「はぁ…くそ、今考えてみたら実弾にしちゃ結構音が軽かったな…ほんと、人の言葉は鵜呑みにしちゃいけないな」
「お疲れ様です!」
「お、フブキか。お疲れ。そっちはどうだった?」
「えへへ…」
悠の問いにフブキははにかむ。
「その様子だと…大丈夫だな」
「ホントですか?実は今回自信ないんですよ…」
「お前なら大丈夫だって。ま、俺は確定したらしいけど」
「え!?もう合格したか聞いたんですか!?」
「あぁ、違う違う。あっちから言っきたんだ」
「へぇ…!何か合格を確信させるキッカケがあったんですか?」
「なんか初めてのトラブルがあって、それが先生の研究魂に触れたらしい」
「えぇ…(困惑)」
「そっちは何か友達になれそうな人居たのか?ま、こっちは俺1人だったけど」
「そうですね…あ!何か黒髪が綺麗な同じケモ耳の子がいました!」
「お、良かったじゃないか」
なんて話していると、最寄り駅に着いた。
「お、着いたな。じゃ、また会えたら」
「はい。その時は宜しくお願いしますね。あ!連絡先交換しませんか?」
「あ、そうだな。…やべ、まだ携帯契約してねぇや」
「あ、そうなんですか」
「まぁ良いや。ちょっと待ってろ」
「?はい」
悠は指笛を1回吹く。すると鴉が飛んできて悠の肩に付いた。
「空(うつほ)、この子についてってくれ」
悠がそう言うと空と言われた鴉はカァと鳴いてフブキの近くを飛び回る。
「その子が俺の連絡手段なんだ。嫌なら言ってくれ」
「へぇ…空ちゃんって言うんだ。宜しくね」
「カァ!」
空はフブキの肩に付く。
「空、フブキは電車に乗るんだ。だからフブキの乗る電車の上に張り付けば良い」
「カァ」
「良し。じゃあなフブキ、家が着いたら手紙とかを空に渡してくれ」
「え?そういう事なの連絡手段って」
「?そうだぞ?」
「結構ロマンあるやり方だね…!」
フブキは目を輝かせて言う。どうやら喜んでいるようだ。
「じゃあね!手紙楽しみにしてて!」
「おう、期待してるわ」
そうして2人は別れて電車に乗った。
悠側
「ハァ…疲れた。今回の収穫は合格確定と可愛い女の子と知り合ったってとこか」
あまり人がいない車両でそう独り言を呟く。
「ジムの動かし方がイメージ通りに動くって事は色んな手段を覚える為に久しぶりにガンダム見直すか…後そのイメージ通りに動けるように体力とスピード上げるために運動だな…おやっさん達に教えて貰うか」
悠はこれからのやる事を考え、その為のどんな事をやるのか計画を立て始めた。
フブキ側
「いやぁ最初はナンパ?されて危なかったけど長谷川君が来てくれて良かったぁ〜それに同じ高校だったのはほんとビックリしちゃったなぁ〜…何でだろう、長谷川君の応援を聞くと本当にやれるって気持ちが出てくるんだよね、他の人が言うと嘘っぽく感じるんだけど…」
フブキは窓を覗く。そこには悠が遣わせた鴉、空が飛んでいる。普通は鴉は電車のフルスピードについていけないのだが(多分)空は余裕で追いついてフブキが見えるように飛んでいる。
「あの子も長谷川君と何かあって一緒にいるのかな…後で聞いてみようかな、さっき返事してくれたから言葉は理解してくれてるみたいだし。楽しみだなぁ〜♪」
フブキは未来を考えて楽しそうに笑った。
はいどーでしたでしょうか?いやぁ中々長く書こうと出来ない…やはり俺ではこれが限界なのかもしれないですね。では、また!