する父さんを落ち着かせようとする。

 秋雨おじさんは尻餅を付いている俺に手を差し伸べるが俺は自力で立ち上がる。

 

「ホントに……ホントにお(メェ)は……」

 

「信じてくれって言うつもりは無い……言葉よりもDNA鑑定をした方が結果が確実だ」

 

「そういう事を言っているんじゃないんだよ……いや、違うか。心の繋がりが見つからないんだな」

 

 長次郎おじさんは時計の写真と俺を見比べる。秋雨おじさんはDNA鑑定をすればいいと言う問題ではないといいなにかに気付く。

 俺はと言えば無言になっている。なにを言い出せばいいのかが分からない。トリガーを起動して顔を隠したい気分だけどそれは逃げだ。今はリーナ達が逃げ場を作れない様にしているから逃げ道は何処にも無い。

 

「……ジョン……」

 

「ジョン?」

 

「……この人は自分の事をジョン・万次郎と名乗っています」

 

「ジョン・万次郎……アメリカに漂流した中浜万次郎の事か……向こうの世界に流れ着いた人だからジョン・万次郎と名乗っていたんだね」

 

 なにを言えばいいのか、フォローする方法は浮かばないルルベットは俺の名を呟く。

 本名を知っている秋雨おじさんは誰の事だとなるので葵が俺がジョン・万次郎と名乗っていた事を教える。

 

「……本当の名前は使いたくはなかった……秋雨おじさん、今回のイアドリフの襲来の一件はペリー来航と比べてどうだと思う?」

 

「そうだね……やり口は違うとはいえ日本と言う国を開国させた。コレが仮に地球上の何処かの国ならばまだ良かった。だが、地球の外の世界で未知の大陸、未知の技術、人材の宝庫……ハッキリと言ってテロリストのテロよりも最悪だ」

 

「……そうだよね……」

 

「普段来ている近界民がゴキブリの様な害虫でないならばアレはロボットではないか説は前々から考えていた事だ……近代兵器をものともしないロボットを大量生産する事が可能な大きさも特産物も何もかもが不明な未知の国が私利私欲の為の征服でなく資源を求めての侵攻なのは薄々気付いていた……………国会議事堂前で二人組が演説で言っていた事はお前が考えたんだね」

 

「……うん……」

 

「上手い手口だよ……確信犯による世界征服がアニメや漫画などの娯楽で震撼している中で、戦争と言う物を歴史の授業で習うが何故起こり得るなのかは大して教えない。資源を求めての命懸けの冒険や戦争は過去に何度も何度も繰り返されていた……おかげさまで戦争はどうして起きるのか?や胡椒や紅茶を巡って命懸けの冒険をしたのか?と言う素朴な疑問に関して問い合わせが結構あったよ」

 

「ごめん……」

 

「謝る事は無い……お前がやったことは下手なテロリストのテロよりも最悪な事だ」

 

「ちょ、ちょっと」

 

「金髪の嬢ちゃん……悪いがやっと訪れた平穏な時代なんだ。昭和にはヤバメな奴等は多く居て平成で矯正されていった。平穏な時代が少しずつ作られたってのにこのバカは争いの火種を持ってきやがった」

 

 秋雨おじさんと長次郎おじさんは俺を責める。

 責められて当然の事をしているのでなにも言い返さない。リーナは言い過ぎだと言いたそうだったが、その前に長次郎おじさんが動けなくする。

 

「俺ぁボーダーって組織には不信感抱きまくりだ。志願者限定とはいえガキを戦線に立たせてるヤベえ組織だ。けど、ボーダーって組織が間にあることでこっちとむこうの均衡を保っていた……お(メエ)はそれをぶっ壊した。明確に見える悪を明確に見える正義の味方が倒すだけで充分なのにそれをぶっ壊しやがった」

 

「そうだね……俺は3億円事件以降の日本最大のテロリストだ……名乗りたくなかった」

 

「自分は本当はこんな事をしたくは無いからか?罪の意識から逃れる為か……随分と臆病者になったな」

 

 自分が名前を名乗りたくなかった事を言えば黙っていた父さんの口が開かれる。

 臆病者……確かにそうだろう。臆病者で卑怯者だ。本当の名を語りたくない語ろうとしない未来の知識をとことん悪用しまくったクズだ。

 

「あの日、息子は学校から帰って来なかった。学校側に連絡を入れて下校したかどうかを確認した。友人と一緒に帰路についていたかどうかも確認した。最初は身代金かなにかが目当てなのか分からずじまいで警察に連絡し……調べに調べた」

 

「……なにが見つかったの?」

 

「なにも見つからなかった。突如として忽然とお前は消え去った……警察だけじゃない探偵にも相談した。高い依頼料を払ったが出てきたのは神隠しの如く子供が消え去る事件が世界中で起きている事だけだった……海外は日本と異なり治安が悪い。それとは異なる事件かなにかだと思い調べたがなにも出なかった」

 

「俺達も四方八方尽くして探した。ビラもバラまいた。ヤベえ事件に関与してるんじゃねえかとテロリストの仕業かなにかじゃねえか色々と情報を仕入れてみたがなんも出てこなかった……俺と秋雨は諦めちまった。どんだけ調べてもなにも出てこなかったんだ」

 

「それは普通の判断だよ……諦めた事に関しては文句は言わない。誰だってそうするんだ」

 

 父さんや長次郎おじさんは俺が居なくなった後の事を語ってくれる。

 警察や探偵、知り合いに依頼をしてとことん調べ尽くした。でも、何処にも居ない。地球から居なくなってるんだから見つかる筈も無い。

 

「5年目で諦めようとした……そんな時に三門市に近界民が現れた。過去に神隠しの如く子供が消え去る事件が近界民の仕業だと知った……息子は近界民に拐われた、ずっとそうであってほしいと願っていた……ボーダーは秘匿にしている事が多すぎる。きっと何度も向こうの世界に遠征しているという仮説を秋雨と一緒に話し合った」

 

「合ってるよ、その説は……ボーダーは向こうの世界の住人が何かしらのコンタクトを取って出来た組織だと俺は見ている。現に如何にも怪しげな奴も居るし、向こうの世界に何度も遠征してる」

 

「……だからボーダーに蜘蛛の糸に近い希望を託した……だが結果はどうだ?誰1人まともに連れ帰って来たという一例は聞いた覚えはない。向こうの世界の技術を手に入れているぐらいだろう」

 

「……耳の痛い話ですね」

 

 迅は否定はしない。

 向こうの世界に何度も遠征しているという事を、向こうの世界の技術を手に入れるぐらいしか成功していないのを。

 

「仮に連れ帰って来ても、ボーダーは悲劇のヒロインにするか今回の様に徹底的に秘匿にする……この国の人間でないならばFBIの証人保護プログラムの様に戸籍を弄る、それぐらいの事はするだろう……お前達が連れ帰らなくて良かったよ」

 

「……」

 

「仮に連れ帰ったとしても社会のレールに戻るプランは用意されていない。できても精々学校を裏口入学させるぐらい……そしてボーダー隊員として扱う。戦わせる……前となにが違う?」

 

「……なにも違わないです……多分、きっとそうしていたと思います」

 

 記憶消去という手段があるにはあるが、きっとボーダーが連れて帰ればボーダーにとって都合のいい存在になっていたか徹底的に秘匿される。

 社会のレールに戻る事は出来ないからとボーダー隊員としてしか生き残る道はないのだと父さんは迅を激しく責める。迅は返す言葉は何処にも無い。

 

「ボーダー達にとっては厄介な半近界民(ネイバー)近界民(ネイバー)もどきと言ったところか……10年掛けて自力で帰って来た子供達にかける言葉はそれだけか」

 

「……」

 

「まぁ、いい。お前達ボーダーが危険な存在なのは前々から分かっていた事だ。秘匿にしなければ、世間に公表すれば大事になる事実を幾つかも隠していた。今まで溜め込んだツケを支払う時がやって来ただけだ。同情の余地は無い」

 

 父さんは迅をバッサリと切り捨てる。

 10年経っても相変わらずな人だけど……変わってなくて良かったと心の何処かで思っている自分が居る。

 

「……お(メエ)はあの後なにがあったんだ?」

 

「……拐われたって自覚して怯えていた。トリガーを与えられて殺し合いをさせられた。生き残る為に色々とやった……今回の作戦も殆どが俺が企んだ事だ」

 

「そうか…………」

 

「人としての道は一気に逸れた。だからジョン・万次郎と名乗っている」

 

「向こうの世界は紛争地域に近いと聞くがやはりトリガーを持って戦争に出たのか?」

 

 秋雨おじさんの問い掛けに俺はコクリと頷いた。

 葵やレグリット達が向こうは戦争が当たり前、紛争地域だと認識している。その認識は間違いじゃない。

 

「残ってる朧気な知識と小学校の教科書だけを頼りに頑張った……いや、違う。戦ったんだ。戦って戦って戦って、それが当たり前にならない様に狂ってしまわない様にしようとしたけども無意識に狂ってしまった。それでも戦うしか道は無かった。使っちゃいけない知識や作ってはいけない物を沢山作ったりした」

 

「……お前は今も戦い続けていると?……ホントの名前を誰にも明かそうとせずに、罪の意識から逃れようとしているだけじゃないのか?」

 

「……ああ、そうだよ…………貴方はなにを求めている?」

 

「ジョン・万次郎と言う男からはなにも求めていない……ただ我が家の息子にはたった一言『ただいま』と言う言葉を求めている……今もずっとだ」

 

「そっか…………そうか…………」

 

「ジョン………………」

 

 リーナは言わないの?とは聞いてこない。

 俺はここに来るまで多くの犠牲を払ってきた。ただの犠牲じゃない、未来の知識をとことん悪用しまくった。

 こっちの世界を守る一応は善であり正義の味方であるボーダーという組織を崩壊させる一歩手前まで追い込んでしまった……本音を言えばトリガーを起動して顔を隠したい、逃げたいけど逃げ道は塞がれている。リーナは司法取引を、葵を悲劇のヒロインにして自分だけは逃げる真似は出来ない……けど、進むことも出来ない。

 

「人を殺したか?」

 

「殺したよ……向こうの世界ではトリガーとトリオン兵というロボットを使った戦争が当たり前だ。トリガー使いのトリオンというエネルギーで出来たトリオン体を破壊すれば生身になる……余計な情報を吐かせない為に爆弾を仕込んだ奴も居て目の前で爆散した。情報を充分吐かせたり偽の情報しか吐かない奴が居たから経験は大事だと処刑した。相手を生かすなと言われて生身の肉体に向かって銃を撃った……俺の手は血に濡れている」

 

「……今回の作戦を考えたのもお前だったな」

 

「この世界の、日本にボーダーが出来たって情報提供者が居た……そこからは裏切る行為を行い続けた。ボーダーが居ないと秩序を保てないのは分かっていたけど、こっちの世界に来るにはその秩序を崩壊させないといけなかった」

 

「…………お前はそれが分かっているのにどうして『ただいま』の一言を言うことが出来ないんだ!!」

 

 別にこっちの世界に来るのならば俺達以外でも良かったんじゃないかと父さんは考える。

 俺は心の何処かでこっちの世界に帰りたいと思っていることに父さんは気付き激怒する。その一言を父さんは待っているのに、俺はその一言を言わない。

 

「……リーナ、葵、ごめんな……お前達が必死になってくれてるのは分かってる……でも、コレが俺の現実だ。悲劇のヒロインでも司法取引でもない最悪な結果だ」

 

「…………千佳ちゃん達にはまだ見せちゃいけないか」

 

 感動的な再会を果たす悲劇のヒロインになると思ったか?司法取引を行って第二の人生を送ると思ったか?

 俺はどちらでもない。後戻りする事が出来ない道を歩んでしまっていて振り返る勇気すらまともにないどうしようもない臆病者だ。この光景を見た迅はこうなる事は予知で分かっていた……千佳にコレは見せちゃいけない。必死になって伸ばした手を拒まれる可能性を千佳達は一切考えていない。

 

「辛かっただろう。苦しかっただろう。怖かっただろう。寂しい思いをしてただろう……お前は昔から何処か人より大人だった。大人だからって背伸びする必要はねえんだ。辛かったら苦しかったら怖かったら寂しかったら泣いていいんだ」

 

「長次郎おじさん……ごめんね……泣き方が分からないんだ」

 

 辛い思いをして涙を流した。苦しい思いをして涙を流した。怖い思いをして涙を流した。寂しい思いをして涙を流した。弱音も吐いた。

 それでも立ち上がった。立ち上がらないと死んでしまうから。

 

 葵は両親と再会を果たして我慢していたものが限界を迎えて涙を流した。

 けれど俺にはそれが無い……心が狂っている。壊れてしまっているから泣くことが出来なくなっている。泣き方が分からなくなってしまった。

 

「きっと感動的な再会を果たす事が出来たかもしれない……でも、泣き方が分からなくなってしまった……涙を流しすぎて」

 

 俺が涙を流す心の引き金は、トリガーはいったい何処にあるのか分からない。

 きっと母さんのハンバーグを食べても心は動じない。ルルベットが作ったハンバーグを食べた時に流せるだけ涙を流してしまったから。

 

「……そうか……」

 

「自分の持っているトリガーの名前をつけた……生きる為の悪だから羅生門」

 

 そして千の手を持つからサハスラブジャ……

 

「……姉さん達はどうなってるの?」

 

「姉さん、か……」

 

 昔は姉ちゃんと呼んでいたが今は姉さんと呼んでいる。それだけ変わり果てたと言う証拠だ。

 

「……友江(ともえ)は大手の旅行会社に就職して日本にやって来る外国人観光客相手に通訳の仕事をしている。知世(ちせ)は中学受験に成功した。成績も上位だ……だが」

 

「だが?」

 

「知世は泣かなくなった……兄が居なくなってしまってから全くと言って泣かなくなってしまった。兄に甘えたい盛りの頃に兄は行方不明になってしまった。ワガママも言わない。涙も流さない。だから兄さんが帰ってきてほしいと言っていた」

 

「お兄ちゃんじゃなくて兄さんか……」

 

「10年は良くも悪くも人を変える……母さんは何度か死亡届を出そうかと考えていたが、それをすれば諦めた事になる。息子に授けた名前に誓って諦めるわけには、負けるわけにはいかない」

 

「そうか…………大それた名前を付けられたからな」

 

「お前の名はジョン・万次郎だろう」

 

「……そうだったな」

 

「私は息子が『ただいま』と言うのを死ぬまで待つつもりだ…………昔、1度だけこの街にボーダーのスカウトがやって来た。友江は息子を探しに行きたいと言ったがあの頃から既に秋雨と共に普段から来ている近界民(ネイバー)=ロボットではないのかと疑いを抱いていた。オペレーターだろうがなんだろうが娘を戦場にやるほど馬鹿な親ではない……近界民が本当に人間で人間という資源を求めてこちらの世界にやって来たというならば尚更だ」

 

 ボーダーに対して色々と疑念を抱いている父さん。

 その疑念は間違いではない。仮に姉さん達が所属していたとしたら今回の一件で今すぐにでもボーダーを辞めろと言っていただろう。

 

「……お前は戦って戦って戦って戦って、狂ってしまっても戦い続けて……今日まで生き残った。勝ち残った」

 

「勝ったって言えるんだろうか……俺は卑怯者で臆病者だ」

 

「ならば勇気を出せばいい………私の息子ならば例えどんなになろうとも前に出る。そんな名を与えたんだ……秋雨、長次郎おじさん、私は仕事が残っているからここで失礼させてもらう」

 

 父さんはそう言うと部屋から出ていった。

 

「……スマホ持ってるか?」

 

「持ってるけど…………」

 

「和正の野郎はお前に似て頑固なんだよ……お前に色々とあったのは分かってる…………おじさんの事をよく覚えてくれてたな」

 

「……うん……」

 

「俺のラインと携帯電話番号だ……秋雨、お前も」

 

「ああ……お前や向こうの世界の人達とは色々と議論を交わしてみたい……なにかあったら私達に相談してくれ。兄さんは色々と頑固なんだ……無論、お前もだけど」

 

 長次郎おじさんと秋雨おじさんの携帯電話の番号とラインのアカウントを登録する。

 2人は俺の力になってくれると言ってくれるが……俺は頼ることが出来るだろうか?

 

「………………」

 

「死亡届とか出されてないし、おじさんは行方不明者の捜索願を下げるつもりだ……マイナンバーカードとか住民票を移したりするなら早い内にやっておきなよ。有吾さん名義で色々とやってるの普通に犯罪だからな」

 

「お前等だって戸籍偽造してるし銃刀法違反に近い存在だろう」

 

 迅は本当に見守るだけだった……けど、これでいい。迅が余計な事をしてくるよりかは何百倍もマシだ。

 

「リーナ、葵……ごめん」

 

「……悪いのはルミエよ」

 

「そうです…………私達の認識も甘いのがよく分かりました」

 

 感動的な再会を果たすかと思ったが、そんな事はなかった。

 リーナと葵は2人なりに頑張って気を使ってくれたのだろうが……世の中、そんなに上手く回るわけない…………。

 

 

 

 

 

「虹色の虹に、村人の村と書いて名字は虹村(にじむら)勝利(しょうり)と書いて勝利(かつとし)と読む…………虹村勝利(にじむらかつとし)、それが俺の本名だ」

 

 

 

 

 

 

「!?」

 

「ジョン、貴方……」

 

 今まで開こうとしなかった心を少しだけ開く。

 リーナと葵は驚いた表情を見せる。

 

「どうせ今から住民票とかを移動させるんだ。嫌でも目に入るだろう……」

 

「にじむらかつとし……勝利……あんたに合っているいい名前ね」

 

 戦って戦って戦い続けて勝った人間だとルルベットは名前を認める。

 ジョン・万次郎という逃げ道を作っていた臆病者、卑怯者には相応しくない名前だ。

 

「今まで通り、俺はジョン・万次郎だ……本名を知ったからって態度を変えるんじゃねえ。本名も呼ぶな……それは何時か……いや、無理か」

 

 こんだけ後押ししてもらったのに、最初の一歩と最後の一歩を踏み出す勇気と力を与えてくれたのになにも出来なかった。

 感情が何処か枯れ果てているので泣くことが出来ない……申し訳無いと思う気持ちがあるのに、ホントに情けないな。

 

「……アンジェリーナ」

 

「ん?」

 

「アンジェリーナ・シールズ……それが私の本名よ」

 

 俺が本名を教えたのかリーナも今まで教えるつもりはなかった本名を教えてくれた。

 

「そうか……レグリットとシャーリーにも後で教えないとな……」

 

 家族との再会は最高と呼べない結果で一先ずは終わった。




尚、虹村勝利の父親である虹村和正のcvは磯部勉
感動的な再会で終わらない終わることが出来ないのである。因みにコレの裏でシャーリーは天皇陛下と握手を交わして日本と言う国とイアドリフという国の間に完全な同盟を結ぶ事に成功しています。ネット中継とかをして世界中に向けて発信してるのでケネディ暗殺みたいな事にはなりません。そしてリーナの容姿はアンジェリーナに更におっぱい足した感じです。

今後の展開

  • そろそろ原作にいけ
  • もう少しオリジナルをやれ。
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