レッドきゅんをhshsしたい   作:ミ゙ヅヅヅ

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戦闘シーン、難しいんじゃ!!

魂の投稿。魔法少女の更新とカラオケ行ってたから、更新遅れた。


カラオケの私の十八番(おはこ)は、『チ○をもげ!』と『I'○ proud』です。

……何かおすすめのネタ曲ある?



5話

 前回までのあらすじ!

 

 

 グリーン君の前で瞬殺してやるぜッ!みたいな中二発言をしてしまった。

 

 

 

 

 

 うにゃあああ!!死ぬ、恥ずか死ぬ!

 

 私は心の中で絶叫した。

 

 

 いや、アレなんだよ。想像以上に、レッド君とグリーン君の邂逅に、テンションがあがってしまったんだ。何だろう、あの二人って永遠のライバルって感じじゃん。そんな空気に当てられ、私は中二の波動に目覚めてしまったのだ。

 

 そんな波動いらない……。

 

 

 

 まあ、そんなこんなで、気づけばあんな発言をしたんだと思う。とっても後悔しております。

 

 そんな、私の瞬殺(しゆんころ)発言を聞いた、グリーン君はと言うと

 

 

 

 

 

「へッ!そこまで言われりゃ、お手並み拝見といこうか!」

 

 

 

 キレっキレに昂ぶっていた。不敵な笑顔を浮かばせて、楽しそうにしていた。

 

 この反応で、私は正気に戻ったものだ。

 

 

 

 グリーン君超怖い。これ、ライバル認識されてないよね。取りあえず、選択肢間違えたとは思うのだが。私は内心オロオロする。

 

 

「ルールを確認させて貰う。バトルは2対2のシングルバトル。持ち物、道具の使用は禁止。これでどうだ」

 

 

 彼は、私に向かってそう言う。

 

 

 昔から思っていたことなんだけど、ポケモンバトルで回復薬使いまくっての延命戦法って、ズルいよね。道具さえ事前に準備すれば、大抵の相手に勝てるものだし。

 

 このルールは、それを防ぐためにあるのだろう。

 

 

 そんなことを考えていると、グリーン君はモンスターボールを取り出すと、腕を振りかぶって投げた。

 

 

 

 

「いけ、ポッポ」

 

「ピョォ!!」

 

 

 モンスターボールから一匹のポケモンが出る。グリーンの相棒、ポッポだ。このポケモンはノーマル・ひこうタイプで、一番道路から登場する、非常にメジャーなポケモンだ。

 

 

 しかし、出合い頭にバトルをするのは本当に慣れない。これが礼儀とか、この世界おかしいわ。負けたら負けたで、金払うことになるし。

 因みに、前回のレッドきゅんとの戦いではお金は貰ってない。トレーナーカードカンストしてて、貰っても意味がないからだ。でも、今は祈禱師の本部の所にお金振り込んで、カンスト状態じゃないけど。

 

 

 

 私はレッドきゅんとの戦いを思い出す。

 

 

 

 

 あのときの戦いは、それはもう酷いものだった。何せ、持っているポケモンの把握すら出来ていなかったので、ミュウを出すという暴挙までしてしまったのだ。

 

 

 でも、今回の私は違う。私は持っているポケモンの確認を、終えたのだ。

 

 

 

 その中で考えた。どのポケモンが一番正規ポケモンっぽいかを。

 

 

 …………。

 

 

 

 

 

「……いけ、ニドリーノ!」

 

「ぎゅい!!」

 

 

 私はボールからニドリーノを出した。サンドパンの鳴き声をするニドリーノだ。

 

 

 正式名称は『9パゾ9な゙』と言う。

 

 

 はい。完全なバグポケモンですね。本当に有難うございます。名前からして不穏なんだよなあ。

 

 ただ、このポケモンは一味違う。前も後ろも、ニドリーノの立ち絵を使っているのだ。タイプも同じで、技も多分同じ。サンドパンの鳴き声がするところに目を瞑れば、完全に正規ポケモンなのだ。

 

 

 唯一の欠点は、

 

 

 

 

 ニドリーノ  9パゾ9な゙

 

  の画像    あせをかき

   

       ひふを ぬめぬめ させ

 No.33  おもさ ???kg

 


 

 

 

 

 こんな感じに、図鑑がバグることぐらいだ。……もしかして、致命的な欠点?

 

 図鑑がバグることに気づいたのは、昨日のことだ。何とはなしに、図鑑でこのポケモンを見てみると、画面がこんな感じにバグっていたのだ。何も知らない人が見れば、完全にホラー演出だろう。

 

 

「あれは……ニドリーノだな」

 

「ミュウの他に、こんなポケモンを」

 

 

 幸いなことに、二人は鳴き声のことに気づいていない。きっと、ニドリーノに出会ったことがないのだろう。今後二人が、ニドリーノに出会わないことを祈ろう。

 

 

 そもそも、何でバグポケを出してるんだろう。普通のポケモンをまだ捕まえられていないからか。

 

 グリーン君が居なくならない内に、と急いできたことが捕まえられていない原因だ。

 

 

 そう言えば、何でこの人朝っぱらからこの道路に居たのだろうか?朝の騒動のときは居なかったし、もしかしたら昨日から彼処(あそこ)に居たのかも。

 

 

 私は内心、不思議に思っていると、彼がポッポに何か言うのが聞こえる。

 

 

「ポッポ、すなかけだ!」

 

「ピョ!」

 

 

 グリーン君はポッポにすなかけ、を命じる。砂掛けは、相手の攻撃の命中率を一段階下げる技だ。

 

「ニドリーノ、たいあたり」

 

「ぎゅい!!」

 

 

 私は()かさず、攻撃の指示を出す。

 

 

「ポッポ、もう一度すなかけ」

 

「ピョピョ!」

 

 

 しかし、私の攻撃は外れた。やはり、すなかけは厄介だ。初代ポケモンに於いて、命中率や回避率の設定は甘いのだ。何度か技を積めば、攻撃が全然当たらないぐらいに。

 

 もしかして、グリーン君、すなかけの害悪戦法で戦ってる?

 

 

「ニドリーノ、つのでつく」

 

「ポッポ、すなかけだ!」

 

 

 害悪戦法だ!マジか、グリーン君。確かに初代においてこれ以上なく、有用だし、実際強いけど、これは何という害悪だ。

 

 

 ……いや、つのでつくは当たるけど。

 

 

「ピョっ!?」

 

 つのでつくの命中率100だから、よっぽどのことがない限り当たる。偶に外れることもあるが、大体当たる。命中率の計算ってどうなってるのだろう?

 

 

「大丈夫か!ポッポ」

 

「ピョ……ピョッ!」

 

 

 ポッポはまだ立ち上がる。つのでつくは攻撃力が低いので、流石に一撃で倒せなかったか。しかし、次で決まるだろう。

 

 

「もう一度、つのでつく」

 

「ポッポ、かぜおこし」

 

「ピョお!!」

 

 

 ポッポのかぜおこしで、9パゾ9な゙は少しダメージを負うも、無事ポッポを倒した。

 

 

「やるじゃねえか!いけ、ヒトカゲ」

 

「ヒト!」

 

 

 グリーン君はポッポをモンスターボールに戻すと、ヒトカゲを出した。

 

 

 ヒトカゲをやる気満々に、尻尾を振っている。

 

 そう言えば、ポケモンのライバルって、主人公の弱点のタイプを必ず選ぶよね。最新版では違ったけど、それまでのバージョンではその所為で、ライバルとの戦いは億劫だった。

 

 

「ヒトカゲ、ひっかく!」

 

「ヒト!」

 

 

 彼はヒトカゲに指示を出す。ヒトカゲの覚えている技は、"ひっかく"と"なきごえ"の二つ。9パゾ9な゙は先程の攻撃を受けて弱っているので、彼は短期決戦を望んだのだろう。攻撃力を下げるより、相手を戦闘不能にした方が良いだろうし。

 

 

 私は指示を出そうとするも、(すんで)の所で間に合わず、9パゾ9な゙は少しだけ抵抗をして、倒れてしまった。

 

 

「ニドリーノ!」

 

「へっ、ヒトカゲを舐めてもらっては困るぜ!」

 

 

 グリーン君は口をニッと開いてそう言った。これで、まともなポケモンが倒れてしまった訳だ。

 

 次はミュウを出すか?それとも"  "を出すか?間をとってベアビヲ9先輩を出そうか。幽霊パイセン出したら、問答無用で勝てそうなんだけど。ダメかな?

 

 私のソウルが囁いている。グリーン君は怖がりだと。怖がっているショタを見たくないか……と。

 

 

──怖がったグリーン君に対して、抱きついてからの慰め。涙目で私を見つめるグリーン君。

 

 

 

 ……ちょっとムラっときた。そう言う、同人誌を見たことがある。流石に現実ではしないけど。

 

 

「いけ、ミュウ!」

 

「みゅうっ!!」

 

 

 ミュウを()り出す。どうせ、レッド君にはこのポケモンはバレているのだ。もう、ミュウバレは考えないで良いだろう。

 

 

「はっ?!何だそのポケモンは!」

 

 

 彼は、じいさんの研究でも見たことないぞ、と続けて言う。博士繫がりで、フジ博士から教えられていなかったのだろうか。いや、グリーン君に教えていないだけで、博士自体は知っていそう。

 

 

 私は、呆けたままのグリーン君に構わずミュウに指示を出す。

 

 

「今のうちに、サイコキネシス!」

 

「みゅう!」

 

 

 ミュウのサイコキネシスが決まった。ヒトカゲは何も出来ずに、されるがままになっている。

 

 

「ヒトカゲ!」

 

 

 

 彼は正気に戻りヒトカゲに声をかけるが、無駄だった。数秒後、ヒトカゲは倒れた。




スマホで『〜』って打ったら、予測変換欄の一番上に『ラタナキリ州』って出てきた。

一体なぜカンボジアの州が『〜』で変換されるんだろ?
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