天才と魔法科 ―相性悪そうな組み合わせほど実はベストマッチが多い件― 作:ジューク
今回は敵だけどなぜか人気が高い彼が登場です。
あと、これ書き終わったのはお風呂上がりです。
ドタドタバッタンスッポンスポン!!
ドタドタバッタンスッポンスポン!!
レディー、ゴー!!オーバー風呂ー!!
ヤベーイ!!アッタケーイ!!!
はい深夜、テンショーン!!!平和ジジ…
ゲフンゲフン。失礼。
というわけで入学編、どうぞ!!
第3話 『天才と
国立魔法科大学付属第一高校、通称『一高』。
全国に九つある魔法科高校の中でも屈指の有名校である。その理由としては、現在三年生である十師族である七草真由美、十文字克人、そして数字付きですらないにも関わらずこの二人と同格の渡辺摩利。
彼ら『三巨頭』が九校戦に出場して以来二年間優勝し続けているため、この学校の偏差値は当然高い。そのため一高に入学した時点でちょっとしたエリートなのだ。
しかし、その実力の高さには当然裏がある。
それが『一科二科制度』だ。
入試成績で合格した二百名の内、上位百名は制服に一高のエンブレムをあしらえた『
後の半数はエンブレムを持たない『
この学校は、例え一年生でも入学時点で二つの身分が存在しているのだ。
「――…なんて、カッコ良くしても要約しちゃえば実力しか見てないってことだよねぇ…」チラリ
自身の肩に刺繍で施された一高のエンブレムを見ながら、一高正門の前で龍兎は呟いた。
「(……大体、魔法師の数が少ないから半数にしか教師つけられないなら二科生にこそつけるべきなのに。強い少数よりそこそこの多数の方が圧倒的に効率がいいよ。加えてそこそこでも魔法に詳しいんだから教師に回せる魔法師も増える。こんな簡単なことをしないとか意味わかんないよな…)」
スタスタ
分厚い本を片手に龍兎は入学式がある講堂へと歩いていた。ちなみに、開始まで十分時間に余裕はあるがどうせ暇なので先に来ておこう、というのが龍兎がここにいる理由である。と、前から男子生徒が近づいてきた。平凡な顔つきだが、肩にはエンブレムが無い。
「(……仕方ないとはいえ、同情するよ…)」スッ
左に少し寄って、龍兎は男子生徒とすれ違う。その時、龍兎はある違和感を憶えた。
「(……今の男子生徒、どっかで見たような…?
………ま、気のせいか)」
奥歯に何か挟まったような感覚があったが、龍兎は気のせいだと割りきり、講堂に歩みを進めた。
⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪
席に座って数十分後、入学式が始まった。前のステージには入試主席の『司波深雪』という女子生徒がスピーチをしていた。その時、龍兎はまたあの違和感を憶える。
「(……やっぱりあの男子生徒といい、どっかで見覚えあるんだよな………こうなるなら神様に頼んで只でさえ少ない原作知識を完全消去なんてしてもらうんじゃなかった……まぁ、知らないなら『検索』すれば早いよね)」スウウ…
龍兎は意識を集中させて目を閉じた。その直後、目を開けると、龍兎がいる白い空間の周りには数えきれない量の本を詰め込んだ本棚がこれまた大量に並んでいた。
「………神様からもらった特典能力の一つ、
『
そう、ここは皆さんご存じ地球の本棚だ。ここには地球のありとあらゆる情報がある。軍の機密情報だろうと堂々と閲覧できるが、難点が一つ。そう、情報が多すぎるのだ。地球のおよそ四十六億年の記憶の全てがあるここで目的の情報を見つけるのは至難の技であるため、キーワードを絞って『検索』するのだ。
龍兎が貰ったのはライダーの『世界』の力。
そのため龍兎は、例えばエボルトの能力だって自由に扱える。『仮面ライダーダブル』の片割れであるフィリップの使う、この地球の本棚とて例外ではない。ちなみに、ここでの一日は現実世界では一分も経っていない。
「さ、検索開始だ。キーワード:『司波深雪』」
龍兎がキーワードを口にすると、凄まじい速度で本棚が整理され、目の前に一つの本棚が現れた。
「やっぱ人名は楽だな。でもまだ十三冊…もう少し絞りたいな。キーワード:『第一高校主席』」
そう言った瞬間、本棚の本は素早く消え、龍兎の手元に一冊の本が出てきた。
「…ビンゴ」パシッ パラリ
龍兎は本を手に取り読み始めるが、次第に顔が驚愕に染まっていった。
「………おいおい、四葉真夜の姪って、とんでもないじゃねぇか…まぁでも、四葉なら主席も納得か。てかそれより、問題はコイツだよな………」
龍兎が見ているページには、彼女の兄である
『司波達也』に関する情報が載っていた。
「……キーワード:『司波達也』、『四葉家』」
龍兎がそう言うと、手元に再び一冊の本が浮かんでくる。
「…………はい、ぶっ壊れ。『分解』に『再生』ってどういう星の下に産まれたんだよ……おまけに『トーラス・シルバー』の片割れって……どういうハイスペックだよって言えば俺もたいがいだし…取り敢えず、俺に関わるようなことは無いと信じたい…」パタン
龍兎は本を閉じ、意識を現実世界に戻した。
⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪
その後クラスのIDカードの発行があり、一年生たちは綺麗に並んでカードを受け取っていた。
「………俺、は…A組か……面倒事が無いのを祈るしかないよねぇ……」
カードのクラスを見て、更に憂鬱になってしまった龍兎はふと周りをぐるりと見渡す。と、その先に彼らはいた。
「…ゲッ、司波兄妹じゃん。しかもこっち見た。取り敢えず、自然に自然に……」クルリ
平静を装い、何やらトラブルに巻き込まれている兄妹を尻目に龍兎は帰路に着いた。
この時、自分のアルビノとしての特徴である白い地毛が相当他人の記憶に残りやすいということを、龍兎は完全に失念していた。
⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪
「………やはり、か…」
「お兄様?」
「ん?ああ………」
自身の言葉が気になったのか、妹の深雪が話しかけてきた。深雪は達也の方向に視線を向け、白い髪の少年を見つけた。
「?……!彼はまさか…」
「……気がついたか。三年前のあの少年だろう。まさか一高、それも同級生とは…」
忘れるはずもない。自分の最愛の妹を守った異形のアーマーを纏う戦士である白髪の少年。
あのアーマーは、六年ほど前から独自の『Rシステム』によってCADの一大企業へと大躍進を遂げた『Rインテリジェンス』が最初に発売したRシステムである『ゼロワンシリーズ』の派生型の『バルカンシリーズ』だと今は知っているが、後で知った情報では自身も触れた軍用のタイプでもあれほどの威力は出ないはず。つまりあの少年の『バルカンシリーズ』の特化型CADである『ショットライザー』と専用のデバイスである『プログライズキー』は軍用を超えているかなりの高性能だということだ。そしておそらく、自分も考えていた完全独立思考CADを搭載したベルト型CADに関しても何かを知っているだろう。
「(……コネクションを作るのも、悪くはないかもしれんな………)」
龍兎からしたら傍迷惑もいいところなプランを達也は頭の中で練っていた。
⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪
YO☆KU☆ZI☆TU☆
「徹底してるなぁ…なにも昇降口まで別々にしなくてもいいだろうに」ガララッ
龍兎はクラスの扉を開けると、何やら一つの席に生徒が集中していた。どうやら主席の深雪と仲良くないたい連中らしい。何人かはこちらに気づいて珍しいものを見る目を向けてきた。おそらくアルビノである彼の見た目が珍しいのだろう。
「さて、履修登録完りょ…ん?この音……!」
そう言いながら自分の席に着いてキーボード操作で素早く履修登録を済ませると、鞄から着信音が鳴った。龍兎は鞄から素早くプログライズキーに似た形状の端末―――仕事用に使っている『ライズフォン』の応答に出た。無論、教室内なので音は控えめに。
「ちょっ、父さん!何電話してくれてんの?今教室なんだけど!」コソコソ
『そうだったか、すまんすまん。なるべく早く伝えとくことができてな。『クローズチャージ』と
『グリス』、『ローグ』がようやく完成した。それだけ伝えとこうと思ってな』
「そっか了解。それじゃ」ピッ
電話を切った龍兎は鞄にライズフォンをしまい、代わりに紙媒体の小説を出して読み始めた。
尚、深雪と二人の女子生徒が物珍しげにその様子を見ていたことには気づいていなかった。
⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪
――……昼休み、一高内の食堂…
龍兎はメニューからデミグラスソースがたっぷりかかったハンバーグ、胡麻ドレッシングサラダ、白ご飯、コーンポタージュ、天然水をトレイに乗せて席を探していた。と、向こう側に一人席が空いていたのを見つける。
「おっ!ラッキー……じゃ、ないなあれは…」
なぜ龍兎のテンションが急降下したのか、それは簡単だ。
「なんでこっちが席譲んないといけないのよ!」
「黙れ!二科生なんだから一科生の命令は聞いて当然だ!!さっさとどけ!」
目の前で物騒かつ龍兎からすればしょーもない一科二科の争いが勃発していたからだ。どうやら深雪が達也と食事をしようとしたら深雪と仲良くなりたい一科生が暴走した、といったところだろう。しかし、ここ以外に通れる道はどうやらなさそうだ。
「はぁ~、どうか巻き込ませませんように…」
そう思いつつ龍兎が一科生たちの後ろを歩いた時だった。
「司波さんは僕たち一科生といるべきなんだ!いいからさっさと席を空けろ!!」ブンッ!
一番前にいた男子生徒が大きく後ろに右手を振り抜いてしまった。
ガッシャアアン!!!
『!!?』
「………………」ポタ……ポタ…
男子生徒が手の方を見ると、龍兎がいた。
ただし、真新しい制服はデミグラスソースとコーンポタージュ、ドレッシングのミックスで塗りたくられた上に天然水が顔面からかかり、ポタポタと床を鳴らしている。
「……………………」ジッ… スッ…
龍兎は腕を自分のトレイにぶち当てた男子生徒――森崎を見た後、床に飛び散った昼食と制服を見た。
その姿は言葉こそ発していないが、肩がプルプルと、いや、この場合はワナワナと震えている。
誰がどう見ても怒りがオーバーフローしていた。
「…………あーあ、せっかくの昼飯が…」ギョロリ
『!?』
「…で、俺の昼飯と制服どうしてくれんの?お前」
「な、なんで俺が!!」
「逆に聞くけど、この状況でお前以外に悪いやついる?何?もしかしてそんなこともわかんないの?そっか、それで自分たちがこんな狭い通路で群がってて通行の邪魔になってることに気づきもしないんだ。そっかそっか。あとお前バカなの?たかが入試成績で上位百名に入ってたってだけで他人を好き放題見下してさぁ。自分でクズだなって思わないの?高一になって他人をバカにしたり見下したりしたらいけないって小学生どころか幼稚園児でもわかることも理解できないの?一高どころか保育所から出直してこいよ。それとも何?お前たちが他人に誇れるのは魔法の腕だけで頭も品性も二科生にすらボロ負けだからそうやって魔法の成績で見下して見栄張ってんだ。だったらここにいる価値ないから君たちさっさと早退なり自主退学なりしたらどう?君たちがやってんのは同じ一科生どころかこの学校全体の品性を貶めてるんだよ?二科生からしたら一部除いて一科生は魔法の腕だけであと全部人として生きる価値すらないって思われて当然だよ?普通自分の一切必要無い無駄極まりないジェスチャーのせいで他人がこんな大惨事になったらまず開口一番に謝るでしょ?それすらできてない時点で人なのかどうかすら疑うよ?取り敢えずお前ふざけんなよ?あと服と昼飯の弁償すらもしないとか言ったらぶちのめすからね?」
「…そ、それは………」
「…ま、この程度ならどーとでもなるんだけど」
そう言って龍兎は魔法で服のソースやらを蒸発、拡散した。
「ふぅ、クリーニング完了。さてと、それじゃ聞いててバカみたいに思えてくる時代遅れな差別主義の演説、精々頑張ってね。それじゃ失礼。一科生の面汚しさん」クルッ
龍兎はそう言い残し、食堂を後にした。
「………も、森崎……」
「………あの野郎……!!」ギリリッ
クスクスと笑われている森崎は龍兎の後ろ姿を憎々しげに睨んでいた。
⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪
――………放課後………
「…………あ~、ほんっと迷惑だよ……あーいうバカが出てるのになんでシステム変えないかなぁ…」
龍兎はブツクサ言いながら正門に向かっていた。ちなみに、龍兎は次席だったものの、部活には入らないつもりだ。理由は簡単、Rシステムの開発とダブルとしての活動があるため、入っても幽霊部員になるのは確実だからである。
「………あ、そーだ。後でライズフォンで電話しとかないと。スクラッシュドライバー系が完成したってことはツインブレイカーも完成したってことだしね」
ツインブレイカーの使い方を思い出し、シミュレーションをしながら正門に向かうと、途端に龍兎のテンションはダダ下がりになる。
「……………はぁ~……ホンット懲りないよね
アイツら……学習能力無いの…?」
そう、食堂の論争パート2が正門で勃発していた。しかもメンバーまで同じという、最早やらせで龍兎を困らせようとしていると考える方が自然に思えてきた。
「…………ま、あんなこと言った以上は止めないわけにはいかないし、アイツの身元も割れたから対処はさっきより楽だろ…」スッ
「…………!貴様は!!」
「君たち何?学習能力無いの?俺の話聞こえてないの?それとももう忘れたの?さっさと病院行ってきたら?今なら良いとこ紹介するし」
「黙れ!!これは俺たちの問題だ!!一科生の自覚もないやつが口出しするな!」
「一科生の自覚………ねぇ。二科生を嘲るのが自覚だって言うならそんな自覚可燃ゴミにして捨てて欲しいとこだけど………ねぇ君たち。なんでこういう状況になったか教えてくれない?」
「!俺たちか?」
「そ。こーいう泥沼展開の時は両方から話聞いた方が早いし」
そう言って龍兎は二科生たちから話を聞く。要約すると、深雪が兄の達也とそのクラスメイトの二科生――エリカ、レオ、美月と帰ろうとしたら、食堂で絡んできた一科生たちが交友を深める、と言って深雪を連れていこうとしたらしい。
「………よし、良い案があるよ。この問題を一瞬で解決する方法が。とゆーわけで司波さん、だっけ?」
「!えぇ…」
「司波さんはお兄さんたちのグループと彼らのグループ、どっちと帰りたいか今ここで正直に言ってみてよ。どっちと帰るかの論争なら争ってる原因の人にハッキリ決めて貰うのが一番だし」
「な!!なんだそれは!!」
「なんだそれは!!って……要は司波さんがどっちと帰るかで揉めてるんでしょ?だったら本人の意思が最優先じゃないか。まさかだけど、本人を無理矢理連れていこうとしてたとかないよね?」
「ぐっ………」
「ごめんなさい。今日はお兄様と帰りたいの。悪いけど、また明日」
「し、司波さん!!なんで雑草なんかと――」
「はいはい、とやかく言わないでよ。本人がお兄さんと帰りたいって言ったんだから諦めなよ。司波さんは君たちの道具じゃないんだから」
「~~~!!黙れぇえぇぇぇぇ!!!」ガチャリ!
『!?』
先頭にいた森崎は龍兎の言葉でついにキレ、ホルスターのCADを引き抜いた。狙いは無論龍兎だ。そして引き金を引こうとして――龍兎の拳によって弾かれた。
「なっ!!?」
「………ふぅ、ギリギリセーフ」
「こ、この!!」
「………あのさ、お前ホントに一科生?」
「なんだと!!!」
「自衛、また緊急事態を除く公共の場での魔法の使用は法律で厳重に禁止されてる。魔法師からすれば当たり前の法律すら守れないとかいよいよ頭おかしいんじゃないの?」
「………ぐ………!!わ、悪いのは二科生だろ!なんで俺たちが犯罪者なんだ!!」
「そうだ!!なんで二科生を庇うんだ!」
「………―ピッ―……はぁ、もういい。ここまで言っても分からないなら、もう僕も黙っちゃいられないね。ホントはしたくなかったけど……」スッ
「!?………ふ、フン!お前ごときが何をできるんだ!!俺たちは一科生の中でも優秀な――」
「もう黙ってろ森崎駿」
「………は?」
すると、龍兎の様子が豹変した。温厚そうな声は一転、殺意すら感じ取れる。
「森崎駿。数字つきの分家。一族の特技は『クイック・ドロウ』。実家はいわゆるボディーガードの派遣会社。そして……数日前、Rインテリジェンスに三機の軍用ショットライザーの購入申請を出している」
「な!?なんでお前が――」
自身の情報をいつの間に調べあげたのか、そう言おうとした森崎たちは次の瞬間、龍兎の右腿に何かがあるのを見つけた。
「こういうことだよ」カチャリ
【COBRA…!】
龍兎は三色の導線のような装飾が付いた灰色のおかしな形状の拳銃型CAD――トランスチームガンを右のホルスターから抜き、同時に左のホルダーから紫陽花色の蛇の意匠を施したボトル――コブラロストボトルを取り出して軽く振ってシールディキャップを回し、トランスチームガンに差し込んだ。すると不気味な工場のような待機音が流れ始める。
「蒸血」
MIST MATCH…!………CO…COBRA……COBRA……!】
【FIRE!!】
龍兎がトリガーを引くと、銃口から黒い煙が噴出し、龍兎を包む。中では黒雲の中で雷が走るように光っている。すると水色の妖しい光が灯った瞬間煙が晴れ、それを祝うように小さな花火が飛び交う。その中心にいる龍兎は、水色の蛇のような複眼が特徴的な赤黒いアーマーを纏っていた。
「あぁ、そういや名乗っていなかったな。Rインテリジェンス代表取締役社長補佐…所謂副社長を務めている、機丈龍兎だ。以後よろしく」
『……ええええええ!!!!?』
その爆弾発言で、周りは一斉に叫んだ。
「さて、森崎駿。今回の一件、及びお前の実家のショットライザー購入申請の件は社の方で慎重に検討させて貰う。貴様のように、立場で人を見下すことを是とするような奴がいる会社に売る商品は、わが社には無いのでね」
「な!ま、待て!!そんなの――」
「横暴だ、などとは言わせんよ?元はと言えばお前の発言、態度……それらが招いた結果だ。恨むなら過去の自分を恨むんだな」
「……この!たかが副社長だからって!」キイイン!
と、後ろの男子生徒が魔法を放とうとする。それを見てハッとしたようにそこ横にいた女子生徒が魔法を放とうとした。
「………まぁ、お前たちを裁くのは俺の仕事じゃあないがな」シュウウ…
龍兎が変身を解除すると同時に、女子生徒の魔法式を何かが撃ち抜いた。龍兎と達也以外の全員はハッとして正門の方を見る。
「風紀委員長の渡辺摩利だ。全員動くな」
……まだまだトラブルは終わりそうにない。
今さらながら主人公の見た目。
エボルト憑依の桐生戦兎。
尚、身長は173cm。
さて、今回出てきたのはブラッドスタークでした!
なんで人気なんでしょうね。
さて次回、またお会いしましょう。
ではでは、CHAO~♪
11月1日で一周年を迎えるのですが、どれがいいですか?
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