「さん、にい、いち、これより北海道の平和作戦を開始する、全艦発進せよ」
「「「「「「了解」」」」」」
早朝5時独立空母打撃群の8隻が出港し合流地点に向かう
数時間後
《こちら本部のおおすみ総員に通達よ、輸送船団は今隠岐海峡に差し掛かったわ》
『了解、輸送船団との距離約100km』
《了解、艦娘は合流が楽で良いわね》
『小回りが効くからな、通信オワリ』「さあもう少しで艦隊と合流だ」
合流し
合流直後 10時
『クズネツォフ、伊吹、艦載発艦開始、いなずま、ふぶき、はたかぜも同様に発艦開始』「
「りょうかいです」
とシーホーク1機が発艦する
『こちらクズネツォフ、
『こちら伊吹
『こちらいなずまなのです、SH-60J、2機発艦完了なのです』
『こちらふぶき、もSH-60J2機発艦完了です』
『こちらはたかぜ、みんなは2機でいいな、SH-601機発艦完了』
『全艦発艦確認』{艦隊全体へ通達、こちら独立空母打撃群旗艦、やまと全艦載機発艦完了}
{こちら長門、了解よ、無線チャンネル11,12,14はフリーチャンネルだから自由に行き来してもいいわよ、ただし、1番は確実に無線で繋いでてちょうだいね}
{了解}『こちらズムウォルト、無線チャンネルの11,12,14はフリーチャンネルらしいから自由に行き来して問題ないようだ、無線封鎖まで自由にどうぞ、1番は確実に繋いだけだと』
『了解なのです!』
『はい!』
『はーい』
『わかったわ』
『そんな話もあったな、了解よ』
『通信終わり』「ふぁああ、副長、到着まで何時間だ?」
「ざっと50じかんです!」
「2日か暇だな」
「まあじどうこうこうみたいなものですしね」
「さあて、なにか話題でもないものか」
「たいしたわだいはないですなぁ」
「ふぁああ…」
「おやおやねむたいんですか?」
「まあ多少な、夜早めに寝たんだけどな」
「だいきぼさくせんですし、よるはむかしもいまもねむれませんよね」
「んー…」
『やまとくんいるのです?』
「どうした?敵艦か?」
『話したいって子達が居るのですだから…』
「ああ、わかった、チャンネルは?」
『14番なのです』
『暇だし行くか』とサブ端末を14番につなぐ
『男性で思い出したけど男は何人いるん?』
『えー噂じゃ3人らしいけど』
『3人?二人じゃなくて?』
『らしいよ、伝説のウシャコフさんと潜水艦と駆逐艦らしいよ」
『えーマジかぁ以外にいるもんなんだね」
「どうも初めまして、その噂の二つは同一人物だよ」
『あ!君がやまとくんだっけ?」
「そうだよ、そのウシャコフってのは俺の前の艤装、前の戦闘で壊しちゃってね、その代わりがいまの駆逐艦の艤装ってわけだ」
『えー、あ、はじめまして、第一水雷戦隊旗艦の北上だよー』
「無線聞いてたから知ってる思うけど、独立空母打撃群のやまとです、戦艦じゃないよ」
『と言うか暇なんだけどーねぇ、夕張〜面白い話出ましてよー』
『死ぬほど話したが50万円だまし取られた元カレの話でもするか!』
『えー何回も聞いた〜』
『九州男児で長男最悪ですよ!次は絶対道民がいい!焼酎より地ビール、福山雅治より大泉洋!』
「ええ?と言うか元道民の方なのね…』
『焼き肉の”ミノ”をミノタウロスの略だと思ってた友達の話してもいいですか?』
「はっはっは、しらねぇよ』
『んだぁ?』
『毎回思うんだけど、夕張ちゃんって滑舌いいよね』
『あ”あ”?』
『ご、ごめん』
『私はそれで飯食ってるんだよ!』
「元報道系か」
『藻岩山ラジオ局ってところ知ってます?北海道全域をカバーしてるラジオ局なんですけど』
「藻岩山ラジオ局、知らんなぁ」
『まあでしょうね!』
『ならここでラジオとかで出来ないかなぁ〜』
『はぁ?バカ言ってんじゃねぇよ!』
「俺が言うのも何だけど、作戦中だしな」
『ほう、ラジオか、良いなやってみよう』
「え”?長門さん!?」
『マジ?やるの?』
『まあみんな暇でしょうしね、なら少し待ってね』
といなくなる
『マジか…』
「まあうん頑張ってくださいね」
『いやぁぁぁ…』
『なんかそのごめんなさい…』
「あれ?そういえばうちの
『アレ?』
「そうアレ」
『アレって何すか』
「誰だお前」
『夕張っすよ』
「素の状態ってことか」
『そう言うことっすよぉ…』
「んでアレは別んところに行ったんだろうなうん…」
『ほんとアレって何なんすか…』
「反応しないってことはいないってことだからいさ」
『戻ったぞ、とりあえず20番のチャンネルで10分ぐらいしてから開始だな、全国放送になるから考えて発言してね、あとやまとくんも参加よろしく』
「ファッ、どうして…」
『そりゃあなたも慣れてるでしょ?』
『そういえばウシャコフさんって配信やってましたもんね』
「にやぁ」
『情報は手元のメイン端末に送信するからよろしくね』
「了解ですぜ」
と20番へと移動する
「んで番組名はどうするんですか、夕張さん」
『そうっすねぇ…オールナイトカンムスかな』
「それ以外でなにかここは変えたいってところは?」
『私は実名の
「始まりはそっちでお願いしますね」
『あいよ』
「普通、艦娘用のチャットまでできてこんな大騒動になるもんかねえ…」
『ほんとだよ』
「これ全国って言ってるけどどの全国なのやら…」
『全国ネット…なのかな』
「さてそろそろ時間だ」
『さんーにーいちースタート」
『現在の時刻11時半。皆様何を求めてこんな時間にラジオを聴いているのでしょうか?日本の生体ノイズ担当、鼓田ナミレです、と…なんの変哲もないオープニングトークから始まりましたが。ここで白状しますとね。今…私…浮いてるんですよ。水上に、いやVRとかじゃなく、普通に。海で!遠洋で!目測200kmくらいの遠洋で!言い忘れましたが今回、日本海からの中継でお送りしています』
「そんな元気な奴の隣にいる、大型駆逐艦やまとです、戦艦じゃないですよ」
『突然始まりましたはオールナイトカンムスです、パチパチパチパチ』
「どんどんぱふぱふ〜」
『そして、ご覧のスポンサーの提供でお送りしております』
「日本に明るい未来を呉連合艦隊、日本に新たな平和を舞鶴連合艦隊、未来の力で鉄槌を独立空母打撃群、明るく平和な世界を新大本営」
『まあカンムスとだけあって国営放送ですはい』
「国営って言ったって大したものじゃないし国に有利なことを言うわけでもなくと、で最初はフツオタですね」
『リスナーは今は艦娘からのみなのでそれをば、【長距離行動中にお腹が減るんだけどどうしたらいい?】フツオタ…?まあいいやこれね、すっごいわかる、自分は軽食持って行くんだけど、やまとさんとかどうしてます?』
「自分はねぇ、基本的におにぎりだね、特に梅、梅は至高異論は認める」
『梅、梅良いですねぇ…梅以外は?』
「梅以外は特にないなぁ腐りやすいかったりするし梅が一番だよ」
『シャケとかもいいですけどね、次【他の艦娘と喋らないんですがこれについてはもっと喋ったほうがいいのでしょうか?】あー喋らない子とかあるよね、これについては喋ったほうがいいんじゃない?』
「これに関しては重要だね、相手のことを知ってれば連携がしやすくて、戦闘の優位性にも繋がるからね」
『たしかに、細かい情報だけでも戦闘の優位性が変わりますからね』
とラジオを続け数時間
時間は15時頃
『ではさようなら!』
「さようなら〜」
『あ”あ”あ”あ”あ”あ”こんな長時間は初めてだった』
「まあ疲れましたなぁ」
《こちら伊吹、ついて10分前にE-2Bが謎の通信をキャッチした》
「内容は?」
《モースル信号で、SOS JOZV SOSだそうだ、真ん中にあるJOZVが謎だ》
「JOZVか…聞いた事ないな、もしかしたら艦娘の中で知ってる奴がいるかもな聞いてみる、あと発信場所の特定は?」
《そうしてもらえると助かる、特定は今最中だ》
「あー、聞こえるかな、もし知ってたらいいんだけど”JOZV”って知ってるか?」
『え?今なんて』
「JOZVだ」
『藻岩山ラジオのコールサインだ…どうしてそれを』
「伊吹の艦載機が傍受したんだ」「こちらやまと、JOZVの正体が変わった、藻岩山ラジオのコールサインだそうだ」
《藻岩山ラジオね了解》