登場人物
宮中志 昔の遊びに関しては宮中はうまい設定である。
〔重要事項〕 宮中は子供達と喋るときは目線を合わせる。
子供達 竹馬に乗っている男の子、コマを持った男の子、女の子、女の子Bなど必要だが、最悪竹馬に乗った一人でもどうにかなる。
謎の魔法使い 誰でも良い。頭から布を被っているため。
宮中:月光城は、もともと平地だった場所を霊能力者が山を築き、そこに城の装備をつけたと通説ではなっている。しかし、本当にそんなことは可能だったのかなぁ?
プロジェクションマッピングでは写真のように村の画像が浮かび上がる。(日本の城の跡地が良いと思われる。城郭や公園として整備されていないのがベスト。)
宮中:入り口の部分で薄々感づいていたが、土を盛った形状であるため、平地を土を盛り、山にするより、平城にした方が良かったのではないか?しかも、このご時世、敵はいないのだから自分たちの住む場所だけでも木を切っても良いと思うのだが、彼らはそれをしたがらない…いくら道の真ん中に木が生えていようが、畑の中に木が生えていようが御構い無しに自分たちがそれを避けて生活している。
村長の家が上手に退場しきったら、子供達が出てくる。子供達は竹馬などに乗っているが、この竹馬は、竹でなく木で出来ている。
宮中:ここはたぶん、曲輪として使われていたんだろうなあ…
(このとき、宮中は子供に気づいていない。)
宮中 見ていると、足場が目の高さぐらいある高い竹馬に乗った子供がやってくる。
男の子:おじさんは、霊能力者?
宮中:いや、おじさんは見に来ただけだよ。
(ここで気づく。大げさに驚いても良い。)
男の子 竹馬から飛び降りて、こう言ってくる。
男の子 霊能力者じゃなくてもこれは乗れるよね?
宮中 もちろん。
宮中 竹馬を受け取り、左足を足場にかけて、飛び乗る。
周りで見てた子供達:おー!…
(感心を込めた。子供役には「失敗する」と言っておいても良い。)
宮中:どうだ?
宮中 竹馬を安定させてから、すぐ竹馬から飛び降りる。
男の子:おじさん、見かけによらず凄いね。
宮中:おじさんって言わないでくれよ。それと、見かけによらずって…
子供達 他の竹馬で遊んでいた二、三人が寄ってくる。
宮中 〔重要事項〕 宮中は子供達と喋るときは目線を合わせる。
今までと違う男の子(いなければ同じで良い。):…お兄さんはなにしに来たの?
宮中:明日から霊能力者が対決するって聞いたから見に来たんだ。
コマを持った男の子:霊能力者の対決、見れるの?
宮中:う、うん。村長さんには許可をもらってる。
コマの男の子:いいなぁ。俺たちは見ちゃダメだって言われたんだ。こっそり見に行こうと思ってるんだけど、子供は山自体から降ろされるらしいんだ。
宮中:それは残念だな。…もしなにか見たら後で教えるよ。
コマの男の子:本当!?やったー。
宮中:そうだ!…一つ聞きたいことがあるんだけど、
竹馬の男の子:なに?
ここぐらいまでに、大体の子供達が集まる。
宮中:大人に行ったら危ないって言われてるところある?
女の子:あるよ。
宮中:どこに?
女の子:この広場よりもって下ったところで木が生えてないところがある。そこには怪物が住んでいて、変な匂いを出してるって聞いた。
宮中:変な匂い?
違う女の子:なんか、"卵が腐ったような匂い。"ってお父さんが言ってたけど、腐った卵なんて嗅いだことないから分からない。
宮中:そりゃそうだな。…で、ぶっちゃけ行ったことある?
違う男の子:いや、岩がありすぎるし、その岩も脆くて危ないから近づけない。
宮中:それは良かった。…それと、ここで一番昔のことが分かる人ととかって分かる?
最初の女の子:?…やっぱ村長さんじゃない?
次の女の子:そうだね。村長が一番昔のことは詳しいかもね。
宮中:村長が。
コマの男の子:なにを知りたいの?
宮中:いや、…それこそこの村の歴史だから大丈夫。村長さんに聞いてみるよ。じゃあね。
竹馬の男の子:待って。もっと遊んでよ。
宮中:……いいよ。今度はなにをすればいい?
コマの男の子:なにが出来る?
宮中:君たちが手に持ってるものなら大体出来る。
コマの男の子:やったー!
宮中:?ちょっと待った。そのでかい釘はなんに使うんだ?
女の子:教えてあげるよ。その代わり、けん玉で世界一周見せて。
宮中:そんなことぐらい楽勝だ。
子供達に宮中は取り囲まれる。
宮中もけん玉で遊ぶ。
下手の幕からその様子をひとりの霊能力者が見ていたことを知っている人はいない。
(演者のほとんどは知らなくて良い。最悪、総合演出と、その魔法使いだけ知っていれば良い。)
ここで明かりを落とす。
今日はまたあとで一つ投稿します。