艦これに転生   作:すたーりん

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帰還と高校に出向

「全員用意は?」

 

「なのです!」 

 

「大丈夫です」 

 

「大丈夫よ」

 

「良いわよ」

 

「いつでも」 

 

「いつでも良いよー」

 

「全艦出港」

 

数時間後

 

12:45

 

「全艦到着と」

 

「なのです!」

 

「このあとは特に無いから自由にしてよし」

やまとは司令室にゆく

 

「入ります」

 

「どうぞ」

 

「はい」

 

「やまと、おかえり」

 

「ただいま戻りました」

 

「まあとはいえ1週間ぶりぐらいだかな」

 

「作戦資料等の提出は?」

 

「それはせんくてええよ」

 

「わかりました」

 

「これなんだが…」

 

「えっと…なんだっけか…」

 

「高校の件だ」

 

「ああ、ハイ、思い出しました」

 

「それについてなんだけど、ふぶき、いなずま、やまとなのは確定で君は一応銃の所持をよろしく、あとこれ」

9x19mmの50発入りの箱を出す

 

「え?多く無いですか?」

 

「使わない方がいいが2マガジンぐらい持っておけ」

 

「予備マガジンなんて無いですけど…」

 

「これだろ?」

M17用の21発マガジンとホルダーを置く

 

「これをどこから…」

 

「旧米軍基地からだよ」

 

「なるほど…」

 

「一応明後日からだいいな?」

 

「了解です、制服等は?」

 

「制服は…これだ」

紙袋を置く

 

「わかりました、では」

 

プレハブ

 

「いなずま、ふぶき、いるかー?」

 

「どうしたんですか?」

 

「どうしたのです?」

 

「ほいこれ、例の高校の件の制服」

 

「本当に私もなんですね…」

 

「可愛い制服なのです!」

 

「明後日、月曜からだから準備しとけよ」

 

「わかったのです!」

 

「わかりました」

 

「俺は今から免許とってくるから」

 

「そう言えばあっちにいる時に免許の試験で合格してましたね」

 

「本来ならギリギリ取れないが、提督という管理者の立場にいるから特別に許可されたからその顔写真等のやつに行ってからわ」

 

数時間後

 

「はあ…車なんて何年振りに運転かなぁ…しかもメガクルーザーかよ…なんで普通免許でいいんだ?…気にしないでおこう」

 

と基地内に乗り入れる

 

 

「ただいま」

 

「おかえりなのです」

 

「免許どうだったかしら?」

 

「普通に通ったがなぜかメガクルーザーを渡された」

 

「あれ?メガクルーザーってウチ(海自)の?あれって準中だろ?」

 

「俺もそう思ったんだが…どうやら違うみたいだな…」

 

「んなバカな、どうせ提督だからって言って長門がむりくりやったんだろうな、でどうするの?」

 

「どうすんのってなにが」

 

「いや登校の際に使うのかなぁって…」

 

「使ってええんかよ…」

 

「いいと思うぞ、文句言われた時は空爆してやるから」

 

「それで誰の責任問題だと思う?」

 

「まあやまとだろうな」

 

「おう。よくわかってんじゃねぇか」

 

「はじめな話、校則等に書いてないければいいんじゃない?」

 

「それがな、校則等が書いてあるやつをもらってねぇんだよな」

 

「うそ、学校側のミスかな、あ!」

 

「ん?」

 

「緊急招集がある可能性があるって言えば通るんじゃない?」

 

「あー、確かに無理問われても通るな、ならそれだな」

 

「あの、やまとさんって運転は…」

 

「んー兄さんはうまい方だと思うよ、晩年ゴールドだったし」

 

「海に出て殆ど乗ってなかったからじゃ…」

 

「帰ってきて暇があればどっかそこら行ってたから大してなってないわけじゃないが…メガクルーザーは…わからんなぁ」

 

「昔乗ってなのはなんだっけ?」

 

「スズキ・ジムニーの二代目JA11、多分休日で一番遠くに行ったのは母港の横須賀から舞鶴までかな」

 

「300kmぐらいか?」

 

「ぐらいかなぁ、少年自衛隊自体の友人が舞鶴に居るって言ってたから1週間休みをもぎ取って行ったな」

 

「もぎ取ったねぇ…」

 

「船体のメンテナンスも合ったしな」

 

「戦時となれば…か」

 

「そんなこたぁいいんだ、一応軽い書類としては…」

書類を出す

 

「ええ?みんな苗字が木じゃん」

 

「これに関しては長門さんが2人は養子という設定なら良かろう?ってさ」

 

「あいつらしい考えだな…」

 

「クズネツォフよかったね、子が増えたよ」

 

「嬉しいわね」

 

「ただ書類上はってなってるだけだ」

 

「表面上ねぇ…」

 

「いなずまとふぶきは名目上は艦娘としてだけど、俺に関しては一緒に引っ越してきた両親との唯一の血縁者だからな…そして親父が提督という設定らしい」

 

「あの人が提督なのは事実じゃん」

 

「まあだけどさ…ってもう5時か、飯の準備するわ」

 

翌々日

 

「いなずま、ふぶき、いいか?」

 

「はい」

 

「いいよー」

 

「いなずまは口調戻すんだな」

 

「うん…」

 

「ま、俺はどっちでもいいがな」

 

と車を走らせる

 

「うわぁ…リッター4かぁ…」

 

「リッター4ってことは1Lで4kmってことですよね?」

 

「だねぇ…昔乗ってたJA11は8kmだったが、通勤乗りするならせめて10は欲しいなぁ」

 

「それってひどいの?」

 

「まあ…基地から高校まで約3L使うな」

 

「えっと…14kmだから3.5Lですね」

 

「今の軽油は…1L500円ぐらいだから…1750円だな」

 

「高っ!」

 

「やっぱり、輸入できなくなるって辛いんですね…」

 

「まあ今は阿蘇で原油を含めた資源が見つかったらしいから安くなると思うけどね」

 

「不思議にと思うんだけど、あれって一度っきりなの?」

 

「私も気になってたんですよね」

 

「あれねー、約24時間すれば同じ量が再度出てくるんだよねぇ」

 

「え?ドユコト?」

 

「取った時間から約24時間後ってことですよね?、もしそうだとしたらスゴイどころじゃないですよね?」

 

「取った時間から24時間だね、原理も理論も何もわからんってのが公式会見だよ、話によるとデイリー報酬なんじゃないかって言われてるけどね」

 

「ゲームみたいにログインすれば貰えるってことかぁ…」

 

「す、スゴイですね…」

 

「なんか封筒が入ってるけど…」

 

「封筒?ちょっと貸してみ」

受け取り膝の上に置く

 

信号で止まり開封する

 

「手紙が入ってる…」

 

手紙を開く

そこには

「アドミラル・ウシャコフ改めやまとくん、お久しぶり風間です、そのメガクルーザーの改造をしたからもう一枚の方に書いてあるだろうから読んでくれ、あと電をよろしくな」

と書かれている

 

「改造されてるんかいな」

 

「なんだったの?」

 

「お前は親父さんがこの車の改造をしたんだってさ」

言いながら車を発進させる

 

「へーどんな改造なの?」

 

「さあ、もう一枚の方に書いてあるからコンビニで止まる」

 

「なら飲み物を買うー」

 

「私も買いたいです」

 

「あいあい、ってそこにコンビニあるな」

 

 

「やまとは何か飲み物居る?」

 

「んーBOSSのブラックコーヒーひとつ」

 

「わかったー」

 

「改造内容は…」

 

手紙

「運転席ドアポケットに9mm機関拳銃とマガジンを2個、後部座席の下に89式小銃、30発マガジン5個、窓ガラスを10mmの防弾ガラス、EN-B6クラスの装甲を付けているから安心してほしい、長門さんには軽装甲機動車を言ったんだがすまない…あれならパンツァーファウスト3等を搭載できるんだかな…あ、もし欲しい場合はこっちに来てくれ、予備弾薬も含めたら100発は倉庫に眠ってるんだ」

書かれている

 

「はあ…やけに窓が厚いわ、ドアが重いわと思ったよ…ここに…本当だ9mm機関拳銃か」

 

「買ってきたよー」

 

「ありがとう、ふぶき側の後部座席の蓋開けてみてくれんか?」

 

「え?ちょっと待ってくださいね、あったここかな」

開けると話の通り89式と1マガジン入っている

 

「え?」

 

「そっちも本当か…どうするかなぁあ、閉じていいよ」

 

「今のは…」

 

「ただの89式だよその辺に転がってるようなやつさ」

車を発進させながら言う

 

「えぇ?」

 

「んー…ん?風間…風間…誰かそんな奴いたな…」

 

「どうしたの?」

 

「いや…風間って技術者が居たような気がしてな…」

 

「そうなの?」

 

「気がするだけだし、関係ないだろうからまあいいかな」

 

「聞いてみたら?」

 

「わざわざわいいかな、いやでも結局あっちには用事あるし行くかぁっとここだな」

 

と教員の用の駐車場に停める

 

「ついたー」

 

「着きましたね」

 

「とりあえず校長室にだな」

 

「だねー」

 

「これと…ハンドガンは…腰ポケットあたりに奥深くでいいか」

車から降りる準備をする

 

「持って行くんですね」

 

「これに関しては学校、海軍、警察等の各省庁、大臣からも許可を得たらしいからな、一番は二人が怪我したら今後の作戦にも支障が出る可能性もだ」

 

「へー」

 

「興味ねぇな」

 

「私はね」

 

「そうかいな」

車から降り、校舎内に入り校長室を目指す

 

「あの、校長室はどこでしょうか?」

 

「ん?校長室はあっちだよ」

 

「ありがとうございます」

 

「転校生でしょ?頑張ってね」

 

「はい」

 

 

「ここだな」

コンコンコン

 

「木 大和以下3名は入ります」

 

「どうぞ」

 

入る

 

「はじめまして校長の久留米恭介(くるめきょうすけ)、よろしくね」

 

「この度は登校許可等をありがとうございます

 

「もし拒否ったら案を仇で返す事になるからいいんだよ」

 

「ありがとうございます、あともう一つなんですが、車で登校してきてる事について問題ないでしょうか?」

 

「車できてると言うとは送迎ということか?」

 

「いや、私が運転してるんです、車両は今教員用のとこに停めてあります」

 

「運転を?まあ良いよ、車種は?」

 

「トヨタ・メガクルーザーです」

 

「え?あれ準中だろう?良いのか?」

 

「さあ、良いみたいですよ」

 

「君は君で大変そうなのはわかった」

立ち上がり、職員室とのドアを開け

 

「2-Aの高山先生いる?」

 

「どうしました校長先生」

と校長室のドアを開けて言う

 

「うぉ、びっくりした」

 

「あ、すみません、話とは…」

 

「いや、いいんだが…そこの3人だ」

 

「ってさっきの3人か」

 

「知ってるのか?」

 

「いや、校長室の場所を聞かれたんで答えたんですよ」

 

「そうか」

 

「はじめまして、2年A組の高山幸樹(たかやまこうき)、よろしくね」

 

と爽やかイケメンなおじさまが言う

 

「ええ、よろしくお願いします、失礼ですがご年齢は?」

 

「今年で43歳だけど?」

 

「いや、30代後半に見えたもんで、ですね」

 

「そうかい?ありがとう」

 

「名前は木大和です」

 

「え?木電です?」

 

「えっと木吹雪です」

 

「高山先生は知ってるよね?」

 

「ハイ、朝の会議の時にきっちり聞いてますよ、お二人(・・)は艦娘なんですよね?」

 

「なのです」

 

「そうです」

 

「んで、大和君は提督の息子、えっと…吹雪ちゃんは…飛び級ってことでいいんだよね?」

 

「は、はい」

 

「頑張ってね」

 

 

 

「じゃあ行こうか」

 

「はい」

「はーい」

「はいっ」

 

 

教室前

 

「こう言うのってきんちょーするよねー」

 

「吹雪、これが貴重な素の電だ」

 

「なんか…女子高生って感じですね…」

 

「三人とも入ってきなさい」

 

「電、吹雪行け、俺後ろでええわ」

 

教室内に入ると少しざわつく

 

「えー、昨日話に出した艦娘の二人とその付き添いだ」

 

「えっと…電です、よろしくです」

 

「吹雪です!よろしくお願いします」

 

「どうも、大和です戦艦じゃないよ」

 

「細かい自己紹介は休み時間にでもやってくれ、窓側の列で大和くんがその窓側ね」

 

「あい」

 

着席し授業が始まる

 

昼食前

「(今日はシャケ弁当だし、明日はなににすっかなぁ)」

 

「おうおう、転校生さんよ、初日から何シケタ顔してんだよ」

 

「え?まあうん、えっと名前は?」

 

「おれは西郷剛、こっちは」

 

「内田村暁人、よろしく」

 

「剛くんに暁人くんか、よろしく」

 

「んで。なに悩んでたんだ、言ってみろ」

 

「これ、ジャケ弁当じゃん?」

 

と弁当を見せる

 

「そうだな、それがどうした?」

 

「じゃあ、明日は何にする?」 

 

「は?」

 

「だからさ、今日はシャケなんだったら明日はなんにするといいと思う?」

 

「そりゃ作る人次第じゃないの?」

 

「この弁当を作ってるから聞いてるのよ」

 

「え?これお前が作ったのか?」

 

「そうだけど」

 

「すげぇな」

 

「すごいもクソもないでしょ」

 

「そんなことねぇよ、俺なんてカップラーメンぐらいしか作れんし」

 

「せめて、もうちょい出来るようになれば?いただきます」

食べ始める

 

弁当を食べ終わり、片付けてる

 

「そういえば鎮守府?とかで何してるの?」

 

「鎮守府じゃなくて、学校所属だよ、そこに坂井艦娘学校ってあるだろ?」

 

「学校所属ってどう言うことだよ、艦娘じゃないんだろ?」

 

「そこの艦隊司令部に所属してるから、基本的にはその部隊所属の用務員としてだな、基本的には家事だな」

 

「え?なら、今その基地は?」

 

「飯作れる奴はいくらでもいるからそいつらがやってる、今の任務はあの二人の監視だな」

 

「機密情報をってことか?」

 

「大した機密なんてねぇよ、言えないようなことだよ」

 

「ふーん」

 

そんな話をしていると

「えー!私艦娘になりたかったんだけどなんかあるかな!知ってる?」

 

「え?でも検査で陰性って出たんでしょ?なら無理だと思うよ」

 

「うそー…」

 

「細かいことは大和くんが知ってるかも…」

 

「え?艦娘じゃないって言ってるのに?」

 

「提督さんの右腕として頑張ってたし多分知ってると思う」

そんな話が聞こえる

 

「んー…今日何曜日だっけ」

 

「おいおい、今日は月曜日だぜ」

 

「ああ、そうかそうか…」

 

「ねぇ!話があるんだけど、良い?」

 

「え?」

 

「んだよ、鈴谷(すずたに)

 

「艦娘になりたいんだけどなんか知ってる?」

 

「お近くの…この辺だと坂井公民館でやってると思うからそこで検査受けて貰って、検査結果と親御さんの同意を受けた上での入隊ください、この時期だとぉ…7月からの入校かな」

 

「え?でも私、一回受けてるんだよ?」

 

「別に複数回受けたらダメっていうのはなかったと思うよ、少なくとも2回目受けたら通ったって人もいるし、なんなら検査初期の頃は精度がまちまちだから逃してるケースも多々あるぽいし」

 

「え!」

 

「あと、男も受けられるからね」

 

「マジか」

 

「でも、例が非常に少ないからなんもともいえんけど」 

 

「例のえーっとなんだっけか…前ニュースでやってたんだけど…」

 

「アドミラル・ウシャコフさんだね、彼と話したことは何回かあるけど普通の高校生だと思うよ(自分のことを言わなきゃいけないんだろう…)」

 

「そうそう、ウシャコフ、あの人配信とかやってたらしいんだけど最近やってないらしいんだよね、どうしたんだろうね」

 

「本人はやりたいけど、仕事が忙しいらしいよ、提督さんだからね仕方ないね」

 

「へー…ん?吹雪ちゃんと電ちゃんって確か…」

 

「バレましたね…」

 

「そうだね、吹雪ちゃん」

 

「あーやっぱり!」

 

「(俺には気づかないのね)質問沙汰するのはやめてあげてね」

 

とそんな話をしているうちに昼休みが終わり後半が始まり、終わる

 

「電、吹雪、部活とかは入らんでな、面倒だから」

 

「わかってるよー」

 

「はい」

 

「じゃ。先に」

 

一足は先に車に行き乗る

 

「はあ…疲れた、名前に長門さんに電話しとくか」

 

電話を掛ける

 

「はい、もしもし」

 

「どうした?大和」

 

「二人だけバレたけどどうする?」

 

「やっぱりバレたか…んー普通に登校して良いぞ、大和はバレてないんだろ?」

 

「一応は」

 

「なら良い」

 

「わかりました、では」

 

電話を切る

 

「ばいばーい」

電と吹雪が車に乗る

 

「良いか?行くぞ」

 

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