試作   作:剣崎 一真

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どうも、剣崎一真です。戦闘シーンは次回になります。この話は間に入れるのを忘れていたので今入れておきます。では、本文(∩´。•ω•)⊃ドゾー


11話

翌日の朝

「「…」」グッタリ

「ど、どうしたんだ2人とも…」

「吉井か…悪い、今は寝かせて、くれ…」

「う、うん。おやすみ?」

「おはよー。って、長谷川と大神は何があったんだ?」

「須川君。2人は疲れて寝てるよ。何があったかは全然分からないんだけどね」

「そっか。じゃあ寝かせておいてやろう」

数十分後

「2人共本っ当にスマン!」

悠とミカの前にリンドウが土下座していた。

「「…」」

「…」

「(何この気まずい雰囲気)」

「…遺言はそれで良いですか?」

悠はベルトに付けているガンホルダーからウィングマンを取り出す。

「俺が悪かったって思ってるから!許してくれ!」

「謝るだけで解決するなら警察いらないってよく言いますよね?」

「悪かったって!今度ファミレスで奢るから!」

「…良いでしょう。しかし1つ、条件があります」

「…なんだ?」

「先輩との約束の時間まで寝かして下さい」

「あぁ、それ位でいいなら構わない」

「では」

悠とミカは即寝始めた。

「リンドウ先生」

「はい?」

「時間です。4組全員を連れてワープホールに来てください」

何も知らない一般の教師がさらっと言う。その瞬間ミカと悠が机を倒して足掛けアサルトライフルを持ってリンドウの頭を狙う。

「…アハハ、えっと、あの二人はここに居させていいですか?」

リンドウは冷や汗をダラダラとかきながら問う。

「は、はい」

生徒2人の圧におされた一般教師はそそくさと帰って行った。

「…コホン、突然だが、魔術科の生徒達が4組の授業を見学しに来る。お前らがちゃんとやってるところを見せてやってくれ」

「「了解!」」

吉井達はドタドタとワープホールへ向かった。

「長谷川と大神は呼びに来るからその時に来てくれ」

「了解」

イラつきの口調で了承して机を直し、寝始めた。

「…ホッ」

殺意が消えた瞬間肩の荷が降りたかのように軽くなったリンドウはワープホールに向かった。

数分後

「リンドウ」

「あぁ、レネイ先生。今日はよろしくお願いします」

「…アナタ、次から気をつけなさいよ。2度目があったら2人はアナタを殺しに来るわ。そういう目をしてたから」

「…肝に銘じておきます」

「?レネイ先生、何かあったんですか?」

「リンドウはね、ダミーのタイマーをセットし忘れて朝までずっと2人を避けさせて自分はのうのうと寝てたのよ。ほんと、私が始発で良かったわ。じゃなかったら永遠と動かされた上に欠席扱いだったのだから」

「ダミーの弾をずっと避けてたっ事ですか!?ホーミングとオートエイムの弾を!?」

「でもワープホールに入れば良かったんじゃ?」

「この世界では遮蔽物というものが無い。それに23時になったら向こう側で電気が消されるからワープホールが必然的に消えるのよ。で、電気が付くのは午前7時。登校30分前ね。それまで寝ずにずっと弾を避けてたのよ、あの2人は。私もビックリしたわ。始発で来て職員室でふとモニター見たらワープホール内に2人分の反応があるんだもの」

「でもそれってリンドウ先生が残ってれば良かったのでは?」

「そうね。でももう蒸し返すのは辞めましょう」

「…演習はいつ頃に?」

「30分後よ」

「1時間もないのか…」

「…寝かせなきゃ良かった」

「寝かせてしまったのね…1時間も寝れてないとなるとあの子ら殺意が増すわね」

「やばい…まぁ時間も近いし起きてもらうしかないな。誰を行かせるか…」

「あら、この2人に行かせて上げれば良いんじゃない?」

レネイはフブキとミオを指名する。

「構いませんよ?」

「ウチも…」

「ほら、この子達もこう言っているのだから」

「…分かった、頼む」

「「はーい」」

「…アナタは覚悟を決めておくのね」

「今度はどう謝罪すればいいんだ…」

 

4組教室

 

「あ、いたいた。悠君、起きてくださーい」

「ミカ、起きなさい」

2人が呼びに来たのもあってか、悠とミカは起きた。

「…?フブキじゃんか。どうした…?俺は寝ていいと許可は貰ってるんだが…」

「そんな君達に悲報です」

「…嫌な予感しかしない…」

「もうそろそろ時間だから起きてワープホールに行きますよ」

「…だと思った…」

「あれ?怒らないんですか?」

「…寝る前からなんとなく察してた…」

「そ、そっか…」

「起きたくねぇけど先輩待たせんのはやっちゃいけねぇ事だから起きるか…」

「ミカ、早く起きてったらぁ」

悠はミカの方を向くとミオがミカの体を揺さぶっているが一切起きる様子がない。

「ミオ、ちょいどいて」

「?うん」

悠はミオをどかすと机を思いっきり叩いた。

「…ん…?」

「時間だ、行くぞ」

「…ん…」

2人は布団代わりにしていた制服の上着を着直して教室を出ていった。

 

ワープホール

 

「2人共、2年生に挨拶しに行きましょう。挨拶が終わったらそこで演習開始。分かったかしら?」

「了解です」

「あ、レネイ先生」

「あら、丁度いいわ。アナタ達に挨拶しようと思ってたの」

「というとこの子達が?初めまして。今回演習の相手をさせてもらう2年の獅白ぼたんと」

「尾丸ポルカだよ。よろしくね!」

「よろしく」

「よろしくお願いします」

「うん、元気が良いね!」

「じゃあ始めるけど、用意はいいかしら?」

「こっちは大丈夫ですよー」

「俺達も大丈夫です」

「分かったわ。では、機体を呼び出して」

ぼたん達が銃の引き金の部分だけを使っているかのようなツールを取り出し、握る。すると目の前に何かが落ちてくるのを示すようなマークが。数秒待つとぼたんの前に黒い機体、ポルカの前にオレンジと白の機体が降りてきた。

「私の機体の名前はバンシィ・ノルン。黒い獅子って渾名が付いてるんだって」

「私の機体はヘビーアームズ!私のイメージに合うって言われたんだ!顔にピエロの仮面が半分付いてるからかなぁ…」

「ほら、君達も呼び出して」

「いえ、持ってないです」

「え?」

「貰ったのはヘルメットとスーツ、靴と白兵戦用の物しか…」

「…リンドウ」

「悪い悪い、渡すの忘れてた。ほら、コイツだ」

リンドウが先程先輩達が持っていたツールを悠達に渡した。

「さっき先輩らが使ってたのを見たろ?それを真似すれば出来るだろ」

「(説明めんどくさくて渡さなかったなコイツ)」

悠はリンドウを蔑む目で見てから見た通りにやる。先程のマークが出てきて数秒後に陸戦型ガンダムが着地した。ミカも同様だ。そして搭乗する。

「君達はこんな機体なんだね」

「なんだか強そう!」

「胴体が紺色の機体の方は少し装甲が厚そうだから崩しにくいかも…。青い方は装甲は薄そうだけどその代わり機動力が高そうだね。うん、いい機体の組み合わせ」

「機体の顔合わせは充分かしら。では、はじめ!」




あい、どうでしたでしょうか?次回にやっと戦闘シーンです。投稿し忘れてスマソ。では、(・ω・)ノシ
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