艦これに転生   作:すたーりん

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入学式 配信

「何時から入学式だっけ?」

 

「えっと13時からだよ」

 

「13時か…あと1時間だな」

 

「とりあえず事務仕事しとくか」

 

「そろそろバスが来るからその誘導だぞ」

 

「ええ?」

 

「出来るだろ?」

 

「出来るけどさあ…」

 

「ならこれ」と合図灯を渡す

 

「はいはい…」と受け取り

 

歩き出す

 

「えっと俺は入り口か」

 

と門の前に立ちバスを待つ

 

数十分後 バスが4台程度集まる

 

「これで最後かな?」《こちら入口、何両だっけ?》

 

《マイクロバスが4両だよ》

 

《ならこれで終わりだな》

 

《了解、戻ってきて構わない》

 

《了解》

 

とふらふらっと止まっているバスの近くを歩きながら戻っていると

 

「えー、男の艦娘とかマジありえなくない?」

 

「それなー、偶に意味わからんこと言ってるしさー」

 

「一人だけ艤装も違うしほんとキッモいわ」

 

と話しが聞こえてくる

 

「(まあ偏見の持ち主なんてなんぼでもいるしなぁ)」

 

「ごめんなさい、ごめんなさい」としゃくり上げる声が聞こえてくる

 

「(暴力は流石にまずいな)」《こちら入口、伊吹さん聞こえる?》と小声で言う

 

《おう、聞こえるけどどう来た?》

 

《男の艦娘って居る?》

 

《居るけどどうして?》

 

《いや、その子が泣かされてるんだけどどうするかね》

 

《取り敢えず泣かせてるやつは全員拘束かな、増援は?》

 

《適当に一人捕まえるよ》

 

《まあ気をつけてね》

 

《わかった》

 

と言うと常に持っている護身用のブローニング・ハイパワーを持つ

 

「(ベレッタが恋しいな)」

 

とマガジン内を確認し、腰に戻す

 

「はあい、君たち何やってるんだい?」

 

と3人の前は出る

 

「は?なんだよお前、こっち見んなよ」

 

「おお、手荒い歓迎だね、でそこの子はなんで泣いてるの?」

 

「は?知らねえし、あと誰だよお前」

 

「とにかくなんでその子は泣いてるの?」

 

「は?ガキは黙れよ」

 

「そんなガキに見えるかなぁ…」

 

「ガキだろ、しっしっ、帰った帰った」

 

「じゃ、この子連れて帰るね」

 

と泣いてる子の腕を掴み戻ろうとすると

 

「勝手にすんじゃねぇ」と殴りかかってくる

 

それをCQCで地面に叩きつける

 

「おっと、手が滑ったなぁ」

 

「おい、亜美…ふざけんじゃねぇクソガキがイキリやがって!」

 

ともう一人が銃を出してこちらに向けてくる

 

「おっと?どこで手に入れたのやら…闇市は使え無さそうなぐらい頭悪そうだしなぁ…」

 

「撃つ覚悟があったなら撃たれる覚悟も勿論おありだよね?」

 

と腰からハイパワーを出す

 

後退りしバスの影から出た瞬間ヘッドロックをかけられ瞬く間に地面に落ちてゆく

 

「久しぶりにやったわ、疲れるわね」

 

「それ生きてる?」

 

「さあ、悪いことやってたわけだし死んでもいいんじゃないかしら?」

 

「それはそれで俺に責任飛んでくるからやめてほしいなぁ…」

 

「でそこのもう一人伸びてる方は?」

 

「地面に叩きつけただけだから生きてるよ、顔面はどうなってるかはわからんがな」

 

「取り敢えず、二人とも担いでいくわね」とクズネツォフは二人を担いで歩いてゆく

 

「憲兵と医務室でよく寝てほしいね」

 

「起きたら地獄よ」

 

 

「で、少年、名前は?」

 

「み、みやざきです…」

 

「ロサンゼルス級原子力潜水艦65番艦みやざき、出会ってるかな?」

 

としゃがんでいるみやざきに手を差し伸べる

 

「え…」

 

みやざきは差し出した手を掴む

 

ウシャコフはそれを引っ張る

 

「細かい挨拶はあとだ、涙を拭いて、行かなさい」

 

「は、はい」

 

と袖で涙を拭い走ってゆく

 

「こけるなよ(桜の会の同胞が増えたかな…)」

 

数十分後

 

「えー集まったかな?」

 

と長門さんがステージの上に立ち言う

 

「集まってるね、入学式を始める」

 

 

「…新米艦娘の皆さん、こんにちは、ここの校長の長門だ、ここにいると言うことは遠洋に出て任務を遂行する能力があると言うことであり、ここで学び、それを実践で活かすこと、それ以外はありません、真剣に授業を受けよう、ここで終わりだが、紹介したい方々がいる、どうぞ上段へ」

 

と坂井特別警備府警備府の面々が上がる

 

ウシャコフが演台に立ち

 

「えーどうも坂井特別警備府警備府、司令官のアドミラル・ウシャコフですどうも、名前の通り一応艦娘だよ、男だが」

 

と演台に手をつき、前のめりになりながら言う

 

「この基地の相談役を兼任してるから相談があるから、近くのプレハブにどうぞ、作戦で居ない限りは誰が居るはずだから相談してね、取り敢えず紹介するよ、1番奥から揚陸艦”おおすみ”、駆逐艦”ふぶき””はたかぜ””いなずま”、航空巡洋艦”クズネツォフ”我らが空母”伊吹”最後は旗艦兼提督の”アドミラル・ウシャコフ”だ、知ってる人は知ってるかもだけど明日(日曜)は来ても反応できんからそこの所はよろしく」

 

と軽く礼をする

 

「特に…ないかな?」

 

と長門の方を見る

 

長門はコクンと一度頷き、舞台に上がってくる

 

すれ違い様に

 

「あとで職員室に来てくれ」

 

と言い残し 演台にゆく

 

「ウシャコフありがとう、では諸君、本日の夜は宴だ、その準備も着々準備中であるからな、18:55には食堂に集合だ、では解散」

 

と言うと生徒は各々寮に戻る

 

「どうするのです?」

 

「まあ一人で行くべきかは分からんが行くよ」

 

職員室前

 

コンコンコン

 

「失礼します?」

 

と入る

 

「どうしたのかしら?」

 

と香椎が声をかけてくる

 

「いや、長門さんに呼ばれたんですけど?」

 

「長門さんなら今いないわよ」

 

「居ないのに呼んだのか…」

 

「あー…あの子の件かも?」

 

「みやざきくんでしょ?知ってるよ」

 

「流石ね」

 

「まあ、ってことは待っとくのか…」

 

と少し見回す

 

とそこには見慣れない白い服を着た女性がいる

 

「ん?あの人は?」

 

「お姉ちゃん、挨拶してちょうだい」

 

と言うとこちらを向いて歩いてくる

 

「香取型2番艦、鹿島よ、よろしく」

 

「アドミラル・ウシャコフです、よろしく」

 

と握手する

 

「実姉?」

 

「そうよ」

 

「ってことは、もう一人上が?」

 

「えぇ、いるわ今は寮を見回ってるみたいよ」

 

「名前は香取さんかな?後々会うだろうから挨拶しないといけないですね」

 

「やっぱり知ってるのね」

 

「そりゃまあ、二次大戦の著名な練習巡洋艦といえば香取型ですからね」

 

と話していると

 

「すまん、遅れた」

 

と長門が入ってくる

 

「ウシャコフ、ついてこい」

 

「了解、では鹿島さん少しの間ありがとうございます」

 

と長門についてゆく

 

相談室 と言う部屋に入る

 

「座れ」

 

「で、なんでしょうかな」

と座る

 

「まずは、あの二人については痛めつけられてだいぶ反省している」

 

「まあでしょうな」

 

「で、もう一人の方が」

 

「”ロサンゼルス級65番艦みやざき”の事ですよね?」

 

「ああ、そうだ、みやざきくん曰く、ウシャコフが僕の子を少し知ってそうだったとな」

 

「知らないわけではないんすよ」

 

「なに?」

 

「長門さんは艤装の記憶って何処まで残ってます?」

 

「そうだな…光を見て最後だな」

 

「何回です?」

 

「一度だな」

 

「と言うことは1946年7月1日ですね、僕は2021年に”NATO連合艦隊”と共に”人民解放軍海軍”の艦隊と戦闘をし黄海で沈んでるんですよね…」

 

「…なに?伊吹から聞いたが本当なのか?」

 

「ええ、そうです、そしてパラレルワールドってわかります?」

 

「ああ、知ってる」

 

「わかるなら結構です、一つ考えられるのが、この世界とは別の船の記憶が艤装にインプットされてる、同じ記憶上に同じ艦隊に”ふぶき”や”いなずま””はたかぜ”が居た記憶があるんですよ」

 

「その話は伊吹から聞いたが信じ難いが…深海棲艦なるものがあることを考えると納得せざるを得ないな…その中に”おおすみ”や”伊吹”は?」

 

「”おおすみ”は中国本土に部隊を輸送していたと言うことが艤装でわかりました、“伊吹”不明です、でも近しい空母がいました」

 

「艦名は?」

 

「”あかぎ”です」

 

「ほう、”あかぎ”か…」

 

「あまりわかりませんが、当時の艦長が言ってた言葉を聞く限りフォレスタル級航空母艦インディペンデンスを購入し改造したものだそうです」

 

「それに関しては最近の聞いたのか?」

 

「はい」

 

「ってことは伊吹に言ったことはあながち間違えではなかったと…」

 

「これに関しては後々書面に纏めて提出しようかと」

 

「いや、それは伊吹が出してくれた、本題の”みやざき”についてだ」

 

「級名の通りロサンゼルス級の65番艦です、フライトはフライトⅣキュウシュウ、第一NATO連合艦隊の潜水艦隊の旗艦としてうちの艦隊下に所属してました、武装は」

と言いながらスマホのメモ帳を見せる

 

そこには

トマホーク対地ミサイル 12セル

 

Mk 67 533mm水圧式魚雷発射管4門

 

Mk48 ADCAP 26発

と記載されている

 

「見る限りだと通常と変わらないのだな」

 

「見たいです」

 

「取り敢えずは卒業したら独立空母打撃群にだな」

 

「了解です、後は?」

 

「ないな、このことは上にはあげない、とこれ」

 

と㊙︎と書かれた資料の束を渡す

 

「これは作戦資料?」

 

「作戦は6月1日から開始だ、今月の30日早朝5時にここを出港し、琵琶湖を通って、夕方18時には呉に着くはずだ」

 

「作戦内容は?」

 

「閃光作戦はウシャコフ、いなずま、ふぶき、はたかぜの初動偵察隊が偵察をし、安全が確認されれば、後続上陸部隊が上陸、速やかに橋頭堡を確保し、だ」

 

「当初とはだいぶ変わりましたね」

 

「錬りに練ったんだ」

 

「了解です、では」

 

と相談室出てプレハブに向かう

 

と入り口に少し人だかりができている

 

パン と手を叩き

 

「少し通らせてくれ」

 

と通り、㊙︎書類を棚に入れ、各種補給の書類やらを確認し

 

時刻は15時であり、ぼけーっと天井を見る

 

・・

・・

・・・

・・・

 

「んんわぁ」

 

と頬に痛みを感じ起きる

 

「おきたのです」

 

「んん…今何時だ」

 

「今は22時なのです」

 

「やらかしたな…」

 

「長門さん達は怒ってなかったのです」

 

「心を読まないでくれ」

 

「長門さんが言ってたのです、作戦資料やらで忙しいだろうから寝かせとけって」

 

「すまんが布団をひいて俺は寝る…」

 

「既にひいてあるのです」

 

「ああ。ありがとう」

 

と立ち上がりると少し足がおぼつかない

 

「危ないのです」

といなずまの肩をかり、寝床まで移動する

 

「きゃっあ」

 

移動すると、いなずまごと布団に倒れ込む

 

「もう、あぶないの」

 

「( ˘ω˘ )スヤァ」

 

「いいのです」

 

とウシャコフに掛け布団をかけ、一緒に寝る

 

翌朝 5時半

 

「んんあ…」

 

と目ざさめる 

 

「あー…いなずまごと倒れ込んだんだな…」

 

とウシャコフの隣で寝ているいなずまの頭を撫でる

 

「んん、なんなので…」

 

といなずまが目を覚まし、目と目が合う

 

「…」 

 

といなずまは顔を赤らめる

 

「すまんないなずま…昨日は押し倒して」

 

「…別にいいのです…」

 

「そうか」

 

と天井を見上げる

 

「艤装が変わって割と経つがどうだ?」

 

「んーあまり変わらないのです」

 

「そうか…そろそろ起床喇叭がなる頃合いだ起きようか

 

むくりと立ち上がり、寝室を出て、洋服をパパッと着替え戻る

 

「いなずま起きてる?」

 

「んー」

 

「すまんな」と言いながらいなずまをおんぶしいなずまの部屋へと向かう

 

「兄さんどうしたん?」

 

「いなずまを返しにきた」

 

「かわいい彼女さんだこと」

 

といなずまを撫でる

 

「何?」

 

「ん?だからかわいい彼女さんだって」

 

「何のことだ?」

 

「え?違うの?クズネツォフが言ってたけど…」

 

「もし本当だとしたら?」

 

「かわいい義妹が増えて嬉しい」

 

「はあ…多分嘘だな、引っ掛けようとしてるんだろ?」

 

「あれ?バレてた?引っかからんかぁ」

 

「でも否定はしないよ」

 

「でしょうね、このことは黙っとくわ」

 

「ありがとう、といなずまの着替えをしてくれんか?俺がやると流石にな」

 

「わかったわ、美味しい朝ごはん待ってるよ」

 

「ああ」

 

といなずまをおおすみに渡し、キッチンへと向かう

 

とテレビをつけ、朝食の支度をする

 

「んー美味しそうな白米の匂いがする」

 

「するのです」

 

とおおすみと着替えたいなずまが来る

 

「あと少しだからな」

 

と言うと起床喇叭が鳴り響く

 

起床喇叭がなり3分

ふぶき、はたかぜ、伊吹、クズネツォフが出てくる

 

「おはようございます」

 

「おはようです」

 

доброе утро(おはよう)

 

「おっはよう」

 

「おはようさん」

 

と言いながら配膳する

 

『頂きます』

 

「召し上がれ」

 

「えっと確か今日って配信するんでしたよね?」

 

とふぶき

 

「そうだけど」

 

「格好とかって…」

 

「あー言い伝え忘れてたな、格好は制服だ」

 

「何時からだっけ?」

 

「12:00から」

 

「りょうかーい、それまで兄さんは何してるの?」

 

「とりあえずは前段作戦、後段作戦の資料を読むよ」

 

「なるほど仕事ね」

 

「ほんとウシャコフは仕事熱心だこと」

 

「ならクズネツォフ(母さん)も手伝ってよ」

 

「いやよ」

 

「伊吹さんは?」

 

「ん?私はネットサーフィンでも…あとウシャコフはそんな気を張って作戦を読まなくても…」

 

「確認したいことがあるから確認だけさ、とりあえずは11:45にここに集まってくれ」

 

『了解』(なのです)

 

11:45

 

「とりあえず集まったね」

 

「うん」

 

「配信の内容としては独立空母打撃群の紹介と多少の雑談かな」

 

「自己紹介ってことなのです?」

 

「だな、場所はここでカメラはキッチン側から撮る予定」

 

とノートパソコンとカメラが置いてあるところを指差す

 

「ってことは兄さんは茶々入れ?」

 

「カメラ兼茶々入れだな」

 

「なるほど、藤◯んか」

 

「どちらかというとう◯しー」

 

「確かに◯れしーだ」

 

「それだけなのです?」

 

「それだけかな、取り敢えず飲み物やらの準備じゃ」

 

と準備に取り掛かる

 

11:57

 

「準備できた?」

 

「できたのです」

 

「わかったわ」

 

と言いながらTwitterで

 

【もう少しで配信開始ですが配信内で質問がある方はここにください】

以下ウラル(URL)

 

待機場の人数は2万人とおかしい人数が見ている

 

「うへ、2万人かすごいな」

 

「まあ時間が時間だからねぇ」

 

「おっと、そろそろ時間だ」

 

とカメラのところに戻り座る

 

設定を少ししカメラの最終調整をする

 

「クズネツォフ、ちょっと右」

 

「ここね?」

 

と少し移動する

 

「よし、マイクも繋がってるし問題ないな…」

 

 

「3、2、1今」

 

ライブが始まる

 

「やあやあ」とノートパソコンの内カメラを使い自分を写す

 

:お!

:キタキタ

:特別な配信って何するんや!

 

「まあまあ落ち着かないでは恒例の、こんにち、5月16日日曜日、ハーレムだの、あーだこーだ言われるけど俺はそんなこと思わない、精神的には男が欲しい、どうもウシャコフです、あ、でもゲイでは無いよ」

 

 

 

:男の艦娘な?て貴方以外に居るんですかねぇ?」

:居ないから困ってるんじゃ?

:無理なもんは無理ナンダナ

 

 

「実は男の子は1人います、でもまだうち所属じゃ無いのよな、まあ今回の配信は前は少しだけ話したと思うけど、僕の所属の独立空母打撃群のメンバーを紹介するよ、これ以降も少し出て来るだろうから覚えてあげてね、ではどうぞ!」

 

と画面を向けてるカメラの方へと変える

 

「…」

 

「右端からどうぞ」

 

「え?私?えっとその男の娘見てみたい、はじめまして輸送艦おおすみです、主に情報処理をする予定だよ」

 

:おおすみ型ってたしか海自だよな?

:↑せやね、艦娘になってるのか…

:男の娘いるのか!

:そういえば明日海軍の記者会見があるんじゃ?

 

「え?記者会見?聞いてないんだが?後であの人問い詰めるか、次、どうぞ」

 

「人の子に大抵逃げられる、Здравствуйте〜、軽巡洋艦アドミラル・クズネツォフよ、よろしく」

 

「皮被んな〜」

 

:ええ?

:どゆこと?

 

「チッ、重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフよ」

 

「はっ?舌打ちされたんだが?」

 

:勝手に軽くしたのか

:クズネツォフって現用じゃなかったか?

:舌打ちは笑うしかないなw

 

「次どうぞ」

 

「子には好かれも、嫌われもしない、攻撃型空母伊吹よ、よろしく」

 

:前の配信のやつはこれか

:本当に部下になったんだ

:攻撃型ってこと戦後?

 

「次子供みたいな子ら3連単どうぞ」

 

「え?いや同じぐらい…えっと汎用護衛艦ふぶきです、よろしくお願いします」

 

と座ったままで敬礼する

 

「ウシャコフもわからないと思うのです、汎用護衛艦いなずまです、よろしくなのです」

 

「いわゆるブーメランって奴だね、汎用護衛艦はたかぜよ、よろしく」

 

:はたかぜちゃん良いなぁ

:元気っ子さそうなふぶきちゃんがいいな

:なのですがクセになる、いなずまかな

 

「日本らしいが、犯罪はやめとけ、とだけ、後は質問コーナーだな」

 

 

「えっとどれどれ?これ」

 

【長野県20代男性 “トイレ行くと高確率でペーパーが少ししか出ない”さんより】

 

 護衛艦でふぶきという艦は居ないみたいですが、武装等はなんなんでしょう?また、艤装に記憶があるという話ですが本当でしょうか?

 

「これに関しては僕が答えます、ふぶき、いなずま、はたかぜの艤装に関してはあまりわかってはいない、内容としてはほぼアーレイバーク級である、艤装内の記憶では”アーレイバーク級フライトIIB ふぶき型汎用護衛艦”と言うらしく、海上自衛隊では同艦の計画などはなく、全くの架空艦となっている、もう一つは艤装の記憶では海上自衛隊ではなく”国防海軍”であったとの事です、ぶっちゃけると、パラレルワールドかなんかじゃないかって思うぐらい、考えるのをやめたい」

 

「考えるのをやめたいってあんた」

 

「私も聞いててアホかよって思ったよ、でも深海棲艦がある事も考えると…本当臭いしなあって処理に困った」

 

「私も記憶があるけど何が何だかです」

 

「私も同様です」

 

「私もです」

 

「元元帥の伊吹さん的には?」

 

「前述の通りアホがやってのと、戦力が増えるんだからあまり深掘りしなくてもいいかなって」

 

「だよな…変に深掘りに時間食うぐらいなら、作戦練るために使ったほうが有効的だしな」

 

:確かにそうだよね、変に深掘りするより作戦を考えたほうがいいよな

:気になるならそれこそ戦後に調べたらいい、今は前にあることに集中しよう

:↑いいこと言うじゃん

 

「次な」

 

【長野県30代女性 “ 円卓の沢庵”さんより】

 

 鎮守府の食事の味について

 

「他の子から聞くに普通らしいのです」

 

「広島の子は味が濃いって言ってた」

 

ほーんと思いなからタバコを咥えライターで火としていると

 

「地域によって変わるんじゃないかしら?そこの所どうなの?ウシャコフ」

 

「んーどうなんやろ」と言いながら火をつけるのをやめる

 

「まあ一応の週間メニューは決まってるけど、メニューの改変は自由だな、金曜日以外は」

 

「そうか、金曜日はカレーだもんね」

 

「地域やっては大粒のジャガイモが入ってたり、トロトロに溶けた奴とか色々あるみたいだから、一概には言えないけどね」

 

:ほへー

:あっ地域によって違うんや

:それって買えるの?

 

「どうなんやろか…各鎮守府のHP(ホームページ)に載ってるのかなぁ…」

 

「それに関しては各鎮守府次第だからわからないわ」

 

「と言う事とです、次行こう」

 

【群馬県20代女性 “イケメン男性待ってます” さんより】

 

 ウシャコフと一緒ぐらいと言っていましたがおいくつなのでしょうか?

 

「これは個人情報じゃないの?」

 

「本人が問題ないなって思っていえば問題はない、司令官としては言いたいなら結構、ご自由にどうぞ」

 

「えっと…17なのです」 いなずま

 

「私も17よ」 はたかぜ

 

「私もです」 ふぶき

 

「私は29よ」 伊吹

 

「私は40よ」 クズネツォフ

 

「私はピチピチの20だよ〜」 おおすみ

 

「俺は秘密で」

 

:君は秘密なのねw

:同じぐらいって言ってたから17でしょww

:夢を壊さないいい人だ(錯乱)

 

「ひどくない?」

 

「何も酷くはないねはい、次は」

 

【栃木県10代男…

 

ピーンポーン 

 

と呼び鈴が鳴る

 

「おおすみ、後は頼んだ」

 

と書いてあるスマホを渡す

 

「えあ?ちょ、行っちゃった…」

 

「えっと【福井県のラジオネーム年がら年中彼女募集中さん10代男性】より

 

 

 

「どちら様でしょうか」 とドアを開ける

 

「あれ?長門さんどうしたんです?」

 

「少し作戦についてたが…」

 

「今配信中なので」

 

「あっ、すまない、なら後で…」

 

「なら配信に参加してして貰えません?」

 

「え?」

 

「あまり話が弾まなくてですね」

 

「い、いいのか?」

 

「どうぞどうぞ、上がってください」

 

と誘導する

 

配信

 

「艦娘との付き合いは問題はないけど、艦娘との出会いがあるかはわからないよねぇ」

 

「一応ここの基地なんかも福井ではあるけど、買い物以外は外に出ないからねえ」

 

「食料ぐらいは基地内で買えるが、生物なんかは外で買うしかないからな」

 

と入りなから長門が言う

 

「いなずまとふぶきの後ろ間あたりにどうぞ」

 

とパイプ椅子を渡す

 

「ここか?」

 

と椅子をおく

 

「自己紹介どうぞ」

 

「戦艦長門だ、一応元帥をやっているが、正直投げたいぐらいやりたくない」

 

「まあ前任はそこにあるけどね」

 

とカメラの置いてあるキッチンに戻り、タバコに火をつけ、冷蔵庫を開ける

 

:元帥ってことは総司令官か

:人脈やばくて草あとかわいい

:元元帥に現元帥…

 

「まあ服部静香としては大将って立場だけど、基本的は艦娘だからここの隊員として頑張るわけだしな」

 

「でも色々と奔走してる奴はあいつだな」

 

とタバコを咥えながら冷蔵庫を漁るウシャコフを指差す

 

「あれなんなんのです?家で寛いでるおっさんにしか見えないのです」

 

といなずまが言うとタバコを咥えたままいなずまを睨む

 

「ウシャコフも何かあるなら言いなさいよ」

 

「ジー」”タバコを吸ってることを言って良いのか”

 

と手を動かし聞く

 

:長門さんが頷いてるだけじゃわからん

:なに?薬でもやってんの?

 

「私は問題ないと思う」

 

「私もそう思うな、そもそも艦娘の時点で関係ないわけだ」

 

:マジで薬?

:薬物だとして艦娘なら無害だと思うから使う理由なくない?

:↑ほんとに無害?

 

「薬物は…覚醒剤は連続出撃時には許可を申請できるようにはなっているな、あとは提督自体だが」と真面目な顔で長門が言う

 

「長門さん、それ言っていいの?」

 

特定艤装着用者法(艦娘法)で明記されてるし問題無かろう、まあ今君がやっている行為も記載されているがほとんど注目されてないけどな」

 

「だよねぇ…」

 

と長門と同じところへ行く

 

「まあ要はタバコですよバタコ」

 

:なんだタバコか

:子供がタバコ吸いたくなるってやばない?

:まあ相当ストレスとか溜まるだろうしなぁ

 

「少し前なんかは1日15時間とか水上に立って監視してたりしたからな」

 

「労働基準法違反なのです」

 

「本来の船乗りならば船員法が適用されるけど、艦娘の場合は…特に定めがないからなぁ」

 

「その辺の法関連は早う作れって思うけど…専門家がね」

 

「議会でも未だ言ってる途中だし」

 

「未だに与野党時点で色々お察しだと思うわ…」

 

「まあ話を戻して、タバコはストレス発散には使えないけど、吸ってるだけみたいな感じかな、基本的に吸う場所は決めてるし」

 

「え?決めてんの?初めて知った」

 

「基本的にはキッチンか、司令室だよ」

 

「へえ、キッチンねぇ」

 

「キッチンの換気扇の下だな」

 

「ダクト飯」

 

「ダクト飯とは色々違うだろ」

 

「確かだわ」

 

「まあ冷蔵庫開けてたのは今日の晩飯何するかなぁって漁ってただけだし」

 

「なんかそのままビール出してツマミまで出しそうな勢いだったけど?」

 

「いなずま、喜べ、今日はビーフのフランベだ」

 

「嘘です、すみません」

 

「は?どう言う事?」

 

「長門さんはあの人がどんな人かはご存知?」

 

「ああ、君の母親で酒飲みだと聞いたが…」

 

「あーまあいいや、で、あの人が好きアルコールはご存知?」

 

「それは流石に知らん」

 

「ウォッカなんですけ」

 

「なるほどそれ以上は言わなくてもわかるが、コメントが荒れてる?と言うかなんと言うかだ」

 

「私の母親云々じゃないですか?言ってないですし」

 

「まあなんだ、すまない…」

 

「いや別に良いです、気にしてない、おおすみ、質問来てる?」

 

「えっと、【元九州在住のくるっぱさん ㊙︎代】より九州奪還はいつですか?」

 

「福岡県民やんけ」

 

「え?」

 

「くるっぱってのは久留米のご当地キャラクターだよ」

 

「へぇ」

 

「長門さんどうぞ」

 

「機密だ」

 

「はい、次で最後かな」

 

「はあい、【東京都の永久独身貴族さん 30代男性より】クズネツォフとウシャコフは親子と行っていましたが、本当でしょうか?あと親父さんは?」

 

「一応、母親よ」

 

「一応息子、親父は近くの警備府で提督として働いてるらしいよ、俺が前やってた近海警備の任を受け継いだらしい」

 

「そうらしいな、人事部からも優秀な提督だって聞いてる」

 

「「へぇそんなんだ」」

 

「ハモッてますね、さすが親子なのかな?」

 

「なのかねぇ」

 

「さあ、終わりの時間がやってまいりました、何か宣伝は?」

 

と聞く

 

「ないな」

 

「では、皆さんさようならぁ!」

 

とライブを切る

 

「ふわぁぁ疲れたのです」

 

「晩飯どうしようかなぁ」

 

と背伸びをしながら言う

 

「焼き肉がいいのですー」

 

「なんでもいいです」

 

「私もなんでいいです」

 

「私も肉を要求する」

 

「はあ…野菜炒めだな」

 

 




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