体育館
「本日で諸君らは卒業であるが未だ戦火は絶えない、戦友が亡くなる時があるだろうがそれをバネにし、深海棲艦を撃滅してくれ、健闘を祈る」
と言うと元気に「はい」と聞こえてくる
卒業式後
「ふぁぁぁ眠たいのです」
「また、夜更かししてたんやろ」
「うわびっくりしたのです!!」
「夜更かしてたんやろって言う割にはウシャコフも眠たそうだけどね」
とおおすみがくる
「そう見えるか?、7時間たっぷり寝たんだけどな」
「そりゃたっぷりとは言わないでしょ」
とクズネツォフ
「寝てるよ、通常よりは、と言うかいなずまたちは別れの挨拶とかしたの?」
「まだしてないのです」
「なら言ってこいよ」
「ウシャコフはどうなのです?」
「おれ?まあ朝方に挨拶したから良いかな、あと朝方に渡された資料があるからそれこ確認をせねばならんのだよ」
「えー」
「ウシャコフ、あの資料は来週提出で良いから今は行ってこい」
と伊吹がくる
「ああ、わかった
数時間後
「お前本当友達多いな」
「それはウシャコフが少ないだけなのですよ!」
「それはそうなのかもしれないが俺だって仕事があるのさ」
「3人とも挨拶は終わったんですか?」
と吹雪
「ほとんど終わったのです!」
「ほとんどってまだあるのかよ…引越しの準備させてくれよ…」
「最後は教官殿達ですよ!」
「教官はしなくても良いよ」
「お世話になったんだからするのです」
「次の基地どこか知ってるか?」
「えっと…」
「確かこの基地と隣の建物ですよね?」
「そうだ、と言うかほぼ基地内だぞ」
「えっ?」
放送「えー生徒の皆さま、迎えのバスがもう時期来ますので、準備をしてください」
「いなずまは見送ってあげな、俺は部屋に戻って自分の準備をする」と部屋に戻る
他の艦娘が退去後
「なにか悲しいのです…」
「まあだな、とはいえ明日からまたここは煩くなるさ」
「2期生でしたっけ?」
「そうだ、新米ちゃん達だな」
「おいお前ら荷物持ったか?」
「伊吹さん、持ちましたよ」
「ああ、すまんすまん、最後の仕事の準備でな…では木 浩史」
「ハッ」
「貴官ヲコレヨリ坂井特別警備府警備府司令長官ニ任命ス」
「了解であります」
と一歩前へ出る
伊吹も一歩前へ、浩史に中将の階級章をつける
「総員並べ!」
とクズネツォフが言うと綺麗に並ぶ
「総員警備府司令長官殿に傾注」
「直れ、本日より警備府司令長官になった木浩史だ、いつもの同じようにしてよし」
と言うと体制を崩す
「元帥殿」と長門がくる
「お久しぶりです長門さん」
「お久しぶりだな、私も最初の仕事に来たんだ、服部静香海軍総司令官、人事部より」
「はい」
「本日より独立空母打撃群に配属する意義は?」
「ナシ!」
と伊吹は元帥の階級章を外し長門へ渡す
「これで終わりよ」 と大将の階級章を渡す
「終わりなら移動しましょうかね」
「なら私は帰るわね」
「ほんとにこれだけなんですかぁ…」
「今日から忙しくなるのよ」
と去ってゆく
新基地(プレハブ)
「基地から1分だな」
「近いのです」
「各自の部屋決めとかは?」
「司令室兼仮眠室は俺だから俺の分は決めなくて良いよ」
「となると2階が皆んなの部屋になるのかな?」
「だな、1階は司令室と
「了解なのです!」
「伊吹さん、艤装とかは?」
「艤装は今と同じだよ」
「入渠場は?」
「入渠者はウシャコフはここの隣の建物内にある、それ以外は前と同じ」
「わかった、全員にまたバラしたらダイニングにちょっと集合いいな?」
と司令室の方に向かう
司令室
「(おりょ?妖精さんがいる)どうしたの?」
と司令室の机に乗っている妖精に聞く
「きょうからおせわになる工廠長ようせいですよろしく」
「資材計算とかしてくれるか?」
「ええ、いいですよー」
荷物を置き、ノートパソコンを出す
「これ出して、あとは寝室に置いて終わりか、残りの予定は…この後ないかな、なら買い出しかな…有り金はあるな、なら買い出しに行くから、留守番よろしくな?」
「りょーかーい」
ダイニング・キッチン
「やっぱりなんもないよなぁ」
と冷蔵庫を見ていると
「あれ兄さんどうしたの?」
「ん?いや今日の晩飯を考えててな」
「なんもないでしょ?」
「まあ案の定な」
「だよねー、買いに行くの?」
「まあ行くよ」
「後ろから見ると兄妹だな」 と伊吹が来る
「まあな」
「と言うか兄さんって呼んでも怒らないのね」
「ぶっちゃけ、フリーの時はいいかなって」
「と言うか親しい若い男性のことを兄さんって呼ぶから通常でもいいんじゃない?」
「それでも良いかもだけど、仕事の時はちゃんと読んで貰わんと困る」
「新しい娘ちゃんが増えたわ」
「クズネツォフさん、良かったですね」
「あら、吹雪ちゃん、はたかぜちゃんもよ?」
「えっ?」
「えっ」
「クズネツォフから見たら全員娘になるだろ…」
「伊吹ちゃんいなずまちゃんもね」
「取り敢えず全員座れ」
着席後
「一応ここがブリーフィング室も兼ねてるらしい、とりあえずは今日は休み、だけど、今から買い物に行くが必要なものがある場合に入ってくれ、15時には出ると思う、運転役として伊吹、それ以外で行きたい人は挙手どうぞ」
「はーいなのです」
「なら荷物持ち兼護衛として行こうかな」 おおすみ
「取り敢えず、いなずまとおおすみだな、あと必要な物は?」
「特にないわね」
「さて行けるかな?」
「問題なし」
「なのです」
「良いですよ」
「あいよ」と車が動き出す
数時間後
買い物から帰宅
「さて飯作るか」
「何かな?」
「肉じゃがだよ」
「やったぁ」
キッチンに立ち
野菜を切っていると
ピーンポーンと呼び鈴が鳴る
「誰か出て」
「了解です」とはたかぜが行く
「えっと舞鶴警備府の方らしいです」
「わざわざこんな時間にか…おおすみ、鍋みててくれるか?」
「いつもと同じ?」
「そうだ」とタオルで手を拭きながら言う
玄関
「どうも」と顔を出す
「浩史!?」
「親父」
「ってことは君がひかりを預かってる、ウシャコフ中将殿だね?」
「ひかりの親父さん?」
「そうだ、僕は藤永田
「知ってるだろうけど木
「ええ、よろしくお願いしますね、ここで立ち話も何だし、上ります?」
「なら、サーシャと顔合わせでもするぐらいでな、帰らにゃならんし」
「僕もひかりと顔合わせだけ」
「ではこちらはどうぞ」
と誘導する
ドアを開ける
「あなた!」
「お父さん!」
「サーシャ、お久しぶり」
と抱き合う
「ひかり、ごめんな」
「うんう、良いの」
と5分程度話し
「お二方はご飯を食べて行きます?」
「お、久しぶりに浩史の飯か」
「え?」
「俺は食べていこうかな」
「えっとなら僕も」
「了解、追加で二人前ならすぐに追加できる、おおすみ、二人前具材切れる?」
「いましてる」
トントン良いリズムで切れてゆく
「ほいこれ」
「ほいどうも」と受け取り鍋流し込む
「えっとタイミング的に見て硬くならないのかい?」
「爪楊枝を何回か刺して火が通りやすくしたから大丈夫」
数分後
配膳し食べ始める
「うめぇ」
「うんめ」
「んー美味しい」
食べ終わり
・・・
・・
・
「じゃあな」
「おう」
「ひか…いなずま、行ってくるよ」
「うん」
と出てゆく