試作   作:剣崎 一真

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はい、剣崎一真です。先に宣言しときます。暫く戦闘シーンないです。中々そこまでにたどり着けないんですよねぇ…まぁその先にオルガが止まるんじゃねぇぞって言って走ってるんで大丈夫でしょう!では本文(∩´。•ω•)⊃ドゾー


6話

「結局空にフブキの家行ってもらった意味無かったなぁ…っと」

悠が正門に着くと自分と同じ戦闘科の奴らが数人と先生が集まっていた。

「来たか」

「あ、諸悪の根源」

「誰が諸悪の根源だ馬鹿。まぁその話は後だ。お前、入試のジム乗った時の色、覚えてるか?」

「え?緑ですけど…」

「ありがとう。一旦下がってて良いぞ」

「?はぁ…」

悠はリンドウに言われた通り1度下がる。先生達がボソボソと話し合っているのを見ていると後ろから声をかけられた。

「ねぇ」

「ん?」

「アンタ、長谷川悠で合ってる?」

「あぁ、そうだが…」

「俺は大神ミカ、ミカで良いよ。よろしく」

「あ、おう。俺は悠で良いぞ」

「良かった、良い人そうで。何か近寄り難いオーラが出てたから」

「え?俺からそんなの出てる?」

「まぁグラサン付けたら反社側かなって感じする」

「それはよく言われる。なんでかねぇ…」

「顔つきが険しいからかな」

「それはあるかもな」

「オルガにも言わなきゃ」

「オルガ?」

「オルガ・イツカ。俺の親友で司令科にいるんだ」

「へぇ…会ってみたいなぁ」

「機会があればね」

「楽しみにしとくよ」

「はい、お前らこっち注目ぅ」

リンドウが言った言葉に従って全員リンドウを見る。

「お前達に集まって貰ったのは他でもない。単刀直入に言えば、お前達は特殊戦闘科になった」

「特殊戦闘科?」

「まぁ大きなカテゴリーとしては戦闘科なんだが、入試でも言った通り、あの機体を動かせるのは少ない。1組に1人いるかいないかレベルには。今回は豊作だった訳だ。まぁそんな話はどうでもいい。つまりは、基本は白兵戦の授業に機体操縦という特殊科目が含まれた戦闘科の少数の生徒を特殊戦闘科という訳だ」

「はぁ…」

「その回答からして分かってないな?そうだな、例え話をしよう。そうだな…レイスという普通の戦闘科の授業に虚空という特殊な授業を混ぜた感じだ」

「分かるかそんな例え!後A○EXで例えるな!」

「あぁはいはい。じゃあヴァルキリーという基本にアーマードパックという特殊なものを付けた感じだ」

「マク○スに変えたら良いって訳じゃねぇよ!」

「いい例えだと思ったんだがなぁ。そうだな…銃があったとしよう、それを強化するとなったらどんな方法が思い浮かぶ?」

「スコープを付ける」

「銃の音を消すやつを付けるとか?」

「ストックを変えて安定させる」

「マガジンの大きさを変える?」

「弾薬そのものを変える」

「そう、そんな感じに色々な強化方法があるだろ?だが、それは銃本体という基本がなければならない。普通の戦闘科の奴らは配布された銃をそのまま使うしか出来ないが、お前ら特殊戦闘科は様々な状況に応じて対応出来るようになるって事だな。砂漠なら一々マガジンを変えずに済むように大きくする、みたいにな」

「おぉ…分かりやすいような、分かりにくいような…」

「まぁ要は普通の奴らとの授業に特別な授業が加わるぞって事だ」

「一言で済むならそれでいいじゃん!?なんで例え話出した!」

「お前が分かんねぇって嘆いたからだろ」

「いや、最後の一言聞けば1発だったんだが…」

「とにかくそういう事だ。明日はここに居る奴らで集まって貰うぞ。では、解散!」

「「さよーならー」」

「電車?歩き?」

「俺は電車だな。最寄りの」

「俺もそこだな。じゃあ一緒に帰るか」

「だな」

最寄り駅に向かい中…

「お前好きなやつなんかある?」

「俺?そうだなぁ…オルガとよくやってたのはFPSかな」

「ほぉ、FPS。タイトルは?」

「C○Dモバイル」

「おっ、C○Dか。俺もやってみようかと思ってたんだ、フレンドにならねぇか?」

「良いよ。名前は何にすんの?」

「うーん…剣崎一真かな」

「なんで?」

「何となく、だな」

「まぁ良いと思うよ」

「ありがとな。…あ、空だ。おーい、ここだここ!…ってイテテテ!何だ何だ!?」

空は携帯を悠の手に置いてから頭に乗ってテメェ何処ほっついてやがったと言わんばかりに強くつつく。

「何だか分からんが悪かった!ほらこれやるから!」

悠は空の目の前にささみをチラつかせる。すると空はつつくのを辞めてささみを食べ始めた。

「なんで当然の如くささみ持ってんの。おかしいでしょ」

「まぁ普通の人はな。俺とコイツは結構な付き合いだからお礼に渡す為に常備してるのさ」

「ふぅん…ま、どうでもいいや」

「良いのかい。電車は何番線だ?」

「俺は2番線だな」

「俺は1番線だからここで別れるか。じゃあな」

「おう、また明日な」

ミカと別れた悠は携帯を見るとLINEの通知が来てた。どうやらフブキとミオからのようだ。中身はどちらも宜しくという事だった。2人に宜しくと返して携帯をポケットにしまい、電車に乗って帰宅した。




はい、前書きにいたオルガいましたね。因みにビスケットとかも出す予定ではいます。どこにって?それは…あれっすね、戦闘科の他のクラスにいれますわ。では(・ω・)ノシ
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