はい、どうもみなさんこんにちは。今回は、みんな大好きながっこうぐらしを遊びたいと思います。皆さんが良く目にするのはRTAが多いと思いますが、今回は目標的にRTAは向いていないので普通に実況していきたいと思います。
今回ですけども、タイトルにもあるとおり「謎の多きもの」の取得目指して突き進みたいと思います。では、ゲームを起動する間にこの称号について解説していきたいと思います。
この称号ですが、好感度が50%以下。めぐねえをはじめとするその他大勢にマニュアルを見られない。学園生活部はじめネームドキャラは全員生存。雨の日に戦いを見られない。などなど、難易度が高いです。ふざけんなとさじを投げた兄貴たちもいるのではないでしょうか。
この称号が難易度が高いとされる理由は基本的に好感度が低いままというのを始め、普通に満たすための条件が太すぎるからですね。……感の良い視聴者の方は気づいたのではないでしょうか。
そうです、あの巷で有名なゴリラがほぼ確実にコロコロして来るからですね。ほかにもリーさんが闇討ちしてきたり、第一に学園生活部の和に入れず、一日目からかれらがうろつく校内で過ごす羽目になったりするんですよね。もちろん聡明なRTA走者の方は血反吐を吐きながらチャートを作ると思いますが。(そんな気力私には)ないです。
なので今回はとあるMODを入れました!それこそ「DIYUSI」MODです。聞いたことない人が多いのではないでしょうか。ですがこれ前の名前が「SCP910ーJP」なんですよね。何があったんだと思われると思いますが、まあよくあるク☆堕ちですね。よくやった(建前)よくやった(本音)
それに伴いまして内容が変わっております。昔はシンボル君が出てきて仲間にできたうえで能力も使えるというチートだったんですが、前提は変わらないままいろいろ追加されてるんすね。はえ~すっごい。
1、シンボルの能力を使うには警棒がいること、
2、プレイキャラが糸目であること。
3、他のSCPが召喚できない代わりに速度を操れること。なんかですね。うん!チート!まあ自分一般人ですしママエアロ。MODの説明が終わったところでキャラメイクに入りたいと思います。
MODにある通り今回は糸目がいるのでそこだけ選択してあとはランダムに任せます。これからのために直感と体力はなるべく高いのが望ましいですね。
~1時間経過~
あ~逝きそ。1時間回しまくってやっとこさお目当ての能力値が引けました。体力高、筋力小、直感中、知力高。直感が中で知力が高なのは気に食わないですが。全体的に高水準です。筋力については、何も言うまい。
お次は名前ですね。テキトーに如月レナとでもしておきましょうかね。初期スキルは全部隠密にふります。そうすることでかれらに狙われにくくなります。
性別?もちろん女だrrrrっるお???これにも理由がありまして、大した活躍もなく学園生活部と鉢合わせると最悪ころころされちゃいます。百合の間に男は必要ねえんだよ。という運営からの嫌がらせですかねこれ。まあええわキャラメイクも終わったので狂気のOPを飛ばしてゲームスタート!
どうやらスタート位置は屋上のようですね。どうやら入口の上で昼寝していたみたいです。屋上ってことは、、、いましたりーさんこと若狭悠里ちゃんですね。この後起きる惨劇を一切知らないのでのんきに畑ん耕しているみたいです。
屋上スタートの場合園芸部の可能性が非常に高いです。なのでとりあえずなんの部活やってるか見てみましょう。おっとこれは今回に限りあたりですねえ。帰宅部です。
帰宅部って基本的に好感度が低いので調整が楽になります。好感度の最終目標は30から40くらい。役に立つけど信頼できないくらいが丁度よいです。
1日目は初期結成組の好感度チェックと禁書の破棄、シンボル君と警棒を手に入れることが重要となってきます。RTAじゃないんだから急ぐ必要ないだろ!いい加減にしろ!と思われるかもですが、るーちゃんが夜までにいかないと逝きすぎぃてしまうからですね。なのでセーブしてリセマラしましょう。まあ毎回シンボル君の位置は変わるんですけどね、初見さん。
話もそこそこに手始めにりーさんの好感度を見てみましょう。30。うーんちょっと高いですね。好感度内訳は40までが知り合い。70までが友達。90までが親友。100までが家族といった感じに分布しています。
よって知人くらいに収まっていますがこれが友達まで行くとあら大変好感度上げイベントが鬼のようにやってくるではありませんか。そうなったら前回セーブまで戻ります。タイムはないけど何回も繰り返すとストレスがたまります。イライラしますよ、ほんと(憤怒)。そうならないためにもいったん屋上で待機します。
流れとしては処分→交番→シンボル→小学校→高校です。改めて書くと体壊れちゃーう。それはさておきそろそろ悲鳴が聞こえてくるはずなんですが。
「きゃあああ」おっと来ましたね。ではめぐねえ、ゆき、くるみがくるまで暇なので今のうちに飲み物をとっておくことを推奨します。なんたってこのゲームセーブできるのにポーズはできないからね。しかたないね。
ーーーーーはい。ってことで帰ってきました。…どうやら現在進行形でバリケードが設置されてますね。てことは、あーあ先輩がどんどんかれらになってるねえ。出るタイミングを逃すと困ることになるので、下のほうに下りましょうか。
屋上にいるその他大勢がこっちをめっちゃ見てきますが、(気にし)ないです。面倒なイベント起こす必要ないってそれ一番言われてるから。
なんかりーさんだけ無反応が怖いですが、好感度チェックの時間だおらあ。ゆき15くるみ10めぐねえ60。!?ゆきとくるみは想定内ですが帰宅部で60もあるのかたまげたなあ。ですがまだ良いほうですね最初から好感度80とか90よりはだんぜんましです。よかった~。
好感度チェックしたところで、めぐねえが「下の階でちょっと大変なことが起きてるから屋上で待機しててね」といってくるので適当に流してKRM姉貴が覚醒するのを待ちます。
少し経ったところで先輩が完全にかれらになりましたね。KRM姉貴に襲い掛かってます。おーっとKRM選手近くにあった剣先スコップで先輩を叩いたー。先輩はなすすべなくぼこぼこにされているぞー。そして渾身の一撃が決まり先輩無事死亡!KRM姉貴の絶望した表情が、おいしすぎる(愉悦部)
イベントも確認できたのさっさとバリケードどかして校舎の中にはいりましょうね~。めぐねえがものすごい形相で止めてきますが無視だよ無視。筋力小だとつかまれたら確実に逃げられないのでさっさと逃げます。じゃけん、かれらが蔓延る校舎内に突入しましょうねえ。
階段付近には一切かれらがいなかったのでスニークしながら移動します。目指すのは職員室ですが、その前に適当に教室に入ります。扉が閉まっていると確率でかれらパーティーを引くので得策ではありません。もっとも今戦っても確実に死にますのでその場合にはすぐにリスしましょう。
ですが今回は運良く扉が開いている教室があったのでそこに入ります。目的の物はカバンとボールペンですね。かばんは言わずもがな、ボールペンは判定成功で一撃で頃頃することができます。
使い捨て、近距離というデメリットはありますが隠密と相性が最高に良い点や、大量に入手できる点から通常プレーヤーからRTA走者まで幅広く人気のある武器です。
まあこのゲームスコップが最強なんですけどね。教室からはボールペン10本とスクールバッグを手に入れました。この教室にもかれらはいませんし、バグですかね?まあいいです。さっさと禁書片付けましょう(ホモはせっかち)。
教室をでると彼らがいますね、まあ隠密のレベルを3まであげた私にかかれば移動するたびに必要な判定なんてお茶の子さいさいですよ。はい…はい…はい…余裕だよなあ。職員室前まで到着しました。さすがに職員室まで空いてはいませんでしたが。十分幸運です。
はい。では禁書持っていきますか〜………。あっふーん。ドアをあけるとミニパーティーが開催されてました。簡単に言うと10体です。初心者の方はもうやだぁぁぁとなり、ここでロードしますが冷静にボールペンをぶっさしましょう。
部屋でのエンカウントは運動能力並以上で武器があれば負けることはまずありえません。ボールペンは眼球近くに刺すので危ないと思われがちですが冷静に対処すれば簡単に制圧することができます。ね?簡単でしょ?とまあ3分ほどで制圧完了しました。代わりにボールペンが全部なくなったのが痛いですがめぐねえの机から3本ほど拝借していきましょう。
ついでに1レベ上がったので隠密に振っておきます。これで音を立てなければほぼ気づかれなくなりました。スキルの力って偉大だなあ。
肝心のマニュアルは運よく棚にあったので読まずに捨てます。読んだ人間のSAN値をごっそり持っていく上、得られる情報がこの状況がもともと想定されてて地下に食料とかあるよー。なんて下手なクトゥルフの本より質が悪い。ていうかセデフカーの皮膚、ほしい、ほしくない?ままええわ。禁書をバッグの中に入れて交番行く道にある民家にでも捨てておきましょう。
ところで隠密こんなに強いのにとらない人多くない?って思いますよね?私もそう思います。普通にステータスが良いのなら、モップやスコップを使ってどんどんレベルを上げていったほうが基本的には良いです。
今回は筋力値が低く、なおかつ今後強力な火力系のウェポンを手に入れることができるのでこれを選んだんですね。ちなみになぜかボールペンは初日しか出現しないので、注意が必要です。しずかーに階段を降り、玄関を通り、校門を潜り抜けたところで前半終了!
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如月レナは丁度1年ほど前に来た転入生だ。そこで私は担任であることを利用していろいろと話した。内容としては好きな動物だとか、昨日こんなことがあったなど他愛のない話だったが、彼女は聞き入ってくれているように感じた。
話は全て一方的で短期的なものだったが、私達の仲は深まっているように感じた。彼女は運動も勉強もできており、不安なものはないように思えたが、どうにも人間関係がうまく行ってないらしい。
きっとそれは彼女の寡黙な性格のせいである。本人にとっては問題ないのだろうが、私にとっては問題だ。お昼や休み時間もずっと一人でいる。そんなのを見て私は彼女と話をしようと思った。
こんなのはエゴだって言われるかもしれない、自分勝手すぎるって言われるかもしれない、でも、それでも彼女のためになっている、そう、信じて。
結局の所それは私のエゴだってことに気づいてしまった。学校が大変なことになり、命からがら屋上に逃げてきた私はそこでレナさんと出会った。空から降ってきた様に見えたので驚いたがよく見ればドア上のところから出てきたみたいだ。
スタイリッシュな着地を決めた彼女はいつもと変わらない表情をしていた。彼女は何もしようとはせずにただボーッと立ってこちらを伺って来るばかりだ。
彼女が何をしたいのかを考えていると、急にくるみちゃんのほうから大きな音がした。男子生徒が彼女を襲おうとしているではないか。助けなきゃ、と思い動こうとするも、この状態にすっかり怯えてしまった私の足は動かない。だからこのあと彼女が行う行為に対して傍観者でいるしかなかった。
止めれば良かったなんて後付の誤魔化しにすぎない。彼女は近くにあったスコップを手に取ると一心不乱に彼に振りかざした。何度も、何度も。頭の原型がなくなるまでただひたすらに。
そして彼が動かなくなって彼女はどこか覚悟のついた表情へと変わった。人を殺して手に入れた覚悟。それは芯がしっかりあるものなのだろう。しかし、人を殺したという事実が今後どう彼女の人生に影響するかわからない。
こうは思うが、私のどこかで殺したのが私じゃなくてよかったと安堵の気持ちを持っている私がつくづくいやになる。
自己理解から逃れるために他の人はどうしているのだろうか、私のような気持ちになってないかと探したとき、私は悪寒が走った。いつも無表情であったレナさんの顔が満面の笑みを浮かべていたからだ。幻覚だと思い、目を擦ったところ彼女はいつもの無表情へと変わっていた。よかった。きっとあれは私が見た幻覚なのだろう。そう、思った。
意外だったのが次に彼女が起こしたアクションだ。彼女は中途半端なバリケードがあるドアへと足を進めたのだ。そうだった最初から屋上にいた彼女はきっとこのことを知らないのだと思い、できるだけオブラートにつつんで話すが一向に歩みを止めようとしない。
たった一言彼女は、一切の温もりを感じさせないような凍てついた声のトーンで「あっそ」と返してきただけだった。その瞬間、彼女と築いて来たと思っていたものがポロポロと崩れていくような感覚に陥った。
私には彼女を止める資格はない。私はただ、呆然と立ち尽くし、屋上から消える彼女の後姿を見ていることしかできなかった。
感想などなどお待ちしております
あまりに早く動きすぎたせいでやることが足りなくなりそうなんですが、やることない日ってどうしたらいいですかね
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1.別視点で日常系を書く
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2.カットで114514
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3.その他、気合でなんとかしろ