「えーっと此処が工廠であってるのかな?」
「うんそうだよー」
ガチャ
「失礼しまーす」(あれ?人間がいる、髪がピンク…明石さんかぁ)
「あれ?誰ですか?」
「あ、ウシャコフです」
「あ、どうも工作艦、明石です!、でウシャコフさんはどうしたんです?」
「いや香椎教官にお前の艦は我々だとどう操作するか分からないから今のうちに慣れておけとのことです」
「え?難しいからみんなでやるんじゃ…」
「ほら私の艦って現体艦かつ原子力機関だからどうするかわからないんですよねぇって事で艤装使ってもいいですか?」
「いいけど…ちょっと待ってね」
「ええわかりました」
三分ぐらい
「武装が二つあるんだけどどっち使う?」
「あー単装砲2門か連装砲1門かって事ですかね?」
「そうそう」
「これ本来のウシャコフだと単装砲2門なんですけど…動きやすや的に連装砲1門かなぁ…でも今回は浮くだけだから武装は…念のため持っていくか」
「で、どちらにします?」
「なら連装砲1門で」
「なら艤装つけますよっと、それでこれがミサイル発射機かこれを背負ってどっこいしょっとよし」
「問題ないですね?」
「はい!(なんか特に問題なく動くな…すごく、すごいですの能力なのか?)ウシャコフ級1番艦ウシャコフ出る!」
ぴよーんと飛び出る
「え、特に苦戦せずに離岸出来てる」
『えーこちらウシャコフ無線聞こえますかどうぞ』
『こちらあか『こちら香椎問題なく聞こえるどうぞ』隊長おおぉぉぉぉ』
『了解ですどうぞ』
『どうだ?問題なく動くか?』
『問題ありません、これより全速航行試験を行います』
『了解、無理すんなよ』
『了解停止、0ノット(以下kt)確認、微速6kt確認、半速9kt確認、原速12kt確認、強速15kt確認、第一戦速18kt、これより回頭を試験をする』
『了解』
『面舵一杯、回頭終了問題なし、取り舵一杯、回答完了問題なし』
『了解、野次馬が増えたな、しかも他の訓練所からも見てるぞ良かったな』
『あー、あー、聞こえる?』
『こちらウシャコフ聞こえてます、どうぞ』
『こちら伊吹、だが今何か武装はあるか?』
『一様主砲、ミサイル、対潜迫撃砲は持ってますけど…』
『運河を壊して深海棲艦が2隻侵入した、出来れば遅延戦闘をしてくれ、今近くの艦隊が向かっているが距離的にそちらの方が近い』
『は?まだペーパーどころか今日初乗りなんですけど…』
『本当にすまないがお願いだ…』
『わかりましたよ、敵艦はなんです?艦種だけでも」
『駆逐艦1隻と重巡洋艦1隻だ』
『了解、別に、
『そうしてくれると嬉しいが…まあ無茶はするな』
『了解』
『あーこちら伊吹、近くの艦隊はこれねぇ…』
『はい?』
『運河が完全に破壊されちまってる…』
『別個艦隊を送るからそれまで辛抱してくれ』
『うんにゃその必要はないかな』
『駆逐艦をアルファとし巡洋艦をブラボーとす』
『ブラボーに向け
「りょうかい、てぇー」
バシューンとミサイルが放たれる
『水上偵察を確認、こちらをチャーリーとする、アルファにむけ主砲ってぇー』
ズドンズドンズドンズドンと4発放ち
「みさいるちゃくだんいま、ばくえんでなにもみえません...ばくえんはれます!、ぶらぼーげきちんかくにん、しゅほうよんはつもちゃくだん、けきちんかくにん」
「チャーリーがこちらにつっこんでくる」
『CIWS起動、敵機撃墜せよ、最大船速、取り舵一杯!応急修理班、待機を!」
「しーうすきどうりょうかい」
「さいだいせんそーく、とりーかーじ」
「おうきゆうしゅうりはん、いつでもいけるぞ
『あたれぇぇぇぇ』
「てっきけきつい!」
『残骸が当たるぞ!対ショック姿勢!』
「とっくにたいしょっく!」
ドーン
『被害は!』
「きかんしつ、とくなし」
「しーあいしー、とくになし」
「ぶそう、とくになし」
「たいくう、すいじょうれーだーつかえません!」
「かんきょうもんだいなし」
「そなーにかんあり」
『微速、対潜ロケット準備』
「びそく、りょうかい」
「たいせんろけっとりょうかい」
『ソナー!』
「てきかんひだりそくめん400めーとるにいます、しんど50めーとるです」
『三秒後にRBU-6000を3発、爆破後にもう3発だ』
「さん、にい、いちてぇー」
ばしゅーんばしゅーんばしゅーん
ちゃぽんちゃぽんちゃぽん
ぼーんぼーんぼーん
「てぇー」
ばしゅーんばしゅーんばしゅーん
ちゃぽんちゃぽんちゃぽん
ぼーんぼーんぼーん
『ソナー敵艦は?』
「すいちゅうはつおんでなにもきこえません…はれました…すくりゅーおんなし…」
「かんちょうひだりをみてください!」
『あれは潜水艦の残骸だな』
『こちら…っと無線ついてたのか…』
『こちらウシャコフ、敵艦3隻撃沈敵機1機撃墜こちら敵機の特攻に合い、対空、対水上レーダー破損、小破、これより帰還する』
『こちら伊吹、初めてにしてはよくやった、こっちはすごい熱気だ』
『もしかしなくても無線ってダダ漏れでした?』
『あぁ、そうだ、そのせいで今移動中艦隊がお前に合わせろだとよ』
『帰られてください、ちょっと機関を動かしすぎたので補助ボイラーで帰還します』
『了解、合わせるのは土日にしとくよ』
「妖精さん、一つ聞いていい?」
「なーに?かんちょうさん」
「この船の主機ってなに?」
「すっごいあんぜんなげんしりょくだよー、ひばくとかないよー」
「おーけ、わかった」
「取り敢えず補助ボイラー動かして帰ろうか、お前らに後で金平糖一個ずつあげるよ今日はお疲れ様ね」
「艦長さんありがとうーこれからもついていくー」
「えっと…ウシャコフ帰還いたしました!」
敬礼をしながら
「取り敢えずどうすれば?」
「取り敢えず艤装を脱いで、明石さんに渡して入渠してらっしゃい、制服は置いとくから、あと高速修復剤を使いなさいって総司令からよ」
「了解いたしました香椎教官」
すっと横を通ろうとした時に香椎が
「特に問題なく操艦できたのも多分”すごく、すごいです”の力だな」
と呟いた
おふろー
「はぁ…疲れたぁぁ…ってなんで副艦長妖精が頭の上にいるんだ?」
「だれもいないよね?」
「居ないけどと言うか俺が入ってる時は名札かけてるから特に来ないよ」
「わかった、きいておどろけ、私も転生者だ」
「へ?コマ?」
「コマ」
「はへぇぇ…だから他の妖精への指示が早かったのか…」
「そうなのだ!」
「あとそれでどうするんだ?」
「いや特に考えてなかったな」
「
「もんだい無いよ」
ばしゃー
「いっだぁぁぁ」
「だからあったじゃん降ってくるけどいいなかって、あとそりゃ高さ5Mぐらいから液体が降ってきたらそりゃ痛いよ」
「うぅぅ…」
「治ったし上がるよ」
脱衣所で体を拭き制服を着る
「よしこれでバッチリだな」
「かんちょうさん、割と似合ってますね」
「なんだよ、割とって、ひどいなぁ」
リビングに行き
「ウシャコフ、ただいま入渠から上がってきましたよ」
「どうだ?初の戦闘は?」
「初もクソも遭遇戦じゃ無いですか、あとわたし訓練生になってまだ1日も経ってないんですけど…」
「ハッハッハー、気にすんな」
「はぁ…間宮さん飲み物あります?コークでも紅茶でもなんでも…」
「冷たい麦茶がありますよ」
「ならそれをくだしあ!」
ガヤガヤ
「あ!」
「あ”?えーっとどちら様?」
「高雄型1番艦高雄だよ、よろしくね」
「あーよろしくお願いします」
「うんうんよろしくー」
「そうならと後ろにいるのは愛宕、摩耶、鳥海か」
「愛宕だよ、よろしくー」
「摩耶だよろしくな」
「鳥海です、よろしくね」
「で、どうしたの?」
「いやぁ…質問があるんだけ…いまいくつ?」
「へ?いや16だけど…」
「うそっ!」
「え?」
「え?」
「いや私たちずっと大学生ぐらいかと思ってた」
「へ?そんなこの事ないでしょなぁ間宮さん」
「実は言うとも大学2〜3年かと思ってました」
「うせやろ…」
「ほんとです」
「なんでぇ…」
「喋りかたが大人びてるのよ」
「そうか?」
「そう、あとは落ち着いてるからかな、我慢とかしてないのかしら?」
「落ち着いてる…落ち着いてるねぇ…なんかもう諦めてるから」
「そうなのね」
「おーいウシャコフ、伊吹司令が話があるから来てくれとの事だ」
「はぁ…せめて明日にしてほしいなぁ」
「総司令官殿の願いだから行きますかぁ」
「いってらっしゃい〜」
「行ってきます」
たったったった
コンコン
「ウシャコフきました、入ります!」
「空いてるから入ってどうぞ」
「初の戦果おめでとう」
「えぇ、ありがとうございます」
「で話とはなんです?」
「あぁ、明日から琵琶湖内の対潜警備をしてほしいんだ」
「理由は?」
「運河が壊されたのが内側から出そうなんだ、それでまだ潜水艦がいる可能性があるからしてほしい」
「了解です、あとどうやって入ったんでしょう?」
「侵入ルートに関しては不明、あとあなたは実技は抜きだから、座学は…取り敢えず何回か受けてみてくれ」
「了解ですよっ」
「あと質問なんだが前世の職ってのは…
次回、ウシャコフの前世の職わかる!デュエルスタンバイ
今日は何曜日?
日曜日、私が居るところは?職場(はーと)