試作   作:剣崎 一真

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どうも、剣崎一真です。最近龍が如くにハマっていて、最近0をクリアしました。いやぁ、2人のバトルスタイルの伝説スタイルの獲得にすんごい時間持ってかれました。皆様も気になったら是非youtubeにムービー集があるので見てみて下さい。極だと4時間ほどあるようですが。
では、本文(∩´。•ω•)⊃ドゾー


24話

 

ある日の登校中、悠はふとモブ2人の会話が耳に入った。

 

「なぁなぁ、今日のテレビ見た?」

「なんの事だよ。」

「あのニュースだよ!どこの会社かは忘れたけど自律型ロボットが生産開始だっていう!」

「あぁ、ハモンドロボティクスのだろ?あそこ今までガラクタしか作れてないからなぁ。噂だとどっかの惑星で溶岩がエネルギーに使えるとか言って吸い出してるらしいし」

「むしろその技術あるんなら自律型ロボットももっと早く作れたのでは???」

「だから噂なんだろ?そもそも宇宙に出るのも凄い時代なのにそんなデカいもん打ち上げるのも宣伝しないとやってらんないと思うぞ?」

「えーと…どゆこと?」

「溶岩吸い出す為の機械ってんなら相当でかくないと吸えねぇだろ?」

「おん」

「んで、その機械を作るには相当の資金がいる」

「おん」

「どこまで行くのかは知らんが惑星に着くまでの燃料にも機械と同等かそれ以上に金がかかる」

「おん」

「つまり、宣伝することで少しでも使った資金を回収しないと割に合わないわけだ。分かったか?」

「おん。全然理解出来ないって事は分かった」

「コラワレェ!人に解説頼んどいてそれはねぇやろっ!」

「わっ!ごめ、ごめんて!だからその眼帯付けて背中に般若と蛇と桜背負ってる人みたいな顔しないで!」

「何やと桐生チャン!?」

「俺桐生じゃないが!?」

「(自律型ロボットか…。そういや大分前にリンドウさんが嫌な予感がするとレネイ先生が言っていたとボヤいていたな…それに関連することだろうか…)」

 

悠が考え事をしているとミカが後ろから話しかけてきた。

 

「おはよう、悠。どうしたの?」

「ああ、ミカか。おはよう。いや何、少し考え事してただけだ。気にすんな」

 

 

 

ーー教室ーー

 

 

 

「はいおはようさん。突然だが今は6月だよな?6月にやる学校行事ってなんだと思う?相田」

「うぇ!?え、えーっと…修学旅行?」

「あー…学校によってはこの時期行くな。基本秋だけど。はい伊東」

「えー…?文化祭とか?」

「それこそ秋だろやるの。はい大神」

「体育祭?」

「正解だ。うちは6月に体育祭をやるのが伝統らしくてな。俺もさっき知った。あれ普通9月か7月だろ。まぁそんな事はどうでもいい。問題は競技だ」

「え?何かおかしいのでもあった?」

「あぁ。障害物競走と障害物リレー、棒倒しに戦闘だ」

「ん?ちょっと待って。今最後に戦闘って聞こえたけど気のせいだよね?」

「ああ、言った。特戦が観客の前で1体1でやる競技だってよ」

「どこのインフ〇ニット・スト〇トスだよ」

「ま、お前らは今日から朝と放課後2時間ずつに機械整備な。メンテナンスの仕方はリッカ…おっと、彼女はこっちには来てないんだったか。パスに聞いてくれ」

「え?今彼女って言いました?その人は女の人なんですね!?」

「あ、あぁそうだが?」

「よし今から全力でフェーズ技術研究するわ。早速レネイ先生に弟子入りしなきゃ」

「やはりレネイ先生か…いつ出発する?私も同行しよう」

「フェーズ院」

「はいはい、その話は俺の方で頼んでみよう」

「「「「マジすかっ!?」」」」

「その代わりだ、お前ら体育祭で学年優勝出来なかったら今のメニュー3倍にするからな。それが嫌なら諦めろ」

「クッ!デメリットがデカすぎる!どうする、諦めるか?」

「ククク…駄目だねぇモブ君…諦めの仕方が駄目駄目さぁ…」

「お、お前はハンチョー!!」

「これはギャンブル…。だがブラックジャックやチンチロ、丁半等のギャンブルとは圧倒的に違う点がある。それは何だと思う?」

「なんなんだ…?」

「運だよ。今例として上げたギャンブルは全て運だ。競馬はどうだという奴もいるかもだが馬場や調子、枠順を運と呼ばずしてなんという?だが、俺らの希望はどうだ?ただ体育祭に勝ったら女の子に会える。これは俺らがどんなに訓練を頑張ったかによって変わるということ。これがどういうことか、分かるね?」

「おん、分かんねぇ。今までの話を4行で締めてくれハンチョー」

「しょうがない。

 

リッカという女性の存在発覚

私ら興奮

体育祭で負けたらトレーニング3倍

これはギャンブルだが努力すればヨシ

 

これでいいかい?」

「ちゃんと4行で収まってるからヨシ!」

「しゃあ!気合い入れてイクゾー!」

「「「デッデッデデデデ!カーン!」」」

「元気があるなぁ…」

「まぁこれぐらいがここらしいじゃん」

「よしこんなとこにいる時間はねぇぞ!訓練場行くぞ!えいえい!」

「「「むん!」」」

「いやなんで「むん」?そこは「おー」だろ」

「アイツらはノリで生きてるからしょうがない」

「いやノリなら尚更「おー」だろ…ってもう居ねぇ…」

「ほれ、長谷川と大神もさっさと行った行った。はよメンテナンス行ってこい」

「あ、そうだ。リンドウさんに聞きたい事あったんだよね」

 

リンドウが扉を開け廊下に出ようとした時に悠が止める

 

「あん?なんだよ聞きたい事って」

「朝のニュース見た?」

「いや。俺の家テレビ置いてねぇから」

「俺も今日登校してる時に知ったんだけどさ、ハモンドなんちゃらが自律型ロボットを生産開始だって」

「あん?自律型ロボットぉ?」

「あぁ。前にレネイ先生に嫌な予感がするってボヤいてたじゃない」

「あぁ、そんな事言ってたっけ。あれは自律型ロボットに似て非なるものだ。気にしないで良い」

「そうなの?なら良いけど。ありがとう。時間とってごめんね」

「気にするな。別にこれぐらいなんとでもない。」

「それでもだよ。行こう、ミカ」

「うん」

 

2人はリンドウと別れリンドウと逆方向に歩く。

 

「ハモンドロボティクス、か。レネイ先生が言ってたのはこれの事なのか?調べてみるか…」

 

リンドウはそう呟き、職員室に向かう。

 

 

 

 

「よぉ、パス。久しぶりだな」

「あれ、長谷川君と大神君じゃないか!今日はどうしたんだい?装備の改造?それとも増設?もしかして装甲の強化?」

 

パスは胸に興奮している顔文字を出す。

 

「いや、そういうのじゃなくてだな。」

「今日は機体のメンテナンスの仕方を聞きに来たんだ」

「え?どうして?ここにいる限りずっと僕がメンテナンスするのに?」

 

今度は疑問の顔文字を出すパス。

 

「だからだよ。パスに任せっきりだと戦闘中に故障したら治せないからね」

「失礼な!君はボクのメンテナンスじゃ足りないって事かい!?」

 

今度は怒りの顔文字を出している。

 

「そういう事じゃない、ここじゃない時に損傷が大きくて戦闘続行できない時に自分ですぐ動けるまでに治したいんだよ」

「なるほど…分かった!そういう事なら協力するよ!」

「助かる」

「じゃあまず最初に悠の機体からやろうか!この機体はまず…」

 

 

 

一方その頃、明久達

 

「どんな訓練すればいいと思う?はい相田」

「俺に振るなよ、そもそもどんな競技をやるかによって違うだろ、練習すんの。そんなのも分かんねぇのか吉井」

「うるせぇお前の腕金子ん時と同じ様に脱臼させるぞ」

「やめろ。あれは洒落にならない」

「はいはい!」

「はい伊東」

「考えるよりも射撃訓練した方が良いのでは?考えてる時間もったいないし」

「……正論パンチやめて⤵くだ⤴さい」

「さぁ今日も今日とてディボのリコイルコントロールだ。気ィ引き締めて行こー」




どうでしたでしょうか?
恐らく次回から体育祭編が始まります。競技はまったくと言っていいほど考えてないのでどしどし感想に書いてください。
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